チェイネア

チェイネア・スケアーナ()

アイコン ゲスト紫
年齢 不詳
性別
出身 不詳
種族 恐らく人間
身長/体重 158/不詳
誕生日/血液型 不詳
特技 不寝番/僅かな物音一つですぐ目覚められる
趣味 意味のないダイスロール/気分の上がる曲を聞く
容姿 濡羽色の髪をした、露出の多い格好をした蠱惑的な女性
性格 おおらか/冷静/空虚
髪の毛を指で弄る
好きな人 該当なし
好きな物 不詳
嫌いな人 該当なし
嫌いな物 不詳
3サイズ G/普通/大きめ
武器 『アストレア』
能力 有無不詳
二つ名 スーサイド・スカイ(大空の自殺者)
近頃の悩み 不詳
本質 ―――

Profile


『することができるから、しているのか・・・しないといけないから、しているのか―――さぁ、どっちでしょう?』

濡羽色をした髪の毛の、露出度が高い服装をした蠱惑的な女性。
『ハンター協会』と呼ばれる組織の『West・D・Land支部』に所属しており、その中でも数少ない最上位ハンターの一人。*1
その二つ名『スーサイド・スカイ(大空の自殺者)』の由来は、よく飛行系の魔物を狩っており、最上位ハンター以前の一時期は自殺志願者もかくやという勢いで魔物狩りをしていたため。
落ち着きがあり、全体的に優しげでおおらかな性格をしており、むさ苦しい傾向があるハンター協会では一輪の花として喜ばれ、彼女が通う町外れのハンター協会支部の名物と化している。
しかも、軽いセクハラ程度は受け流すどころか受け入れてくれたり、寧ろ逆セクハラをしてくるぐらいにはオープンなおかげで、女性である彼女がいても男衆がシモネタを自重しないどころか加速する。
だが、あまり素性を明らかにすることを好まない者が多い『ハンター協会』の中でも、ここに至るまでの履歴が一切不明で、極めつけに謎が多い。
時として、どこか寂しそうに遠くを見つめたり、心ここにあらずといった雰囲気で『パパ』と零す姿が目撃されている。*2
『凡人』や『運命』という定義に対して独特の考えがあったり、『理不尽な目に遭う事』に対して理由や意味があるかどうかを考えているなど、どこか彼女に根差す闇のようなものを察せる。
そんな彼女の抱える過去を知りたがった者が何度か、火傷の痕なども含めて、彼女の事を探ろうと迫った同業者がいたのだが、徹底的に全員あしらわれてから、彼女の過去を聞こうとする者はほぼいない。
たまに、生産者等の記載されたラベルなどが一切ない瓶詰めのミルクを持ってくることがあり、その日は大抵同業者で醜い争いが発生する。*3

理由は不明だが、探知・読心・解析などをはじめとした、ありとあらゆる『調べる』力が彼女には効果を及ぼせない、不可解な体質をもっている。
そのせいで、一時期行方不明となった時に、探査系の魔法や能力が使い物にならないため、彼女を捜索する依頼が非常に難航したのは語り草となっている。*4

最上位ハンターと兼業で、定期的に『ウリ』をやっており、そちらの方面のせいで最上位ハンターとしての優秀さが埋もれてしまっている。
彼女の所属するハンター協会支部では、最早彼女と関係を持った事が無い男性はほぼいない程である。*5
リピーターも多く、少々治安が悪い市街地にはお得意様と呼べる相手もおり、そのせいで彼女のスマートフォンの連絡先はかなり混沌としている。
ただ、本気で稼ごうと思えば、ウリをする必要性は全くなさそうだが・・・?
少なくとも、やや都心から離れた場所に家を持つぐらいには稼いでいるようだが、家に帰ることは少なく、ホテル暮らしが多い模様。*6

BattleStyle&Physical


同業者とあっても手札をひけらかす事が憚られるハンター協会でも、彼女の戦闘スタイル等については殊更謎が多い。
ただ、それでも最上位ハンターである事には変わりがなく、上位の魔物や悪魔狩りを行うだけの実力はしっかり持ち合わせているようだ。
明らかとなっている手札は、古代遺産兵器(オーパーツ)の『アストレア』と、未知技術魔道具(アーティファクト)の『操魔の手袋』を使って戦うということとその二つの道具の詳細と、同業者が偶然通りがかった時に目撃された技ぐらいのもの。
その他、昔彼女にクスリを盛った同業者がいたが、何の影響も無かったことから、薬毒への耐性もあるものと思われる。*7

  • 未知技術魔道具(アーティファクト)『操魔の手袋』
+ ...
とある魔窟(ダンジョン)の内部から回収した、未知技術魔道具(アーティファクト)
世界に満ちる『魔力』に触れ、意のままに操る事が出来る手袋。
かなり優秀な魔道具で、たまに羨望の眼差しを集めることもある。
触れた魔力を意のままのカタチへと変え、或いは自らの力と成す事ができる効果を持っている。
但し、既に『カタチを得て』しまった魔法を操ることは不可能なため、魔法使い相手に絶対的有利を得られるものではない。
しかしながら、想像一つで発火も爆発も意のままに起こせるため、瞬発的な発動速度による利点は多岐に渡るだろう。
だが、詠唱を用いて確かなる『イメージ』を作るという過程を踏襲しないため、はっきりと起こしたい現象を思い浮かべなければ思うような効果は発揮されにくい。
使用用途の多くは、自らの応急処置としての回復や不意打ちの魔法発動のようで、接近時には初見殺しの色が強い詠唱を介さない魔法が飛んでくる。

  • 古代遺産兵器(オーパーツ)の『アストレア』
+ ...
夜空の如く輝く、半透明のプレートの古代遺産兵器(オーパーツ)
依頼を介さない、自由探索の時に古代遺跡のような場所から手に入れたらしい。
普段の見た目はただのプレートなのだが、所有者がこれに触れると、頭の中で思い浮かべた兵器へとその姿を自由自在に変え、また、思うままの現象を再現する。
そのため、スケートボードやサイコロの形で持ち運ぶことも多いため、これっぽっちも武器には見えないだろう。
しかし一度念じるだけでスケートボードは剣にも槍にも斧にもなり、スケートボードでありながら空を飛ぶ事も可能。
そんなおかげで、丸腰だと思って油断した追い剥ぎ等はしょっちゅう返り討ちに遭っている。

  • 技一覧
+ ...
特長として、技のどれもこれもが『アストレアの再現』であるため、一見魔法に見えても魔法には属さなかったり、物理技っぽいのに物理技じゃなかったりする。
そのため、魔法における『属性相性』によって一方的に相殺される事は無いが、逆に一方的に相殺することもできない。*8
加えて、『所有者が強く望めば望むほどに強い攻撃を放てる』という特長を持ち合わせており、その性質上、激昂時等は特に強力。*9
その他、未だ解析の及ばない謎のエネルギーを用いて放つ攻撃があるが、予想の範疇に無いような効果を秘めているものも多い。
そもそも『アストレア』自体が、未知のテクノロジーで作られたオーパーツのため、当然と言えば当然なのだが・・・。
下記に記載される技は、他の同業者(ハンター)から目撃情報が上がっている技や、彼女がよく使うらしい技である。


  • アルト・ボルテクス(跳ねる雷光)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
跳ねるようにして放たれる雷光が、敵に向かって襲いかかる。
威力も速度も、所有者が願うだけ、強い願いで想う事により際限なく強くなる。

  • アルト・イグニータ(踊る火炎)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
踊るようにして巻き起こる火炎が、敵に向かって襲いかかる。
威力も速度も、所有者が願うだけ、強い願いで想う事により際限なく強くなる。

  • アルト・ゲイレラ(唸る疾風)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
空を切って唸る疾風が、敵に向かって襲いかかる。
威力も速度も、所有者が願うだけ、強い願いで想う事により際限なく強くなる。

  • アルト・サウザン(走破する斬刃)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
振り抜いた刃が、不可視の斬撃の嵐を巻き起こし、千の衝撃となって敵に牙を剥く。
威力も速度も、所有者が願うだけ、強い願いで想う事により際限なく強くなる。

  • アルト・ブラストル(破砕する鉛)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
轟音と共に撃ち出される鉛が、仇為す者を破砕する。
威力も速度も、弾数すらも、所有者が願うだけ、強い願いで想う事により際限なく強くなる。

  • アルト・ストレーデ(直進する飛撃)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
持ち主の手を離れ、念力で飛ばされる道具のように、思うままに武器が空中を翔る。
奪われた武器を引き戻したり、放った武器と所有者の同時攻撃も狙える等、色々と応用が利きやすい。

  • アルト・アールマー(覆う鎧殻)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
所有者の周囲に、張り付くようにして翠玉のような色の障壁が展開される。
非常に高い強度を誇り、生半可な攻撃は一切通さない。

  • アルト・リケイア(癒せし復引)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
対象の負った損傷や異常を、巻き戻すようにして回復させる。
出血によって失った血液や、喪失した体力すらも巻き戻るため、利便性が非常に高い。
それだけでなく、無機物や地形に対しても発動可能のため、思いもよらぬ利用方法もある。

  • アルト・ヒムリシス(降り注ぐ天槌)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
天から無数の光の剣が降り注ぎ、不浄なる者を浄化する。
対人でも十分な威力はあるが、性質上アンデッド等には特に効果が高い。
一見、神聖属性の魔法のようだが『魔法には属していない』ために、世俗属性の魔法へ一方的に打ち勝つことはできない。

  • アルト・ダークネイド(渦巻く暗黒)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
小さく固められた暗黒を放ち、着弾と共に底知れぬ暗黒が解き放たれ、周囲を巻き込みながら渦を巻く。
高い威力があり、思考を乱す効果を持ち合わせている上に、疑似魔法ではあるものの『魔法には属していない』ために、神聖属性に一方的に撃ち負ける事が無いのが最大の特長。

  • アルト・レイディア(巡る閃光)
アストレアの再現する、所有者の想う技の顕現。
ライフル型へ変形したアストレアから、解析の及ばぬ謎のエネルギーによる純白の光線を発射する。
十二分に威力があり、加えて連射も効く上に弾速も光に等しく、欠点らしい欠点が無い。
『魔法でもない』上に、見かけはレーザーだが、何故か遮光フィールド等によって阻まれる事が無い、不思議な性質を秘めているようだ・・・。*10


Skill


  • 体術『???』
彼女がどれだけの身体能力を持っているか、見当がつかない。
少なくとも、最上位ハンターの名に恥じないだけはありそうだが・・・。

  • 武術『???』
彼女がどれだけの武器を使う術に長けているのか、見当がつかない。
だが、『アストレア』を使いこなすだけの技術は持ち合わせているだろう。

  • 薬毒耐性『???』
恐らくあると推定される、薬毒への耐性。
実行犯曰く、かなりキツい睡眠薬を盛ったらしいが全く効果がなかったようだ。

  • 誘惑『S』
彼女の体から放たれる、男性を惹きつける色香。
自然にオスの情欲を引きつけるかのようで、それはオスであれば種族を選ばない。

  • 過去の秘密『A』
聞こうとしても語られぬ、彼女の秘密の過去。
抱えるものは多そうだが、その全てを彼女は誰にも明かさず、零すことがない。
彼女の過去には一体何があったというのだろうか・・・。
彼女と親交を深める事によって、或いは・・・?


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最終更新:2019年11月04日 19:33

*1 但し、後述の理由であまり有名ではない。

*2 受付のおじさん曰く『おセンチモード』とのことで、すごく守ってあげたい、という声多数

*3 曰く、味は『甘くてスゲー美味い』とのこと

*4 ちなみに匿名希望だったが、受付のおじさんが依頼主だと言われている

*5 そのせいで、寧ろこちらが本業なのではと言われているが、真偽は不明

*6 最近は寄宿舎の部屋の鍵を手に入れ、輪をかけて帰ることが少なくなったようだ・・・

*7 なお、その者の目的は彼女を人身売買する事だったため、当時の協会員らにリンチされた

*8 つまるところ、全ての呪文が力押しになる

*9 ただし、彼女自身は怒った姿を見たことが無いと言われるほどに感情的になりにくいため、その特性はなかなか生かされない

*10 何か、このレーザーを形作るエネルギーに謎が・・・?