21-495
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21-495
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 22:18:23 ID:???
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むか〜し、むかし シンデレラ
1/2
むか〜し、むかし。あるところにシンデレラという者がおりました
でも、いつもままははと二人の姉たちにいじめられていました
千鶴 「おほほ〜何で私がままははなのかしら〜」
真名 「ここが汚れているな、しっかりと掃除しろ。おしおきするから後で部屋に来い」
ハルナ 「何をやらせても愚図ね。また同人のネタにしちゃうわよ〜」
哀れなシンデレラ、誰も助けてはくれません
刹那 「何で私だけが・・誰か助けて・・」
ある時、お城のネギ王子様が舞踏会を開きました
まま母と姉たちがお城へ出掛けた後、留守番を言いつけられたシンデレラは泣いていました
刹那 「私も行きたいな・・」
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21-496
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 22:19:21 ID:???
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2/2
コンコン
そんな風にシンデレラは悲しんでいると誰かが家のドアをノックしました
刹那 「どなたですか?」
扉を開けると、立っていたのは魔法使いのおばあさんでした
木乃香 「悲しまんでもええ、ウチが舞踏会にいけるようにしたるえ」
いきなりの申し出にシンデレラは一瞬うれしそうにしました。でもすぐに悲しそうな顔になります
刹那 「私、ドレスなんか持っていないし・・綺麗じゃないし・・」
そんなシンデレラを見たおばあさんはにこやかにこういいました
木乃香 「安心しい、ウチがドレスを用意したるえ。メイクもばっちりや」
魔法使いのおばあさんが杖を振ったとたんにシンデレラはとっても綺麗なお姫様になりました
木乃香 「さあ、これでどうや。ばっちりや」
とても美しいシンデレラ。誰が見てもシンデレラのことを愛するでしょう
刹那 「これが私・・でも、お城までどうやって?」
またおばあさんは杖を振りました。するとかぼちゃの馬車が出てきます
木乃香 「これに載っていくんや。空も飛べるで」
シンデレラは目に涙を浮かべ魔法使いのおばあさんにお礼を言いました
刹那 「有り難うおばあさん。私とってもうれしいです」
木乃香 「ふふ、さあいくえ。馬車に乗りや!」
刹那 「あの・・お城は反対の方向では?」
木乃香 「あははは!ウチが王子様やで〜!」
刹那 「はい?」
木乃香 「12時までなんてけちなことは言わん。一生綺麗なまんまや。ウチのためにな!」
刹那 「え・・え・・えええ!!!」
木乃香 「ウチのお城に着いたら結婚式やで〜!」
その後、シンデレラを見たものはいないそうな・・
完
21-501
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21-501
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 23:28:02 ID:???
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むか〜し、むかし 3匹の子豚
1/2
むか〜し、むかし。あるところに3匹の子豚がいました
3匹はこわ〜い狼さんから身を守るために家を作ることにしました
刹那 「私は藁の家を作ります」
超 「では私はチタン合金で作るネ」
葉加瀬 「石で作りますけど防衛装置は完璧です〜。龍宮さんにガード依頼しなくちゃ」
刹那 「へ?あの・・」
超 「頑張るネ」
葉加瀬 「気をつけてです〜」
刹那 「あの・・」
こうして3匹はそれぞれ家を作ることになりました
彼女はこわ〜い狼さん。チタン合金の家を見てこう思いました
木乃香 「なんでやのん!」
結局、狼さんは襲撃をあきらめました
彼女はこわ〜い狼さん。石の家を見てこう思いました
木乃香 「龍宮さん、狼よりも怖いんもんな」
結局、狼さんは襲撃をあきらめました
彼女はこわ〜い狼さん。藁の家を見てこう思いました
木乃香 「愛に障害はつきもんやで!この程度でウチは止められんわ!」
狼さん犯る気まんまんです
-
21-502
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/14(水) 23:28:38 ID:???
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2/2
ざっざっざっ
家の外からは庭を誰かが歩く音が聞こえます
藁の家を作った子豚はとっても怖くなりました
刹那 「狼さん、止めてください!」
狼さんは答えます
木乃香 「かわいい声やなあ・・お嬢ちゃんいくつや?」
おそらくはもう逃げられないでしょう
木乃香 「ここらへんかなあ・・」
狼さんの歩く音が止まりました。がさがさと藁の壁を撫でる音が聞こえます
刹那 「何をしているんですか・・」
狼さんは答えます
木乃香 「今お嬢ちゃんの顔を拝んだるからな・・」
メリメリメリ・・
藁の壁が大きくゆがみ嫌な音が聞こえてきました
怖くなった子豚さんは狼さんにお願いします
刹那 「や、止めてください!」
バリバリバリ
藁の壁から大きな音が聞こえたかと思うと、そこには狼さんの顔がにょっきりと出ていました
参照画像
刹那 「きゃあああああああ!!!!」
木乃香 「せっちゃ〜ん」
哀れにも子豚さんは一匹だけ食べられてしまったそうな
完
21-527
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21-527
名前:真名 電車[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 19:00:38 ID:???
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真名 電車
私たちの住んでいる寮から学園までは距離がある
それゆえに私たちは寮に住みながら電車通学という変な形態を取っていたりする
学園の隣にでも建ててくれればいいものを・・
だが悪いことばかりではない。今日のようなこともあるのだ
刹那 「今日は・・混んでいるな・・」
刹那は私の胸のあたりで苦しんでいる
真名 「何かイベントでもあるのか?満員じゃないか」
刹那は壁際に立っている、私はその正面に刹那を後ろの圧力からかばうように立っていた
少し目線を下げれば刹那の頭が見える。残念ながら顔は見えない、私のおっぱいが刹那の顔を包んでいた
刹那 「むむう・・」
息が苦しいのだろうか、刹那がうめき始めた
真名 「ああ、すまない・・こうも混んでいると動きが取れないんだ」
嘘である。無理になら少し後ろに下がろうと思えばできた、だがそんなことはしない
理由は・・刹那を抱きしめていたかったから・・
刹那 「龍宮・・・胸、大きいな。それにいい匂いだ」
真名 「・・・」
刹那 「痴漢・・していいか?」
ええと・・OK
刹那 「はは、嘘だよ。でこんなに気持ちいいなら・・ちょっと揉んでみたいな」
真名 「か、かまわんぞ」
刹那 「ふふ、お前の思い人に悪いからな。次の機会にしておくよ」
私の思い人・・今、胸に抱きしめているんだがな
完
21-538
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21-538
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 19:55:54 ID:???
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吐いた息は白く、暗澹な闇に紛れて消えた。見送って、少しだけ口元に苦笑いが浮かぶ。
ホルターに仕舞った愛銃。腰に覚える確かな重み。短い息を1つだけついて、また白い。
「お疲れ様」
背中にかけられた労いの声。ただそれだけで、安心できた様な気がする。胸が温かくなった様な気がする。
こういう考え方はもう末期なんだろうか。なんて考えて口に浮かべた苦笑を更に深めた。過ぎるだけまだマシだと自己完結。
「ん」
軽く手を挙げて返事。あえて振り返る事はない。
「――…………」
不躾さを笑うのではなく、何処か納得したような、声を殺した曖昧な笑い声が聞こえてきた。
相変わらずだよなぁ。なんて思ったりしているのだろうか。……まあいいか。
「龍宮」
落ち着きを持った、凛とした声が届く。柄にも無く、どきりとしてみたり。
「ん?」
語尾のイントネーションを若干上げる。そう言いながら、振り返る。
「ほら」
振り返った先に見えた、愛しい人の口に浮かんだ微笑。
それを見て、別段――面倒くさいだけではなかったのかな、なんて考えてみたりする。
振り返らなかったのは、ただ単に――じらしてみたりしたかったのだろうか。相手がどう言う反応をくれるか、知りたいから。
「――どうし……?」
「た」を止めて、視線を上へと向けた。刹那の指が指す方へ。
刹那がやっていた動作、右手を軽く掲げて、立てた人差し指を、空へ。
「――…………」
言葉がない。感嘆ぐらいは漏らせただろうが、それさえも――できなかった。
発生すべきすべての音は、先刻の吐息のように――空へと吸収され、昇華でもされているのだろうか。
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21-539
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 19:57:33 ID:???
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何筋もの光の尾。ああ、流れ星か。なんて心の中で黙考。言葉にしてしまうのは禁忌とも思えた。
言葉だけでは――いい表しきれないだろうから。一言で片付けるには、惜しい、美しさ。星屑が、体を満たすような――包むような
「何か願わないのか?」
半ば呆然と天を仰ぐ私に届く言葉。
「星に願うほど他力本願じゃない」
視線を固定させたまま、出来るだけ短く答えた。本心だったが――少し短すぎたかもしれない。
「……リアリスト」
頭の中で、明確に、彼女の苦笑いが浮かぶ。
「――自分自身で叶えなきゃなならないねがいなんでな……いや――」
違うか。視線を降ろして、思ったよりもすぐ近くにいた刹那を見据える。眼光を和らげて、微笑む。
「……?」
訝しげな刹那の視線。小首をかしげて、眉をひそめさせる。端を折った言葉続きを待っているようだった。
「もう叶っているかもしれない」
――苦笑いでは無い、今日一番の笑顔を向けてやる。
刹那の瞳に映る星屑。私の瞳に映る刹那。
数歩分歩みよって、頬に手を置いた。冷たいか?と一言。
「全然」
それだけで、私も刹那も黙った。どちらが言うわけでもなく、目を閉じる。言葉は必要ないみたいで。
何よりも甘いキスをしよう。蕩けるような――甘い疼きを心に刻み付けるような、そんな。
星屑の空の下 今宵、君と。
21-543
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21-543
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:11:10 ID:???
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むか〜し、むかし はだかのおうさま
1/2
むか〜し、むかし。あるところにとっても目立ちたがりやの王様がいました
あるとき、国一番の仕立て屋さんにこんなことをお願いします
ネギ 「かっこよくて目立つ魔法使いの服を作ってください」
仕立て屋さんは困りました。王様のすでに持っている魔法使いの服はとても格好よく、それ以上の服を作ることなんてできないと思ったのです
困った仕立て屋さんは、国一番の魔法使いの長老に相談することにしました
千雨 「あのバカ、私にかっこいい服を作れなんて命令しやがった。なんとかうまく復讐したんだがいい知恵無いか?」
長老は答えます
エヴァ 「こうしろ。ぼーやにはいい薬だ」
ひそひそひそ・・
千雨 「そりゃあいいな・・」
ネギ 「これ・・ですか?」
仕立て屋さんの手には何もありません。何度見ても何もありません
千雨 「男の子には見えない服だ。すごいだろう。なあ、大臣さん」
近くにいた大臣さんは何かを想像したようです
あやか 「ええと・・それをネギ先生が着る・・ブバッ!」
大臣さんは鼻血を出して倒れてしまいました
千鶴 「あらあら、仕方ないわね」
大臣さんは片付けられてしまいました
千雨 「さあ、着ろ。かっこいいぞ」
ネギ 「あ、あの・・これ本当に着るんですか?何も無いじゃないですか」
千雨 「ごちゃごちゃ言ってねえで着替えやがれ!おい!」
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21-544
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:12:15 ID:???
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2/2
仕立て屋さんが指をぱちんと鳴らすと、兵士たちが王様を取り押さえます
美砂 「ネギ君、着替えましょうね〜」
桜子 「かわいいよ、きっと」
ネギ 「え、えええ!!」
王様は控え室に消えていきました
ネギ 「や、やめ・・」
美砂 「全部脱ぎ脱ぎしましょうね〜」
桜子 「やぁん。ネギ君意外と・・」
着替えは順調なようです
しばらくして王様は兵士に両腕を抱えられるようにしてみんなの前に出てきました
皆はいっせいに騒ぎ立てます
ハルナ 「まだ生えて・・」
茶々丸 「平均よりも少し・・」
のどか きゅ〜
あまりのかっこよさに気絶するものまで現れました
仕立て屋さんも満足そうです
こうして王様はとてもかっこよくて目立つ魔法使いの服を手に入れたのでした
完
21-548
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21-548
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:53:55 ID:???
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むか〜し、むかし マッチ売りの少女
1/2
むか〜し、むかし。あるところにとても貧しい少女とお母さんがいました
その年の暮れ、その少女とお母さんはとっても貧しかったので年を越せるかどうかわかりませんでした
そこで病気のお母さんがマッチの束を渡して少女にこう言います
千草 「これあげるから出てってくれへんか?あんたの顔なんか見とうないわ」
哀れにも少女は家から追い出されてしまいました
刹那 「マッチ、マッチはいりませんか?」
少女の声は震えています。それもそのはず、外は雪が降っているのです
そのうえ、みすぼらしい格好なのでとっても寒いのです
刹那 「マッチ、マッチはいりませんか?」
少女の声はだんだんと小さくなっていきました
マッチは一向に売れません。なぜなら世間では禁煙運動が広がっています
そしてタバコを吸う人も、今はライターが主流になっていました
気が付けばマッチは雪でしけっていました。もう商品になりません
まだ使えるマッチはないかとさがしてみると3本だけ使えそうでした
寒さに震える少女はマッチをすって温まろうと思いました
刹那 「マッチさん、私を暖めてね・・」
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21-549
名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 21:55:00 ID:???
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2/2
少女がマッチをするとなんとのマッチの女神様が出てきたではありませんか
木乃香 「寒いんやろ。ウチが暖めたる。ウチのマッチの棒でな・・」
いやらしい顔でマッチの女神様は少女を雪の積もる路地の上に押し倒しました
少女は抵抗しようとしましたが、寒さで手足がいうことをききません
哀れにも少女はマッチの女神様の欲望のままに弄ばれました
でも少しは暖まったようです
少女は悲しみに包まれていました。始めてだったようです
それでも寒さは容赦なく少女を襲います。ついに我慢できなくなった少女は2本目のマッチをすりました
すると再びマッチの女神様が出てきました。でもさっきの女神様とは違うようです
真名 「私も暖めてやろう・・いいだろう。もう・・我慢が・・せ、刹那ー!!!」
クールそうに見えた女神様でしたがとっても激しいです。少女は壊れてしまいそうです
でも少女はまた暖まることができました
もうどうでもよくなった少女は最後の一本のマッチをすりました
やっぱり女神様が出てきます。最後の女神様も違う女神様でした
月詠 「やっとセンパイと・・ああーん!刹那センパーイ!!!」
もはや少女の目に生気はありません。希望もありません
そんな少女を女神様は優しく暖めてあげました。やることはやったようですが・・
翌朝、少女は燃え尽きた3本のマッチを見つめています
刹那 「女神様・・貴様らは敵だァァァーーー!!!」
少女は強く生きていけそうです
完
21-552
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21-552
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 22:18:03 ID:???
-
まただ……振り払ったのに、また私の手に乗せてくる。
こたつに入ったネギの、小さな手。テレビに夢中なこのかは気付いてない。
このか「明日菜?なんか顔が赤いけど、どうしたん?」
明日菜「えっ、べ、別に!なんでもないよ!」
ベッドに入ってくるのを許してから、ネギが私に甘えてくるようになった。日本は寒
いとか言い訳して。
明日菜(ちょっと、ネギ!……や、やめてよ。このかに気付かれるでしょ!)
ネギ(だって、明日菜さんの手、すっごく温かいんですよ)
ベッドの中でも頻繁に引っ付いてくる。別に、悪い気はしないんだけど……。
まだ子供だってのは分かるんだけど……。
お姉ちゃんとの約束はどこにいったのよ……。
毛布を被り直し、反対側を向いた私の背中に、ひたりと小さな顔が密着した。
ネギ「明日菜さん、いい匂いしますね。なんだか、明日菜さんといると落ち着きま
す」
明日菜「はいはい」
こういう、反応に困るような事も平然と言う。
ネギ「明日菜さん……」
明日菜「なによ……」
ネギ「まだタカミチのこと、好きなんですか?」
明日菜「当たり前でしょ」
この時、どんな表情をしたのかは、想像するしかない。
寝苦しくなって、また向きを変えた。ネギの方に向かい合う。
明日菜「わふっ!!……もう……」
胸元にある、小さな顔。恥ずかしいけど、ちょっとだけ抱きしめてやる。
ネギ「明日菜さん……。日本って、寒いですね……」
明日菜「そうね……寒いわね……本当に……」
21-560
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21-560
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 23:01:22 ID:???
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1/3
…
……
………ブゥン………
??? 「フフ…フフフ………フフフフフ………」
M.S.E.T.2 -Mahora Science Experiment Team 2-
ハカセ 「超さーーーん!!! 大変ですっ!!!」
超 「どうしたネ、ハカセ。 下手な暴走は死亡フラグの元ヨ。」
ハカセ 「いいから来て下さい!」
[B1F 地下ラボ]
超 「…これは…本当にマズいネ……!」
ハカセ 「まさかまたあの悲劇が起こるなんて……!」
超 「最新式二足歩行ロボ、開発コード『AKI-Ra.O』通称『アキラさん』……まさかまた脱走されるとはネ。」
ハカセ 「きっと作者が安易な続編を作ろうとしているからですよ。」
超 「とりあえず内蔵の発信機で場所は特定できるネ。 さっさと捕まえに行くヨ。」
-
21-561
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 23:18:19 ID:???
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2/3
事件発覚から[00′29″31]……
??? 「………」
アキラ 「そろそろ学校かな……。」
??? 「……(サッ)」
アキラ 「え?だ、誰?」
??? 「フフ……」
コツーン… コツーン…
アキラ 「な、だ、だ、誰なの!? しかも…私にそっくり。」
??? 「フフフフフ…フフ……」
コツーン… コツーン…
アキラ 「い、嫌……来ないで……。」
??? 「フフフ……フフ………フフフのフ……」
アキラ 「あ…… あ……」
-
21-563
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/15(木) 23:45:21 ID:???
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3/3
ハカセ 「見つけましたよ!」
超 「観念するネ!」
ボシュッ
??? 「うゎなにこのネットまとわりついて離れない……うわあぁぁぁん…
(昨日のテレビで見た芸人のネタを思い出して笑ってただけなのに…)」
ハカセ 「アキラさん、お怪我は?」
アキラ 「うん…だーいじょーぶー!!! (イェイ)」
超&ハカセ 「へ?」
アキラ 「あ、もーこんなじかんだーー!はやくいかないとおくれちゃうよぉ?」
ハカセ 「あ…あの……」
アキラ(?) 「じゃーねーー!!! (ニヤリ)」
その日の学校でのアキラのキャラはいつもと非常に変わっていた。
あと、アキラの制服の袖から銃口を見たと言う証言が多数報告された。
そして、捕獲された偽アキラ(?)はその日ずっとこうつぶやいていたそうだ。
「笑ったおかげで捕まっちゃった……パッション屋良の馬鹿。」
反省は遠き風の彼方に忘れてきました……
21-564
-
21-564
名前:亜子 計画[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 00:00:13 ID:???
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亜子 計画
さあ、今日はひさしぶりに長谷川さんをたゆんたゆんしたるねん
ここんところザジさんのガードが固くてなかなかできんかったんや
今日はおもいっきりやったるでー!
ふふ、向こうから長谷川さんが歩いてくる
ここは廊下の角、向こうからは見えへん。近くまできたらいきなり飛び出してたゆんたゆんや
ザジさんは今日はサーカスの公演、ここにはおらん。完璧や
長谷川さんは・・あと3歩、2歩、1歩
いまや!!
亜子 「たゆんた」
目の前に指が二本見えた。何が起こったのかはよくわからへんけど目が見えへん。目潰しくらったんか?
亜子 「目がぁぁぁ、目がぁぁぁーーー!!!」
両手で目を抑えてウチはそのあたりをうろついた
見えへんかったんや、つい階段踏み外してもうた
亜子 「ああああーー!!」
転げ落ちた階段の下、何とか視力が回復したウチの目に階段の上からウチを見下ろす長谷川さんの姿が見えた
千雨 「まるで和泉がごみのようだ・・」
長谷川さん・・それはヒドイで・・
完
21-570
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21-570
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 00:56:47 ID:???
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ザジ「♪」
ちう「んー、何聴いてるんだ?ザジ」
ザジ「・・・『ゲレンデがとけるほど恋したい』・・・」
ちう「ほほぅ、広瀬香美か。そういやもうそんな時期かぁ」
ザジ「ちう・・・」
ちう「ん?なんだ?」
ザジ「ゲレンデって・・・何?」
ちう「あー、そうか。ザジの故郷はスキーなんて無かったか。
えーっとだな。雪山に上って、板に乗り、そのまま滑っていく"スキー"ってなスポーツがあるんだ。
そのために整備された雪山の斜面を"ゲレンデ"と言う」
ザジ「ほぇー・・・じゃぁ・・・ボクもそれやってみたい」
ちう「そうだな。じゃぁ、冬休み入ってから二人で苗場でも行くか」
ザジ「ヽ(≧▽≦*)ノナエバー♪」
ちう「ところで、板はレンタルでいいよな?」
ザジ「・・・すきーの板って借りられるの?」
ちう「ああ。ちゃんと二本そろって借りられるんだぞ」
ザジ「・・・上に乗る台は?」
ちう「はぁ?」
ザジ「え・・・?サンタさんが乗ってるアレじゃないの?(´・ω・`)」
ちう「はっはっは。それはな、"そり"ってんだ。そうさな、お前はスキーよりもそっちの方が似合ってるかもな」
ザジ「サンタさんごっこやりたーい!(´∀`*)」
ちう「分かった分かった。じゃぁ、カワイイサンタさんの衣装も持っていこうな。
そいで、HPの新作写真に・・・」
ザジ「ワーイワーイ」
〜そして、前日〜
ちう「おい、なんだその道具は」
ザジ「『サンタさんなりきりセット』と、『ゲレンデがとけるほど恋するセット』だお!(`・ω・´)」
ちう「 そ ん な 大 き な 袋 と 、中 の 火 炎 放 射 器 な ん か 却 下 だ 」
ザジ「(´・ω・`)アゥアゥ」
21-583
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21-583
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 12:27:35 ID:???
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麻帆良祭準備中のとある風景(好きな人談義の裏側)
「せっちゃんネコタマ似合とる〜」
違う、違うんだ刹那!お前に本当に似合うのは犬耳なんだ!!
「そ、そうですか?」
だから違うんだって!!
「……真名、どうかしたアルか?」
「いや、なんでもない…」
クー、そんな子犬みたいな目で私を見るな。襲いたくなるだろう。
「本当に大丈夫アルか?震えてるアルよ?」
あぁ、良い目だ。本当に心配してる子犬の目。
「真名……?」
あー、スイッチ入った。(byガク)
「い………」
「い?」
「犬耳ィィィイイッ!!」
「な、何するアルか真名!?」
「フフフフフフフ」「目がイッちゃってるアルゥゥウゥウウ!!ちょっ、誰か助け…あっそこは……」
21-585
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21-585
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 13:07:14 ID:???
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ひどく嫌な予感がしたのは杞憂だろうか。
突然のアラーム、そして強制終了。
原因が全くと言っていいほど見当たらない。
震える手で恐る恐る再起動をするのは最悪の結果を浮かべているからか。
スーパーハカーと自称してるくらいだ、敵もそれなりに多いだろう。
が、だからこそ十二分に対策をしていた…つもりですが何か?
デスクトップに移るまでの時間がいつもより長く感じる…
いや、それは実際長かった。
ようやく出てきたのは見慣れない画面。顔から血の気が引いていく。
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21-586
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2005/12/16(金) 13:10:20 ID:???
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目を白黒しながらそれを見つめていると変なじじいが出てきて言いやがった。
「私はマーリン。これから初期設定のお手伝いするあるよ。」
「…………ちょ、じじいテメー!何言ってんだコラー!!」
千雨は思わず立ち上がって叫んだ。
ハッと我に返るとそこは麻帆良学園の体育館。
生徒や教師から一身に視線を浴びる。
眼鏡が床に落ちてるのも気付けずに呆然と立ち尽くす千雨。
タイムリーにちょうど学園長の話の途中である。
「………な…」
「ちう…寝言大き杉…( ゚Д゚ )」
「…こっちみんな」
麻帆良学園中等部。今日は学年集会だった。
おまけ
タカミチ「ウホッ」
このか「もうっ!じじいって呼んでええのはうちだけやのに!」
ネギ「ちょwwwwwあとで怒られるの僕なんですがwwwww」
じじい「…素で凹むわ…このか……」
最終更新:2007年09月30日 18:15