《笠間 胡桃/Kurumi Kasama》 |
アイコン |
ゲスト |
性別 |
女 |
種族 |
妖狐 |
年齢 |
15 |
身長 |
156cm |
好き |
油揚げ |
嫌い |
鋸 |
月見浜町?の一角、古い雑居ビルの三階にある
石韮探偵事務所の助手兼探偵兼居候の半妖狐。恐らく一番近いのは相棒。
月見浜町の高校に通う一年生。
薄れこそしているが神性を持つ狐の母と人間の警察官だった父の娘であり、半人半(妖)狐。血は薄れているが、神性は僅かに受け継がれている。
両親共に性格に難が有り、母は強大な力を持ちながらも男漁りと酒浸りの毎日が続き、最期は酔っ払っていた所を呆気なく狩人に仕留められてしまう。
父親も優秀な刑事だったが黒い噂が絶えない上に酒と煙草に溺れて幼い胡桃に暴力を振るうという荒れ切った家庭環境で育つ。
当然の様に噂が立ち、父親の同僚の刑事三人が胡桃を保護したものの、今度はその刑事三人のうち二人が目の前で殺害されるという滅茶苦茶な経歴の持ち主。
三人の内の生き残りにして、犯人を彼女の目の前で射殺したのが
森ノ宮であり、現在居候しているのもこの事件での繋がり。
身長は156cm、体格も普通だが橙色の長い髪に黄色の目と立派な狐耳と尻尾を持つ為非常に目立つ見た目の持ち主。
普段は長いスカートやぶかぶかの服に尻尾を仕舞ったり似た色の腰まであるウィッグで隠しては居るが、これはこれで目立つ。
狐耳と尻尾を隠しているのは妖狐である事を伏せる為もあるが、それ以上に右耳の先が5cm程焼き切られ、欠けているのを隠す意味合いの方が大きい。
妖狐である事自体はバレても敵視されなければ問題ないというスタンス。
狐らしく人や物に化ける事は出来、ある程度大きさも自由が利くが耳と尻尾は縮小することは出来ても完全には消えない為結局隠す必要があり、簡単に看過される。
探偵業には余り適性が無い様に思えるが、人間の範疇を大きく超える身体能力と優れた五感を持つ為、出番は多い。
仕事柄荒事に巻き込まれる事も少なく無いが、前述の身体能力に加え
森ノ宮に伝授された東雲流なる拳法を用いる上『狐火』と呼ばれる発火能力を持ち、大抵の相手はあっさりと返り討ちにしてしまう程度の強さ。
人間でなく『妖狐』としての力を解放し、高位の九尾の狐としての姿になる事で身体能力は更に上がり、独自の魔術を行使する事も出来るが、この姿になると一ヶ月程元に戻れない。
探偵業をこなしつつも学校には真面目に通い、成績も一応並程度は確保しているが、可愛い女の子と綺麗なお姉さんと油揚げが大好きという困った趣味の持ち主。
しかし事務所でグラビア雑誌を読み耽り事務用PCでエロ画像を探す姿はただのオッサン。女友達にも恵まれている様だが、好意の種類が違う模様。
その癖ヘタレな上にすぐ表情に出る、鼻血が出るという圧倒的な弱さ。
油揚げにとにかく目が無く、三食+間食まで食べたがる。稲荷寿司ときつねうどんをセットで食べるのが大好き。
「若い娘を見る目が完全にアレ」とは森ノ宮の談。本人のスタイルについてはお察し。
最終更新:2019年04月27日 03:06