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20-463

20-463 名前:180センチの恋心1/5[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 14:11:51 ID:???
「せっちゃ〜ん、おはよう〜w」
「あ、おはようございます。お嬢さ…わっ!い、いきなり抱きつかないで下さい!」
「ええやんか〜朝のスキンシップやよ〜w」
最近ではすっかり恒例となった光景だ。周りのクラスメイトも生暖かい目でスルーしている。
そんな中、龍宮真名は一人、奇妙ないらつきを感じていた。
刹那と木乃香は、修学旅行の一件以来、急速に接近した。元々幼なじみという事は聞いていたが、
少々仲が良すぎはしないだろうか。まるで恋人同士のような…。
(…何を考えてるんだ私は…。女同士で恋人なんて…)
生まれた妄想をすぐに打ち消すものの、
「せっちゃん、放課後なんか予定ある?。良かったら買い物に付き合ってくれへん?」
「ええ、もちろんいいですよ」
「やった〜。デートやね〜」
「で、デートって、そんな…」
(…むかっ)
赤面する刹那に、胸がざわつく。真名の前であんな顔をしてくれた事はないのに…。
(…また妙な事を考えてるな…。まったく、どうしたというんだ…最近の私は)
あの2人を見ていると胸が苦しくなる。こんな気持ちになる事は今までになかった。

その夜、真名は刹那と共に「仕事」に取り掛かっていた。
難易度の高いミッションという訳ではなかったのだが、昼間の事が頭に残り、集中力が保てない。
「…っつっ…!」
真名は小さく悲鳴を上げる。「仕事」は成功したものの、二の腕に負傷を負い、出血していた。
(情けない…。あんな事くらいで…)
「龍宮!大丈夫か!?」
刹那が慌てて近寄って来る。ふわっと髪の匂いを感じ、思わずドキドキした。
(っ…まずい…。また変な気分に…。一体どうして…)
「あいにく消毒薬は持ってないんだ。…ちょっとすまない」
「…え?」
刹那は血を拭き取ると、傷口に顔を寄せた。
「…っ!」
刹那が傷口を舐め始める。全身の感覚がそこに集まったようだった。
20-464 名前:180センチの恋心2/5[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 14:12:42 ID:???
顔が真っ赤になる。心臓が暴れる。ここに来て、さすがに分かった。自分の気持ちが。
(私は…刹那の事が…好きだったんだ…)
「刹那…」
息のかかる距離にいた刹那を、そのまま抱き寄せた。
「な…た、龍宮?。どうしたんだ?」
慌てたように声を上げる様子すら愛しい。いつの間にこんなに好きになってたんだ…。
「刹那。戯言だと思ってくれてもいい。私は…お前の事が好きだ…」
「……え…」
刹那が動揺したような、困ったような声を上げる。真名の胸がチクリと痛んだ。
「分かってるよ。お前には木乃香がいるって事は」
「そ、それは…」
「好きなんだろう?。はっきり言ってくれ。それで諦めがつくから…」
刹那はしばしの間じっと顔を伏せていたが、やがて凛とした声で言った。
「ああ…好きだ。私はお嬢様を、本気で愛している」
「…そうか…」
真名はそれを聞くと、すっと立ち上がって歩き出す。刹那が慌てて声をかけてくる。
「た、龍宮!」
「…なんだ?」
振り返らないままに答える。
「これからも…パートナーでいてくれるか…?」
刹那の優しさは、時には残酷だ。いっそ突き放してくれればいいのに…。
「…当たり前だろ」
真名は無理やりに笑顔を作って頷いた。
そしてまだ刹那の唇の感触が残る腕を抑えながら、真名はその場を後にした。
20-465 名前:180センチの恋心3/5[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 14:13:36 ID:???
「はぁ…」
真名は何度目になるかわからないため息をついた。時刻はすでに夜の12時を回っている。
眠れない。あれからもう3日もたったというのに、まだ刹那の事が頭に残っている。
(いつから私はこんなに女々しくなった…?)
真名はベッドから起き上がると、静かに寮を出た。

外に出ると綺麗な満月が辺りを照らしていた。心地良い夜風を感じながら、思いをはせる。
(刹那はもう寝たかな…)
気が付くとまた刹那の事を考えている自分に苦笑した。
(失恋には、慣れているはずなのにな…)
とその時、突如不信な気配を感じた。慌てて辺りを警戒する。
どうやら前方の木の上に誰かが潜んでいるようだ。真名は懐のグロックに手を伸ばす。
距離はおよそ7メートル。真名の腕なら十分射程距離だ。そして…
「おや、真名ではござらんか」
その呑気な声に、真名の緊張感は一気に霧散した。

「こんな夜中に一体何をしてるでござる?」
「それはこっちのセリフだ楓…」
木の上からひょいっと飛び降りてきた楓に言う。
「いやあ、ちょっと散歩に…」
「『こんな夜中』にか?。それに木の上を飛び回る行為は散歩とは言わん」
「ははは。これは一本取られたでござるな」
楓はいつも通りに朗らかに笑う。
「で、拙者の質問には答えてはくれないのでござるか?」
「うっ…」
真名は言葉に詰まる。
適当にごまかすのも気が進まないが、まさか失恋が尾を引いて眠れないとは言えない…。
「それはその…」
「…刹那殿の事でござるか?」
「なっ…!」
20-466 名前:180センチの恋心4/5[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 14:14:26 ID:???
いきなりズバリ当てられた。
楓は普段ぼーっとしていて、nameを「なめ」と読んだりするくせに,こういう時は妙に鋭い。
「そう気を落とすものではないでござるよ。真名」
予想外の人間から予想外の言葉をかけられ、真名は動揺して口走る。
「何だ、失恋した哀れな女を慰めてやろうというのか?。冗談じゃない。そんな安い同情は御免だ」
勝手に口から暴言が飛び出す。これでは完全に八つ当たりだ。
(何をやってるんだ私は…)
真名は情けない程の自己嫌悪に陥った。すると…
「すまない…。拙者は卑怯者でござるな…。
 心のどこかで、今なら真名を拙者のものにできるかもしれないと考えてしまった。
 さっき木の上にいたのも、真名を見かけたから、追いかけたのでござる」
「え…っ」
真名は一瞬頭が真っ白になった。
「拙者はずっと真名の事を見ていたでござるよ。一緒に仕事をした時でも」
真名は呆然と楓を見る。私の事をそんなに思ってくれていたなんて…。
「わ、私の事を…?」
「ああ。好きでござるよ、真名」
「な、何故だ。私なんて木乃香のような可愛げもないし…」
「真名は十分可愛いでござるよ」
「…こんな身長180センチの大女がか…?」
「…?。身長なら拙者も負けてないでござるよ?」
そんな慰めているのか天然なのか分からない楓の言葉に…
「…ぷっ、くっくっ…」
真名は思わず笑ってしまった。そういえば随分久しぶりに笑った気がする。
「…やっと笑ってくれたでござるな」
楓は優しく微笑んだ。そんな表情に、真名はどきりとしてうつむいてしまった。
「楓…。…ありがとう…」
うつむいたままで、楓の胸元に寄り掛かり感謝を述べる。
「…う〜ん。困ったでござるな…」
「え?何がだ?」
真名が顔を上げた瞬間、楓の唇が重なっていた。
20-467 名前:180センチの恋心5/5[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 14:15:27 ID:???
「っ……!?」
「んっ…」
あまりの事態に真名は硬直して動く事ができない。顔が真っ赤になっていくのが自分でも分かった。
たっぷり10秒はキスを続けてから、楓は唇を離した。
「かっ、かっ…きっ、きっ…」
真名はパクパクと口を動かし、言葉にならない声を紡ぐ。
「いやあ、真名のあまりの可愛さについ、我慢が出来なくなってしまったでござる」
「なっ…!」
もうダメだ。完全に楓のペースだ。
「嫌だったでござるか?。申し訳ござらん。なんなりと罰を」
「…嫌なわけないだろ。でもそうだな…罰というなら…」
「…?」
「このまま…一緒にいてくれ…」
「…お安い御用でござる」
楓はにっこりと微笑むと、真名の長身を抱きしめた。

                                      …end.
20-472 名前:467の続き…[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 17:10:37 ID:???
「んっ、んふっ…」
…くちゅ…くちゅ…
真夜中の林の中には似つかわしくない水音が響く。
月明かりの中、真名は木にもたれかかり、楓に濃厚な口づけをされていた。
「っぷはっ…。か、楓。何もこんなところで…」
「じゃあ皆が寝ている横で始めてもいいでござるか?」
「は、はじっ…」
あっけらかんと言う楓に、真名は顔を真っ赤にして言葉を失う。
「こ……ここでいい…」
「あいあい♪」
楓は嬉しそうに頷くと、ディープキスを再開した。
「…ん…んう…」
楓の熱い舌が口の中を動き回る。その度にどんどんと力が抜けていく。
(キスが…こんなに気持ちいいなんて…)
真名は思わず楓に全てをゆだねてしまいそうになる。その誘惑をなんとかこらえて、見つめ返す。
「か、楓…。どうしてそんなに女の扱いになれているんだ…」
楓は「ん〜」と、とぼけた顔をすると、
「忍術でござる」
とごまかした。
「そ、そんな答えで…んあっ!む、胸を…」
楓が真名の豊満な胸をやわやわと揉みしだく。
「うあっ、や、やめ…おかしくなる…」
「ん?。本番はこれからでござるよ?」
「ほ、本番って…うあああっ…!」
楓がほっそりとした指を真名の秘所に伸ばしてきた。真名の背中に電流のような刺激が走る。
「ん〜もうこんなに濡れているでござるな♪」
「っ…!」
もう真名は言葉も返せない。長身のスナイパーが、今は震える子猫のようだった。
なおも楓は真名の秘所を弄びつつ、
「真名…拙者に達するところを見せてほしいでござる…」
などと耳元で囁かれる。もう限界だ…。
20-473 名前:467の続き…[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 17:11:34 ID:???
「っ…!んあああっ…!」
激しく喘ぎながら、真名は絶頂に達した…。

「はぁ…はぁ…」
事が終わって、真名は荒い息をつく。楓は何やら気まずそうにしている。
「い、いやあ、すまないでござるな…。真名が可愛いからつい…」
「いや…いいよ」
真名は穏やかに微笑んだ。
「…。気持ちよかったでござるか?」
「そ、そういう事をいうなっ!」
真名はそう叫びながらも、胸に温かいものを感じていた。
本当に忍術なのかもしれない…。数時間前まで感じていた重苦しさが、嘘のように消えている。
(ありがとうな…楓)
今度は口には出さない。また楓が調子に乗るから。
それに…この温かさを…胸に留めておきたかったから…。

                                       end.

20-483

20-483 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 18:13:30 ID:???
ちう「おい、>>477がザジちうのSSを希望してるぜ」
ザジ「気づけばボクらコンビの割合減ってるんだよね・・・」
ちう「でも、お前最近チョコチョコと別キャラとやってないか?」
ザジ「えー、そんなこと・・・あるかも(・ω・*)」
ちう「ずーるーいー。なぁーんでザジだけ〜 贔屓だひいきー!」
ザジ「ちう・・・ワガママ言っても仕方ないよ、こればっかりは職人さんたちの趣味なんだから」
ちう「私だってさ、ネットアイドルやってるだけが能じゃないんだよ。
   ハックぐらい朝飯前だし、ヤフオクで競り負けたことほとんどないし
   こないだなんて株で24万も儲けたんだからねっ!」
ザジ「ちう・・・微妙に地味・・・」
ちう「地味言うなー(´Д⊂ヽ」
ザジ「なんか、職人さんに好かれるような趣味増やしてみたらどう?」
ちう「えー、んなこと言ってもなぁ・・・
   お前はどうなんだよ?」
ザジ「ボクはジャグリングできるもーん」
ちう「いいよなぁ、サーカス団員は・・・
   そうだなぁ・・・書道とか将棋とかなら、昔やってたな」
ザジ「だから地味だって・・・
   思い切って、テニスとかフットサルやってみる・・・なんてどうかな」
ちう「体動かすのはどうもなぁ・・・
   あ、料理なんてどうよ!?」
ザジ「ちう、料理できたっけ?」
ちう「できないから練習するんだよ。
   まずはカレーだよな。カレー。最初に作る料理の定番カレー作ろうぜ。
   でさ、カツカレーにすんの。ハムカツで!」
ザジ「分かった。じゃあ、ルーとハムカツ買って来るから色々準備しといて」
ちう「さー いえす さー♪」

一時間後...

ザジ「・・・どこでどうすれば、カレーが爆発するの・・・?」
ちう「すみません」

20-488

20-488 名前:真名 告白[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:25:49 ID:???
真名 告白


1/6
学園祭最終日、私は世界樹近くの公園にいた
私はそこで仔犬にご飯を食べさせていたのだ

アキラ 「龍宮・・さん?」
背後から声をかけられる。誰かと思い振り返ってみればクラスメートの大河内であった
真名 「どうしたんだこんなところで。私に何か用か?」
そう言って私は大河内の手に持たれた袋に気がつく
真名 「それは・・」
アキラ 「これ、その子達にあげようとしたご飯。龍宮さん、ご飯あげたんだ・・」
大河内は少し残念そうな顔をしながら答えた
真名 「そうか、それはすまないことをしたな・・誰もご飯を与えていないと思ったのでな。キミが飼っているのか?」
アキラ 「そういう訳ではないけど・・時々ご飯をあげているの」
真名 「では、私と同じだな。私も時々この子達にご飯をあげている」
大河内から笑顔が帰ってきた
アキラ 「龍宮さん、犬、好きなの?」
真名 「より好きなのは仔犬だな。少し首をかしげながら、潤んだ目でこちらを見つめられたらもうたまらないな」
大河内がくすりと笑った
アキラ 「私もそれ好きだな。よたよた歩いているのを見たら抱き上げたくなっちゃう」
真名 「そうだな。こんなのも・・」

それから私は大河内と一時間ほど子犬について語り合った
20-489 名前:真名 告白[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:26:23 ID:???
2/6
アキラ 「私、龍宮さんの事、少し誤解していた」
真名 「怖いか、やっぱり」
アキラ 「正直そう思っていた。でも今は違う、可愛く見える」
頬が少しばかり赤くなった
真名 「なんだかくすぐったいな。そんなことをいわれたのは初めてだよ」
アキラ 「ふふ、仔犬が好きな龍宮さん、私好きだな。仔犬好きの仲間欲しかったんだ、私のことも好きになってくれる?」
そのときであった


魔法生徒A 「こちら世界樹観測班、大変です!発光量増大、現在250cd!!」
魔法先生1 「また告白生徒が出てしまったのか!まずいぞ!」


私の体が光の柱に包まれる
しまった、この場所は危険範囲だった。このままでは・・・
そう思って逃れようとしたが、世界中の魔力は私の行動を封じてしまったようだ。どうあがいても動けない
アキラ 「龍宮さん!」
遠くに大河内の声が聞こえた。早く・・逃げろ・・
20-490 名前:真名 告白[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:27:19 ID:???
3/6
今、目の前にとても美しい人がいる。クラスメートの大河内アキラだ
なんだろうこの気持ちは・・好き、いや、私は目の前の女性を愛している
抱きしめたい、キスしたい、愛撫したい、一つになりたい
ふふ、大河内、今、あなたを私のものにしよう


高音 「ここですね!」
愛衣 「あの人です、お姉さま!」
高音 「あ、あの人は・・確か、龍宮とかいうネギ先生のクラスの生徒!」
愛衣 「武道会にも出ていました!でも一回戦で負けています!」
高音 「ふふ、なら楽勝ね・・行くわよ、愛衣!」
愛衣 「はい!お姉さま!」


アキラ 「どうしたの龍宮さん!何か光が・・大丈夫!」
真名 「大丈夫だ、それよりも・・」
そう言って私は大河内の肩を掴む
真名 「私のことを好きになってくれて有難う、私もキミの事が好きだよ」
アキラ 「え・・」
それを聞いた大河内の顔が少し赤くなった
アキラ 「はは、う、嬉しいよ。でも、どうしたの?少しさっきと雰囲気が違うよ?」
真名 「それはな・・」
20-491 名前:真名 告白[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:28:22 ID:???
4/6
高音 「お待ちなさい!」
私の右手側から声が聞こえた
高音 「あなた!すぐにその人から離れなさい!危険です!」
どうやら私たちの愛を邪魔するものが現れたようだ。愚かな・・いかなる手段をもってしても私を止める事など出来ない
まぁいい、それを証明してやろう

アキラ 「あの、どういうことなんですか?」
愛衣 「その人は操られているんです。危険ですから離れてください」
アキラ 「操られているって・・そんな馬鹿な」
真名 「アキラ、さがっていろ。今、邪魔者を排除してくる」
アキラ 「邪魔者って・・」
真名 「すぐ済む、そうしたら愛を受け取ってくれ」
アキラ 「え?」
私はアキラに背を向け、愚か者どもを睨んだ

真名 「すぐ消えろ、今なら見逃してやる・・」
高音 「ふふ、弱い者が言っていい台詞ではないですね!覚悟なさい!」
真名 「・・・」
高音 「奥義!黒衣の夜想曲!!」
そう言って愚か者は操り人形を出現させた。1秒もかけて・・

高音 「では、喰らいな・・いない!」
愛衣 「お姉さま!後ろ!」
真名 「遅すぎるな、敵に背後を取られたんだ・・お祈りは済ませたな・・」
高音 「ば、馬鹿な・・いつのま」
パシュ
乾いたガスガンの音が公園に響いた
20-492 名前:真名 告白[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:29:27 ID:???
5/6
愛衣 「お、お姉さまー!」
もう一人の愚か者が、倒れている愚か者に近づいてきた
真名 「死んではいない、だが、しばらくは目を覚まさないであろう。邪魔だ、そいつを連れて今すぐここから立ち去れ」
私は警告した。だが、もう一人の愚か者は無謀にも私に憎悪の目を向けてくる
愛衣 「よくもお姉さまを・・」
そう言うと懐から従者のカードを取り出した
愛衣 「ア・・」
パシュ
再び乾いた音が響く。続いて人の倒れる音がした
なんと愚かなのであろうか、先ほどの戦いを見て実力がつかめなかったのであろうか
愛する人の目の前で殺人は行ないたくなかったから気絶させたが、実戦では確実にこの二人は死んでいる
場合によっては犯されることもあるであろう
これが若さゆえの無謀なのか・・

とりあえず、私は目の前の障害を消し去った
後は、私の愛する人との時間を過ごすだけだ
20-493 名前:真名 告白[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 19:32:48 ID:???
6/6
アキラ 「龍宮さん・・」
心配そうに愛しき人は私に問い掛けてきた
真名 「心配しなくてもいい、邪魔者は排除した。これでゆっくりとできる」
アキラ 「ゆっくりじゃなくて!この人たちどうするの!?」
真名 「ほっとけば気がつくよ。それよりもアキラ、好きだ。愛している」
アキラ 「え、あの・・龍宮さん?」
真名 「真名、と呼んでくれないか?」
私はそう言ってアキラの両肩を掴んで引き寄せた
アキラ 「痛いよ龍宮さん・・」
真名 「真名とは呼んでくれないのか?まぁいい、時間はある。続きはベッドの上で語り合おう」
アキラは顔を真っ赤にする。ふふ、うぶだな
アキラ 「何を言って・・やめ・・はなし・・」
真名 「痛くはしないさ・・私に任せればいい。ほら、力を抜いて・・」

私は目を閉じて唇をアキラの唇に近づける。アキラのすべてを私のものにするために・・


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、千雨は強かった。界王拳、かめはめ波、元気玉を喰らった。戦った後の友情は・・無かった
ハルナ 「龍宮さんってクールだけど燃え上がると抑えられないって感じ?過去に何かあるようだし」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

真名 「人間ダーツは知っているか?人を大の字に貼り付け、くるくる廻してダーツをするというアレだ。なに、痛くはしないさ・・」

20-504

20-504 名前:桜子 悔し涙[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 22:19:27 ID:???
桜子 悔し涙

1/3
くやしい、くやしいよう〜
今日、私は本気で泣いた。こんなことは一度も無かったから
なんでなのかはわからない、くやしい。それだけに本当にくやしい
大粒の涙が頬を流れ落ちた。まるで滝のようにいっぱい流れ落ちた

ネギ 「桜子さ〜ん!どうしたんですか!?」
ネギ君が声をかけてきた。私は思わず抱きついてしまう
桜子 「うわ〜ん、くやしいよネギ君。くやしいよう!」
ネギ君を抱きしめながら、私は泣き喚いた
ネギ 「何があったんですか?どこか痛いんですか?それとも何かなくしたんですか?」
しゃっくりと涙が止まらない。鼻水も出てきた。しばらくネギ君の質問には答えられなかった
ネギ 「まずは、落ち着きましょう。いいですね?」
そう言ってネギ君は私の頭を撫でてくれた。ちょっぴり嬉しい

桜子 「あ、あのね・・私ね・・カラオケで80点しか出なかったの・・」

あ、ネギ君が固まった

ネギ 「カ、カラオケ?」
桜子 「そうなの!いつもなら90点以上出るのに今日に限って80点なの!それがくやしくてくやしくて・・」
ネギ君が呆然としている。80点は悔しくないのかな?
ネギ 「カラオケですよね?」
桜子 「そう、カラオケ」
少しばかりネギ君の顔が赤くなっている。私に抱きつかれて興奮したのかな?
ネギ 「もう、心配したじゃないですか!たかがカラオケでしょう!?泣くほどではないでしょう!」
否定された。私の大好きなカラオケが否定された。あれ?もう泣きたくないのに・・涙が止まらないよ・・
20-505 名前:桜子 悔し涙[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 22:20:27 ID:???
2/3
桜子 「・・・」
ネギ 「え?」
桜子 「私ね、カラオケが大好きなの。発声練習にもなるしさ。クラスでも上手いほうだし・・」
ネギ 「あ、あの・・桜子さん?」
桜子 「私自慢なんだ、歌上手いの。みんな誉めてくれるし・・」
ネギ 「あの、涙が・・」
桜子 「私、クラスのみんなや、チアと同じぐらいカラオケ好きなのに・・ひどいよネギ君・・そんな言い方しなくても・・」
ネギ 「ああ!すいません、桜子さん!」
桜子 「ふ、ふえ〜ん!ひどいよネギ君、ひどいよ!」
涙で何も見えなくなった。もうなんかどうでも良くなった。このまま泣きつづけると私消えちゃうかな?

ネギ 「ご、ごめんなさい!そんなに好きだとは思わなくて・・本当にごめんなさい!」
桜子 「ヒック、ヒック・・」
ネギ 「そ、そうだ!今からカラオケ行きましょう!練習するんですよ、100点取れるように!」
桜子 「・・・練習?」
ネギ 「そうですよ、練習!チアの技みたいに練習すればきっと100点取れますよ」
桜子 「・・・」
ネギ 「行きましょう!僕が一緒に行って練習に付き合いますから!」
桜子 「ホント?」
ネギ 「本当です!だから泣かないで・・」
桜子 「わかった・・練習する」
ネギ 「そうです、練習にいきましょう」

だけれどもその日、私は90点を超える事はできなかった
次の日も、その次の日もネギ君は私のカラオケに付き合ってくれた
そして一週間・・・
桜子 「やったよネギ君!93点出たよ!」
ネギ 「やりましたね、桜子さん!」
ついに90点以上が出た。それからさらに3回歌ったら全部100点が出た
桜子 「私、やったんだよね!100点なんだよね!」
何度も私はネギ君に確認する。そのたびにネギ君は嬉しそうに”100点ですよ”って言ってくれた
20-506 名前:桜子 悔し涙[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 22:21:32 ID:???
3/3
桜子 「有難うネギ君。あの時酷いこと言ってごめんね」
ネギ 「いえ!僕のほうこそ酷い事言ってしまって・・本当にごめんなさい」
桜子 「有難う・・ネギ君・・」
嬉しさで思わずネギ君を抱きしめてしまった
ネギ 「さ、桜子さん!?」
ネギ君の顔が赤くなった。ついでに私の顔も少し赤くなった
桜子 「ネギ君、お礼してあげる。何がいい?」
ネギ 「い、いえ!お礼なんて何も・・」
桜子 「そんなこと言わないで。そうだ、キス、してあげよっか?」
ネギ 「そ、そんな!先生と生徒とがキスだなんて・・いけないです!」
桜子 「ふふ、明日菜たちとはキスできても私とはキスできないんだ・・」
ネギ 「な、何でそのことを!?」
桜子 「あれ?本当だったんだ。ウソのつもりでいったんだけどな」
ネギ 「あ、あうう・・」
桜子 「ほら、目をつむって。優しくしてあげるからさ」
ネギ君は震えながら目をつむる。ふふ、可愛いな。このまま食べちゃおうかな?

でもネギ君、本当に有難う。お礼のキスだなんて言ったけど、本当はね・・


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、とはいっても三時間前、真名に人間ダーツの的にされた。額は20点、乳首は10点とか言って501のルールで遊ばれた
ハルナ 「桜子って普段明るくしている分、落ち込むと暴走しそう。まぁ、普段も結構暴走してるけど」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

桜子 「ねぇ、カラオケ行こ?いいところあるんだ。100点出さないとマイクに電気が流れるんだけれどね・・」

20-511

20-511 名前:マロン名無しさん[sage 俺が書くと変な人格になる] 投稿日:2005/11/27(日) 22:39:07 ID:???
ザジ「今日IQテスト番組があるらしいの!
   二人でやろーよ!ねぇねぇ」
ちう「えー、面倒だから嫌だなぁ・・・」
ザジ「なんかねぇ、パソコンでできるらしいからダウンロードしてやってみようよ!」
ちう「ちっ。しゃぁねぇなぁ・・・」

7:00

ザジちう「「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」」

9時ごろ

ザジちう「「オワター」」


ザジ「難しかった・・・(´・ω・`)」
ちう「んー、私もまぁまぁかな・・・」

ザジ「IQ出た!
   えーっと、IQ102で右・右型だ!」
ちう「ほぅ。私は・・・と
   IQ120で左・左型だな」
ザジ「Σ(゚∀゚ )
   ちうすごーい!120あったら東大いけるよ!ドラゴン桜ドラゴン桜!」
ちう「いやいや〜、マグレだよマグレ。
   適職は・・・弁護士、裁判官・・・か」
ザジ「ボクはお笑い芸人・・・」
ちう「あっはっはっはっはw
   いいじゃないか、ザジお笑い芸人。似合ってるぞw」
ザジ「そんな・・・ボクだれも笑わせられないし。。。(´・ω・`)」
ちう「何言ってるんだよ、ザジ。ほら、もう既に私を笑わせてくれてるじゃないか」
ザジ「甘ァーイ!」

20-513

20-513 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 23:29:12 ID:???
1/2

千雨「さてと!次のコスプレの材料は買ったし、帰って衣装作りでもするかな〜……」
千雨はいつもの店でHPにアップする為の衣装の材料を買っていた。
千雨は次の衣装の構想を練りながら帰り道を歩いていく。
千雨「さ〜て、どんな感じにすっかな〜〜……」
その時だった。

ドン!

構想を練るのに集中しすぎて、前方から来た人とぶつかってしまった。
千雨「あ、すいません……よそ見してて……」
??「何、こっちも少し不注意だったから気にする事は……って、長谷川じゃないか」
そこに立っていたのは、同じクラスの龍宮真名だった。
20-514 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/27(日) 23:39:42 ID:???
千雨「あ……龍宮…さんか……」
龍宮「こんな所で会うとは珍しいな。買い物か?」
千雨「あ、あぁ…まぁ……(次のコスプレ衣装の材料買いに来たなんて口が裂けても言えねぇっ……!!)」
その時だった。
龍宮が何かを地面から拾い上げた。
龍宮「これ、さっき袋から落ちたようだが、お前のか…………!?」
千雨「えっ…?(ゲェッ!!)」
龍宮が持っているのは、次のコスプレで使う犬耳カチューシャだった。
龍宮はじっとカチューシャを凝視している。
千雨「あ…うっ……ありがと……(ヤバイかも……)」
千雨は龍宮からカチューシャを受けとると、袋へサッとしまう。
龍宮「あ、あの……長谷川……」
千雨「な、何……!?(ダメだ……終わった……)」
しかし、様子がどこかおかしい。
龍宮の顔がどんどん赤くなっているのだ。
龍宮「そ、そのカチューシャは…どこで……?」
千雨「はいぃ!?あ…その角を曲がった所の店……だけど……(龍宮さん目がマジだ……)」
龍宮「そうか…失礼したな……」
龍宮は千雨の言う道を猛ダッシュで駆けていった。
千雨「な、何だったんだ…今のは……?」

その後、犬耳カチューシャを付けて子犬と戯れる龍宮の姿が目撃されるのはまた別のお話。
20-519 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/11/28(月) 00:10:20 ID:???
後日談


龍宮「ふぅ…(授業も終わったし、この犬耳カチューシャを付けてアベルやカインの所へ遊びに行くかな……)」
龍宮は鞄の中にある犬耳カチューシャを見て怪しげな微笑を浮かべる。
ちなみに龍宮は、放課後は毎日このカチューシャを付けて子犬達と遊んでいた。
というか、犬になりきって戯れていた。
龍宮「さて、行くか……」
その時だった。
楓「真名ー」
龍宮「かっ、楓!何の用だ……?」
楓「はい、真名にプレゼントでござる」
龍宮「プレゼント?」
龍宮は楓に渡された袋を開けてみる。
そこには、今龍宮が持っているのとは違う種類の犬耳カチューシャ……。
楓「真名はそっちの方が似合うでござるよ…きっと子犬達も大喜びするでござる!」
龍宮「楓〜…………」
楓「ん?」
龍宮「貴様生かして返さん!!」
龍宮は懐から銃を取り出し、ゆっくり楓へと銃口を向ける。
楓「まっ、待つでござる!暴力反対!!」
龍宮「問答無用!!」
それから、楓と龍宮の鬼ごっこが始まったとさ。
20-526 名前:マロン名無しさん[] 投稿日:2005/11/28(月) 01:19:56 ID:uuCvnKo9

519その後

龍宮「こら待て、楓ー!!」
楓「悪かったでござるよ〜!!どんな罰も受けるから銃をしまうでござる!!」
龍宮「ほほぅ……ならば……」
龍宮は銃をしまい、鞄から犬耳カチューシャを取り出す。
楓「な、何するつもりでござるか……?」
龍宮「くらえっ!犬耳の刑!!」
楓「うわぁーっ!!」
楓の絶叫が響いた。
そして数分後……
楓「結構これもいけるでござるなぁ〜…」
楓は鏡で自分の姿を見ながら嬉しそうにしている。
龍宮「まさか喜ぶとは……これでは罰の意味が……」
その時…。
苦渋の顔を浮かべる龍宮に、楓はもう一つの犬耳カチューシャを被せた。
龍宮「コラ、何をする!!」
楓「真名もお揃いでござるー♪」
龍宮「まったく……子供かお前は……」

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ダブル犬耳の刑

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最終更新:2007年09月30日 18:09