未来の二つの顔
書名: 未来の二つの顔
著者: J・P・ホーガン (山高 昭訳)
著者: J・P・ホーガン (山高 昭訳)
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紹介
人工知能を研究しているダイアー博士は研究中止命令の内示を受けて愕然とする。月面の工事現場で、コンピューターが勝手に下した誤った判断のために、大事故が起きたのだ。人工知能に仕事を任せる事の是非をめぐって論議がわき起こる。そのときダイアーが提案した実験とは……。ハードSFの第一人者ホーガンの待望の巨編!
評価
評点:★★★☆☆ ( 6/10点)
いかにもホーガンらしい長編で,楽しく読めるですが,ホーガンが好きでよく書くどたばたの戦闘シーンがあまり好きでないことと,そしてこれが最大の欠点だと思うのですが,話として(というかホーガンが?)あまりに人工知能に対して楽天的すぎる結末が納得できないことがあり高い点数はつけられませんでした.せっかく『複雑に構成された人工知能は何をしでかすかわからない』という命題を提示したのに,たったあれだけのことでスパルタクス信じちゃって良いんでしょうか?一見善良な人間の背面にどれだけの闇があるかなんてよくある話なんですけど...あまり考え込まずにスパルタクスが受け入れられれば楽しめるんでしょうけれど...
いかにもホーガンらしい長編で,楽しく読めるですが,ホーガンが好きでよく書くどたばたの戦闘シーンがあまり好きでないことと,そしてこれが最大の欠点だと思うのですが,話として(というかホーガンが?)あまりに人工知能に対して楽天的すぎる結末が納得できないことがあり高い点数はつけられませんでした.せっかく『複雑に構成された人工知能は何をしでかすかわからない』という命題を提示したのに,たったあれだけのことでスパルタクス信じちゃって良いんでしょうか?一見善良な人間の背面にどれだけの闇があるかなんてよくある話なんですけど...あまり考え込まずにスパルタクスが受け入れられれば楽しめるんでしょうけれど...
