前回好評だった、ぴかさん伝説。そのぴかさん伝説の第2弾です。
今回のタイトルは「名勝負列伝、死闘のライバル」です。
読んだ後、感想など掲示板やメールなどで頂けると有難く思います。
今でも語り継がれていることがある。
時は
2004年センバツ大会まで遡る。今から5年以上も前である。
今大会も優勝候補だったpica1024jp (以下ぴかさん)
参加回数はこの大会で5度目となり、正にルールも熟知し油がのりきった万全な状態で
今大会の予想を迎えた。大会前のアンケートでは、
Q3.今大会の意気込みをどうぞ。
目標ベスト10入りです。
このように謙虚に答えた。
Q6.負けたくないライバル、その他目標としている参加者、意識する参加者などいれば教えて下さい。
いません
これまた謙虚に答えた。
それとも他人の予想には全く興味がないだけなのか。
そして今大会2回目の参加でriversidemac(以下マックさん)も参加した。
この2人は大会前からかなり騒がれていた。
ぴかさんは、得意の自分なりのデータを披露していくタイプで、マックさんは
勝負勘、直感などを信じていくタイプ、当然高校野球もお二人とも詳しい。
マックさんは、その前の大会で多くの参加者を驚愕させる出来事があった。
あれは
2003年8月8日のことであった。駒大苫小牧-倉敷工の試合で、
倉敷工 0 0 0 0
駒苫小 0 7 1
無情にも雨天ノーゲームになった。
当時は
予想大会でも予想の変更可能というルールをしていた為、
多くの参加者が倉敷工から駒大苫小牧に変更したいと申し出た。
そしてリバーさんのコメントは
【第1試合】 ●(19点)駒大苫小牧 vs 倉敷工(20点)○ <変更>
「あんた、馬鹿?」、「試合の内容見てへんの?」などと言われそうですが、敢えて
勝敗予想を付け替えます。理由は、
①ノーゲームになったとはいえ、倉敷工が試合を経験したことで、駒大苫小牧の
「センバツ経験」というアドバンテージが失われる。昨日は思わぬ大差がついたが
ベストの力を発揮すれば、両者の実力は、ほぼ互角のはず。
②「陶山頼み」の危険性を改めて思い知らされた倉敷工の監督は試合開始前から
左腕・清水投手を準備させるか、または先発投手に抜擢する可能性があり、雪辱に
燃える陶山も「低めを丁寧につく投球」を見せてくれるのではないか。
③昨日のノーゲーム、倉敷工の選手がおとなしい子であれば「ダメだ、相手は強い」
となりますが、関西系なので「ラッキー、ついとるでー、この試合もろたわ」といった
感じに盛り上がって今日の試合に臨みそう。
④昨日のノーゲーム、駒大苫小牧の選手が図太い神経の持ち主ばかりであれば
「いける、俺たちは強い」となりますが、北海道の大地で育った純朴な子が多いと
思いますので、「あぁーあ、勝ってたのになぁー」という気持ちが残ったまま、今日の
試合を迎えることになりそう。
といった感じからです。
心情的にはもちろん、駒大苫小牧に勝ってもらいたいのですが、ここは勝負です。
さあ、私に対する評価が「馬鹿」になるか「神」になるか、すべてはこの試合の結果
次第です。少なくとも管理人さんから「勝負師」の称号はいただけそうです。
なんとびっくり駒大から倉敷に変更だと!?
118人の参加者の内、これをしたのは恐らく彼だけではなかったか。
駒大が倉敷を滅多打ちにしている姿を見ていなかったのか!
そして翌日の試合は、倉敷が5-2で駒大に勝利した。
最終的にその年は初参加ながら14位と大活躍をした。
でも、その上の13位にいたのが最大のライバルだった。
13位 898 pica1024jp
14位 889 riversidemac
選抜への雪辱はここから始まったといってもいい。
大したことない成績やんと思うかもしれないが、131人の参加者がいたことを忘れないでほしい。
そして大会が始まった。
ぴかさんの予想は、
初日は難解な試合ばかり。辛いです
では予想と展望です。
第1試合
●立命館宇治(24点)VS愛工大名電○(40点)
開幕戦の緊張感で自力発揮は難しいはず。
投打の力は接近しているが、試合経験の差は大きく、2年生バッテリーの立宇治には辛いだろう。
名電の勝利で。
第2試合
○岡山城東(23点)VS作新学院(22点)●
投手力の城東に作新の打力の戦い。
実力接近で難解な一戦。
岡山の試合巧者ぶりに賭ける。
第3試合
W○甲府工業(21点)VS日南学園●(27点)
投打にまとまる両チームだが、打力は甲府が勝り、試合巧者ぶりも上だろう。
甲府工の勝利でW勝負
この年は、今と似ており一日一回Wを必ず使用しなければならない。
外したら当然マイナスはある。現行ルールと似ている。
そこで第3試合に危険なWを宣告した。
他の2試合も難解であり、初日からWの置き場所に悩む参加者も多かった。
これを外したら痛い、初日から危険な橋だが彼なりの自信があったのだろう。
自信があると書いて、外す人はたくさん見てきた。
それは自信ではなく適当というのだ。紙一重であるが、これを取るか外すかで大きく違ってくるはずだ。
結果は全的だった。
この日の最高得点を獲得し、早くも首位タイだ。
これはたった4人だけの最高のスタートを切った。
そして2日目の予想はこれ。
初日は奇跡が起こり、完璧でした。
やはり甲府工のデータの良さは予想通り。
明日も頑張ります。
1試合
○秋田商(18点)-鳴門工(19点)●
共に守りのチームだが、打力は秋田商が上で、データもリード。
巧者鳴門工にはまらなければ勝てる。
2試合
○福岡工大城東(38点)-斑鳩(23点)●
剛の福岡に柔の斑鳩が挑む。データ的にはやや福岡がリード。
接戦になるが、終盤福岡が突き放すか。
3試合
●一関一(15点)-拓大紅陵(24点)○(W)
データ、経験全てに拓大紅陵がリード。
ここは安全策のW発動。
ここも見事に3連勝、消極的に行った為か順位は3位になったが、ここまでまだ一度も外していない。
そして3日目に入った。
本日も順当な結果でした。
秋田商は今大会のダークホースかも。
鳴門工はデータ最下位。実力通りでした。
1試合
○鵡川(24点)-八幡浜(19点)●
投打のバランスが良い鵡川がデータも優位だ。接戦でも八幡浜の勝利は無さそう。
今年の四国は2強2弱、波乱は無いと考え順当に鵡川で。
2試合
(W)○社(28点)-福井(19点)●
調子の出ない近畿勢だが、ここまでは相手が強豪だから。決して弱くは無い。
データも社優位は動かない。
福井はデータも苦しく、近畿もそろそろ勝てそうだ。社のWで。
3試合
○東邦(23点)-広陵(36点)●
ここから事実上のベスト8と言われる死のCゾーンが始まる。
データは全くの互角。共に経験も差は無く1回戦屈指の好カード。
ここは難しいが、守備力の差で東邦の勝利
と見る。
明日は第3試合がポイントのようだ。
本人も挙げているとおり、3試合目がポイントになった。
7割広陵に勝ちを予想する者が多かった。
ぴかさんはここで人気薄の東邦に勝負に出た。
まだ点差が離れていない3位なので、Wは仕掛けず安全策に出た。
結果はこの日も全的であった。第3試合に関しては、東邦 9-1 広陵と完勝だった。
コメント通り、守備力で広陵は失点を重ねていった。
ここまで9勝0敗とまだ外していない。順位も堂々のトップに躍り出た。
果たしてどこまで連勝するのか参加者が注目した。
そして四日目に入った。
今日も一応パーフェクト。まだ奇跡は続いてます。
広陵は投手・守備の弱さが強豪対決では致命傷でした。
第1試合
(W)○済美(32点)-土浦湖北(26点)●
好投手須田に済美打線の対決。
データ的には四国チャンピオン済美がリードしている。
湖北は須田が肩を痛めているのも不利で、特に打力(長打力)も差が大きい。
正直、湖北が関東1では無いはず。
昨春、優勝の広陵も初戦負けだし、昨夏の覇者の茨城勢も辛いのではないか。
済美の勝利で。W勝負
第2試合
○東北(33点)-熊本工(24点)●
1回戦屈指の好カード。ダルビッシュと岩見の投手戦は必至だ。
データも接戦で今大会を占う一戦。
東北が経験で上回り競り勝ちそうだが、昨夏の平安戦の再来かも。
正直、波乱の可能性は十分でしょう。
3試合
●二松学舎大付(31点)-大阪桐蔭(39点)○
注目の東西対決。投打にスケールの大きい両チームだがデータは桐蔭やや有利。
只、桐蔭は不祥事の影響もあり、接戦にももろい。波乱の可能性は有るだろう。
ここは応援をかねて桐蔭だが、不安だ。
波乱が有るなら第2試合か第3試合のどちらかだろう。そろそろマモノが・・・。
マモノの存在にびびるぴかさんだが、この日も全試合的中した。
コメントもほぼ的中している。第2試合は2-0で東北が投手戦を制した。
ダルビッシュが
選抜大会10年振りのノーヒットノーランを達成したのも記憶に新しい。
大阪桐蔭もぴかさんの不安を消し去るような快勝劇。
とうとうぴかさんの連勝も12まで伸ばした。
順位も首位をキープしたが、2位との差は9点と僅差であった。
そして5日目の予想が投稿された。
今日も順当な結果でした。
熊工は守備がダメで、残念な結果でした。
攻めてもセフティーバントなどでなぜ揺さぶらないのでしょうか。
ダルビーはバント守備が苦手なのに。
九州の野球はやはり雑すぎます。
桐蔭がどのようにダルビーを攻略するのか楽しみです。
1試合
W○明徳義塾(37点)-桐生第一(24点)●
優勝候補の一角明徳に試合巧者桐生一が挑む。
データ的にはかなり差があり明徳優位は動かない。
明徳は己との戦いだろう。普通に明徳の勝ちで。W勝負。
2試合
●八幡商(20点)-常葉菊川(18点)○
データ的には常葉菊川がややリード。
八幡商は滋賀の負けパターンの善戦するも貧打で敗退しそう。
常葉菊川が投手戦をものにする。
3試合
●佐賀商(22点)-金沢(23点)○
データはやや金沢がリードしているが、共に弱点があり、一筋縄ではいかないだろう。
難解な一戦だが、金沢が競り勝つか。
明日は第2.3試合が難解な一戦で、
そろそろはずれそうだ。
すごく気になったことは、ダルビッシュのことをダルではなく、ダルビーということだ(そこか!)
ここで第2試を外した。八幡商が貧打ではなく頑張って打ってサヨナラで勝ったのだ。
でも順位はまだ首位だった。2位との差はたったの1点差だ。
そして6日目の予想が投稿された。
やはり今日の第2.3試合はレベル拮抗で難しかった。
去年も近江にやられ、又、今年も滋賀勢にやられるとは。無念。
【第1試合】
○報徳学園(25点)-東海大山形(22点)●
地元期待の報徳だが、一昨年の強さは全く無く、発展途上のチーム。
東海大山形は投打にバランスが取れており、今年の東北勢のレベルは侮れない。
データはわずかに報徳がリード。
共に守備が不安で、接戦になるが、際どく報徳が競り勝つか。波乱も十分。
【第2試合】
(W)○愛工大名電(40点)-岡山城東(23点)●
丸山の調子が復活すればデータ的にも名電が優位だろう。
バント戦法は好投手には嫌なものだ。
岡山はやはり打力が無い。
投手戦になるが、名電を信じよう。Wで
【第3試合】
●甲府工(21点)-秋田商(18点)○
今大会のダークホース同士の好カード。
投手力は秋田商が打力は甲府工がリード。
総合データもほぼ互角。
実に難解な一戦だが、東北・北海道の球運に賭けてみる。しかし、難しい。
初戦はレベルに差のある学校対決が続いたが2回戦はレベル接近対決が多く、予想が難しいです。
この日は、報徳学園の予想を外した。接戦だったが、山形が勝利した。
第3試合の難解なカードも的中した。
東北・北海道の球運に賭けてみるというコメントが印象的で、
この男がこういう書き方をしたときは、大半がその通りになっていることが多い。
これは急に作れるものではなく、持って生まれたものであると思われる。
Wを慎重に取りに行くので、順位に大きなマイナスはここまでない。
まだ首位をキープしており、2位との差は40点以上広げている。
18戦16勝は堂々のトップである、とつんゆみがここでポイントランキングで
説明をしている。
7日目に入った。
甲子園にみちのくおろしの強風が吹き荒れていますね。
報徳は東海山形に完全に力負けでした。
東海山形は投打にバランスが取れ、長打力、機動力も有り、秋田商に勝ったのもフロックでは無いでしょう。
甲府工が完敗するとは秋田商の強さは本物です。
今年に限っては東北地区が近畿・関東・九州より上のレベルだと思います。
又、愛知勢のレベルも高いですね。
第1試合
●福岡工大城東(38点)-拓大紅陵(24点)○
初戦を見た限り、投打はやや福岡が上でしょう。データもやや福岡リード。
只、紅陵の方が試合巧者です。
ヒット数で負けても紅陵が競り勝ちそう。
関東の全滅は無いか。難解な試合です。
第2試合
●鵡川(24点)-社(28点)○(W)
共に投手力、打力は互角だが、社の方が
守備力でリードしている。
近畿の意地を見せて欲しい。願望込めて
社のWで
第3試合
○東邦(23点)-済美(32点)●
2回戦屈指の好カード。剛の済美に柔の東邦が挑む。データも互角だ。
正直、難しいが、岩田のスライダーに済美打線はてこずりそう。
春は投手力を信じる。東邦の勝利で
ここにきて的中は、第2試合のみ。Wで取れたのが大きかった。
でもまだ首位だ。2位との差は14点差となり優勝争いは激しくなった。
8日目の予想が投稿された。
今日はレベルの高い接戦が多くて、良かった。
サヨナラ有り、延長有り、1-0の投手戦、高校野球は素晴らしいですね。
拓大惜しかった。スクイズ失敗が・・・。
東邦惜しかった。スクイズ失敗が・・・。
鵡川辛いね。球運が社に有っただけ。
予想はボロボロ、化けの皮がはがれたな。
第1試合(W) ○東北(33点)-大阪桐蔭(39点)●
今大会の行く末を決める大一番。
投手力は東北、打撃力は桐蔭がリード。
守備・機動力・采配は互角の模様。
今年の大会は東北地区が主役だろう。
東北地区の球運に賭ける。Wの大勝負。
第2試合 ○明徳義塾(37点)-八幡商(20点)
八幡商にサヨナラの勢いが有るとはいえ、
自力の差は大きすぎる。
順当に明徳の勝利だろう。
第3試合 ●金沢(23点)-東海大山形(22点)○
初戦は報徳に勝った東海山形がデータもリード。
金沢は投手、守備が悪すぎる。
ついに山形勢が悲願のベスト8進出だ。
今大会は東邦が敗れた事により愛知勢の優勝は無さそう。
優勝旗の行方は東北・四国・近畿の3地区
から出そうだ。
明日は甲子園でじっくり東北VS桐蔭を
観戦したいと思います。
この日は久々に全的だった。
第3試合だけ雨天順延となり、9日目に入った。
9日目は
今日、大一番を雨の中、観戦しました。
さすがに優勝候補同士、レベルは極めて高かった。(事実上の決勝戦?)
桐蔭は2回表のバントの失敗が響いた。
その裏に本塁打で同点にされた。
やはりバントは高校野球にとって大事ですね。桐蔭には夏に期待したい。
明徳は油断したのか最悪の出来でした。
今日のような試合ではベスト8で終わってしまいそう。
自力はあるので巻き返して欲しい。
東北はこれで大きく紫紺の旗に近づいた。
後は四国2強だけが敵だろう。
●金沢(23点)-東海大山形(22点)○
東海大山形の強さは本物だろう。
あの東北打線も3点しか取れていないし、
秋田商にも勝っている。
金沢は投手力、守備力が全国レベルでは無いように思える。
普通に東海山形の勝利だろう。
優勝は東北地区か四国地区に絞られたようだ。
ここも見事的中した。
まだ首位をキープしており2位との差は33点となった。
10日目の終盤戦に入った。ここでぴかさんは軽く勝負に出た。
今日は予想通り。自力の違いでした。
明日から難しい予想が続きます。
予想するのが恐くなってきましたが、あと4日頑張ります。
第1試合
●愛工大名電(40点)-秋田商(18点)○
(W)
秋田商・佐藤VS名電の打線の対決。
名電はバントなどの揺さぶりが有り、秋田商も多少の失点は覚悟だろう。
ポイントは名電・丸山の出来だろう。
初戦・次戦とも制球に苦しんでおり、本来の投球が出来ていない、
秋田商の中軸は振りが鋭く、攻略されるのではないか。
秋田商が競り勝つと見る。W勝負。
第2試合
●福岡工大城東(38点)-社(28点)○
共にサヨナラ・延長勝ちと勢いは十分。
福岡打線と社・投手陣との勝負だろう。
社・投手陣は評判以上で福岡も攻略は難しそう、ただ、社も打線が弱い。
データもほぼ互角だし、難解だ。
地元でホームの戦いが出来る社が僅差をものにするか。近畿勢の意地を見せろ。
ベスト4は公立2私立2と見る。
- 秋田商の選手宣誓。
- 東北勢3校ベスト8
- 東北勢4校選出
以上の点から紫紺の優勝旗はついに白河の関を超えるような気がする。
雰囲気的には
2002年夏の四国と同じパターンで、東北が最右翼か。
但し、東北勢同士の決勝は無いだろう。
なんと、秋田商にWで名電の40点を取ろうという作戦に出た。
そして2試合目も人気が2割と低かった社に勝ち予想。
結果は7-1で名電が完勝。痛恨の事故Wとなった。
そして、もうひとつ事件が起こった。
ライバルのリバーサイドマックさんの予想が、なんと
【第1試合】 ○(40点)愛工大名電 vs 秋田商(18点)●
【第2試合】 ●(38点)福岡工大城東 vs 社(28点)○ W
なに!?社にW!?
ここまで順位は26位だ。ここで勝負に出た。
結果は、リバーさんの勝ち、名電、社が勝った。
上位になると守りの予想が多くなるため、第2試合が的中したものがほとんどいなかった。
逆に名電の信用の無さも助けてしまい、福岡が勝ちにWを指定するものが多かった。
それを2人は見事読んでいたのだろうか。
結果的にこの日の晩の集計表では、
1 (1) 698 pica1024jp
2 (26) 635 riversidemac
カッコ内は昨日の順位
ぴかさんがトップをキープ、2位にはリバーサイドマックさんが追い上げる
凄い展開になった。
そして11日目にレースは入った。
今日は名電にやられました。あそこまで完璧とは。今年はホンモノですね。
社は神懸り的な勝利。
普通なら9回裏サヨナラ負けのパターンですよ。
ここまでトップとは。信じられません。こんなに外れているのに。
プレッシャーに押しつぶされそう。
開きなおって予想します。
第1試合 ●済美(32点)- 東北(33点)○(W)
またも今大会を左右する大一番。
東北投手陣VS済美攻撃陣の対決。
勝負を分けるのは意外と福井投手を東北が攻略できるかがポイントのような気がする。
今春優勝逃すとチャンスは当分来ないだろう。東北の優勝を信じ、Wの大勝負。
桐蔭を破った力を見せてくれ。
第2試合 ○明徳義塾(37点)-東海大山形(22点)●
明徳の総合力が上だが、波乱があるならこちらか。
明徳・鶴川の出来はイマイチだし、打撃陣も本調子にはほど遠い。
山形は勢いがあり、手強い。
接戦になればマモノ降臨の可能性も。
一応明徳の勝利とするが、恐い試合だ。
明日で大会の全貌が見えるだろう。
果たして、今大会の主役は東北か四国勢それとも名電なのか。
ここにきて、優勝のプレッシャーが出てきたことがコメントでも伺える。
彼も人の子であったことがわかる。
そして、マックさんの予想も見てもらおう。
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!
まさかまさかの大ジャンプ・アップで26位から2位に!
初参加の昨夏は第13日(準々決勝)終了時点で記録した
7位が最高順位だったので、自己記録更新です。
第10日は、MAXとなる94点をGET!
自分の中では、そんな勝負に出たつもりはなかったのに、
上位陣が軒並み『秋田商 W』、『福岡工大城東 W』の
予想だったので、ラッキーでした。
でも、みなさんの予想に流されることなく、自分の考えを
信じての予想だっただけに喜びもひとしおで、(今回の
大会では)初めて自分で自分を褒めてあげたいです。
首位のpica1024jp さんとは63点も離れているので、特段
優勝を意識することなく、自分を信じて、第11日の予想、
行ってみます。
【第1試合】 ○(32点)済美 vs 東北(33点)●
【第2試合】 ○(37点)明徳義塾 vs 東海大山形(22点)● W
<コメント>
第1試合、東北にとってはリベンジ・マッチ。しかし、済美の
上甲監督も『打倒、ダルビッシュ』で臨んでいるようなので、
油断はなさそう。ならば、一回勝って、精神的優位に立つ
済美に賭けてみよう。ということで、『東邦にヘキサゴン!』
じゃない、『東北にヘキサゴン!』
第2試合、まずは、山形県および関係者の方々、県勢初の
ベスト8進出おめでとうございます。同じ野球後進県として
苦しい時期を経験した滋賀県民からもお祝い申し上げます。
さて、予想のほうは、八幡商戦の苦戦で、明徳義塾も手綱を
締め直していると思いますので、ご容赦のほど。<(_ _)>
ここにきて、ぴかさんを意識しているコメントがある。
第1試合で予想がばらけ、この辺りが勝負のポイントになる。
そして結果は球史に残る試合になった。
東北 310 001 010 =6
済美 002 000 005X =7
皆さんもご存じの大逆転劇。
予想を的中したのは、リバーサイドマックさんであった。
展開的には、ぴかさんも的中といいたいが、予想はマックさんに軍配が上がった。
ここで首位はマックさん、ぴかさんは4位に落ちた。
残るは2日3試合しかない。
ここでまたぴかさんのマジック、いや執念が出た。
そして準決勝の予想が投稿された。
今日で終わりましたね。東北と共に。
あんな結末が待っているとは高校野球は本当に恐い。あそこでマモノとは。
Wのはずしはしかたない。
東北には夏に期待したいです。
【第1試合】
○愛工大名電(40点)-社(28点)●
実力はどう見ても名電が上だろう。
しかし、社の神懸り的な球運が恐い。
声援もすごいし。
今年こそ名電に優勝してもらいたいので、名電で。
また、はずれそう。
【第2試合】
W○済美(32点)-明徳義塾(37点)●
四国大会準決勝の再来、明徳鶴川の出来がポイント。
一度死んだ済美に恐いものは無い。
あの楽なDブロックの明徳が勝ち残っては
東北、東邦、桐蔭が悲しむ。
済美のWで。
これも はずれるかも。
今日は無念の一言。
明日は甲子園で好試合を観戦したいです。
まだ諦めていないのが予想でわかる。
特に「一度死んだ済美に恐いものは無い」
これは後日行われたチャット大会でも名言になったほどだ。
マックさんも予想は同じだが、第1試合で安全にWを置いた。
結果は2人とも全的で、意地を見せた。
首位はマックさんで、ぴかさんは4位から2位にまた上げてきた。
これはもう負けられない執念だろう。
そして決勝は、
こんな一幕があった。マックさんの書き込みが先にあった。
第13日 予想 は、明日の午後に書きます。
… いや、本当は書いちゃっても良いんですが、影響を与える
かもしれないと思うと、書きづらくって…。
これを見てか、先にぴかさんが予想をする。
今日の2試合も熱戦でした。
済美の2試合連続粘り勝ちにはあの宇和島東がダブッて見えました。
明徳は夏にリベンジですね。
今年の選抜の予想は自分的には満足しています。
最後は悔いのない予想をします。
●愛工大名電(40点)-済美(32点)○
(W)
総合データはほぼ互角。
投手は丸山の方が疲労は少ないでしょう。
済美の勢いはすごい。優勝の雰囲気も有ります。打線も強力。
しかし、福井はバント処理の送球が苦手。
ある程度の失点は覚悟でしょうか。
最後は常総VS仙台のような試合になりそう。
四国勢同士の準決勝の場合、四国の1位が勝って優勝する。
ここ2回京都勢に勝ったチームが準優勝しているジンクスを信じ、済美で最後の勝負
に出ます。
一度、名電にも優勝して欲しいですが、
やはりCブロックの覇者こそ優勝にふさわしいのでは。
投稿予想時間は2:00前であった。いつも夕方や遅くても22;00までにする
ぴかさんからしたら、異例の投稿の遅さだ。
これはやはり優勝したいという強い気持ちのためか、
少しでも長く起きて相手の予想を見てから寝ようと思ったのかそれは
わからない。結果的に遅くまで起きていて痺れを切らして予想したのだろう。
最後はマックさんも同じ予想で的中し、優勝した。
1 885 riversidemac
2 869 pica1024jp
28位 → 62位 → 39位 → 32位 → 34位 → 29位 →
19位 → 30位 → 26位 → 2位 → 1位 → 1位 → 1位
マックさんは歴史に残る大逆転劇で優勝し、見事2回目で初優勝した。
優勝候補の一角、ぴかさんを倒しての優勝だった。
ぴかさんは大会後にアンケートでも
(1)今回の反省をどうぞ?
今回の予想は上位だったので、満足です。
たったこれだけ言って去っていった。
後悔もせず、爽やかに去って行き、多くの参加者がぴかさんの実力を再認識した
のはいうまでもない。
負けたがぴかさんは凄いという意見がチャット大会及びおらのメールにも大量に来た。
今後ぴかさんはきっと強くなって帰ってくるであろうと、おらは確信していた。
それから前回書いたパート1に繋がることになるが、
翌年の選抜ではぴかさんは162人の中で頂点に立ち、見事リベンジを成し遂げた。
どの世界にもライバルはいるであろう。
負けた悔しさがあるから、次には負けたくないと思い、今度は優勝をし
口先だけではなく結果を残した。
そして現在では、ぴかさんは引退した。
今でもぴかさんのことを言う参加者は後を絶たない。
でもぴかさんに代わるスターがそろそろ実力を発揮してきた。
ぴかさんが引退し、ジブリ桑田伝説が始まった。
皆既日食の日に俺の清峰を返せ~!とボヤいたのは痛々しかったが、
きっと彼があのトピの伝説者になることは誰も異論は、ないだろう。
またその時が来るまで、温かく見守ってあげたいと思う。
お わ り
最終更新:2009年11月19日 19:00