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24-319

24-319 名前:くー×ネギ[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 06:55:06 ID:???
一人の少女が、男たちに囲まれていた、柔道愛好家に
剣道部 喧嘩部 フェンシング部に プロレス愛好家
一斉に襲い掛かるものの、三秒、いや二秒で全員倒した、はずだった
根性で立ち上がる男がいた、早速拳を振りかざそうとする
「中武研部長!クーフェイ覚悟!」
ため息をつきながら、不意打ちであるものの、拳一閃、男を吹き飛ばした。
どことなく寂しそうで、でも笑みを浮かべていた。
真帆良学園中等部中国武道研究会といったらイコールでクーフェイとつながるだろう
そんな少女を尊敬の眼差しで見ている、一人の少年、先生であり魔法使い
ネギ・スプリングフィールドがいた
放課後、ネギはクーフェイを呼び出した。
「で、話って何アルか?ネギ坊主?」
「クーフェさん、いや、古老師、もっと、もっと強くなりたいんです」
「心配しなくても、ネギ坊主は十分強いアルよ」
「で、でも」
「でも、何アルか・?」
「僕・・・古老師のように、強くなりたいんです。」
クーフェイは少し笑みを浮かべるものの、どことなく漂う寂しさが感じられる

「たまには、そういうことは無しで、今一番答えを待っている人がいるんじゃないのかナ?」
「え・・・?」
「のどかアルよ、ずっと答えを待っているはずアルね」
「それに・・・」
少し口ごもったが、そのまま
「私にも・・・答えが欲しいアルヨ、私も、ネギ坊主の事が好きアルヨ」
「・・・え」
「のどかには悪いアルけど、でも期待はそんなにしていないアル、自分の気持ちに従って、答えを出して欲しいアルよ。」
そういうと、足早とどこかへ去っていってしまった。ネギ・スプリングフィールド
まだ春の暖かさは感じられない冬、この寒空の中で、複雑にいりこんだ
気持ちを理解できるだろうか?
24-685 名前:くー×ネギ[sage] 投稿日:2006/02/07(火) 18:20:04 ID:???
ネギは立ち尽くしていた、師匠であるクーフェイに告白をされるなんて思っていなかっただからであろう。
それ以前に、すでにのどかに告白されているネギだ、どうすればいいのか
十歳にはわかるよしもない。
ネギはとりあえず部屋に戻ることにした、中には何も知らないアスナにコノカがいた
「お帰りー、ネギ君」
「ただいまですー」
ネギは明るくふるまうものの、どことなく不安な感情がわかる。
「何かあったんかえ?」
「・・・・いや、何でもないですよ〜」
言おうと思ったが、何故か言う気がしない
「い〜や、絶対何かあるわね、こいつの顔は」
「いやいやいや、何もありませんよ」
「嘘 お っ し ゃ い 言 わ な い と 千 鶴 さ ん 呼 ん で ネ ギ を 挿 し て も ら う わ よ 」
「は、はぃぃぃぃぃぃ!」
どうもネギは苦手なようだ、この前ハルナが挿されているところを目撃してしまったネギは、それ以来ちょっとしたトラウマである
やっと言う決心がついたのか、ネギは話しはじめた
「実は・・・クーフェさんに告白されて・・・・のどかさんのこともあるし、どうしたらいいのかわからなくて」
「へ・・・・ヘー、あのクーフェがねぇ・・・・」
アスナ、硬直
「で、何ていってたん?クーフェは」
コノカが詳細を聞こうとする
「は、はい、自分の気持ちできめてほしいって言ってました」
「なんだ、それならあんたが決めればいい話しじゃない」
「・・・・・え?」
「そうやでネギ君、決めるのはネギ君や、自分の気持ちに従って決めたらええんちゃう?」
二人して自分で決めろといわれる、でもネギはどうしても決められなかった
自分の判断で、どっちかが傷つくのは嫌だったからだろう
24-686 名前:くー×ネギ[sage] 投稿日:2006/02/07(火) 18:21:29 ID:???
所かわって超包子
「ん?どうしたネ、クーフェ、元気ないようだガ?」
「い、いや何でもないアルよー」
慌ててごまかそうとするが、何かあったと言わんばかりのオーラがにじみ出ていた
「本当は何かあったハズネ、言ってくれないと困るヨ?」
「あ、アイヤー、ほ、本当に何も無い・・・アルよ」
それでもごまかそうとするクーフェイだが
「いーや、絶対何かあったね、正直に話すネ」
渋々クーフェイは話しはじめた、顔を真っ赤にし、下を向きながら
「・・・・実はネギ坊主に告白したアル・・・私、ネギ坊主のこととっても
好きだったアルよ」
「ふ〜ん、そんなことだったカ」
「そんなことだったた私も応援しますよ〜」
ハカセ、超は協力すると言っているが、絶対何かたくらんでいる顔だ
でもそれに気づかない、クーフェイ、素直にお礼を言っていた
(・・・・これで恋のデータを採取できるネ)
(そうですね〜、それがあれば茶々丸が恋をしている理由もわかるハズです〜)
寒空続く冬の空の下には怪しい笑みと甘酸っぱい気持ちで溢れていた。
24-825 名前:くー×ネギ 三話目[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 22:02:53 ID:???
クーフェイは悩んでいた。あの超が協力してくれるという事に。
聞いたときは素直に喜んだが、あの超のことだ、どうも信用できない。
超は世界樹に来いと言っていた、何をするつもりなのだろうか。
「ちょっと待たせてしまったカネ?」
超が来た、ハカセもいる、ハカセの手には機械が、何に使うのだろうか。
「ハカセ、それは何アルカ?」
変な事をされたらたまったもんじゃない、とりあえず質問する。
「気にしないでください〜、今いえるのはクーフェさんの恋が有利になる、それだけですね〜」
「その通りネ、信じてくれたほうがやりやすいヨ」
やりやすい?その言葉に少々の疑問をクーフェイは感じたが、今はとりあえず信用をしておく。
「そうアルカ・・・・で、ここで何をするアル?」
「あと十分後にネギ先生が来るネ、それまで待つヨロシ」
24-827 名前:くー×ネギ 三話目[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 22:03:45 ID:???
十 分 後
ネギが通りかかった
「今ネハカセ!」
「は〜い」
ポチッ
怪しげな機械のスイッチをハカセが押すと、クーフェイの胸が膨らみ、背が少し高くなり、色気ムンムンになった。
「・・・これは何のツモリアルか?」
「やっぱり基本は色仕掛けだと思ってたガ、どうネ?」
「・・・駄目に決まっているアルヨ〜」
「駄目ですか〜」
ハカセが残念そうにぶつくさ言っている。
「やっぱり機械に頼るのは駄目ネ、今は気長に返事を待つとイイヨ」
「そ、そうアルネ」
一 方 そ の 頃 図 書 館 島
「・・・・ハルナまだ倒れてるの?」
「そうみたいですね、さすがに千鶴さんのネギは効いたみたいです」
「千鶴さんをネタにしなければこんなことには〜」
ハルナが部屋で寝ているため、のどかと夕映は二人で本の整理等を行わなくてはならなかった
「コノカさんは来ないのですか〜?」
「ふ〜む、この時間だと刹那さんが捕まったところでしょうね、後一時間は来ないと考えていいでしょう」
「刹那さん、無事でいられるかなぁ」
「恐らく無理でしょうね」
そんな事を話しているときに、図書館島のドアが開いた
「見つけたわよ、のどか・・・・どうもピンチみたいよ」
「ぇぇっ!?それって一体どういう・・・」
「ていうかお尻は大丈夫なのですか」
24-828 名前:くー×ネギ 三話目[sage] 投稿日:2006/02/11(土) 22:05:24 ID:???
「世 界 樹 か ら 反 応 の か な り強 い ラ ブ 臭 が し た の よ !」
「で、でも私と何のつながりが〜」
「何言ってるの!この臭いの強さからズバリ!ネギ君関係よ!」
ハルナはそれをのどかに伝えた後、お尻の痛さを思い出したのか、倒れてしまう
「・・・・とにかく、やばいのは確かです、のどか、本を出すです」
「は、はい〜・・・・アデアット」
「ネギせんせー・・・」
本にネギの今の気持ちが映し出される
・・・・のどかさんとクーフェさん・・か、・・・・・・・僕には選べそうもないや・・・
どうしよう・・答えを出さないと、両方に悪いだろうし・・・。
バタンッ、のどかの本を閉じる力がいつもより強くなる
「・・・まさかクーフェさんがネギ先生に・・」
「・・・どうしよう〜、夕映〜」
「どうもこうも、こればかりはどうしようもありません、対処の仕方がないのですよ」
「で、でも〜」
「落ち着くです、のどか、のどかがここでがんばってネギ先生をこちらの物にしようとしたら、昼ドラのようにドロドロになってしまうですよ、それは避けたいです」
ネギ・スプリングフィールド、彼に彼女らの気持ちに答えることができるだろうか
そして、のどかはどんな対処法をするのか。
肌寒い風が吹く中、ここ、真帆良が修羅場になることは防げるのだろうか・・・?

24-322

24-322 名前:真名 悪魔[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 11:32:27 ID:???
真名 悪魔


1/2
真名 「では、頼む。私の技では消滅させることは出来ないからな」
真名ちらりと千鶴のほうを見ると、そう言った
千鶴 「・・わかりました」
千鶴の手にもたれたネギに変化がおき始める
ネギの根元からガスバーナーのように青白い光が噴出し始めたのだ


千鶴 「せ、せつなちゃん!?」
いつものように千鶴は真名たちの部屋にお邪魔していた
そして刹那を見つけ次第、抱擁したのである
そうする事によって、刹那は二分の一の確率で精神が幼児化したせつなになるのだ
千鶴いわく
千鶴 「可愛いわ〜、そう思わない?」

ところが幼児化させてしまったとたん、せつなは千鶴の豊満な胸を弄び始めたのだ
せつな 「せんぱい・・このおおきなむね。みりょくてきです。すてきです」
何故せつながこんな事をするのか誰もわからなかった
千鶴 「せ、せつなちゃん?どうしてこんなことするの?」
珍しく、千鶴が少し戸惑ったような顔をしていた
それもそうであろう。昨日まで純粋無垢だった少女が、一転してレズ娘になったのだから仕方ないところだ
せつな 「ちがうよ。そこは”おおきいってたいへんなのよ、あなたみたいなちいさいほうがよかったわ”っていうの」
二人にはせつなが何を言っているのか理解できなかった
真名 「そ、それはどこで覚えたんだ?せつな?」
せつなは途中でその劇(?)が中断されるのが気に食わなかったのか、頬を膨らませてしまった
千鶴 「私にも教えてね?」
やはりそこは母親役の力であろうか、せつなはしぶしぶ千鶴から離れると、机の中から一冊の本を取り出してきた

マリアンナ様が見ている ”後ろから・・愛”  製作 早乙女ファクトリー 発行 雪広社
24-323 名前:真名 悪魔[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 11:35:02 ID:???
2/2
真名 「今日という今日は・・貴様に生きる資格は無い」
場所はわからないが、あたりには人の気配、それどころか建物すらない
荒野のようなところ、そういうところであろうか
そこに3人はいた。一人は銃を構えて、一人はネギを構えて、一人は芋虫型に縛られて転がされていた

ハルナ 「あ、あれ?私何か悪い事・・した?」
千鶴 「せつなちゃんにあんなもの読ませちゃダメ、覚悟はいい?」
ハルナ 「せつなちゃんが寝る前に本を読んで欲しいって言ったから・・」
真名 「貴様!せつなに添い寝だと・・生かしてはおけん!!」
千鶴の持つネギから吹き出るオーラのようなものが、いっそう勢いを増す
ゆっくりと千鶴はネギを持つ手を上げると、一息ついてからハルナに向かって振り下ろした

ハルナ 「にゅぎゃああああああ!!」
青白いオーラのような光はハルナを包むと、だんだんとその身を消滅させていく
千鶴 「ごめんなさいね〜。でもあなたが悪いのよ?」
やがて一片のかけらも残さず、ハルナは消滅した
真名 「これで消滅しただろう。悪魔め・・」

だが二人は気がつかなかった。ハルナの細胞がまだ残っている事に
それは新たなる命として、せつなの子宮で生まれ出るときを待っていることを


ハルナ 「OKOK、かんせ〜い」
今日は保健室にて創作系同人誌を作っていたハルナ。最近は完成まで作れることが多い
ハルナ 「常に予備は持っておく、漫画の原稿と同じなのよね。落とさないようにってね」
だが、いつものことながら、背後より迫りくる虐殺者の影には気がつかないのがハルナのハルナたる所以である

真名 「まさか貴様本当にせつなを・・言え!!犯ったのか!!どうなんだ!!!」

24-331

24-331 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 13:58:53 ID:???
「ココネー!、どこ行ったんだろ」
シャークティの伝言を伝えるべくココネを探す美空
「ザジー、ったくどこ行ったんだよ」
同じくいろいろと用事がありザジを探す千雨、二人はばったり出会い
「ココネ知らない?」
「ザジ見てねぇか」
ほぼ同時に言葉を交わす、その時
「・・・」
「・・・うん、そう」
「・・・(こくこく)」
気配を感じ見るとココネとザジが顔を突き合わせている
「なあ春日」
「なに」
「あれって・・・話してるのか?」
美空はココネに念話能力があるのは知っていたが、それは一部しか知らない
まさか接点のないザジにそれを使うとは思えない
「話して?んじゃないかな・・・多分」
「うーん、ザジがねぇ。まぁココネも似た風だしな」
美空と千雨にどうやら気づいたのか、二人は切り上げて向かってくる
「ちうー」
「馬鹿、ちうって言うな。行くぞ」
ザジは千雨にべったり引っ付くと、千雨と共に去っていった
ココネは美空のスカートの裾を引っ張る
「ココネ、探したんだよ。なにザジさんと話してたの?」
ココネは耳を貸してとジェスチャーするので耳を貸す
「・・・」
「動物の話をいろいろか、ふーん。でどのくらい話してたの?」
「・・・(ニヤ)」
意味深な笑みのココネ、美空からシャークティの件を聞くと去っていった
「なに、1時間話してただって。よくあんなんで会話できるな」
「ちう、話し方ってのはいろいろあるの」

24-333

24-333 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 15:48:51 ID:???
ザジ 「…ゴハンマダ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン」
千雨 「今作り始めたばっかだろが。すぐにできるから大人しく待っ…イテッ!」
ザジ 「…どうしたの?」
千雨 「…あーもう、だっせー……包丁で指切っちまった…」
ザジ 「…!! だいじょうぶ?」
千雨 「心配すんな、こんなのツバつけときゃ治……らないな。ちょっと深く切ったみたいだ」
ザジ 「…ツバつける」
千雨 「え? い、いいよ。気持ちはうれしいけど、これはさすがにそんなもんじゃ…」
ザジ 「…はむっ」
千雨 「おふっ」
ザジ 「…れろ」
千雨 「おあああ」
ザジ 「……………………びゅるるびちょズルルルれろれろびちゃぬぽベロベロベロちゅるるるるるるるる」
千雨 「!!!!うひゃはおわひょあやわをうくぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!!!!!」

 ちゅぽん
ザジ 「…はい、おしまい」
千雨 「………ぜえ…ぜえ…ぜえ…………な、治ってる……」
ザジ 「…ヴい。」

24-352

24-352 名前:五月 くいもん屋 [sage] 投稿日:2006/01/31(火) 22:05:02 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのはいいんちょさんでした

あやか 「ふぅ・・」
五月 どうしたんですか?いきなりため息だなんて。何か大変な事でもあったんですか?
いいんちょさんにいつもの元気はありませんでした
がっくりと肩を落とし、今にも泣きそうなほどに落ち込んでいるようです
あやか 「ネギ先生の・・過去を知って・・あんなにつらい過去がありながら気丈に振舞うお姿を見ていると・・」
なるほど、落ち込んでいる原因はいつもの事でしたか
どうしてあげたらいいかわからない、そんなところでしょう

五月 いつもどおりでいいんですよ。変に気を使うと、ネギ先生も気を使っちゃうから・・
あやか 「そうでしょうか・・」
仕方ありませんね、気晴らしでもしてもらいましょうか・・
五月 そんなときはこれですよ、これ。”超特撰本醸造 美少年”やや辛口ですけれども・・今のいいんちょさんにはいいですよ
あやか 「五月さん・・」
24-353 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 22:07:03 ID:???
2/2
あやか 「う、う・・ねぎせんせい・・さみしかったら・・わたくしが・・入れて差し上げますわ・・」
いいんちょさん、すっかり出来上がってしまいました。テーブルに伏して泣きながら寝言のような事を言ってます
すでにお客さんはいいんちょさんだけ、天井から下がった電球の光がいいんちょさんを悲しく照らし出します

五月 もう看板ですよ、それにこんなところで寝ていたら風邪引きますよ?
あやか 「ねぎせんせい・・いけませんわ・・あら?ねぎせんせいがふたり?」
駄目ですね、もはや動かないでしょう
ここに寝かせておくしかないですね・・

千鶴 「あら?ここにいたのね、あやか。もう、お酒なんか飲んで・・」
そんなとき、暖簾をくぐって那波さんが現れました
どうやら、いつまでたっても帰ってこないいいんちょさんを探していたようです
五月 あ、那波さん。ちょうどいいところに・・
良かった。これでいいんちょさんを連れて帰ってもらえます
千鶴 「ごめんなさいね、今連れて帰るから。御代は明日にでも請求してね」
五月 はい。でもいいんちょさん、大丈夫でしょうか?
千鶴 「心配ないわ、これくらい。明日にはけろりとしているわよ」
よかったです。今夜はゆっくりと眠ってください、いいんちょさん

那波さんに肩を貸されて、いいんちょさんは帰っていきました
あやか 「ねぎせんせいのおしり・・はじめてのおしりに・・入れてさし上げますわ・・」
いいんちょさん・・そんなことしたら犯罪ですよ、もう・・
千鶴 「あら、この間私が入れちゃったじゃない。だからネギ先生は初めてじゃないでしょう、あやかったら」


五月 え・・・?

24-359

24-359 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 23:29:00 ID:???
新田は水でいいだろな


五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは夕映さんでした

夕映 「新作・・できたですか?」
時折、夕映さんはここに顔を出してくれます
夕映さんの目的は・・新メニューの選考です

夕映 「これは・・際どいですね・・」
お店に出す前に、夕映さんに試飲してもらいます
夕映さんの試飲はとっても正確で、しかもお客さんの反応もいいのです
始めはちょっとそれを馬鹿にしたようなお客さんも、一度食べると癖になる
そんな舌を夕映さんはお持ちのようです

五月 ますはこれ、”トラとオットセイのぺ●ス漬け酒のニガウリ汁割り”です
色は少し緑がかった乳白色、ちょっとドロリとした感じが飲みにくいかも知れません
夕映 「苦味は・・強め。香りは・・それに反して少し甘ったるい感じ・・」
現在判定中のようです。どういった評価になるでしょうか?

夕映 「55点ですね。素人にはお勧めできない。隠しメニューでなんてどうでしょうか?」
24-360 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 23:30:51 ID:???
2/2
五月 では、次はこれ”マックスコーヒーとメッコールを4:6で混ぜ、 それで作ったたこ焼きラーメン”です
夕映 「・・・正気ですか?」
こ、この意見は初めてです。そんなに危険物でしょうか・・
夕映さんが私を悲しそうに見つめています
五月 じゃ、じゃあ、これは止めておきましょう
そう言って私がそれを下げようとしたときのことでした

夕映 「ま、待ってください!た、食べるです」
夕映さんはそう言ってはいますが、額から流れ落ちる汗はどのような心境かを伝えてくれます
五月 無理しなくてもいいですよ
夕映 「やります。やるといったらやるのです!!」
そういって夕映さんはどんぶりを手に持つと、割り箸を割り構えました
夕映 「いざっ!」
箸の先は麺つゆに沈んでいき、やがて茶色に染まった麺を掴んだのです
ズルズルズル・・
麺をすする音がお店に響きました

夕映 「ぐぼふぁぁぁぁ!!!」
盛大に夕映さんは叫ぶと、嫌な色の液体を撒き散らしました
五月 ゆ、夕映さん!!!
ありえない色に変色した夕映さんの顔は、もはや生者のものではありませんでした
夕映 「こ、これは・・0点・・です。人間には・・おすすめできな・・い」
そう言って夕映さんは事切れました


夕映さん、あなたの勇気。忘れません。そしてありがとう・・

24-366

24-366 名前:超 要素[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 02:15:44 ID:???
超 要素


超 「ムムッ、またこんなところで寝ているネ・・」
ふと立ち寄った研究室、良く見ればその床に布団が敷いてあり、その上に葉加瀬が寝ていた
いくら部屋には空調があり温度が一定に保たれているとはいえ、これでは体調を崩しかねない
超 「風邪引くネ・・ハカセ」
しかし葉加瀬は一向に起きなかった。すやすやと寝息を立てて気持ちよさそうに眠っている

超 「・・・」
超は寝ている葉加瀬を見つめた
チャイナドレスにも似た赤いシャツの胸ははだけ、もう少しで乳首が見えそうになるまでめくれている
超は黙って、そして・・ゆっくりとその葉加瀬の小さな胸に手を伸ばした
超の手にすら小さすぎるその胸をさわり、超はある確信を得てほっとする

超 「まだ・・ワタシのほうが大きいネ・・」

その後、超は葉加瀬に毛布をかけると研究室を出て行った
しかし、一つのことがどうしても頭から離れなかった
超 「葉加瀬としまパン・・なんであんなに合うかネ・・似合いすぎネ」

しまパン、貧乳、メガネ、おでこ・・これが要素というやつなのカ?
研究の余地あり・・ネ

24-375

24-375 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 13:26:25 ID:???
美空は「一応」シスターだ
だから人間に見えないグレムリンなどの低級魔や霊も見える
そう、「彼女」も
「朝倉さんが最近変な格好をさせたがるんです・・・」
「あー、ちうとか言うネットアイドルに対抗したりしてるって聞くけど」
彼女とは相坂さよ、クラスの出席番号1番の地縛霊。
最初見えてはいたが厄介事はごめんとスルーしていた美空だが、その存在を見えて知っている者が居ると知るとスルーも出来ずコンタクトし始めた
いわゆる仕事の一環であったが地縛霊らしからぬその性格から、今では相談役になっていた
ただ愚痴を聞いているだけだが
「でもさよちゃんはどこかで楽しんでない?、愚痴に聞こえないよ」
「うう、でもあまり強引なのは・・・。まあ仕返ししますけど」
「密偵とかコスプレとか、とても昔の霊とは思えないなー」
朝倉のおかげと言うべきなのか悪霊になっていないのはいいと言えるだろう、シャークティも害がないならと黙認している
さよも退治されるかもと最初はおどおどしていたが、今では数少ないクラスメイトとして美空を見ている
「皆さんと出会ってなければ私は・・・、ありがとうございます」
「いいって、私のことは内緒だよ。朝倉さんに関わると厄介だし」
「わかってますよ、今度コンビニ行きませんか?」
秘密の談笑、楽しい時間。それがさよのためであり美空のためでもある
互いを認める事から始まる物もある、その可能性はそこにあった
24-376 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 14:19:59 ID:???

375さん、GJです!!


まき絵 「誰もいない空間に話し掛けてるね・・」
亜子 「やばいんちゃう?」
アキラ 「でも楽しそう・・」


すいません、見てたらこんな事思いつきました
悪気は無かったんです、悪気は

24-377 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 15:56:16 ID:???

376
まき絵「あれー?なんか話し声がするよ」
亜子 「でも、誰もおらへんで?」
アキラ「……幽霊が二人?」

こっちが正解だろww

24-378 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 16:56:11 ID:???
ヒドスwwww

24-394

24-394 名前:超 要素2[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 20:42:40 ID:???
超 要素2


昨夜の葉加瀬を見て、超は要素というものについて考え始めるようになった
超 「色々な要素があるようだガ・・ちょっと実験ネ・・」


?? 「きゅ〜ん、きゅ〜ん・・」
このとても悲しそうな鳴き声はどこから聞こえるのであろうか
あたりにその声は反響してその正確な所在はつかめない
真名 「ど、どこ?どこにいるのかな?こわくないから出ておいで・・」
ふらふらと、その姿はまるで夢遊病者のようであった
真名は霧の出ている公園の中を、その声の主を求めて徘徊し続ける

超 「声・・心を揺さぶるその声・・言い方も大切ネ・・」


刹那 「お、お嬢様、そのようにゃ格好で・・」
湯上りのような艶やかでしっとりとした髪
そして少し大きくて、それでいてぎりぎり隠れるような白の男物のシャツ
その下には何もつけていないのであろうか、シャツの胸の部分には突起が出ている
潤んだ瞳、ほんのりと桜色に染まる頬、女座りのその足の付け根は神秘の世界
刹那はそんな姿で布団に横たわる木乃香にふらふらと近寄っていった。幻想とも気づかずに・・

超 「姿・・欲望を揺さぶる色艶・・見せ方も大切ネ・・」


ハルナ 「んふふ・・どうしてそういうことは私に聞かないかな・・」
超 「早乙女サン・・まずは予習といったところネ・・」
ハルナ、超 「ふふふ・・・あはははははは」

24-410

24-410 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 23:05:17 ID:???
刹那 添い寝


木乃香 「怖い夢見たんよ・・一緒に寝てええ?」
いつになくしおらしいお嬢様、すこし大き目のパジャマを着て上目遣いに私に迫ってきた
枕を胸にそっと抱き・・怯える仔犬のようだ

刹那 「お、お嬢様・・そんな・・そのようなこと、いけませ・・」
お嬢様は何も言わずに私の胸にその身を預けてきた
刹那 「あう・・あう・・」
私はゆっくりとそのまま後ろに倒れこむと、お嬢様に押し倒したような格好になる
お嬢様は私の胸の匂いをくんくんと嗅ぎ、一つ大きく息をを吸い込むと、頬を胸に当て息を吐く
木乃香 「ええ匂いや・・とても安らぐわ・・」
私とお嬢様の間には柔らかい枕がある。それがとてももどかしいが、私の理性の最後の壁のように思えた

木乃香 「枕、邪魔やな・・なあ、胸枕してくれへん?」
お嬢様は私とお嬢様の間に挟まれた枕をすっと抜くと、全身を触れ合わせてきた
潤んだ瞳、胸に吹きかけられる熱を含んだ吐息、パジャマ越しに感じられる体温
いけない感覚がきゅん、となる

木乃香 「せっちゃんが嫌がっても・・胸枕、するえ?」
そう言ってお嬢様は私の薄い胸に顔をふにゅりと当てた
柔らかい・・お嬢様の頬は私の胸より柔らかいのではないだろうか?

心臓が・・破裂しそうだ。お嬢様、私の胸の鼓動は聞こえていますか?もう、死にそうです


ベッドに寝かされ、頭にかぶせられているヘルメットのようなもの。刹那は超の研究室にいた
超 「興奮状態で危険域ネ、このバーチャルドリーマーなかなかの威力ネ」
ハルナ 「じわりと迫ってくるこのか。生殺しが一番いいのね。刹那さんマゾなのかな?」

24-415

24-415 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 23:27:29 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは龍宮さんでした

真名 「お邪魔するよ・・」
音も無く椅子に座り、肩にかかった髪の毛を背中に払う
いつもクールで格好いい、これで男の人だったら・・惚れちゃいますね
真名 「いつものやつで頼むよ・・」
龍宮さんのいつものやつ。実はこれ、決まったものが無いんです
その日の私のお勧めのものを龍宮さんに出す
そして龍宮さんの反応を見て良かったかどうか判断する
いわば、私と龍宮さんの駆け引き・・みたいなものなんです

五月 今日はこれ・・”ハンター”です
カクテルグラスに注がれた真紅のお酒
ライ・ウィスキーとチェリー・ブランデーを3:1で混ぜステアしたもの
※ステア 材料と氷をミキシング・グラスに入れ、バー・スプーンで手早くかき混ぜること
真名 「ハンターか、なかなか好みの名前だ」

カクテルグラスを顔に近づけ、しばらくその香りを楽しんだ後、龍宮さんはゆっくりと口をつけました
そして、2、3口少しずつ飲んで味を楽しんだ後、グラスに残ったそれを一気に飲み干します

やっぱり格好いいなあ・・でも、龍宮さんって・・
24-416 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 23:29:00 ID:???
2/2
真名 「次は何かな?」
一杯目のグラスをテーブルにおいて龍宮さんは頬杖をつきながら、私に少し嬉しそうな目で催促してきます
やっぱり・・この反応は

あることを思いつつ、私は2杯目のお勧めを造ることにしました
シェーカーにホワイトラム、コアントロー、レモン・ジュースを2:1:1で入れ、更に氷を入れます
後はこれを振り、強く混ぜ合わせる。テレビや映画なんかで見かけた人も多いのではないでしょうか?
龍宮さんは目を閉じて、私の振るシェーカーのシャカシャカという音を楽しんでいるようです
なんといいますか・・絵になりますね

五月 どうぞ・・ZYX(エックス・ワイ・ジィ)です
先ほどのカクテルとは違い、これは乳白色、ほぼ真っ白です
真名 「ほほう・・」
先ほどとは違い、龍宮さんはそれに口をつけると一気に飲み干してしまいました

真名 「ZYXか・・これは私への依頼ということだな。。本来なら麻帆良駅の伝言版に、なのだが・・」
この反応、やっぱり・・
真名 「で、ターゲットは誰だ?刹那か?刹那なんだな、刹那に一発決めてくればいいんだな?」
コトン、と手に持っていたカクテルグラスをテーブルに置き、龍宮さんは勢いよく立ち上がりました
真名 「任せろ!この麻帆良の種馬、もっこり真名ちゃんと呼ばれたこの私が華麗に決めてこようではないか!!」
龍宮さんは財布から5千円を取り出すと、テーブルに置きました
そしてそのまま振り返らずに、颯爽と去っていきます
真名 「待ってろよ刹那。今夜も貴様の貞操は散る。あはははは・・」


龍宮さん・・一杯目で酔ったんですね。お釣りは後で返しますから

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最終更新:2007年10月10日 00:22