島根県が夏休みに福島の子供を受け入れ
島根県は、東京電力福島第1原発事故の影響で、不自由な生活を余儀なくされている福島県の子供たちに夏休みを楽しんでもらおうと、中学生以下の児童、生徒と保護者計約70人を対象に、夏休みI期間に島根県内に受け入れ、滞在費用を負担する。昨年に引き続いての実施となる。
今月20日~8月31日の最大9泊10日の日程で、参加者が指定された農村や漁村などの中から希望の場所に滞在すると、食費を含む滞在費などを県が負担する。移動に航空機を使う場合は、保護者と中学生は6万円、小学生以下は3万円の補助もある。
募集開始
7/4(水)
問い合わせ先
県しまね暮らし推進課((電)0852・22・5068)