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21-389

21-389 名前:アバンちうール[sage] 投稿日:2005/12/12(月) 23:58:42 ID:???
1/2

ワタシは…ワタシは………彼女を#ЯЩеたい………彼女が£ЮЙしい
アレ?何を言ってるんだワタシは―――――――――――

ネギ「こんな時間にこんなところでどうしたんです」
ザジ「………………」
ネギ「落とし物でもお探しで?」
ザジ「………………」
ネギ「もしや貴女が落としたのはこのブラジャーですか?それともこのパンツですか?」
ザジ「…ザジが落としたのは人の心…」
ネギ「…嘘つきですね、貴女は彼女を愛してるじゃないですか」
ザジ「たとえそうだとしても………ザジに千雨を愛する資格は無いよ………」
ネギ「何故です?」
ザジ「………ワタシは千雨を傷つけるだけだから」
ネギ「そうですかね?貴女は彼女にとって既に欠かせない存在ですよ」
ザジ「………………」
ネギ「貴女を待っている人がいるんです、それにこたえてあげるのは大切な事ですよ」
ザジ「………………」
ネギ「ザジさん、あなた達はまだお互いよく知らないんです。決めるのはもう少し後でも遅くないのでは?」
ザジ「ワタシは―――
千雨「おいっ!」
ネギ「おや、長谷川さんですね。それじゃ僕はもう帰りますかね、それではまた明日」
千雨「ハァハァ…どこ行ってたんだよお前、それにさっきのガキは先生じゃないのか!?」
ザジ「………………」
千雨「あっいや、まぁ帰るぞ!よっ夜も遅いしなっ」ザジ「………………」
千雨「………………」
ザジ「…………………………………」
千雨「…ゴメン、私なんかと話したくもないよな」
ザジ「え……」
21-390 名前:アバンちうール[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 00:01:32 ID:???
2/2
千雨「私優しくもないし、いつも文句ばかりで」
  ―こたえてあげるのは大切な事ですよ―
ザジ「ぁ――」
千雨「嫌われて当たり前だよな」
  ―あなた達はまだお互いよく知らないんです―
千雨「実は…ここ転校しようと思うんだ」
ザジ「ち、違ぅ……」
  ―嘘つきですね―
千雨「ここはあたしには合ってなかったんだよ」
ザジ「ち…」
  ―貴女は―
千雨「それに…ザジに嫌われちゃったしな――
ザジ『違うっ!そんなのイヤッ!!!!』
千雨「えっ!?」
  ―彼女を―
ザジ『ワタシの側にいて!離れないで!』
千雨「お前…」
ザジ『あのね!あのね!好きだからっ!!
        ザジはねっ千雨の事大好きだから!!!!』

  ――愛してる――

千雨「…あぁ…死んでも一緒だ、絶対にお前の側から離れない」

  ねぇ、千雨
       もしもワタシが千雨を殺しても
                     千雨とワタシは愛し合っていられるかな?
ゴーン、ゴーン
時計塔鳴り響く深夜―――FIN?
ザジちうは奇跡を起こすと信じている、ダメ?

21-398

21-398 名前:夏美告白[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 00:46:31 ID:???
  「ちーづ姉!一緒に帰ろう?」
  「あら、夏美。そうね、でももう少し待って」
  「えっ、何で?」
  「もうすぐあやかが部活から戻ってくるのよ。3人で帰りましょう。ね?」
  「あ、・・うん。そうだね」

 ちづ姉はどう思ってるんだろう
 私は、ちづ姉が好き
 時には姉のように
 時には友達として
 時には母親みたいに    って怒られちゃうかな
 でも、それだけなのかな?

 ちづ姉も私を妹のように思ってくれている
 友達として思っていてくれている
 でも、それだけなのかな?
 私は違う
 ちづ姉が好き 大好きなの

  「夏美、夏美?」
  「な、何?ちづ姉」
  「どうしたの、暗い顔して」
  「ううん、なんでもない」
  「本当に?」
  「本当も本当!ちづ姉に嘘なんてつかないじゃん」
  「それならいいけど、悩んでるならいつでも私に言うのよ。良いわね?」
  「分ってるって。ちづ姉は心配性なんだから」
  「あら?それはどういう意味なのかしら?な・つ・み?」
  「千鶴さん、夏美さん。お待たせしましたわ」
  「あ、いいんちょ!ナイスタイミング」
  「何かお話でもしていらっしゃったのですか?」
  「なんでもないわ、あやか。さ、帰りましょう」
21-399 名前:夏美告白[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 00:47:26 ID:???
寮に戻ってから千鶴は晩御飯を作り始める
夏美はただその姿を眺めていた
  「ちづ姉・・」
  「夏美ー、お風呂はいってきたら?あやかは大浴場のほうにいったわよ?」
  「私は、部屋でいい」
 ちづ姉と離れたくないよ
  「そう?じゃあ先に入ってらっしゃい」
  「・・・」
  「夏美?」
  「ちづ姉・・」
夏美は千鶴に後ろから抱きついた
離れないよう強く、しっかりと抱きついた
  「あらあら、甘えんぼさんね」
  「ちづ姉、大好きだよ」
  「ふふ、ありがと。じゃぁお風呂はいっちゃいなさい」
  「やだ」
  「夏美?」
  「離れたくないの」
  「どうしたの?夏美何かあったの?」
  「私は・・」
 言ってしまったらどうなるのかな
 嫌われちゃうかも
 でも、言わなきゃ
  「私は、ちづ姉が好きなの。大好きなの」
  「夏美・・」
  「私は本気だよ、ちづ姉」
  「あのね、夏美私は、」
21-400 名前:夏美告白[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 00:48:47 ID:???
  「ちづ姉はどう思ってるの?私のこと、嫌い?」
  「そんな訳ないじゃない」
  「なら・・・好きなの?」
  「ええ、好きよ。私も大好き」
  「本当に?じゃあ私と付き合って!」
  「恋人になるってことかしら?」
  「そう!嫌・・なの?」
  「嫌じゃないけど、私でいいのかしら」
  「本当に?ちづ姉大好き!」
  「じゃあ恋人になった証拠に、」
千鶴は軽く夏美の唇と自分の唇を触れ合わせた
軽いキスだったがそれは友達から恋人へ変わった証
特別な意味のあるものだった
  「ちっ、ちづ姉?///」
  「ふふ、あやかには秘密、ね?」

21-403

21-403 名前:亜子 悪夢[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 01:47:57 ID:???
亜子 悪夢


亜子 「うわああああ!!!」
突然の亜子の悲鳴にまき絵は飛び起きた
まき絵 「何!どうしたの亜子!?」
時計を見れば午前3時、いったい何があったのであろうか?
まき絵は二段ベッドの梯子を登り亜子の様子を見る
亜子 「はぁはぁはぁ・・」
まき絵 「何があったの亜子・・」
とりあえず亜子には外傷はないようだ。それでは亜子はいったいどうしたというのであろうか
亜子 「ま、きえ?」
まき絵 「私だよ、まき絵だよ。わかる?」
涙目の亜子はじっくりと確認するようにまき絵を見つめる。そしてゆっくりと伸ばされた亜子の手はまき絵の胸を掴んだ
まき絵 「うにゃあ!」
亜子 「・・ある」
まき絵 「あ、あたりまえよ!何で胸を掴むの!?」
亜子 「あれは夢やったんか・・みんな貧乳になってもうた夢を見たんや・・」

まき絵 「あほらし・・寝よ」
亜子 「うわあああん!おっぱい〜」
まき絵 「や、やめ・・亜子、それはダメ!」
亜子 「たゆんたゆんせんと安心できん。まき絵〜」
まき絵 「よ、夜中になんでこんなことを」
亜子 「エロいことは夜中にするもんや。別に間違っとらんで」
まき絵 「そ、それもそうか・・じゃなくて」
亜子 「たゆんたゆんー!」
まき絵 「いやー!」

21-405

21-405 名前:犬耳こわい 1/2[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 02:26:55 ID:???
 放課後。世界樹の下でともに汗を流す武道四天王。
 休憩をかねて談笑していた四人は、ひょんなことから自分の怖いものについて話すことになりました。

楓「拙者はカエルでござるなぁ……まさにカエルに睨まれた蛇のように縮み上がってしまうでござる」
古菲「私はハカセと超の発明品アル。いつも実験台にされて、最後には自爆に巻き込まれるアル。勘弁してほしいアルよ」
刹那「私は、そうだな……お嬢様、かな……。あの方の前に出ると、どうしようもなく舞い上がってしまう…」
 三人がそれぞれ自分の怖いものを告白するなか、一人だけ黙っているものがおります。
古菲「真名、どうしたアルか? 早く真名の怖いものを言うアル」
真名「ふっ、悪いが、私に怖いものなどない」
楓「なんと、それではカエルもロボも木乃香殿も怖くないと?」
真名「ああ。カエルなぞ、世界には普通に食べている国もある。唐揚げにすると美味いぞ。超たちの発明品は、自爆する前に破壊できない古が悪い。このかお嬢様なら、逆に私に夢中にさせてみせよう(ゴツッ)」
 刹那に夕凪の鞘で小突かれつつ、真名は強気な発言をしてみせますが、突然黙り込んでしまいました。
刹那「どうした? まさか先ほどのツッコミの打ち所が悪かったか?」
真名「ち、違う……思い出してしまった……私の怖いものを……!」
楓「おお、それは一体なんでござるか!?」
真名「………………犬耳」
三人「…は?」
真名「ふわふわとして丸っこい、子犬の耳ではない。三角でぴんと尖った、成犬のそれがたまらなく怖いんだ…!!」
刹那「し、信じられん……あの龍宮がこれほどまでに恐れるものが、犬の耳とは…」
真名「ああ……思い出しただけで気分が悪くなってきた……すまんが、私は一足先に帰らせてもらう……」
 そう言うと真名は、ふらふらの体を引きずって寮に帰り、そのまま布団をかぶってしまうのでした。
21-406 名前:犬耳こわい 2/2[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 02:29:04 ID:???
 そんな真名の様子に、刹那はともかく古菲と楓が黙ってはおりません。
 自分たちの怖いものをバカにされた仕返しをしようと、枕元にあるものを置いたのです。
コタ「こないなとこに連れてきて、何やねん?」
古菲「しーっ、静かにするアルよ」
楓「拙者たちが部屋から出たら、小太郎殿は真名を起こすでござる」
コタ「何やようわからんけど、楓姉ちゃんの頼みやしなぁ。まぁ、やったるわ」
楓「頼むでござるよー」
刹那「(いいのかなぁ……)」
 そう言って部屋から出ると、ドアにへばりつき聞き耳を立てる三人。
 しばらくすると真名の悲鳴が聞こえてきた。
真名「……き、きゃあああっ、い、犬耳、犬耳いぃっ!」
古菲「うひょー、すごい悲鳴アル。ホントに犬耳が怖かったアルか」
刹那「龍宮がこんな女性らしい一面を見せるとは……龍宮には悪いが、以外だ」
楓「強がってはいるが、真名も拙者らと同じく14の乙女でござったか、ふふふ」
コタ「…っつー、たつみー姉ちゃんうるさいなぁ。オレの耳がどないしたっちゅーねん」
真名「耳、怖い、怖い、ああ、このふさふさ、つんつん、ああ怖い!」
コタ「ちょ、待ちーなたつみー姉ちゃん! そ、そんなに触んな! うわ、やめ、やめろや!」
真名「はぁはぁ、耳、犬耳……ああ…………ふふ、ふふふふふ…!!」
コタ「ま、待てって…うわ、ちょ、そこはアカン。姉ちゃん! アカンて、それ以上はヤバ、ちょ、ま、う、うわ、あ、ああ、あああ……!!」
 なんだか様子が妙なことになってきた部屋の中。訝しく思いつつも、何となくドアから耳が離れない三人。
 しばらくして真名と小太郎が同時に雄たけびを上げたかと思うと、静かになってしまいました。
 やっと終わったか、と三人が部屋に踏み込むと、案の定、小太郎が真名の隣に寝かされ、壁のほうを向いてしくしくとすすり泣いております。
刹那「こ、これは……何というか、その……ご愁傷様、小太郎くん…」
古菲「怖いどころか、大好物だったアルか……だまされたアルー!」
楓「真名、お主のホントに怖いものとは、一体何でござるか?」
 そう聞かれて真名は、額にうっすらと汗を浮かべつつ一言、

真名「…今度は火のついたタバコが怖い」

 お後がよろしいようで。

21-414

21-414 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 07:45:20 ID:???
IN たつみー DREAM

ここは…夢の中?
うゎ、な、何、この大量のかわいい子犬ちゃんたち!
……すっごくたまらないんですけどぉ!?

……あれ?誰だ、あそこの犬耳は?

犬耳刹那 「ここは犬の王国。選べ。 ここの犬を全てモノにするか、
それとも、ここにある高性能対物ライフルXM109を取るか……Dotch?」

あぁ、あの買ったらン百万する高級品が私の目の前に……。
でも……どうせ夢なら……

いっただっきまーす!!!


犬耳刹那 「あ、龍宮、ダメ、あ、そこは、あふぅ……」

21-424

21-424 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 15:32:50 ID:???
明日菜「ネギー、高畑先生どこにいるか知らない?」
ネギ「タカミチなら、今日は人間ドックに行ってるので学園にはいませんよ」
明日菜「えー!?いないのぉ?」
龍宮「(に、人間Dogだと!?し、しかし高畑先生は微妙だな……やはりここは…)刹那!」
刹那「何だ?龍宮」
龍宮「お前、人間Dogというのを受ける気は……」
刹那「人間ドック?何を言ってるんだ…第一まだそんな年齢でもないだろう」
龍宮「年齢制限があるのか!?」
刹那「だいたいは中高年の人が受けるものだろう?」
龍宮「そうか…(中高年は範囲外だな……残念だ)」
刹那「どうした?」
龍宮「……若者にも人間Dogを受けさせるべきだ!!」
刹那「いや、若者は必要ないだろう!?いきなり何言ってるんだ?」
龍宮(きっと人間Dogに行けばそこで犬耳や尻尾のオプションが付けられて……まさに夢の様な場所だと思うんだが……)
21-432 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 17:31:21 ID:???

424
docとdogを一緒くたにする語学力で、世界中の戦場を渡り歩けたのか?w

…どこかの基地で、「攻撃ヘリはこの先のドックに収容されている!奴らは俺がここで食い止める
から、マナはドックを爆破してくれ!」と叫ぶコーキに、首を振って「出来ない…いくらコーキの
頼みでも私には、出来ない……犬を爆破するなんて、そんな酷い事…」と涙ながらに訴えてる
タツミーの姿が浮かんだ。

21-428

21-428 名前:マロン名無しさん[] 投稿日:2005/12/13(火) 16:41:30 ID:eJ+TgQc8

CASE1.千雨とザジ
千雨「ふぅ・・・・やっと終わったか」
ザジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・フルフル」
千雨「どうした、ザジ?名に震えてんだ?」
ザジ「・・・・あ・・・」
千雨「あ?」
ザジ「遊びタイガー!!!」
千雨「・・かえって寝ろ」
ザジ「じゃあちうも一緒に寝よ・・?」
千雨「なっ・・!(///)」

CASE2.龍宮と刹那
龍宮「終わりか・・・さて、今日は帰って・・」
刹那「龍宮、テスト後で疲れてるとは思うがちょっと『仕事』を手伝ってくれないか?」
龍宮「すまんが今日はテスト中得られなかった犬耳分を補給しなければいけないのでな・・
   いや、待てよ?お前が犬耳をつけてくれれば・・・仕事料も入って一石二鳥か」
刹那「・・・・いや、一人でやろう」
龍宮「待て!犬耳姿の刹那はぜひとも見ておきたい!」
刹那「私はやらないぞ」
龍宮「  _  ∩
   ( ゚∀゚)彡 犬耳刹那!犬耳刹那!
      ⊂彡            」
刹那「・・・テストで疲れてるんだろう、寝ておけ」

21-437

21-437 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 20:51:23 ID:???
今日誕生日のオレが華麗に短編投下

朝倉「…ヒマだねぇ〜…。」
パル「だったらアタシの手伝いしてよ。
   こちとら締め切り前で忙しいんだってのに。」
朝倉「えぇ〜、またなの?」
パル「今日はトーン貼りとかそう言うチマチマしたものじゃないから。
   ね、アタシたちの仲でしょ?」
朝倉「…まぁいいけどさ…。
   それで、あたしは何をすればいいのよ?」
パル「んーっとねぇ…それっ!」
しゅるるるりっ!
朝倉「な、何これっ!?
   あたしを縛ってどうする気!?」
パル「ごめんね、朝倉…。どうしてもネタが浮かばなくてさ…。
   だ・か・ら、お願いね☆」
朝倉「お願いねって…アッー!」

21-440

21-440 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/13(火) 21:20:48 ID:???
缶コーヒー
まだ湯気のあがっているそれは私の目を捉えて離さない
それは先ほどまで刹那が飲んでいたものだ。私はそれをじっと見ている

刹那 「今、お嬢様から電話があって出かけなくならねばなった。今日は遅くなるだろう」
あわただしく刹那が着替えている、これから出かけるようだ
刹那 「ん?欲しいのかそのコーヒー?私は飲めなくなったから飲んでもいいぞ」
な、なんですと!つまり刹那の口のついたこのコーヒーが私のものになるというのか!
真名 「喜んでいただくよ。あ、ありがとう・・」
私は震える手でそれを掴んだ。思わずにやけてしまいそうだ
刹那 「じゃあ、あとはよろしくな」
部屋のドアが閉められ、部屋には私一人が残る

まだ暖かいその缶コーヒーは刹那の暖かさのように思えた
私はいよいよその飲み口に口をつける。そして一口飲んで思った
苦い
刹那の飲んでいたのはブラックのコーヒーだった
だが、今はそのほろ苦さが心地よい。そのほろ苦さが心に染み込んでゆく

間接キス、その程度で私がここまで翻弄されるとは・・刹那、あんまり私を困らせないでくれ

21-455

21-455 名前:ちうとザジ[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 00:20:08 ID:???
 ちうとザジ 1/5

   のねずみのちうとザジは、大きなかごを持って、森の奥へ出かけました。
    僕らの名前はちうとザジ
    この世で一番好きなのは
    コスプレすること、ピ―――すること
    ちう ザジ ちう ザジ

ちう「どんぐりをかご一杯拾ったら、お砂糖をたっぷり入れて煮ようね」
ザジ「クリをかご一杯拾ったら、柔らかく茹でてクリームにしようね」
   二人が話しながら歩いていくと、うさぎの刹那さんが泣いていました。
ザジ「どうしたの刹那さん?」
刹那「あ、あそこに…」
刹那さんが指をさしたその先には…
   まあ! 道のまんなかに、とても大きな卵が落ちていました。
刹那「大きな卵が怖いのです…」
ちう「やあ、なんて大きな卵だろう。 お月様ぐらいの目玉焼きができるぞ」
ザジ「僕らのベッドより、もっと厚くて、ふわふわの卵焼きができるぞ。
   刹那さんもお料理したら怖くない?」
刹那「それならば怖くありません」
ちう「かすてらがいいや。 朝から晩まで食べても、まだ残るぐらいの大きいかすてらができるよ」
ザジ「そいつがいいや」
21-456 名前:ちうとザジ[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 00:20:29 ID:???
2/5
   ところで、どうやって持って帰ったらいいでしょう。
ちう「この卵は、あまりに大きくてかごに入らないよ」
ザジ「担いでいこうか?」
ちう「つるつる滑って、落ちてしまうよ」
ザジ「転がしていこうか?」
ちう「石にぶつかって、割れてしまうよ」
   二人は腕組みをして、しばらく考えていました。 刹那さんは木の影から恐々覗いています。
   ちうがぽんと手を叩きました。
ちう「それじゃ、おなべを持ってきて、ここでかすてらを作ろう」
ザジ「うん、それはいい考えだ!」
   ザジもぽんと手を叩きました。

   ちうとザジは、急いでうちへ帰って、用意をしました。
   一番大きなおなべ、小麦粉、バター、牛乳、お砂糖、ボールと泡立て器、
   エプロンを2枚、マッチ、リュックサック。

   おなべは大きくて、リュックサックに入りません。
ちう「しかたがない。引っ張っていこう」
ザジ「しかたがない。蓋は転がしていこう」
21-457 名前:ちうとザジ[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 00:20:50 ID:???
3/5
   ちうとザジはまず、エプロンをしめました。
ちう「さあ、卵を割るぞ!」
   ちうはゲンコツで、卵を叩きました。
ちう「おお、いたい! なんて硬いんだろう」
   ちうは涙を流して、飛び上がりました。
ザジ「大丈夫?」
   二人が悩んでいると、
古菲「ここは、私に任せるアル!」
   刹那さんのお友達のヤマアラシの古菲さんがやってきました。
古菲「馬蹄崩拳!!!」
   古菲さんが拳一閃、卵を割りました。
ザジ「刹那さんこれでもう怖くないね」
刹那「はい」
   刹那さんはにっこり笑って答えました。

   ちうは、急いで卵をボールへ流し込むと、お砂糖と一緒に泡立て器でかき混ぜて、
   牛乳と小麦粉を入れました。
   その間に、ザジと刹那さんと古菲さんは石でかまどを作り、たきぎを集めました。

   さて、おなべにバターをよく塗って、ボールの中の材料を入れて蓋をするとかまどにかけました。
    僕らの名前はちうとザジ
    この世で一番好きなのは
    コスプレすること、ピ―――すること
    ちう ザジ ちう ザジ
   歌いながら焼けるのをまってます。 その歌を聞いた刹那さんと古菲さんは
刹那「(///)」
古菲「?」
21-458 名前:ちうとザジ[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 00:21:11 ID:???
4/5
裕奈「かすてらを作っているんでしょう! とってもいい匂いがするもの」
   リスの裕奈さんに、フクロウの夕映さん、アホウドリのまき絵さん、タヌキのさっちゃん
   鹿の美空さん、ムササビの楓さん、かわうそのアキラさん、etc、etc
   森中の動物が鼻を動かしながら集まってきました。
    そうとも、かすてらづくりのちうとザジ
         けちじゃないよ ちうとザジ
         ごちそうするからまっていて

ザジ「さあ、できたころだぞ」
   ザジがおなべの蓋を取ると、まあ! 黄色いかすてらがふんわりと顔を出しました。
全員「やあ、おいしそう!」
   皆は目を丸くして感心しました

楓 「これはうまいでござる!」
五月 愛情がこもってますね
古菲「フガフガ」
刹那「二人ともありがとう」
夕映「できたてはこんなにおいしいですか」
美空「うひゃあ、ココネにもわけてやろうっと」
アキラ「… 美味…」
まき絵「え〜ん、また太っちゃうよう〜」
etc、etc
ザジ「えへへへ、みんな喜んでくれて嬉しい…
21-459 名前:ちうとザジ[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 00:21:54 ID:???
5/5
 何だザジは絵本を見たまま寝ちゃったのか、全く人にホットケーキを作らせといて、
しょうがない奴だ。
「ムニャムニャ…」
ふふふ、何か夢でも見てんのかな? まあ、ホットケーキができたら起きるだろう。
「… ハッ」
「お、起きたか。 ほら、もうすぐホットケーキができるぞ」
いつもならこう言えば飛び上がってくるのに、今日は少し様子が違う。
辺りをみまわますと、
「… ミンナハ?」
「…? いや、この部屋には私とザジしかいないぞ。 さっきから」
「アノッ、ミンナヨンデクル!!」
「えっ? おい、ちょっと、ザジ!」
私の制止の声も聞かずにザジが飛び出していった。
「はぁ〜、なんなんだよ〜」
その時視界に入った絵本、さっきまでザジが読んでた絵本だ。
小さいころとても好きで、本がバラけるまで読んでたっけ、
「確かラストは……」
ラストシーンを思い出す。 みんなで楽しそうにかすてらを食べて、卵の殻で車を作る。
「それで、みんなか… しゃーねーなぁ」
腕まくりをして、卵を続けて割るとボールに入れる。
「何人連れてくるつもりなんだか… ふふふ」

  ちうとザジ 完

21-490

21-490 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 19:51:25 ID:???
〜小ネタ〜

ちう「そういや、もうすぐお前の誕生日だったな」
ザジ「うん、よく憶えてたね」
ちう「何か欲しい物とかあるか?買ってやるよ」
ザジ「ホント!?じゃあエピソード3のDVD買って〜」
ちう「そんなのでいいのか?もっと高い物でもいいぞ」
ザジ「うん、一緒に見よ」
ちう「・・・おk(ニヤリ)」
ザジ「やった〜」

ちう「買ってきたぞ、ホレ」
ザジ「ありがとう〜・・・あれ?これエピソード3じゃないよ」
ちう「え?あ、あれ?ごめ、エピソード3と間違えてフルメタルジャケットのDVD買ってきたw」
ザジ「ええー!どうやって間違えるのよ、この馬鹿バカ」
ちう「うはwwwwwwwwwごめwwwwwwwwせっかくだから一緒に見ようぜwwww」
ザジ「ワザとでしょ!このバカー!」

後日、本物のエピソード3のDVDと動画iPodを買わされました・・・orz

21-491

21-491 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 19:55:32 ID:???
シャワーを浴びているとき背後から視線を感じることはありませんか?
最近なんですがそんな視線をよく感じます
振り返ると誰もいないので私の気のせいだと思っていました

裕奈 「どうしたのアキラ?」
アキラ 「最近シャワー中に視線を感じるんだ」
裕奈 「誰もいないよ・・怖いこというなあ」
アキラ 「ゴメン」
裕奈 「気にし過ぎだってば」
アキラ 「そうだね・・・」

シャアアアア
頭からシャワーのお湯を浴び、シャンプーの泡を洗い流すと、指を櫛のようにして髪の毛を後ろに流した
そのとき・・またあの視線を感じた
誰か・・いる

アキラ 「誰!」
振り向くのは恐ろしかったが、そのまま振り向かなかったほうがもっと怖い。それに気のせいだ
だが振り向けば・・亜子がいた

アキラ 「きゃーーー!!」
亜子 「たゆんたゆんーーー!」

裕奈 「な、何やってんの亜子!!ア、アキラー!」

シャワーに濡れ、アキラの胸を襲っていた亜子は鬼のように見えたという

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最終更新:2007年09月30日 18:14