四つん這いシスターと失われた人形

()つん()いシスターと(うしな)われた人形(にんぎょう)


2019年12月6日 22時頃

夜の茂みから現れた可愛らしい一人のシスター

彼女は困ったように何かを懸命に探していた。

それは迷える子羊が落とした人形。

長い時間をかけて探し回り

彼女の前にその人形が姿を現した。

万事解決するかと思われた…その時だった…!


+ 過去ログ
せがた三四郎「 セガサターン・シロ!!(迫真の頭突き瓦割り) 」

ヒロ「スタン・ジェンバーグ!!!(張り合う) 」

せがた三四郎「 冬こそ燃えろ!(裸足で凍結した湖畔の上を走り去る) 」

修道服の少女「―――…ガサガサ……ううん……こっち、かなぁ……(頭に乗った木の葉にも気づかない様子で茂みをかき分けて何かを探している)ここにもない…いいえ、無いはずがありません…主は確かに、確かにこの辺りだと………(ガサガサガサ) 」

ヒロ「よーやるわ…(裸足で走り去るのを見て)…………ん?(茂みをかき分ける音に気づき、そちらへ向かう) 」

修道服の少女「あ……こんばんは―――(と、にこやかにヒロに挨拶をするが、四つん這いになって懸命に茂みを漁っている自らの姿にハッと気がつき)――あ、あ、あのっ、私は決して怪しい者ではなくて…!(膝立ちになって羞恥に頬を赤くし、汗を浮かべて手振りをしながら弁明しようとする) 」

伊羏「かーごめかーごーーめーー♪かーごのなーかのとーりーはー♪いーつーいーつーでーやーぅー……ぅ?(揚々と軽快にターンを交えてステップを踏みながら闊歩し、鼻歌になっていない鼻歌を口ずさむ。道中、不自然に動く茂みに違和を感じ自身もそこへ足を踏み入れると)あー!こんなところにいましたかゲンガー!やーさがした探した、困ったちゃんですねー(正面から修道服の少女の方へ歩を進め、目と鼻の先でゲンガーを茂みから引っ張り出し満面の笑みを浮かべた) 」

ヒロ「……!!!??(四つん這いの少女を見て思わず目をそらす)…どーも、こんばんは。………いや、そんな必死にならんでも…どうこうするわけでもないから気にしないでおいてよ。なんか探してんの?(少女に) 」

ぶれらのゲンガー「ぷるぷる、ぼく…ご主人のもとに帰りたいよぉ…(ゲンガー は ひるんでうごけない! ▽) 」

現場猫「 アウトだがヨシ!(四つん這いのシスターに指差す) 」

電話猫「 どうして性癖を晒すんですか?(現場猫のを首を受話器の紐で縛り上げる) 」

修道服の少女「え?ゲン――――ひあっ!?(茂みから伊羏に抱かれたゲンガーに驚いて白目になりながら悲鳴をあげる)あわわ…ま、まさかゲン…ガーさんが隠れていたとは知らずに…ごめんなさい、隣でガサゴソとさぞご迷惑だったでしょうに…!(ひぃん…と涙目になりながら伊羏とゲンガーに) 」

森ノ宮「……何だこれ、事案か……?(修道服の少女の向かい側から、音を聞きつけて現れ) 」

伊羏「ゴンゴンゴン あれ、紐付けしたモンボじゃなかったですかねー。まあ持って帰れば無問題ですけど(ゲンガーをぎゅっと抱きしめ口橋を指で引っ張りながら無邪気に笑みを綻ばせ)?……??(ここで初めて修道服の少女が視界に入りデフォ笑顔で首をかしげる)さぁ……私は何も聞こえなかったのでよくわからなかったですけど。どうしたんです?えらい格好ですけど埋蔵金でも探してましたか  じあ……えっ事案?う、うそうそないない。私"まだ"何もしてないですもん。こっわー(震え声) 」

修道服の少女「あはは……え、えぇ。実は人形を探していて……あ、私 教会でシスター見習いをしているサラ・フロックハートと申します。実は教会で面倒を見ている子が人形をなくしてしまったみたいで……(八字に眉を下げながらヒロに経緯を伝える) 主は言いました……ヤバt…お紅茶を飲むと再び巡り合えるでしょう、と…(手指を組み祈りながら) あ、ああいえ違うんですっ!私は怪しい者ではなくて…!ええと実はかくかくしかじかでして……(汗を浮かべながら大慌てでヒロに話した経緯を森ノ宮にも伝える) 」

ツキシマ「The world is gonna turn……A rain has gotta fall……(上機嫌に口ずさみ、煙草を燻らせふらりと歩く)……?何だ、あれ……すげえ怪しい……(年齢平均をはかって森ノ宮を遠目から怪しむ) 」

修道服の少女→サラ「ち、違いますぅ…埋蔵金探しだなんてバチが当たっちゃいますよぉ(><;顔になりながら)あの、実はこれこれこういう事情で…(同じ経緯を伊羏に伝えながら『えらい格好だ』と指摘され気がついた木の葉を払う) 」

通りすがりのポケモントレーナー「だいたい分かった。(門矢士 の 理解力 が ぐーんと上がった! ▽) 」

ヒロ「…………ゲ、ゲンガー…ご主人は死んだんだ。もう帰ってこない……のか?(意味不明)(ゲンガーに)…………し、シスター……!(修道服を見てフム、と唸る)…失礼、俺はヒロだ。よろしくな、サラちゃん(サラに)…ふむ、おはよう(森ノ宮を見て) 」

海東大樹「 失われた人形…きっとそれこそが、この大地に隠された秘密の埋蔵金にかかわっているに違いない。これは素晴らしいお宝の匂いがプンプンするじゃないか。(甚だしい曲解) 」

伊羏「ああ、それならきっとあの屋台の前に放置されてた奴ですねー。見ました見ました(ぴっと指を立てて屈折のない笑みを浮かべ)そのこすごいのお持ちなんですねー、でも値打ちものっぽいですし無くしたとあってはさぞショックでしょう ペシペシ(念入りにデリカシーのない所作でサラの埃を払いながら)あ、申し遅れました。私 明智伊羏 と申します。とりあえず案内しましょうか? おのれディケイドー!!デジモンの世界は破壊されてしまった!!!! ご主人は変えてこないんだ(チャーリーAA省略) 」

森ノ宮「ああ、そう……?”まだ”ってのが引っ掛かるが、まあ聞かなかったことにしといて……事案とはまあ違う……ああ、教会の、ね、成程なあ探し物か、確かに茂みの中なんかには良く入ってるもんだが……溝だとか、その辺りは探したのか?誰かが拾ってるかもしれないし…(なんかこれはこれで厄介事の匂いがするな……煙草吸いたくなってきた) 」

サラ「あ、い、いいえ!違うんです!この場に怪しまれるような方は誰一人いないんです、無実です…!(地 獄 耳)(ツキシマの言葉を聞き取り) ヒロさん…はい、どうぞよろしくお願いします(小さく会釈をしながらふっと柔らかく笑う) い、いいえ…それはさすがに無い…ので…ゎ…(1567627の曲解にだんだんと声が小さくなり…)…い、いえ!きっとそうに違いありません…ね!ええ!(>>流された<<) 」

飛電或人「 人形を探しているのか…それは困ったな。人形が戻ってくればいいんだが………人形が戻って…人形が戻る…もどる……――――人形が、もど~~~る!!はいっ、アルトじゃ~~~~~ないとっ!m9(`Д´ ) 」

ネギガナイト「 アルトジャナイト(シャキッ) 」

ヒロ「イズうううう!!!!!説明してくれええええ!!!!(叫ぶ) それで、お人形を探してるんだって?…できる限りは協力するよ(サラに) 」

イズ「 今のは、「人形」を意味するdoll(ドール)を「もどる」と掛け合わせたギャグでございます。 」

飛電或人「 お願いだからギャグを説明しないでええええええええええええええええええええええええ 」

ヒロ「ありがとう!(イズに対して) 」

海東大樹「やはり宝さがしか…いつ出発する?僕も同行する。 」

門矢士「うるさ院(海東を川へ蹴り飛ばす) 」

花京院典明「 やはりユニバーサルスタジオジャパンか。いつ出発する?私も同行する 」

ツキシマ「ゲ……うそ、聞こえてんの(思わず口元を抑える)……本当に怪しくないの?俺の傍目から見るとヤバい姿勢のシスターがおっさんと一緒にいるこの状況かなり気になるんだけど、騙されたりしてない? 」

サラ「Σえ゛え゛っ!?(伊羏のあっさりとした証言にだみ声で驚きの声を上げる)あ…イタ ありがとうござ イタイ います アイタ (ぺしぺしと伊羏に埃を払われる)はい…本当にありがとうございます明智さん、早速で申し訳ないのですが案内をお願いしても良いですか?とても大切な人形で…早く返してあげたいんです(人形をなくした子供を心配して思いつめたような表情に) あっ…と、とてもおもしろい洒落…ですね!あはははっ…!(自然に笑うのよサラ自然に笑うのよサラ…っ!(ぉ) お騒がせして本当にごめんなさい、どうやら解決したみたいです…誰かが拾っておいくれたみたいですね(たははと苦笑しながら森ノ宮、ヒロ、海東に)  」

サラ「や、ヤバい姿勢のシスターについては忘れておいてもらえると…その、非常に助かるのですが…(恥ずかしそうに汗を浮かべはにかみながら)だ、騙されてもいません。きっと…ええ!(集中線 ツキシマに) 」

森ノ宮「あんたの視線が刺さってんだよ、もろに……往来でシレっとヤニ吸いやがって……最近厳しいし我慢してんのに…(少々うんざりとした体でツキシマに) ああ、まあ……解決したのは良かったよ(見た目がアレなのは…俺慣れたのかな……免疫付いたのか?免疫…?免疫ってなんだ……?) 」

ヒロ「ん、そうか?それはよかった……君の悩む顔は見たくないからね、解決して何よりだ(サラに) 」

伊羏「(ゲンガーをかっさらうのがバレなくてよかったぜ)ふっ……(したり顔の微笑み) スッ……(OYAJIギャグに無言の0.1と記されたカンペを掲げる) 何を言ってるんです。四つん這いの本屋なんて私の先輩のご友人が足繁く通ってる本屋でよく見かける光景でしょうに(>>薄い本ショップ<<) ええ、ええ。子供さんにはこの伊羏さんを英雄のように讃え敬い肖像画を描くことを夢見てもらうようにしてくだされば結構ですとも!(ドヤアアアンヌ)あ、そんな距離はないんですよ。ほら、ちょっと歩くだけでもう見えてきた ポコロロロ(サザエさん的場面転換SE) 」

屋台前に放置されている人形「――――>> 私 を お 探 し か い << 」

波平「 かあさん!飯はまだか! 」

伊羏「あ、ほらほら見えてきましたあれですアレです(デフォ笑顔で指差す) 私をお探しかい> 」

小悪魔「 屋台の小悪魔さん食堂「いやあの…………たぶんコレジャナイと思うよお嬢さん。いやさっき拾ったけどさ……これOH!坂名物だし 」

真島吾朗「 そんなんどないしたらウマイこと拾うんやっちゅーに…(屋台の客席にどっかり座っていた) 」

森ノ宮「いやこれくいだおれ人形じゃねえか!!ガキの人形だろ!? 」

サラ「こ゛れ゛ち゛が゛い゛ま゛す゛!゛(漫画的表現の極みと言わんばかりの作画崩壊とダミ声でくいだおれ人形を指して叫ぶ) 」

サラ「いえ良いんです…あの屋台のお姉さんの言う通り、探していた人形とは違いましたけれど…協力をしてくれたお気持ちはとても嬉しかったです…(デフォ涙目で伊羏小悪魔に) うう…主よ、どうか迷える私めをお助けください―――(涙目になり握りこぶしで合掌し祈り、その視線の先に)―――― 」

OH!坂の名物「アイコン追加要望に直談判する予定だったのはここだけの話だよ(真島に酒を振舞いながら) 」

シヴァ犬「  ヘッヘッヘッヘッ (サラの視線の先――――人形をくわえて道路の先に立っていた)  」

サラ「ぁぁあぁあ゛れ゛て゛す゛!゛(漫画的表現の極みと言わんばかりの作画崩壊とダミ声でシヴァ犬を指して叫ぶ) 」

猫「黙れ小僧!貴様にこの人形を救えるか!!(シヴァ犬に既にワンパンされた後らしく横たわっている) 」

ツキシマ「……忘れてと言われてもねェ、それはもう見事なケツだったし。(性悪そうに嗤う)……本当かねぇ、まあそれならそれで別にいいが。(目を細める)はは、悪いねオジサン……我慢はよかないぞ、いつ死ぬかわからないんだから好きなように生きるべきだ。(深く深く煙を吐き出す。煙草の煙は不思議と拡散せずに彼の頭上だけにかたまって天へ昇っていく)―――いやそんな本屋あんの?そんな光景よく見かけたらイヤなんだけど 」

森ノ宮「うn……まあ、感謝の気持ちは大事……!?何だよその犬!?世界観がどんどんズレてるぞ!! そんな事行ったら管理人(テロリストのすがた)とか出て来るぞ(くいだおれ人形を小突きながら) 身内が誰も吸わねえんだから俺が煙巻き散らすわけにも行かねえだろう……(真上へと消えて行く煙を見)…面白い芸だなあ 」

殺伐としたドラマに突然現れたキングラー(フシギソウ)「 イヌヌワン! ( フ ラ イ ゴ ミ ) 」

伊羏「メゲるんですケド……ガッガッ(くいだおれ人形のつま先に執拗に蹴りを入れながら) あれ…?あれって……―――― ふ、封印されし……ポチ……だと……(久保帯人作画になり戦慄した)これには流石の伊羏さんも困惑を隠せない……あれがおもちゃの銃を加えたら二度と返してくれない気さえする…… タバコ嫌いなのです!!!!!(くわっっっ)本屋っていうか本屋の中ですかね。まあ流石にうん、リアルではないですねー 」

サラ「あぅ……(モジ…)……いいえ、私の………私の―――おしりでッ!(カッ!)あなたの心に安寧をもたらすことが出来たならッ!私はッ!本望ですッ!(漢ッッ!!)(ツキシマに対し) あんなワンちゃん私も見たことが無…夢でも見ているのでしょうか…!(汗白目 森ノ宮に共感し) ふ、封印されしポチ!?なんですそれ、神敵かなにかですかっ!?(汗汗) あ、あのぉ~……そのお人形、私に返してもらえませんか~…?いい子ですからぁ…(おそるおそるシヴァ犬に近づく) 」

通りすがりのスタンド「何、ジョジョ?シヴァ犬が子供のおもちゃを咥えて離さない?それは無理やり引き離そうとするからだよ。逆に考えるんだ……『あげちゃってもいいさ』と…… 」

真島吾朗「 お…?何やお前、中々気ぃの利く人形なようやな。…おう、お前も飲めや(酒を振舞われ、食い倒れ人形相手に酒を飲ませようとする) 」

ツキシマ「あーそういう、ほんとヤニ好きは肩身狭いネ……(ふっ、と煙を吐き、それでスペードを形作る)魔法ってやつ、使えると便利だぞ。(くしゃ、と短くなった煙草を潰してポケット灰皿にしまう)おーっとそりゃ失礼、でも俺ヤニカスだからやめらんねえや。(苦笑いするが反省0%)本屋の中……いや中でもイヤだなぁ。(ジト目)―――いやごめん俺そんなケツ好きじゃないわ。(ま が お) 」

リズ「>>ちなみに私は美脚派だ<<(ツキシマの吹き出しの中に割り込んでくる生き霊) 」

ヒロ「………違った?(サラに)……!?(サラのツキシマに対する発言で) 」

伊羏「間違ってもシスターがあんな悪鬼羅刹を神様と言ってはいけないと伊羏さん思います(突然のマジレス) ヤニカスか、じゃあしかないやと伊羏さんは思う(手のひらクルックル定期)魔法です?ヘーェ、これが……純粋な魔法は初めて見るかもですねぇ 」

真島吾朗「 ん……? ……(困っていそうなサラに目を遣り、シヴァ犬を見て立ち上がり、シヴァ犬のほうへぷらぷらと歩いていく) 」

スピードワゴン「 おい何をしている!危険だ、行くんじゃねぇ!やめろ!ばかッ!! 」

森ノ宮「(煙草にブチ切れ伊羏を一瞥し)こういう感じでな、吸えねえんだって……魔法なあ……似た様なのはちょっとだけ使えるが、純粋な魔力とやらには全く恵まれてないらしくてな、向いてないらしい…あっ俺はケツ派なんだ、すまんな  落ち着け、まあ、ゆっくりゆっくり……刺激しない様に……(サラの一歩前、ゆっくりとシヴァ犬に近づき) 」

真島吾朗「 ………おい。……困っとるやないか。な……返せや。(シヴァ犬に対して物怖じひとつせず、それどころか人間相手同様の物言い) 」

サラ「まかり通りません~~…!思い出の人形なんですぅ…!(ジョジョパパに) い゛ぃ~んっ!(泣泣)(ツキシマの発言に) は、はい…ですけどあれが、あれこそが本物です…!(シヴァ犬のくわえた人形) で、ですからシンテキですよぅ!そんなものが神さまだなんて悍ましくて夜も眠れません…っ!(汗汗 伊羏に対し) あわわ、そんな無警戒に…!(真島を見て) そのカミングアウト必要でしたか!?(汗森ノ宮に) もう少し…もう少しで…――――(じりじりとシヴァ犬に接近しながら) 」

シヴァ犬「 ヘッヘッヘッヘ(真島や森ノ宮たちが近づき、シヴァ犬の領域を侵した瞬間―――右腕の筋肉が収縮し、) ヒュ  」


ド  ゴ ンッ!!!  (シヴァ犬が放ったパンチは道路を割り砕き、そのシンプルかつ強力なエネルギーで周囲のアスファルトがめくれ上がる―――!)


ツキシマ「あっわかるいいよね脚特に絶対領域生足マジで……何今の。(SANチェック)おーそうだぞ魔法だぞ、俺の師匠直伝の誇りある魔法だ。(やや嬉しそうにしている)あー……適正なしか、そりゃ……ってマジで?ケツ派なのかよ、別にいいと思う。 」


伝説のポケモン シヴァ犬 が おそいかかってきた! ▽


ベジータ「 ぁ…伝説の…超(スーパー)シヴァ犬…!勝てるわけがない!!逃げるんだァ… 」

真島吾朗「   !?  ………ヘッ……やっぱ、ただもんちゃうようやな。―――――――――〝ま、ええわ〟(そんな状況を目の当たりにした末、このたったの一言) 」

ブロリー「 へはははははwwwww 人形のパワーを吸収したとて、この俺を超えることはできぬゥッ!!!!!!!!!!!!!(バゴオオオオオオオオオオオオォォォォオオオオオオンッ!!!!!!!!!!!!) 」

フラダリ「 シヴァ犬の爆裂パンチが急所に当たった フラダリは目の前が真っ白になった (死ぬ) 」

サラ「なんかそんな気がしてましたぁぁぁ!(白目)(隆起した道路の上でバランスを崩しながらもなんとかシヴァ犬から離れようとする) 」

ハル・エメリッヒ「『気をつけて皆!あれはシヴァ犬……星のシバイーヌとも呼ばれている!どこかのTwitterからやってきたドラマ外生命体だ!強靭な右腕は空間ごと破壊し無惨に須要滅させてしまうんだそうだ!おまけに神出鬼没で一度狙われたら逃げ場ないそうだよ!ああ、恐ろしい!』 」

通りすがりのポケモントレーナー「だいたい分かった。あのポケモンを……"破壊"する。(カード、ではなくモンボを構える) 」

ヒロ「…危ない!(サラの後ろに立ち、吹き飛ばされそうな彼女を受け止めようとする) 」

森ノ宮「昔っからそうだ、太腿からケツのライン。 こいつ―――!!(サラの前に立ち、衝撃波から彼女を庇い) ………いやいや、いやいやいや……なんで街中で普通にこんなんがエンカウントしてんだ!此処そんな滅茶苦茶な場所……場所だわ…… 」

今日のボス:シヴァ犬に殴られ死亡

通りすがりのポケモントレーナー「ヒロ、君に決めた!(モンボをぽいっと投げ捨て、隣にいたヒロをシヴァ犬のもとへ蹴り飛ばす)ヒロ、“だいばくはつ”だ!!!(むちゃぶり) 」

30代女性「シヴァ犬が道路をバンッッッ!!!と叩いた衝撃で私は4~5メートルくらい吹き飛ばされ、そして地面の上に激しく叩きつけられてしまいました。どうしたら元の優しい犬に戻ることができるでしょうか?(吹き飛ばされながら) 」

ヨッシー「 いったいいつから――――――ここが【ワイルドエリア】ではないと錯覚していた? 」


BGM♪:【ポケモン ウルトラサン/ウルトラムーンBGM】戦闘 ウルトラ調査隊


真島吾朗「 伝説ねぇ………ほんなら尚更、俺の出番っちゅうこっちゃ。イヌ(シヴァ犬)とイヌ(狂犬)………おもろい展開になってきたやないか。……いっちょやったろやないかぁ!!!(ヒートアップ) 」

ツキシマ「ハハハハ……とりあえずあんたが相当お人好しでだいぶ抜けてるシスターなのはよくわかった。(ふっ、と笑いながら煙草を一本取り出して指先から着火する)うわっ何かエンカウントしてるしすげえ犬がマッシヴ!マッシブーン!? 」

シヴァ犬「 ヘッヘッヘッヘッ ワンッ!(『遊んでもらってる!』と喜んで尻尾をブンブンと振る。そのあまりの尻尾の高速スイングで某狩りゲーよろしく龍風圧のようなものをまとう) ワオーン!!!!(森ノ宮に シヴァ犬の ばくれつパンチ!)(真島に シヴァ犬の けたぐり!)(ヒロに シヴァ犬の マッハパンチ!) 」

伊羏「じゃあ早速ですがお兄さん、あの犬キメラを無敵の魔法でなんとかしてくだs…… ちなみに伊羏さんは腕筋派でs―――――(余波でアホ毛が跡形もなく消し飛ぶ)伊羏さんのチャームポイントが死んだああああああああああ!!!!!! うんよし、サラさんこれ諦めよう!無理だわ!(たはーと満面の笑顔で微笑みながらひょいとお姫様抱っこで抱き上げてバックステップを踏み) すでんっ (盛大に着地失敗する) 」

ヒロ「………って待てや、爆発したら人形がなくなるダロォ!!??(だいばくはつしない) 」

サラ「ひぃん…すみません、ありがとうございます…(森ノ宮、ヒロに庇われて無傷) 」

真島吾朗「 ――――――――――っしゃあうらぁ!!(シヴァ犬のけたぐりを金属バットで打ち返そうと全力で振り回す) 」


真島吾朗 の ビルドアップ!真島吾朗のこうげき と ぼうぎょ が ぐーんと上がった! ▽

オーニャン「(グングニルと斬鉄剣を携えた伝説の猫ポケモンが召喚される)┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨ 」

ヒロ「君が無事ならそれでいい。あと今更ながら…俺もケツ派だ(何 」

ブロリー「 なんなんだぁ…今のはァ…?(シヴァ犬の地震にびくともしない)血祭りにあげてやる…!!シィッ!!!!!(ブロリーのインファイト! ▽) 」

小林清志「斬鉄剣が泣いてるぜ… 」

サラ「ええっ!でも子供の人形が―――――転んじゃいましたぁ!?(汗白目)(伊羏に抱き上げられたまま伊羏が着地に失敗し) そのカミングアウトも必要あるのでしょうか!(汗ヒロに) 」

通りすがりのポケモントレーナー「この使えないゴミポケがぁ!!!(ヒロに“ちょうはつ”)ならヒロ、“すなかけ”だ! 」

アオギリ「ホーッホッホッホ!素晴らしい!素晴らしいパワーです!行きますよマツブサさん!あのポケモンの力を手にし世界を海n――――(延命用の鎧を戦いの余波で破壊され千の風になった) 」

少女「ビターンッ!!(シヴァ犬の攻撃によってアスファルトが隆起したことで街路樹が傾き、街路樹の上から落ちてくる)う゛っ……出て行くタイミング計ってたらなんかえらいことになってた……だる……(ぐで~っとした様子で起き上がらぬまま事態を見ている) 」

森ノ宮「いやちょっと待てこいつ速っ……(ばくれつパンチで吹き飛ばされる) 」

真島吾朗 の ぶんまわす! ▽ 」

マツブサ「アッ、アオギリィィイイ――――――――!!!!! 」

ツキシマ「お兄さんと呼んでくれて嬉しいが魔法は全然無敵じゃないし寧ろ俺ははっきり言って弱いんだが!! 」

マツブサ「なあアオギリ……もしまた蘇ることがあったらまた手を組もうz――――(ギラティナの延命処置が紙切れのように消され千の風になった) 」

シヴァ犬「  ワオーン!!! (ツキシマに シヴァ犬の コメットパンチ!)(伊羏に シヴァ犬の ギガインパクト!)(オーニャンに シヴァ犬の ……)……貴公……面白い……(オーニャンに シヴァ犬の メガフレア!) ガギィインッ!!(真島の金属バットと脚が交錯し、一瞬の拮抗の後―――)ギィンッ!!(真島の金属バットを弾き返す) ワオーン!!!(ブロリーに シヴァ犬の インファイト! すべての拳を 相殺している!) 」

ベジータ「 ニャメロン!勝てるわけがない!奴は伝説の超6Vポケモンなんだぞ!? 」

伊羏「うう……ごめんなさい、控えめに言って華奢な伊羏さんにとってそのケツは重すぎました……(シヴァ犬の余波の時よりダメージを負ったような作画で吐血を腕でぬぐいながら) そこをなんとか王の話して全体無敵するのが魔法でしょうがッッッ!!!それができなきゃ魔法でもなんでもないと伊羏佐野もいます!!もしくはなんかババッバーー!!!って素早くなるバフ付与してください!!!!(ツキシマの襟首を掴み迫真集中線で) 」

ツキシマ「いやだから俺は強くないし!そもそもバッファーというよりアタッカーなんだよ!戦闘支援能力は―――いやできるな、師匠の魔法は万能だ、できる……多分!(脳裏に障壁を思い描き、全体にリフレクターを展開することでシヴァ犬の物理威力の半減を試みた!) 」

せがた三四郎「 ――――――力押しではまかりならん!頭を使えッッ!!!!パリィーン!!!!(せがた三四郎の頭突き!) 」

ピッコロ「(ポコピー♪)何を寝言言っている!?“ねごと”は“ねむる”を使ってからにしろ!そこまでポケモンの知識がガタガタに落ちぶれていたとは…消え失せろ!二度とランクマに顔を出すな!(ベジータをマスタボール級の領域から強制的にけり落とす) 10円!!! (シヴァ犬に勝負をしかける!) くたばれ!!魔貫光殺砲-----!!!!!!(ピッコロ の "りゅうのはどう" !) 」

ファイヤーLV:51「        カ      ッッッ     !!!!!!     (ファイヤーのにらみつける!) 」

真島吾朗「 どぉふっ!!(金属バットがぶっ飛ばされる)……何…やと……? ……………わかったで。お前、つまりは………こういうこっちゃな。(懐からドスを取り出し、刃をジュルリペロリと嘗め回す) 」

サラ「ええっそんなところからぁ!?早く逃げてくださぁい…!(汗汗 街路樹から落ちてきた少女に) ああっ!?(汗白目 吹き飛ばされていった森ノ宮を見て) も、もう!みんなしておしりばっかり言わないでくださいぃ…!ていうかダメージ大丈夫ですかだいぶマズそうなご様子ですが!?(汗) ひぃぃ…誰かあのワンちゃんを鎮めてくれませんかぁ…! 」

ブロリー「フッフッフッ…!そう来なくちゃ面白くない!!(ブロリー の こうげき がぐぐーんとあがった! ▽) 」

オーニャン「――――――耐えてみせよ……『雷の呼吸一の型・霹靂一閃』(ひこにゃんのいあいぎり! メガフレアに身を焼かれながらも雷光を纏い居合斬りを仕掛ける!) 」

パラガス「やめろブロリー!それ以上気(攻撃力)を高めるなぁ!!落ちつけぇえ! 」

ブロリー「うるさい…ッ…!俺に、命令するな…!(ブロリー は 言うことを聞かない! ▽)イレイザーキャノン!!!(ポーーーピーーーー!!!!!!)(シヴァ犬と、あとついでにパラガスに”きあいだま”) 」

伊羏「いやだってでかいし重心そっちに行ってるs……あれ、胸とどっちなんです?伊羏さんそこのとことなんでか気になッッッッt (ギガインパクトをもろにくらい吹っ飛ぶ)」

パラガス「 D O O R ! ?(こうはばぐつんだ! ▽) 」

ヒロ「…んー、流れ的に言わんといけないかなって思って(サラに)うるせぇぇエ!!俺を従えると思うな!(通りすがりのトレーナーに頭から砂をかける)わかったわやってやるわコラ!(シヴァ犬にすなかけ) 」

真島吾朗「 こーなったら、俺ももう手加減せぇへん…………いくでェ~!?(真島の こうげき すばやさ がググーンとあがった!! ▽) 」

通りすがりのポケモントレーナー「うわああ!!(もやし の 命中率 が 下がった! ▽) 」

少女「いや……ほら、こういうのってさぁ……北風と太陽っつーの?無理やりあれしよーとするからダメなんじゃん?知らんけど……(サラに話しかけられめんどくさそうに頭を掻きながら立ち上がる)あんたとかさぁ、あたしみたいにいかにも戦わないよ~みたいな女の子が近づけば大丈夫だったり~……逆にもうモンボ投げとけ?みたいな?ほ~ら、マジだる、だるだるダルメシア~ン。ブルドッグ~。マジコーギー~~~みたいな(シヴァ犬に近付いて自身の長いピンク髪をシヴァ犬の前でぴろぴろして見せる) 」

エースバーン「下がれお前ら!ここは俺がやる! 」

シヴァ犬「  ワオーン!!!! ……わふッ?(ツキシマのリフレクターによる攻撃半減を受け―――ブロリーのインファイトを相殺できずにダメージを受ける) キャウンッ! (その後、せがた三四郎のずつきで怯んでしまう!)イヌヌヌヌヌヌヌヌワン!!!(更にファイアーのにらみつける、ヒロのすなかけで防御命中を下げられ、りゅうのはどう、いあいぎりを受けて大ダメージを受ける)クゥ~ン……(人形をくわえたままおとなしくなる) 」

「 逆に考えるんだ……あげちゃってもいいさと…… 」

マググワン「"ほえる"をつかって即退散とは、とんだ腰抜けポケモンじゃのぉ…"エース"バーン…! 」

真島吾朗「――――――――――――でぇぇぇりゃあああああああぁ!!!(攻撃と素早さのググーンと上がった真島がドス片手に、シヴァ犬へと全速力で向かっていく) 」

エースバーン「……なに……? 」

伊羏「挑発に乗れエースバーン!戻るな! 」

ヒロ「…おとなしくなったか…?(シヴァ犬を見て)…お嬢さん、危ない!離れるんだ!!!(少女に向けて叫ぶ) 」

マググワン「それも仕方ねえか…ガチ勢ご用達のゴリランダーに女子向けイケメンのインテレオンに比べ…何一つ話題に上がらんエースバーンは所詮、御三家時代の"敗北者"じゃけぇ!!!(赤犬 の "ちょうはつ"!) 」

エースバーン「ハァ……ハァ……敗北者……? 取り消せよ…!!ハァ……今の言葉…!!!(エースバーンはちょうはつにのってしまった! ▽) 」

サトシ「いまだピカチュウ!とどめの10万ボルト!!! 」

ツキシマ「お……お、落ち着いたのか……?(警戒しつつも煙草を吸うのをやめない)……何だったんだマジで。 」

シヴァ犬「 クンクン…(少女の あまいかおり! シヴァ犬の回避率ががくっと下がった!) ワオーーーーン!!! (真島のソーラーブレード! きゅうしょに当たった!) …………ハッハッハッハッ(たくさん遊んでもらえて満足!といった様子で人形をはなし、その場から二足歩行で歩いていく) 」

森ノ宮「(吹き飛ばされて何かしらにぶつかったのか、ボロボロの姿で再び現れる)……マジで何だったんだ…… 」

ブロリー「大人しくしていれば痛い目に合わずに済んだものを…!フッ…ハッ、ハハハハハハ!!! 」

サラ「明智さぁ~~~ん!?!?(汗 吹き飛ばされていった明智を見て)うぅ…みんなやられちゃう…きっと私にせくはらしたからバチが当たっちゃったんですぅ…(ぉ) そんな流れはいりませぇん…!皆さんノリが良すぎるんですぅ…!(汗白目 ヒロに) ああああぶあぶ危ない危ないですって!私吹き飛ばされましたからぁ!(汗汗 少女に) や、やったか…っ!?やったんですねっ…!? 」

オーニャン「――――――フッ 闇より解き放たれたか宿敵よ……もはや思い残すことはない(炎が全身に回り消滅した) 」

ツキシマ「……いやそこ”やったか”禁止!そういう事言ったらろくでもねえことになるから! 」

伊羏「ところがどっこい、伊羏さんはバチが当たっても比較的軽傷ですゲホコフッッ やーいやーいデカケツー体重の1/2がケツー( 満 身 創 痍 ) いやほんとなんなんですかあの犬……好物わかったらダイゴの家に設置してやろ 」

ヒロ「…こいつを拾えば早い(人形を拾い上げる) 」

真島吾朗「 ………な、何や?(シヴァ犬の様子にきょとんとする)……ま、ええわ。 …おう。終わったで、嬢ちゃん。……怪我、してへんか?(サラのほうへ) 」

頭がお花畑のぴかちう「 だ が 断 る ! (マサラタウンを一歩抜け出した最初の草むらでエンカウントしたポッポのだいばくはつでぶっ倒れる) 」

サトシ「この使えねえゴミポケがあああああああああああああ(だいばくはつの巻き添えを食らう) 」

少女「やた、あたしポケモンだったぽい(やる気のない顔で両手ガッツポ)や~……ごめんねマジ、もうちょい早く出てって手伝ったげよっかな~と思ってたんだけどぉ~……めんどくてぇ(常に眠たげな表情を崩さぬままサラに)キミやさしーねぇ、いきなり出てきた怪しい女に本気で声かけして注意できる男、なかなかいない。うん(口元だけちょっと笑ってヒロをほめる) 」

サラ「ごごごご無事ですかぁ…!?あの、ぼ、ボロボロですけど救急車呼びます…!?(アセアセ 森ノ宮に) はっ…!(ツキシマにビシッと指摘されて慌てて口を両手でふさぐ)ふ、ふひはへん…わはひっはらほんへもないフラグを…!(口を覆ったままツキシマに) いいえ吐血してますけど!ち、違うもんおしり大きくないです!やめてください!ホントにバチが当たっちゃいますよ!?(汗 伊羏に) あぁっ…ヒロさんありがとうございます…!(拾い上げてくれたヒロに) 」

サラ「ひぃん…お陰様でなんとか助かりましたぁ…あんな生き物が平然と闊歩している世の中怖すぎます…(汗を浮かべて真島に) い、いえいえそんな…あんなワンちゃんが暴れてたら、見つからないよう隠れていて当然ですから…(たははと苦笑しながら少女に) 」

森ノ宮「いや流石に…やった流れだろ多分……いややっただろ、うn……周り全部滅茶苦茶だけどな…… ああ、俺?俺はまあ……大丈夫だろ、多分な…骨も折れて無いし、なんなら知り合いの医者を頼るよ…(忙しいし…) 」

伊羏「いいかペッシ、この業界でやったか!なんて使っちゃいけねぇんだ……殺った!なら使ってもいい!(月島とピシガシグッグしながら) 伊羏さんは宇宙なので神罰とか恐ろしくないのですゲホッッツ(アホそうな笑顔で大口を開けそこから耐えず赤が溢れてる)うん、あとこれ2分で止まる伊羏さん詳しいんだ いやでも人形元に戻ったじゃないですか。もしかしてみんなでケツケツ言ったから帰ってきたのではありませんか。伊羏さんこれ多分オカルト的名推理だと思うわ(コロンビア) 」

ツキシマ「大丈夫かオジサン、見た所一番ボロボロだが……どれちょっと見してみ(スパスパと煙を吐きながら森ノ宮に近寄る)そうそうステイステイ……不用心な事は言わずに……そして口を塞ぎすぎて呼吸困難にならないように気をつけろ、あんたドジだし。(歪曲的な悪口)そう!”死んだ”って確認できるまでは……死んでいない!(グッ) 」

ヒロ「…おーい、大丈夫か―?おっちゃん…?(森ノ宮に)え、そう?いや、どうしても心配でさ。怪しいとかそんなんは関係ないよ(少女に)…ほら(サラにぬいぐるみを渡す)俺は大きさなんて関係ないぞ(謎カミングアウト) 」

真島吾朗「 ……せやな。あんま一人でふらふらせんときや。…いつでも俺らが助けに来れる思うたら、大間違いやからのぉ。(サラに) 」

ミミッキュ「ぷるぷる…ぼく、わるいおにんぎょうじゃあないよ…! 」

バイオゴリランダー「(ミミカスに無言のかたやぶりアームハンマー) 」

少女「や、あの犬がどうこうってよりは~……う~ん……ま、そうね。いぇい(途中で考えるのがめんどくさくなった雰囲気を出しつつ)大事なもの無くした時の気持ちはまぁ分からないでもないから、戻ってきてよかったじゃん?なんか逸話つき~? いやいや、ヤバいよその優しさ。だってほら、女の子に優しくしながらセクハラしてんじゃん?なかなかできないよそれ。ぐっじょぶ(ヒロに親指を立てる) 」

ツキシマ「この人形絶対クソ害悪だ!!!許すな!!!! 」

現場猫「 ゴーストタイプにかくとうタイプの相性は……ヨシ!! 」

電話猫「 どうして……? 」

伊羏「いやまあ死んでる必要ないんですけどね(唐突なマジレス)うわほんとだやべえですねオジサン!具体的に言うと指失ったキアヌリーヴスの次にやばいと伊羏さん思います!(なぜか楽しそうに指差して声を張り上げる) スッ……(ミミッキュを見るや目からハイライトが消えモンボを構える) 」

ヒロ「…まぁ、それは…ノリ的な感じで…(少女の発言に動揺する) 」

サラ「た、逞しいですね…絶対ですよ、お医者さんには見せておいてくださいね…頭でも打ってたら大事ですから(森ノ宮に) いやいやいやいや本当ですか!?2分も流れてたら貧血どころの騒ぎでは…!…神は言っています…おしりのお陰ではないと…(ズモモモ どこか黒さを感じさせる声音で伊羏に) ひどい!私そんなにドジじゃないもん!(汗)でもその、不用心なことは言わないよう気をつけますね…!(ちゃんと助言は受け取る) そうですこれです…!感謝しますっ、それとそのカミングアウトは必要ですか!?(汗白目) えぇ…それは、ごもっともです。私もこんな時間になるまで捜し物をするつもりはなかったのですが…以後気をつけま 」

サラ「えぇ…それは、ごもっともです。私もこんな時間になるまで捜し物をするつもりはなかったのですが…以後気をつけますっ(眉を八字に下げつつ真島に) あわわっ…かわいいお人形…でも壮絶なヘイトを感じます…!(ミミッキュに) はい、実は教会で面倒を見ている子が無くしてしまったもので…どうしても見つけたかったんです(人形についた泥を撫でるように拭いながら少女に) 」

サラ「ともあれ――――捜し物に協力していただいた皆さん、本当にありがとうございました!(人形を抱きながら、一同に深く頭を下げる)トラブルもあったものの、こうして人形を見つけられたのは皆さんのお力添えあってのものです。なんとお礼を言っていいか…困ったことがあれば何でも言ってください、今度は私がお手伝いしますので…!(ペコペコとしながら) 」

森ノ宮「だから大丈夫だって……ゴミ捨て場に突っ込んだだけだ、いやこれ言わすな(ツキシマのタバコの火を指でジュッと消し) まあ多分これ位放っときゃ治る、大した怪我じゃねえし……  (普通に心配させてるな……弱った…)ああ分かってる分かってる、戻ってちゃんと診てもらうよ… そこあmで気にしなくて良いって、色々あったがまあ……見つかってよかった、とりあえず 」

少女「へいへ~い、そこで口ごもっちゃマジで湿った下心あるっぽいじゃ~ん?いーんだよ、見た目に左右されないのは良いことだ(表情を変えないままアハハと笑い声を出す) 教会……孤児院……?(何かに気付いたような顔)はいは~い、いちばん働いてないあたしから早速お手伝いの要求がありま~す(小さな体なりに自分を目立たせるように大きく手を振る) 」

伊羏「あはは……まあジョーダンはこの辺にしてお家いやサイズ的にはジョーダンじゃないんですけど。まあともかく、見つかって何よりです。――――……子供団喜びますよ、童の思い出はね……大切にするものです……(軽快に笑ってはいたが、心底安堵したかのように目を伏せ肩を落とす) ですよねー指は放っておいても生えてこないですし。あはははっ(ベシベシと森之宮の背中を叩きながら) 」

ヒロ「そうか、それはよかった……いや、大きいから好きだと思われちゃたまらんからな(ぇ(サラに)………そ、そうかな?…そう言ってくれるだけでもありがたい……のかな(自身の発言に恥ずかしくなり) 」

ツキシマ「オウッ待てや消すな消すな、おとなしくステイせえ……これでどうだ。(緑色の膜で森ノ宮の患部をなぞり、傷を癒やす)……いやー、ぶっちゃけそんなドジに見えるね、マジで。(煙草に再着火しながら)まあそりゃそうだけどそれ言ったら元も子もないじゃんよ、それにやっぱりやったかは危険だし。 」

真島吾朗「 ……そないに畏まらんでええ。せや…その人形やけど、犬くさくなったりバケモノくさくなったりしてへんか?(サラに) 」

少女「なんだっ、セクハラしたくせにいっちょまえに恥ずかしがって!開き直ってやらんかいっ!(ぺちぺちとヒロの背中を叩き) 」

サラ「はい、でしたら結構です。必ずですよ?さもなくば神さまが六親等親族まで恐ろしい災いが降りかかると言っています(ぉ) は、はいっ。何でも仰ってくださいっ(少女に『どうぞ』と手のひらを差し向けながら) はい…あなた方の事もお話しておきます、はちゃめちゃでしたけど、きっと子どもたちも喜んでくれます(笑顔を浮かべながら伊羏に) う、うぅん……そ、そうですね。そこは~…その、やはり人それぞれの好みがあってぇ~…えーと…私達が与り知るところでは…こ、このお話はやめましょうぅ……っ(赤くなった顔を覆い隠しつつヒロに)  」

森ノ宮「いやいや指って……指ってお前……そっちのが重症だろ……常識的に考えて……って痛い痛い叩くな叩くな(伊羏からささっと離れ)ステイっていやお前何言って……すげえな、治せるのか……治癒魔法って奴?珍しいんじゃなかったか 」

ヒロ「………なんだ、なんだ?そういうの慣れてる人か?(背中を叩かれ)……そんなことしたら俺は胸を叩き返すぞ~?……(言ってやった…的な顔を見せる) 」

少女「あたしのこと養ってくださ~い(相変わらず変わらぬ表情で)具体的には一切の労働無しで衣食住の提供を望みます(ダブルサムズアップ) 」

ヒロ「………そうだな、すまん(サラの肩にポンと手を置く) 」

少女「お?なに?触りたいの?一揉みにつき1か月あたしのこと扶養してくれるならいーよ(ぽいんぽいんと自分の胸を叩いて) 」

ヒロ「……………そ、それで一回触って良いってのか……それでいいのか?胸触れる上に女の子養えるって金持ってるやつからしたらご褒美な気もするけど……(悩む) 」

サラ「Σド↑ジ↓じゃないもん!?(汗)私はこう見えて子どもたちのお姉さんなんですから!しっかり、もの…ですっ!(最後は自信なさげにボリュームが下がりツキシマに) あ、そういえば……(クン、と臭いをかぐ)…うん…少しだけ獣臭いような気がしますね。しっかり洗ってあげなきゃ…そこまで気がつくだなんて、素敵な観察眼をお持ちなのですね…!(真島に対し) 」

ツキシマ「あー、なんていうか治癒魔法とは違うんだけど、……説明しづれえな。師匠が教えてくれたなんかスゲエ魔法なんだけど……今何してんのかなぁ。(ぼんやりと物思いに耽る) 」

少女「な~に本気で悩んでんだよドスケベ~(にやけ笑いしながらヒロの脇腹にぽすっと拳を入れる)じょーだんに決まってんじゃん、ガチで触ったらマジで通報っしょ~ 」

サラ「Σえ゛え゛っ!?や、やしなう!?(ダミ声を上げて少女に)……え、ええと、親御さんは…?さすがに家出だとか、そういう理由で受け入れるわけには行かない、と思うのですが…!シスターも心配されると思いますし……それとも何か深刻な事情でも…?(慌てて心配するような表情で少女に) は、はぃ……スミマセン(申し訳なさそうにヒロに) 」

ツキシマ「ド↓ジ↑だな!そこで意地になって否定するのはドジだな!それに自信のなさがこれでもかと語感に現れている!(ズビシと指差しつつ) 」

伊羏「ソコホンッッットお願いしますからネッッ!!伊羏さん腕っ節だけじゃなくてヒューマンスキルで人助けできたんだってことの!照明に!繋がるんで!!(ガッとサラの手を握りブンブンと強引に縦に振り)……ん あれ……(この感じ……なんだか……) ああ、指なら焼印を切り口にこうジュゥゥゥーってやれば処刑命令も撤廃されて自分の上司を始末し医に行く命令を下されるだけで済みますから大丈夫ですよ、死ぬよりかは(ヘラヘラ) ところでマーリン?私にも王の話してくれませんか伊羏さん思ったより肺がきついかも……(ドボドボ) 」

森ノ宮「ああ、なんだそこの姉ちゃん家出娘かなんかか?まあ、程ほどにな……色々トラブルも見るし… ああ、治癒魔法とは違うのか?別種の魔法かなんか何だろうが、俺はその辺分からんからなあ…… 」

ヒロ「うはぁっ、だよな~、いかんよなぁ(脇腹に拳が入り)ま、そういう話は置いといてだな……今度君の教会に遊びに行っても良いかな?(サラに)) 」

少女「や、特にそーゆーのは無いけど~。あたしほら、異世界転生者だし。ぶいっ(Vサイン)んでさぁ~、働くのもめんどいし~、わざわざまたガッコいくのもめんどいっしょ?だから養ってくれる人見繕ってたんだよね~木の上で(ダブルVサイン) 」

真島吾朗「 よせや……観察眼いうても、こん通り、片目だけや。…大したもんやない。(サラに) 」

ツキシマ「いやだからマーリンじゃないしマーリンってそも誰……しゃあねえなあちょっとじっとしとけ、あんま動くなよ魔力余計に消費しちまうから……(左手に煙草を持ちつつ右手で肺の近くをなぞるように治癒の力を広げていく。ちゃんと振れないように注意している)違うらしいんだよな、師匠には”一緒にしないでください”ってぷりぷり怒られた、可愛かったけど怒ってるつもりらしかった。(スパーと煙をふかす) 」

少女「お、なになにそこのオニーサン、あたしの扶養に興味ある?労働以外なら何でもするよ、あたしにとっては全てが労働だけど(森ノ宮の注意にアハハと笑う) ふふーん……でもありがと。悩んでくれたのちょっと嬉しかったし。あたし背は小さいから子供みたいに扱われることも多いしね~(150㎝前後と思われる背を示すように自分の頭をぽんぽんと触る) 」

神父「教会を遊びに使うとは、なんと罰当たりな! 」

森ノ宮「生憎必要なのは労働力でな、人手が足りてねえんだ人手が……(一瞬で心底疲れ切った表情になり) 焼き印ってなあ…血は止まるが……(軽口ではあれど、伊羏の台詞に深く取り合わないまでも思う所がある様で)  分かったわかった、大人しくしとくよ……魔法の分類なあ、仕事がアレだから知識としてちょっとは知ってるが分からん、お前固有の何かなのかもな 」

ヒロ「………なるほどね。俺は別にちっちゃいからって子供扱いすることはないよ。大きかろうが小さかろうが関係ないよ。(ニコッ 」

サラ「うぐぅっ…!!(痛いところを突かれて言葉に詰まる)…み、認めません…認めませんからね~っ!(うがーっとデフォルメ調にツキシマに) は、はひっ!?はいっ、しっかり伝えておきますっのでっ手がっすごいっ上下っ!?(ブンブンと握手を交わし)(―――この伝わってくる力は……) あ、はいっ!もちろん歓迎しますとも!うちでは菜園で育てたお野菜がとっても美味しいんですよぉ(にこにことヒロに) い、異世界転生……噂には聞いて居ましたが、出会ったのは初めてです…(目を丸くして)身寄りがないのであれば話は別です、で・す・が!ご希望の一切の労働なしで受け入れることは出来ませんっ。これは教会の規則ですので!( 」

サラ「 いいえ、きっと私なんかよりも多くのことが視えていることでしょう。神さまもそう仰せられております(握った手で合掌して目を閉じ真島に) 」

少女「マジぃ~?めっちゃ商売繁盛じゃん知らんけど。良いことなんじゃん?がんば~(両手を挙げてやる気のないエールを送る) いぇ~いナイス口説き文句ぅ~(ヒロの言葉に嬉しそうに背中を叩く)でも一言足んなくな~い?はぁいなんでしょーかぁ 」

真島吾朗「 ………神も仏もあったもんやない。信用できるんは、ただひとつ………〝己〟だけや。(真顔でサラに) 」

ツキシマ「固有じゃないんだ、これは師匠も使えるっていうか……師匠が創始者の技術らしくって……コツがあれば誰でも使えるらしいんだがな。(わしわしと頭を掻く)フフーフ、その態度がもはや認めているようなものじゃないかなァ!(悪どい笑い)―――異世界、転生者……?(その単語を耳にした途端、表情が曇り強い警戒心を抱く) 」

少女「まぁじでぇ~?教会ってあれ、じぜんじぎょーみたいな感じなんじゃないの?無償の愛とかさぁ、そういうので何とかなんないわけ~?(ややむーっとした感じの表情で)それにさぁ、ほら、ご恩は?ご恩。さっきの。あたしほとんど何もしてないけど。そういうの無下にするのは神職者的にはどんな感じ?やばめじゃね? 」

ヒロ「え、そうなの!?野菜かぁ…楽しみだな。食べに行っても良いの?(サラに)えー、一言………?可愛さには身長は関係ない……とか?(少女に) 」

伊羏「おお……痛み入りますマーリン(唐突な川澄イケボの声真似)…ふーむ、回復系の異能とか心当たりありますけど魔法ってなんでしょうね……自然の息吹を感じる的なななんかそんな感じ?(糸目で痛みが和らぐ感覚に船を漕ぎ始めている) おっと地雷原オブ伊羏さん。まあこないだ見た洋画のお話ですしおすし、気に障ったなら申し訳ない(笑みが消え真顔でピット腕を上げ) …………(手がすり抜けるように離れ、顎に拳を当て僅かな沈黙が流れ)……。世の根草は狭しとはよく言ったものですねぇ(にヘラと、心なしかは気のない笑みを浮かべ首を傾ける) 」

少女「お、なになにそこなおにーさん。異世界転生者の扶養に興味ある感じ?食費は1か月5万円以内に収めるよ?(ぶいぶい) 」

伊羏「一口に神様といってもあれですアレ、なんだっけ……宗派的なあれ……プロ……プロシュートチーズ(プロテスタント)はバリバリ働けやって感じみたいですよ。ツッジーが言ってました(あと燃やしたとかも言ってましたね。こわ……) 」

ヒロ「………なるほど、君もか(異世界転生者と聞き) 」

ツキシマ「だからマーリンって一体誰なんだ……(怪訝な目)いや、なんていうか、師匠の魔法は……”想像しろ”って、イマジネーションが全てだ……ってことらしい。思ったことが全て形になる……?みたいな、そういうのよりすごい漠然としてる。(治癒の手を止める)終わりだ、まあこれぐらいじゃ1割も魔力は減ってないから気にすんな。 」

少女「んぬぁ~……(糸目)間違っちゃいないんだけどさー、そんな理屈っぽい言い方しなくていいんだって~。テキトーにぃ、可愛いよ~って付け加えとけば女の子は喜ぶんだからさ~。はい女心ポイント減点~(にまにましながら) 」

森ノ宮「異世界転移……転生?ああ……ああ!!知り合いに、というか身内に居るわ!成程、思ったより多いのか…?ああ駄目だその辺りも調べ無いとなのに仕事ばっかり増える……!! はあ、師匠の固有魔術…って奴か?コツが分かればなあ、俺のもその類の技術だが結局本人の体力が無いと使い物にならんしな…… 」

ツキシマ「―――いや興味はない、俺の食い扶持はそんなに余裕がない。……。(”転生”、つまり……一度死んだってことか?……俺と、同じ……?いや、違う……?)(ぐしゃりと手で煙草を磨り潰し、ただ悩み続ける) 」

ヒロ「うへぇ~、難しく考えなくて良かったのか~……!?(グサァッ  」

少女「んぇ?プロセスチーズ?あたしチーズはカマンベールが好き~。神様マジ合わないわ~(伊羏の言葉に分かってるんだか分かってないんだかな返し) ちょー切羽詰まってんじゃん、ちょーウケる(森ノ宮の様子を見て変わらず眠たげな表情で) えぇ~?あたしにちょー興味ありそうな視線だったのになぁ…… 」

サラ「………私には、その信じるものに口を出す資格はありません。ですが、…ええ、主はあなたを見守っていますよ(真島に対し) ち゛か゛う゛も゛ん゛っ゛(ギャンッと集中線涙目でツキシマに) 働かざる者食うべからず!基本のキです!あなた、子どもたちがお野菜の世話やお掃除をしている中で1人ぼ~っとして居られますか!?私には到底―――……そ、それはぁ…(『恩』を引き合いに出されて汗を浮かべ目をツゥーと横へ反らす) もちろんです!子どもたちと一緒におもてなしさせていただきますっ(ヒロに) 」

少女「いられるぅ~~~~~~(Wピースを前後に動かしながら)へいへい、ど~なのよシスタ~。ユ~養っちゃいなよ~(Wピースで下からサラの頬をつつきながら) 」

ツキシマ「そうそう、多分そういうのなんだけど……人に教えてやれるほど詳しかないんだよな、師匠なら話は別なんだが。(懐からココアシガレットを取り出して齧る)……興味はあれど扶養に興味はない、それとこれとは……話が別だ……。(俺と一緒なら、”ヤツ”を知っている……いやそんな雰囲気はない、それに”死”の気配は感じない……)……あんたやっぱりドジだわ、こんな簡単に口車と煽りに乗せられてたら心配でしかたねえ……大方その子どもたちにもからかわれてるんだろ……? 」

サラ「――――あ、あのッ!(すり抜けるように離れた伊羏の手を、もう一度両手で握る)あ、の……私は……(『こんなことになるなんて思ってもいなかった』と動揺と逡巡を見せ、)…私は…――――無関係です。…無関係なんです。(強く念を押すように、『それ』を忌むような厭悪すら感じさせて縋り付くような瞳で伊羏に訴える) 」

真島吾朗「 ……ま、この際俺の邪魔さえせんかったらなんでもええわ。(サラに) 」

少女「ちょー雰囲気重くね?だいじょぶ?マジ病み?メンタルきょーつけなー(ツキシマの様子を見て) 」

ヒロ「おおっ、それは楽しみにしてるよ。……教会のシスターとしての君も見てみたいから、さ(サラに)……そ、そんなに働きたくないのか……気持ちはわかるけどなぁ(少女に) 」

伊羏「ほう……想像力、とは……ほうほう……ほうほうほう!つまりそれは具体性を持ったイメージの偶像程力として出力されやすいとかそういう類の!ほほーうどうりで………(彼女の関心を引いたのか目を輝かせ治癒された部位を触れたりツキシマの顔をまじまじと見据えたりとしている) 伊羏さんはゴルゴンゾーラですかね~、いやブルーチーズだったら大体好きなんですけど  」

伊羏「―――――。(思わぬ反応に狐につまままれたかのように目を丸くし、パチクリさせてやや仰け反り気味に一歩後ずさってサラを見返していたが)………(肩を上下させ伏見がちに薄く笑むと)ええ、私も大概『これ』なんぞとは関係がありません……いえ、ありたいと思っています。お互いにそういうことでいいんじゃないでかねーっ(両手をひらりと振って先より打ち解けたように見える柔らかい笑みを浮かべる) 」

少女「やー、なんかさ~あたしマジだるいんだよね~いつも。昔っからなんだけどさ~。だから何するにもめんどくって。たぶん低血圧的なあれっしょ ブルーチーズ!おしゃんてぃ~じゃん?あたし食べたことないな~ 」

サラ「う、うっとうしい…神さまカンカンに怒ってますよぉ…!(ピキピキ 少女に頬をつつかれ)はぁ、わかりました。シスターには私から話をつけておきます…そもそもここで見捨てることなんて私には最初から出来ませんでしたから。ですが、貴女の矯正は絶対に諦めません。教会の暮らしでまっとうな真人間にして差し上げます…!(少女に対し) ……(小さく真島にうなずいて笑みを浮かべる)  」

ツキシマ「……あ、ああ。……そうだな。(額に手を当て、落ち着けるように呼吸を整える)……転生、転生。……転生か。どうして僕は……。(消え入りそうな声でつぶやく)ああ、師匠が言ってたこととは大体合ってると思うぞ。さっき想像してたのは漠然と想像したゲームの回復魔法みたいなもんだ。 」

真島吾朗「 さてと……飲みなおしや。飲まんとやってられん。……ほな!(歩いていく) 」

少女「ハハ、超ウザ~(サラの矯正発言を笑って流す)や~でもマジ助かったわ~。あのバカみたいにずっと野宿とかマジ無理だし……ま、何の役にも立たないけど何の邪魔もしないつもりだから。食費以外は。あ、あとインターネット環境ある?ニューロン光で契約してる?ないならセッティングしといてね~(図々しい) 」

少女「お?なになに、もしかして転生仲間だった?な~ら早く言ってよ~いぇ~い(上がってるのか上がってないのか分からないテンションでツキシマにグータッチを仕掛ける) 」

ヒロ「……て、低血圧的なって……まぁ、昔っからそうならしょうがない……のかな?まぁそうそう養ってもらえるなんてないだろうけどなぁ(サラの反応を見て少女に) 」

サラ「そ、それはぁ~…(ツキシマに図星をつかれてツゥーと目を横に流す)…い、一緒に遊んでいると言ってください!言葉の選び方はとっても大切なんですからぁ…!(むんっとツキシマに) ええ、まだ見習いの身ではありますが、立派なシスターとして邁進しておりますので…!(ヒロに対し) ……お、驚かれましたよね。…ですけど、ええ…どうか『そういうこと』で…お願いします(眉を八字に下げて苦笑いを浮かべて伊羏に) はっ…つい長話をしてしまいましたが、そろそろ教会に戻らなければ…! 」

伊羏「ほほーう、それでその魔力……魔力?まあ物理的にいうところの魔力ですかね?そういうのもほとんど消費していない、回復を使用しても……いいですね、いいですねぇ魔法……伊羏さんどうせ才あるならそういう道が良かったなぁ……(腕を組んでしみじみと感じ入り頷く)ああそうだ、わずかとはいえ消耗したのも事実。明太子と間違えて買った梅干しおにぎりを献上しましょうもったいないですし捨てるの あはは、でもあれカビなんですよ。超バッチィ、ウケル、チョベリグ(にヘラー) 」

少女「そうそう、しょうがな~いしょうがな~い(口元だけでゆるく笑んで)やー、マジあたし養ってもらうためなら何でもするし。やる気になれば。マジマジ それ言うならチョベリバっしょ~?マジウケんね~、てかヤバくね?しょうゆとかみそだって菌なんでしょ、マジやべーじゃん(アハハ) 」

ツキシマ「……いや、仲間じゃない。知らないほうが、いい。(急に何かを気にするように、しきりに視線を巡らせている)……やっぱりそうなんじゃないか、適当にカマかけただけなのにボロ出して……全く、仕事ぶりが思いやられるな。(ふーっ、とため息をついてココアシガレットをへし折るように食べる)いや消費してないわけじゃないんだ、別に……いやでもなんか、随分前からあんまり減らない気がするっていうか、減ってはいるんだけど……減っては、いる。わからんけど。(よくわからんといった様子)ほお、そりゃありがたい……間違ったまま食べられないで捨てられるより俺の腹に収まったほうがいいよな。(梅干しおにぎりを受け取ってがっ) 」

ヒロ「立派なシスター、か。俺も応援してるぜ。(サラに)…………真っ当な人間になれって言われてもこい?(サラの話を聞いて少女に) 」

伊羏「ギャル語難しくね?伊羏さんこれにはギブアップ、やっぱり伊羏さん語は楽でいいや。自分でもよくわかんないですけど伊羏さん言語 まあ、ここ最近妙な縁があって別段珍しくもないって感じですし驚きはしませんでしたけどねー。まあこれからもデカケツでいじれますし自然体でいきましょ自然体で(けらけら) ……あれ、ゲンガーちゃん消えてません……?は?嘘やばい。さてはさっきの犬とのどんぱちで逃げましたね!ちょっと伊羏さんお先します!おさらばです!!(早足で去るッッッ1!!!!) 」

少女「ノリ悪ゥ~!マジだいじょぶ?悩み事?聞かない方が良いなら聞かないけどさ、めんどいし。無理すんな若人~(ぺんぺんとツキシマの腕を叩いて) え、だってあたし真っ当だし(アハハ) ゲンガーちゃんはもう帰ってこないんだ。もうあの時間は終わって、キミもヤバチャと向き合う時なんだ―――― 」

サラ「…ほ、本当にお姉さんなんですからね!絵本の読み聞かせですとか…!(ツキシマに) はいっ!ヒロさんもきっと神さまが見守ってくれていることでしょう…! お、おしりおっきくないもん!変なところでイジるのやめてください~!(汗赤) そういうところですよぉ…!?(汗)はいはい、わかりました…インターネットだなんてそんなものはありません。携帯電話だけはなんとかしてあげますから…きっとお腹が空いているでしょう、私は先にお買い物をしてくるので適当な時間であのコンビニで合流しましょう。では…皆さん、お先に失礼します(頭を下げてコンビニへ歩いていく) 」

少女「インターネットが無い……!?!?!?(今日イチの戦慄顔)え、現代にそんなことがあんの……?あ、もしかして異世界あるあるの中世要素?絶対現代だと思ったのに~……マジヤバチャなんですけど~……(がっくり)あ、コンビニはあたしセブン限定なんで。とり竜田おねがいしゃ~す(サラの後姿に声をかける) 」

ヒロ「神の御加護、ありがたい…またな(サラを見送り)……君の真っ当と彼女の真っ当は違う気がするんだが(汗)まぁ……実際俺も君の真っ当に近いかもな(少女に) 」

ツキシマ「読み聞かせ……基礎中の基礎では?……大丈夫なのかなその教会……(不安げ)ああ、聞かなくていい、聞かないほうがいい。……どうしてだ、”あれ”は俺だけなのか……?俺だけが、…… 」

ツキシマ「―――やっぱり、僕だけなのか。……あんなのに追われるのが何人もいたらたまらないよな、そりゃそうか。(自嘲し、煙草を新しく咥えながらどこかへと転移していなくなる) 」





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最終更新:2024年01月24日 21:37