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永劫聖都 -ヴィンタニア-
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全項目追記修正可
概要
12の領地に分割された長い歴史を誇る帝国
初代皇帝、アダム・ロア・ルーズベルトの代から現在にまで純血を保ち続け、何代にも渡り現在もその威厳と影響力は衰えない
他国からの侵略も長い歴史の中に多々あったが、無敗を貫き通し対立国を瞬く間に打ち破り属国として取り込み領地を拡大している
気候は冬場は平均0~8℃、夏場は17℃~28℃と比較的過ごしやすい陽気が続くか、平地が国土の半数を占めるため風当たりが強い
国土の面積は10,180,000 km²。これは欧州のそれと一致する。
地域
風の国の首都にして『唯一風の国と言える場所』
『反重力』という性質を持つ特殊な『水晶群』の上に聳える要塞
首都でありながらそこに在住するのは国家を統治する一部の人物のみ
ルーズベルト一族を始めとした王家関係者、
彼らを補佐する特権保有者、
聖櫃の十二勇士を筆頭とする限られた精鋭部隊に限られる
その他王政関係者、兵士等は聖都エデンの外に配属される
必然的に、エデンに属する者はそれ以下の一切へ強制権を行使できる『絶対特権』を有する事となる
防衛機構として『外宇宙技術記録版モノリス』から得たオーバーテクノロジーで強化した兵士、『聖櫃の十二勇士』を始めとして、
上記の技術の結晶とも言うべき主砲『対概念・対魔・対物質・対砲術兵装ロンギヌス』が搭載されている
ただしこの主力兵器の使用には『人柱』を必要とし、これの用意がない為使用できない
それらしき存在を『抑止力』として利用し、他国にけん制する材料としている
聖都エデンより低空に常浮する水晶上都市群
それぞれに名があるが総じて従都ステラナと呼称する
聖都エデンが国家の中枢、それも極限られた最重要事項の決定を取り仕切るのであれば、
上記以外その他一切の政を引き受け、遂行するのが従都ステラナの役割である
風の国の『地上領土』全般を指す
その殆どが要塞と屈強な兵力、そして財力に物を言わせ吸収した『亡国の領地』
これらを総合し諸説はあるが『北の国最大規模の帝国』へ発展している
主に十二の領地に分かれており、それぞれ『十二勇士』を介して皇帝の勅命を受けた領主が統治している
元々は十三の領地だったが、現在は極北より出現した『第三勢力』に一つを簒奪され、
自治権を主張するそれと攻防が続いている
獄長、戦闘妖精『ウィーグル』が管理する大監獄
裁判所もこのカサンドラと統合されており、裁判で下された判決は即実行に移される
インフェルノ?には及ばないが、鉄壁の監獄であり外部、内部共に攻略は難しい
現状脱獄に成功したのは聖帝サウザーのみ
人物・勢力
帝国特務部隊と称される帝国における影の支配者。実質、この国家の実権を握る組織
政府軍を始めとした各国の行政機関、大企業、ひいては犯罪組織に潜伏しているとの噂もある
尚この存在は後述の第三格以下の聖櫃の十二勇士(第七を覗く)には正式に認知されておらず、
本部からは『Arial』と呼称される少女が派遣され、風の国の統治を一任されている。実質『女王』
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風の国の皇族、表立った権力、象徴的存在。現状、権力及び影響力は皆無に等しく
常にバスカヴィルの監視下に置かれ、その存在をひた隠ししつつ、組織の背後に潜む、
『平和主義者』の命令を忠実に実行し国を統治する役割を担った人形
アダム・ロア・ルーズベルトの血を引く末裔
歴代の皇帝と異なり、バスカヴィルとは『対等』な関係を築いている
- 表立った武力、バスカヴィルとは対照的にその存在を強く強調し統治力を高める事を目的の一つとした騎士団
少数勢力ではあるが風の国における最高戦力の一角を担っている事はまず間違いない
あくまで『皇帝』直属の騎士団であり
バスカヴィルの存在は認知していない
団員
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182cm 79kg 白人
聖櫃の十二勇士、第1格に位置する騎士
全身を『強化外骨格』とされるハイブリットアーマーで包んた黒衣の騎士
素顔もフルフェイスのメットで防備されており、これが生命維持装置を担っているという説もある
戦士としての腕は勿論のことだが、将としての才覚に特に秀でている
二つ名は『日輪のジギスムント』
160cm 40kg 白人
聖櫃の十二勇士、第2格に位置する騎士
『双子』が揃って一角を担う
兄ヘリウスは『太陽』の権能を司り、妹セリニは『月』の権能を司る
何も金の髪に青い瞳の小柄な白人で、髪の長さ以外に容姿の相違がない
『一つの心臓』を共有しており、
何方かの心肺が停止した時点で二人の生命活動は同時に終わる
二つ名は『羅針のノイエンドルフ』
175cm 59kg 白人
聖櫃の十二勇士、第3格に位置する騎士
二つ名は『聖痕のフェリシア』
163cm 51kg 白人
聖櫃の十二勇士、第7格に位置する騎士
二つ名は『魔眼のデルフィナ』
186cm 90kg 白人
聖櫃の十二勇士、第8格に位置する騎士 やや肥満体の大剣を扱う大男
二つ名は『鉄槌のカシミール』 堕星地を占拠した火の国先代国王『アドニス』と交戦し殉職
160cm 40kg
聖櫃の十二勇士、第8格に位置する騎士 カシミールの後釜として編成された歴代七勇士最年少騎士
ギゼラの実子であり オリヴィエの弟に該当する
二つ名は『紅蓮のセシル』 『加速』のセンブレンス(魔力)を有する
178cm 68kg 白人
聖櫃の十二勇士、第9格に位置する騎士 黒長髪、穏やかな微笑みを絶やさない『聖人』を彷彿とさせる男性
二つ名は『慈愛のバジリウス』 最も、彼の言う慈愛は選択の余地がない断罪そのものであるのだが…
シャフ・ラ?と交戦し、殉職
186cm 89kg 白人
聖櫃の十二勇士、第10格に位置する騎士 白の単発筋骨隆々な初老の男
二つ名は『不屈のグシオン』 人型騎乗兵器やモビルスーツを彷彿とさせる重厚な鎧に身を包み戦斧をメインウェポンも用いる
12騎星
それぞれが皇帝の下に自らの地位を置くが、それぞれが各領地の略奪、王位継承の機会をうかがっているとか
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ギゼラ・リンドヴルム
リンドヴルム家現当主。建国当初よりリンドヴルム領を納める一族の末裔
歴史の因果に囚われ、固執し『強靭な遺伝子の継承』のみを生存理由に定めた『生きながら死に続ける男』
ロラン・リンドヴルム?
オリヴィエの義兄に当たる人物 本家の後継者候補だったがアーサー夫妻の事故死後、行方をくらます
アドニス?
『砂の国サンドラ自治区』と定め、領地の一つを簒奪した元
火の国?国王
十二勇士の一角を瞬殺する個人としての火力に加え『飛行艇艦隊』を率いる、
現在風の国において最も警戒するべき勢力の一角
用語
聖櫃の十二勇士や、風の国に属する高い地位を持つ者に与えられる特殊な異能
神々の祝福と称され、生まれつき備わった異能とは異なり、風の国より与えられた力として作用する
ドラマ内では
オリヴィエがこの祝福を受けていたが、家より勘当されると同時に祝福が失われた
生態
正直うざったいぐらい生息している
幻獣種。狐のような流線型のフォルムに純白の羽毛が生えた希少な生物
一部の領地では土地神の御使いとして丁重に扱われる
殺人うさぎと称される野生のうさぎ。手斧で武装しており群れで狩りをするため一匹でも遭遇したのなら、
その場で仲間を呼ぶ前に始末することが最も確実な身を守る術とされている
ポッポ!その素敵な好奇心が冒険者を行動させたッ!
割れたカップで膝小僧を刺してくるガキ
鉄壁を誇るヴィンタニア帝国も彼らの存在には頭を悩ましている
最終更新:2021年07月15日 23:48