泉北

泉北 牧乃(せんぼく まきの)/Makino Senboku》

アイコン ゲスト
種族 人間
年齢 17
性別
身長 165cm
趣味 創作活動全般
好き 読書
嫌い 敵の刺客
得意 裁縫
苦手 特に無し

人物

フルネーム、もとい本名は泉北牧乃。高校二年生。
前髪はオッドアイの右眼にかかるように流し、後ろ髪はわざと跳ねさせたセミロングの銀髪。
中世的で大人びた端整な顔立ちと背の高さから、黙って居れば様になる容姿の持ち主。

普段は大人しめだが、口数は人並みかつ付き合いも悪くなく、前述の容姿も相まって印象は悪くない。
成績は優秀でややジャンルは偏っているが読書を好み、家庭科、特に刺繍が得意で苦手分野もこれと言って存在しない。
性格面も少々そそっかしく、感受性が強い以外は大人しく、真面目で面倒見の良いごく普通の良い子の部類に入る。
―――基本的には、という枕詞を要するが。


《伐刀者》として産まれ、幼少期から活動していく内に感性に多大なる影響を受けた結果、
元々夢見がちで感受性の高かった彼女はすっかり妙な方向に染まってしまい、
スイッチが入ると自らを"黒雷ノ夜叉"(シュヴァルツィア・マキナウェル)と称し、その他も痛々しい邪気眼的な少々小難しく芝居がかった言動を取り始める。
前世では暗黒の騎士として終末戦争を戦い抜いたとも語っており、自らの元々の趣味も合わさってかキャラとして演じている部分は少々あれど大体6割位本気で信じている。
手ずから創作活動を趣味で行っており、界隈ではそこそこ人気があるとか。


物心付いた頃に両親は別離し、半ば育児放棄状態だった所で《伐刀者》としての適性を見出され、以後は養成機関が用意した里親の下で育てられた。
恵まれた適性と能力の結果、若年にしてCランクの認定を受けており実力は確かな物。異能の制御面さえ克服すればBランクにも届くとされている。実力の伴った厨二病と言えるだろう。
彼女の《固有霊装 ― 雷纏イシ漆黒ノ双縛剣(ツイン・シュヴァルツ・ライジングクリンゲ)は二振りの双短剣。
手元から離れても遠隔操作が可能で、勿論自分の手元に戻すことも出来る他、剣の手元に自身を転移させる事も出来る。
この他自身の異能として黒い電撃を操る事も出来るが、制御が難しく攻撃の補助が主。
取り回しの良さと自身の身体能力の高さ、身のこなしの素早さを最大限に活かした高速でのラッシュ、カウンターを始めとした、非常に攻撃的な戦法を得意とする。

特性:《伐刀者(ブレイザー)

+ ...
およそ千人に1人、特異体質を得て誕生する。
己の魂を具体化させた《固有霊装(デバイス)》―《雷纏イシ漆黒ノ双縛剣(ツイン・シュヴァルツ・ライジングクリンゲ)》を顕現させ、魔力を用いて異能を操り戦う力を持つ。
これには『実体形態』と『幻想形態』が存在し、実体形態での攻撃には肉体的ダメージが伴い、
幻想形態での攻撃では肉体に傷をつけることなく、相応の痛みを与えながら対象の体力のみを削ぎ落とすことができる。
伐刀者(ブレイザー)》にはその生まれ持った異能の強さ、自身が有する総魔力量によって、魔導騎士国際連盟の規約に則りF~Aまでのランク付けがなされている。

  • 固有霊装(デバイス)雷纏イシ漆黒ノ双縛剣(ツイン・シュヴァルツ・ライジングクリンゲ)

  • 【伐刀者ランク】C

  • 【攻撃力】B

  • 【防御力】E

  • 【魔力量】B

  • 【魔力制御】D

  • 【身体能力】B

  • 【運】B


漸劇のハルジオン


+ ...
滞り無く課程を修了し、正式に魔道騎士に任命された後、
Bランクに認定され、魔導騎士国際連盟の下で各地で警察や軍に協力し、主に犯罪捜査の任に就いている。
その傍らで執筆活動を続けていたが、ネットで公開していた作品が某出版社の目に留まり書籍化しまさかの大ヒット。
9年後の現在では一躍売れっ子ラノベ作家となり、魔道騎士と作家の二足の草鞋を履いている。
笠間とは現在でも親交が深く、共に犯罪者を追い掛けたり旅行に出かけたりしている仲。

前述の中二病っぷりは随分となりを潜めたが、未だに心の奥に燻っているとか。


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最終更新:2024年04月29日 16:39