火の国 -ボルカノクス-

無法悪鬼戦線 -ボルカノクス-

概要

西国に存在する砂漠地帯。通称【火の国】
便宜上国とはされているが略奪、殺戮が日々罪なき人々の眼の前で行われる無法地帯
転々と散らばる人類生活領域に比例して砂漠や敵性生物の巣などといった未開拓ちの割合が多い
この枯れ果てた土地に世界政府は興味を示さず見放され、世界各国の犯罪組織が潜伏先として国境を堂々と超え根を張り今に至る
一応、王国ではあるのだが統治は国土全体に行き渡らず、法による恩恵が受けられるのは首都のみ
だがそれもあまりに脆弱で、首都を囲むようにして存在する各犯罪勢力が統治した街、村が軒を連ねることから世紀末を体現したかのような惨状である
国の実権を握る王政府を含む強大勢力は六つ。何も王政を除けば犯罪勢力が殆どを占める

六大勢力

追記修正自由
出演者・ゲストの縛りなし


王政 <ジャンカルロ王朝>

  • 現在先王の実子 王子が統治権を持つ……はずだった

20代国王:アルセニオ1世
  • 故人。一時期火の国で蔓延した疫病により妻子ともに死去
 秀でた才を持たず、現状維持は愚か、あまつさえ時代を逆光させた様な思考の持ち主であったらしい

21代国王アドニス?
  • アルセニオ1世の遺体を供物に捧げ将来した異界の存在
 肉体のベースこそアルセニオ1世のものだが、『気に食わぬ』の一言で自らを改造
 既にその面影はなく新たに娶った妻と共に治世を行い、一時的に火の国へ安寧を取り戻した
 以後は治世をアルセニオ2世に預け、自ら敵国風の国へ出向く

22代国王:アルセニオ2世
 齢17にして国家を統治する若き国王
 先王アドニスとは打って変わって凡才、凡人思考。一国の王としては余りにも才の及ばない少年
 大臣曰く『王や英雄よりも盗賊が向いている』
 美しい女性に目がなく敵国のスパイにしてやられた過去もあり、先王が築き上げた国家の基盤をわずか2年で崩壊させた駄王

騎士団長:ロクスウェル
  • 弓兵型のジャンカルロ人。屈強な肉体、褐色、麦色の長髪にに長身の男
 アルセニオ2世が幼少の頃より彼の護衛、もといお守りを担当してきた
 火の国において『賢者』と呼ばれる数少ない経験豊かな知識人の一人に数えられる
 先々王に引き続き成長の兆しがないアルセニオ2世に頭を悩ませている


NANTOクリムゾンレッド

  • 聖帝サウザーが治める、火の国においては珍しく水に恵まれた土地である
 主に聖帝十字量REDと称されるピラミッド内でイチゴの栽培、
 回収したスクラップなどを利用しバイクやトラック、戦車といった移動手段の売買といった活動をしている
 資源に乏しく不毛の地が広く存在するこの国において果物、移動手段は重宝されるため商売の羽振りがいい反面、
 周囲の勢力から付け狙われることが多く闘争が絶えない。当のサウザー本人に支配欲はなく平和ボケしているらしい
 ちなみにシュウ様の提案で行き場をなくした子供達を保護する学校を建てている

首領:聖帝サウザー
   この勢力を気ままに統括する首領。軍略、目的、愛を持たずフリーダムで手に負えない性格をしているが、
   口車に乗せられやすいこともあってお飾り首領として戦闘面で活躍している

幹部:シュウ様
   実質首領。同じ日に死んだ因果かサウザーと共にこの地に降り立った盲目の拳闘士
   サウザーと相反して常識人の不幸体質。愛と知を知らない子供たちのためにサウザーをそそのかし学校を建てる


第三の勢力 <???>

  • ???

首領:???


第四の勢力 <???>

  • ???

首領:???


第五の勢力 <???>

  • ???

首領: ???


第六の勢力 <罪業の刻印>

  • 詳細不明

首領:屍の王<カバネノオウ>
 近年幅を効かせつつある武力勢力の長
 『アンデッド』を雑兵として従え国境を越え略奪と殺戮を繰り返す野党
 詳細不明。古くから火の国北部で語り継がれる民話に登場する怪物、『ケグルネク』と重ね合わせられる

その他武装勢力


大耀組


いわゆるYAKUZA
魔の国 東京?からなだれ込んできた東洋系魔術師が取り仕切る武装勢力
走り出しこそ幸先が良さそうに思えたが封印されしポチによってその半数が原型を残さないほどに食いちぎられ死滅し弱体化している

その他人物


  • モハメド・アブドゥル
 最近港によく顔を出す占い師。カオス界でも知名度がある悪鬼、DIOと打倒した過去がある異能者
 船着場でよく拒否権もなく手相を見ては入国者に警告を促しているらしい

  • 雲のジュウザ
 「雲ゆえの気まぐれよ」が口癖の我流拳法を巧みに操る風来坊
 神出鬼没で物理的法則を無視して移動してきたかと思えば気まぐれで的にも味方にもなる厄介な男

  • ザ・ジャンゴ
 国内全域で気ままに活動しているアウトロー。
 少年の様な容貌に見合わぬ神懸かり的な射撃の腕を持ち、特定の勢力に属さない流れ者。

  • ダルケル
 ゴロン族の英傑。周囲に結界を張り自身を守る力「ダルケルの護り」を持ち神獣ヴァ・ルーダニアを操る。
 武器は「巨岩砕き」で、リンクが扱う場合は両手剣だがダルケルは片手で軽々と扱う。他のゴロン族よりもさらに大柄で屈強な体格をしている。

ジャンカルロ人


火の国を建国した移民時代の血筋を強く引く戦闘民族
近距離の肉弾戦に強い【戦士型】
剣や槍といった刃物を扱う白兵戦に特化した【騎士型】
弓や銃といった飛び道具の使いに秀でた【弓兵型】
魔術への適性を持ち、高い技術を有する【術士型】
これら全ての属性に精通する【狩人型】が存在する
王族は殆どがジャンカルロ人の血を引いている

敵性生物


  • コヨーテ
 コヨーテである。意外と食べるとおいしい

  • ターバンのガキ
 隠密行動スキル(EX)を持つ恐るべきガキ。どうあがいても必ずナイフで膝小僧を、
 それも全く同じ部位をマシーンのような正確さでついてくる大変恐ろしいガキ 仮面をつけた亜種が居る

  • ターバンのガキ(修羅)
 仮面をつけたターバンのガキの亜種。個にして群体。凄まじい増殖力を有し群れで行動する

  • ターバンのタキ
 ボウガンで攻撃してくるターバンおガキの亜種 無表情のそれとは異なり常に鬼気迫る表情をしている
 ケンシロウの天敵

  • ターバンの大人
 ターバンのガキをまとめ上げる個体。全身緑色で地面が陥没する程の重量のマントとターバンを身につけ超人的パワーをセーブしている
 ターバンを外すとおスキンヘッドと触覚が露わになる。必殺技は魔貫光殺砲

  • 封 印 さ れ し ポ チ
 この地において最も警戒するべき生物
 なぜか実力者には尻尾を振る。そこに奇妙な友情があるのかもしれない


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最終更新:2020年12月06日 18:28