ファウンデーションの誕生 下 (銀河帝国興亡史7)
書名: ファウンデーションの誕生 下
著者: アイザック・アシモフ(岡部 宏之訳)
著者: アイザック・アシモフ(岡部 宏之訳)
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紹介
銀河帝国の未来のため、奮闘する心理歴史学者セルダンをさらなる事件が襲う。凡庸ではあるが平和主義者で、セルダンに好意的な皇帝クレオン一世の暗殺計画がひそかに企まれていたのだ。皇帝が暗殺されれば銀河帝国の衰亡はいちだんと加速することはまちがいない。セルダンはなんとかその陰謀を防ごうとするが…銀河帝国を救うべくファウンデーション創立に人生を賭けたセルダンの活躍を描く、巨匠アシモフ最後の長篇。
評価
(この評価は上下巻をあわせた評価です)
評点:★★★★☆ ( 8/10点)
ファウンデーションシリーズのアシモフ自らの手によるサイドストーリー完結編.前作と同様後付の設定が目立ってシリーズとしての整合性に『?』となる面もある物語なのですが,そこは御大の作品でファウンデーション番外編として楽しく読めます.『ファウンデーションと地球』の大統合で語りきれなかった部分を補う面もありますので楽しみながらしっかり読んでください.
評点:★★★★☆ ( 8/10点)
ファウンデーションシリーズのアシモフ自らの手によるサイドストーリー完結編.前作と同様後付の設定が目立ってシリーズとしての整合性に『?』となる面もある物語なのですが,そこは御大の作品でファウンデーション番外編として楽しく読めます.『ファウンデーションと地球』の大統合で語りきれなかった部分を補う面もありますので楽しみながらしっかり読んでください.