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25-513

25-513 名前:葉加瀬 変身5[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 01:37:03 ID:???
葉加瀬 変身5


1/3
葉加瀬 「こんばんは・・葉加瀬です」
先日、夜中のコスプレを村上さんに見られてしまいました
よって洗脳でもして忘れてもらおうと思ったのですが・・なんでこんなことになったのでしょうか?

夏美 「コスプレは内なる演技なの。格好ばかりじゃないの」
どういうわけか演技指導を受けています
私のコスプレが物足りなかったらしいです

夏美 「誰を演じているのか、それが大事なの。あなたは誰?」
そんなこといわれても・・今はキッコロです
キッコロの造詣はそのままに・・顔の辺りに穴をあけてそこから顔を出しています
まあ、これが非常にしっくりくるわけなんですけれども・・

夏美 「そう、喜びつつも不思議そうに・・まだまだね・・」
私は別に女優を目指しているわけではないんだけれどもなあ
夏美 「うーん、まだ表情が硬いな・・」
葉加瀬 「そうは言われても・・こんな変な生き物(?)の表情なんて・・」
夏美 「・・あれをするか。ちづ姉秘伝の・・」
嫌な予感がします。ちづ姉・・つまり那波さん秘伝ですか。あの超さんですら悲劇のヒロインになってしまうんです
ネギは・・近くには無いです。とりあえず一安心
25-514 名前:葉加瀬 変身5[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 01:38:27 ID:???
2/3
夏美 「怖がらないで。余計な力・・抜けるよ・・」
そう言って村上さんは近づいてきました。なんだか怪しい雰囲気に私は思わず後ずさります
葉加瀬 「何を・・うわっ!!」
慣れないキッコロのキグルミのせいでしょうか、後ろにうまく下がる事が出来ず、私はそのまま転んでしまいました
夏美 「可愛い・・」
動けない私の上に村上さんは乗りかかってきました
葉加瀬 「うむっ!!」
唇をふさがれました。那波さんと言われて尻ネギを想像した私が甘かったようです

でもそれは不思議な感触でした
決して押し付けがましく無く、柔らかく・・まるで赤ちゃんにするお母さんのキッスのようです
抵抗しようと頭では思いましたが、体が、何より唇がキスを求めているようです
私は無様な格好のまま、だんだんと力が抜けていきました

夏美 「どう?」
どのくらいキスをしていたのかはわかりません。おそらくは30秒としていないはずですが・・
葉加瀬 「はわ〜・・村上さん、上手です・・」
こんな感想を言うつもりは無かったのですが・・口が勝手に喋ってしまいます
夏美 「ふふ・・出来たら夏美ってよんで。そのほうが慣れてるの。私も聡美って呼んでいい?」
葉加瀬 「あ〜私は葉加瀬のほうが呼ばれ慣れていますので・・」
夏美 「わかった・・」
25-515 名前:葉加瀬 変身5[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 01:40:53 ID:???
3/3
キッコロのキグルミを脱いだ後、私と夏美さんは一緒に並ぶように座りました
夏美 「ねえ、何で葉加瀬はコスプレしようと思ったの?」
良くぞ聞いてくれましたです
葉加瀬 「・・最近超サンがハルナさんと遊ぶようになって、それで一人で寂しかったからコスプレをしたんです」
夏美 「ふーん、で、どうだった?」
葉加瀬 「コスプレをすると自分ではない自分がいるようで・・なかなか楽しいです」
夏美 「そっか・・」
葉加瀬 「違う自分って面白いなって思います」

夏美 「違う自分っていいよね。私は自分が嫌いだから演技するの。自分がいなくなるから・・」
葉加瀬 「そんなことないです!!!夏美さんは素敵ですよ!!嫌いになんか・・」
夏美 「いいよ、自分のことは自分が一番わかってる。私、自分を消したいの、でもそんな勇気も無い・・嫌になっちゃうな」
葉加瀬 「そんなこと言わないでください!!夏美さんは・・夏美さんは・・」
夏美 「そばかすで貧乳で・・可愛くなくて明るくなくて・・それの何処が・・むぐっ!!」

悲しいことを言う夏美さんに私はキスをしてしまいました
葉加瀬 「私は夏美さんが好きになりました。それに私だって・・おでこで貧乳で・・可愛くなくてマッドサイエンティストだし・・」
夏美 「葉加瀬・・」
その後は自然に唇が重なりました
目を瞑り、お互いの体温を感じようと抱き合いました

夏美さんの匂い・・体温・・夏美さんの息づかい・・すべてがいとおしく感じます
人体については勉強でしか知りません。でもなんだか自然に手が動き、夏美さんを求めました
夏美 「こんなことをするつもりは無かったんだけどな・・」
葉加瀬 「私もです・・夏美さん、なにか薬でも使いましたか?」
夏美 「それは葉加瀬のほうじゃない?」


裸でいるときが増えました。寝るとき、お風呂のとき、着替えるとき・・そして夏美さんといるとき

25-524

25-524 名前:アキラ 賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 11:20:15 ID:???
アキラ 賞品


1/5
真名 「大丈夫、絶対に負けない」
その言葉を信用したのが間違いだった。真名、信じていたのに・・


その告知を見つけたのは偶然でした
いつもなら捨てるようなダイレクトメール、そこに写っていた仔犬が可愛かったのです
思わず中を開いてしまいました
中に入っていたのは一枚の紙で、それも外装とは違い何のかざりっけの無い文字がこうあるだけでした
”眠る仔犬”が欲しい人、集まれ!!
眠る仔犬・・それは伝説の仔犬写真集。仔犬好きなら是非とも手に入れたい逸品です
真名 「で、それはどこで貰えるんだ?」
アキラ 「うわっ!!真名いつの間に!?」
後ろからかかった声に、私の心臓は止まりそうになりました。本当にいつの間に私の後ろに現れたんだろう?まるで那波さんみたいだ


で、ここが指定の場所、図書館島地下3階、第6休憩室
なるほど、本のことなら図書館島。いままでそういった本を探さなかったのは迂闊でした
何故か案内してくれたのは夕映、そういえば図書館島は彼女のフィールドか・・

夕映 「ここです。入りますよ?」
第6休憩室の前、部屋の扉をノックすると、夕映は扉を開きました
扉が開かれ中にいたのは・・

桜子 「うぇるかむ〜」

にこやかな笑顔で桜子が出迎えてくれました
25-525 名前:アキラ 賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 11:21:39 ID:???
2/5
桜子の座るテーブルの上には伝説の写真集”眠る仔犬”が置かれています
真名 「こ、これは・・うほっ!!」
真名がその本に飛びつこうとしました。しかし桜子の手がそれを防ぎます
桜子 「で、何と交換してくれるの?」
何のことでしょうか?私たちはこの本が貰えるから来たんだけど
アキラ 「交換?貰えるんじゃないの?」
桜子 「あれ?ダイレクトメール見てくれたんじゃないの?確か物々交換って書いたと思うけど・・」
私は送られてきた用紙を見ました。でもそんなことは何処にも書いてはありません

桜子 「あれ〜?おっかしいな〜」
桜子が頭をかいています。何かの手違いでしょうか?
真名 「ここまでしておいて渡さないというのか?殺してでも・・」
アキラ 「ダメだってば・・」
真名を止めます。本当に仔犬のことになると暴走するんだから

桜子 「ふむ・・じゃあ、こうしようか」
桜子の提案とはこうでした
今から野球拳をして桜子が負けたら本をもらえる。桜子が勝ったら私と真名が三日間言うことを聞かなければならない
私は悩みます。これってもしかして・・
真名 「いいだろう。相手の服を全部脱がしたら勝ちだな?」
ちょ・・真名、これは・・
桜子 「それでいいよ〜(ニヤリ)」
私は見逃しませんでした。桜子が一瞬ニヤリとしたことに。真名、これ罠だってば・・
25-526 名前:アキラ 賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 11:22:38 ID:???
3/5
結果は見えていました
相手はギャンブル ザ ギャンブルと呼ばれる桜子です
真名は一枚も脱がせることもできず、桜子の軍門に下ることになりました
真名 「ま、まだだ!!まだアキラがいる!!さあ、アキラ頑張るんだ!!!」
そんな・・
アキラ 「うぐぅ・・」
結果はやはり想像どおりでした。私は一糸纏わぬ姿にされ、真名と一緒に床にうずくまります

桜子 「私の勝ちだね。さてと・・その姿のまま帰ってもらおっかな〜」
ヒドイ・・
桜子 「なんてね、確か夕映は真名さんに用があるって言ってたね?」
夕映 「そうです。本の棚を整理するのに人手が欲しかったのです。真名さんは力がありそうですし・・こき使うです」
真名 「ぐっ・・」
桜子 「で、アキラは私と一緒にカラオケね。三日間耐久とまでは言わないから・・でも覚悟してね?」
アキラ 「わかったけど・・服、返して」
桜子 「私は裸カラオケでもいいんだけどな・・まあいっか」

こうして私たちはそれぞれ召使いのように奉仕することとなったのです
25-527 名前:アキラ 賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 11:24:00 ID:???
4/5
店員 「お、桜子ちゃん!!今日も*フリータイムでいくのかい?あれ?今日はいつものメンバーじゃないの?」
私と桜子がカラオケ店内に入るなり、カウンターの店員さんが声をかけてきました
桜子 「もち!!ま、たまには違う人とね〜」
店員 「そっか、いつものコースと部屋でいいかな?」
桜子 「いえ〜!!」
桜子はそう言うなり、受付もせずに奥の部屋に突進していきました
店員 「桜子ちゃんの後についていってよ。受付はいいからさ」
私は店員さんにぺこりとお辞儀をすると、不安を覚えつつ奥に進みました

店員 「大丈夫かなあの子?桜子ちゃんのカラオケパワーは凄いからな・・」

桜子 「おーい、こっちこっち!!」
扉を開け、部屋に体を半分入れるようにして桜子が手招きしています
なんだか行ってはいけないような気がします。でも、負けちゃったし・・

桜子 「にょほほ〜歌うよ〜」
私と部屋に入るなり、桜子はリモコンを持って曲番を入力し始めました
アキラ 「へ?」
あの電話帳のように分厚い曲目リストとを見ることなく、曲を入力していきます
その手さばきは携帯でメールを片手で高速で打つ女子高生のようです
アキラ 「これ、見なくていいの?」
桜子 「全部覚えてるから〜、新曲リストもね、お店の人が寮に郵送で届けてくれているから大丈夫だよ!!」

気が付けばすでに5曲入力されています。なんだか怖いよ、桜子・・

*フリータイム 一定料金を支払えばその時間内なら何曲でも歌っていいというシステム
例 10:00〜17:00まで1500円で歌い放題
25-528 名前:アキラ 賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 11:26:13 ID:???
5/5
私は口下手で無口です。だからカラオケってあんまり得意じゃない
だからここにいる間は苦痛だと思っていたけど・・
桜子の歌は耳に心地よくて、聴いているだけで楽しくなってきます
それに桜子が入力した曲ですが、なんとデュエット曲が多く入っていました
桜子はデュエット曲になると、私にマイクを渡して一緒に歌ってくれます
桜子のリードでとっても歌いやすかったです
また桜子は絶妙のタイミングで休憩とかドリンクの注文を出してくれます
なんというか・・疲れがたまらないんです
さすが桜子、5時間のカラオケも飽きることなく過ごすことが出来ました

アキラ 「楽しかった・・」
桜子 「良かった。明日は円と美砂を連れて・・」
明日もか・・まあ、楽しそうだからいいか
アキラ 「裕奈と亜子も連れて行っていい?本当はまき絵も連れて行きたいけど、まき絵は居残り授業があるから・・」
桜子 「いいよ〜!!楽しくなりそう!!」
・・私は二人っきりでもいいんだけど


一方、その頃図書館島では・・

夕映 「ですから!!そこは違うです!!5冊右に入れるです!!」
真名 「ええい!!ここでいいだろう!!面倒くさい!!」
夕映 「ちゃんと入れるです!!負け犬に文句を言う権利はないです!!」
真名 「き、貴様・・・」
夕映 「ほら、ちゃんと働くです。綺麗に出来れば・・”眠る仔犬”あげるですから」
真名 「そ、それは本当か!!」
夕映 「初めからそのつもりですよ。でもさぼったら・・」
真名 「うはは!!これはここでいいのか、これはこっちだな!!私に任せておけ!!狙った獲物は逃がさない、それが真名さんだ!!」
夕映 「ふう・・現金なものです。あ、その本はこっちです!!」

25-542

25-542 名前:アキラ 夜の賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 22:35:57 ID:???
アキラ 夜の賞品


1/5
真名 「大丈夫、絶対に負けない」
その言葉を信用したのが間違いだった。真名、信じていたのに・・


その告知を見つけたのは偶然でした
私の部屋の扉の下、その隙間に一枚の紙が挟まっていたのです
その紙にはだた一言、こう書いてありました
”眠る仔犬”
眠る仔犬・・それは伝説の仔犬写真集。仔犬好きなら是非とも手に入れたい逸品です
真名 「で、それはどこで貰えるんだ?」
アキラ 「うわっ!!真名いつの間に!?」
後ろからかかった声に、私の心臓は止まりそうになりました。本当にいつの間に私の後ろに現れたんだろう?まるで那波さんみたいだ


で、ここが指定の場所、図書館島地下6階、第8資料室エスポワール
なるほど、本のことなら図書館島。いままでそういった本を探さなかったのは迂闊でした
何故か案内してくれたのは夕映、でもなんで夕映は黒服なんて着ているんだろう?

夕映 「ここです。本当に入りますか?」
真名 「もちろんだ!!」
第8資料室エスポワール、重々しい雰囲気の中、夕映は扉を開きました
扉が開かれ中にいたのは・・

桜子 「ようこそ・・」

第一印象は狡猾な蛇、そんないやらしい笑顔の桜子が出迎えてくれました
25-543 名前:アキラ 夜の賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 22:38:03 ID:???
2/5
桜子の座るテーブルの上には伝説の写真集”眠る仔犬”が置かれています
真名 「こ、これは・・うほっ!!」
真名がその本に飛びつこうとしました。しかし桜子の手がそれを防ぎます
桜子 「いけないなあ・・これは”賞品”なんだから」
やはり怪しさ爆発です
アキラ 「賞品?貰えるんじゃないの?」
桜子 「ククク・・ただで物が貰える?ズレた考えだ・・」
無気味に笑う桜子、よく見れば夕映も同様に笑っています

真名 「ここまでしておいて渡さないというのか?なら殺してでも・・」
アキラ 「ダメだってば・・」
真名を止めます。本当に仔犬のことになると暴走するんだから

桜子 「ククク・・じゃあ、こうしようか」
桜子の提案とはこうでした
今から野球拳をして桜子が負けたら本をもらえる。桜子が勝ったら私と真名が三日間奴隷になる
私は悩みます。これってもしかして・・
真名 「いいだろう。相手の服を全部脱がしたら勝ちだな?」
ちょ・・真名、これは・・
桜子 「それで・・いいんだな?(ニヤリ)」
私は見逃しませんでした。桜子が一瞬ニヤリとしたことに。真名、これは罠だよ!!

ルールは野球拳ですが二つだけ違う点がありました
一つはグー、チョキ、パーの各10枚ずつのカードを使いじゃんけんをする。使ったカードは捨てること
もう一つは勝った場合、相手を脱がすか、それとも脱いだ服を着るかを選択できるという点です
桜子 「私は脱がすだけだ。自分が脱いでも再び着るなんてしない」
真名 「私を舐めてかかると後悔するぞ」
25-544 名前:アキラ 夜の賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 22:42:03 ID:???
3/5
ですが結果は見えていました
相手はギャンブル ザ ギャンブルと呼ばれる桜子です
ゲームが続けられるたびに真名は脱がされていきます
真名 「くっ・・」
脱いだ服は夕映が持った皿の上に積み重ねられていきます
真名は一枚も脱がせることもできず、桜子の軍門に下ることになりました
真名 「ま、まだだ!!まだアキラがいる!!さあ、アキラ頑張るんだ!!!」
桜子 「本当にいいのかな?参加するのか?」
真名 「アキラぁぁぁ!!!」
真名の涙に私は逆らえませんでした

アキラ 「うぐぅ・・」
結果はやはり想像どおりです。私は一糸纏わぬ姿にされ、真名と一緒に床にうずくまります
桜子 「私の勝ちだな。さてと・・」
夕映の持った皿の上には私たちの服が積み重ねられています
上着に下着、靴下にいたるまですべてです。そこに桜子は何かの液体を振り掛けました
そして夕映がその皿を床に置くと、私たちの服に火をつけたのです
火は勢いよくつきます。先ほどの液体はどうやら灯油のようでした
ヒドイ・・
桜子 「夕映は真名に用があるらしかったな?」
夕映 「そうです。図書館島の夜のイベントで、裸の受付嬢が欲しかったのです。こき使うです」
真名 「な・・貴様正気か?」
夕映 「酷い言われようですね、正気ですよ・・たぶん。ククク、敗者になんと言われようともかまいませんが・・」
桜子 「で、アキラは私の奴隷だ。三日間耐久とまでは言わないから・・覚悟はできているな?」
アキラ 「桜子・・ウソだよね?」

こうして私たちはそれぞれ召使いのように奉仕することとなったのです
25-545 名前:アキラ 夜の賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 22:46:10 ID:???
4/5
店員 「あ、桜子さん!!お疲れ様です!!今日もいつもの部屋でよろしいですか?」
裸の私と桜子がSM店内に入るなり、カウンターの店員が声をかけてきました
桜子 「ククク・・ああ、頼む。それとNグッズを部屋に届けてくれ」
店員 「Nグッズ・・那波グッズですか!?よ、よろしいですが・・」
桜子 「いいのだよ。この娘(むすめ)はどう扱ってもいい、そういう娘なのだよ」
桜子はそう言うなり、受付もせずに奥の部屋にゆっくりと歩いていきました
店員 「部屋は奥だ・・桜子さんの後についてゆくといい」
私は胸と股間を手で隠しながら急いで桜子の後をついていきました

店員 「可哀相に・・あの娘、もう光は拝めないだろうな・・」

桜子 「くくく・・こっちだ・・」
扉を開け、部屋に体を半分入れるようにして桜子が私を待っていました
もう後戻りは出来なくなりました。私はどうなるのでしょうか

桜子 「座りたまえ・・」
私と部屋に入るなり、桜子は豪華なソファーに座り私にそう言いました
アキラ 「・・」
私は近くにあった椅子に座ろうとしました。そのときです
桜子 「何をしているのかね?犬のように座りたまえ・・」

桜子・・ウソだよね・・
25-546 名前:アキラ 夜の賞品[sage] 投稿日:2006/02/24(金) 22:51:00 ID:???
5/5
私は四つん這いになり、床に伏せました
桜子 「ほう・・もう伏せが出来るのか?さては誰かにもう躾られているな。そうか、真名か?」
図星です。私の体は真名によって色々と仕込まれています
桜子 「これは傑作だな、すでに調教済みだったとは」
桜子は私をあざ笑いました。桜子、ひどいよ・・

?? 「失礼します・・」
何者かが私たちのいる部屋に入ってきました
ガラガラと手押し車を押して何かを持っています
その手押し車の上には色々な怪しい物が乗っていました
首輪、鎖、手錠、足枷、鞭、それからよくわからない長い棒、そして長ネギ
桜子はそれらの品質を確認しながら満足そうに頷いています
アキラ 「ヒッ!!な、何するの!!」
桜子 「いろいろとな・・心配するな、生かしてはおいてやる。殺すと色々面倒だからな・・」
桜子の瞳には狂気の炎が宿っています。私の運命は闇の中に入ってしまったようです
真名・・助けて・・
桜子 「アキラ、助けがくるなんて思っているのか。その考え、嵌っている........ すでに泥中、首まで」


ハルナ 「真名さんはどうしよっかな〜」
今日は子供が多く遊ぶ公園のテーブル席でハルナは創作系同人誌を作っていた
この前は巨乳と美乳に酷いことされた。まったく、穴だらけにされた死体の写真をとるなんて・・酷いじゃない
ハルナ 「アキラってなんか儚くて不幸そうだし・・桜子って裏の顔は・・ああ、恐ろしや・・」
ギャンブルでは生と死は隣り合わせ、それをくぐり抜け続けている修羅に容赦はありません

桜子 「ハルナ〜遊ぼうよ、人生ゲーム用意したよ!!とってもリアルで・・名づけて”人生黙示双六 カイジ”・・」
アキラ 「ハルナ、仔犬は最初の躾が大事なの・・こんな風に・・」

25-557

25-557 名前:まき絵 朝[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 01:03:54 ID:???
まき絵 朝


朝起きていつもやる日課、もうそれが出来なくなったから私はベッドの中で泣いています

朝の清冽な空気を目一杯胸に吸い込んで思い切り吐き出す。全身の細胞に呼吸をさせているようです
それはとても気持ちのいい事、早起きさんの特権です

世界樹までのランニング、いつもの時間にすれ違う牛乳配達のおじさん
まき絵 「おはようございます」
おじさん 「おはよう、いつも元気だね」
他愛の無い挨拶ですが、にこやかなおじさんの笑顔を見ているととっても嬉しくなります

世界樹についたら世界樹に一言おはようって挨拶します
でも時々なんですが返事が返ってくることがあります
最初はびっくりしました
?? 「おはようでござる」
楓さんでした。上を見れば楓さんが木の上に座っています
びっくりしたなあ、もう
楓さんは修行のようです。頑張ってね


そんな私の朝の楽しみが失われました
私の頬を伝う涙がすぐに冷たくなります

亜子 「むにゃ・・たゆん・・」
二段ベッドの下から亜子の寝言が聞こえてきました
時計を見ればもう10時、もう二時間目です。亜子、遅刻だよ

寝過ごした〜

25-559

25-559 名前:アキラ×刹那[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 01:18:51 ID:???
ある日の晩、自室のドアをノックする音が聞こえる。
アキラ「・・・真名いますか?」
今日もこの人はアイツを求めてここへ来る。
刹那「スイマセン、龍宮は用事で出かけています。
   あと2時k・・・・・・・・・・・」
アキラ「?刹那さ・・・」
私は勢い良くドアを閉めた。ついでに鍵も・・・
アキラ「・・・・どどうしたの?気分でも悪いの?」
刹那「・・・・・・ク・・・ククククモが・・・・」
アキラ「クモ?あ、今いたの?」
刹那(こくん)
アキラ「刹那さん、クモが怖いの?」
刹那「!?・・じ、実は・・・・・・」
アキラ「そう・・・・」
沈黙が続く。
刹那「そそそれじゃあ、真名が帰ってきたら、アキラさんの部屋に行かせますんで!!」
声が上ずっている・・・・情けない・・・・。
アキラ「うん、わかった・・・でも、今ドアを開けたらクモが入ってくるかもしれないよ・・・
    ・・・私も少し苦手だ・・・・」
言い終えるまでに突然電気が消えた。
私は暗闇でも目が冴えているのでアキラさんが驚いているのがはっきり見えた。
アキラ「!?あれ・・・・ブレーカが落ちたの?」
刹那「いえ、多分寮全体が停電になったんだと思います」
25-560 名前:アキラ×刹那[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 01:20:00 ID:???
アキラ「・・・・ちょっと外に出て様子見てくるね」
刹那「開けないでください!!!アレが、アレが入ってきます・・・!!!!!」
アキラ「!?・・・・わかった、じゃあ停電が直るまでここにいていいかな?」
刹那「ははい、どうぞ」
客人用のスリッパを出してアキラさんに出した。
アキラ「・・・ありがとう、お邪魔します」
刹那「・・・その、アキラさんは暗いのとか平気ですか?」
アキラ「うん大丈夫・・・刹那さんは苦手?」
刹那「い、いえ・・・そのうち明るくなると思いますが、窓のほうが明るいですよ」
アキラ「・・・そうみたい、月明かりがキレイ・・・・」
そういって月を眺めるアキラさんは神秘的で月よりも輝いて見えた。
刹那「あの、真名やくーふぇい、それと朝倉さんには言わないでください。」
アキラ「え?」
刹那「私がアレのことが怖いということ・・・あの3人に知られたら、笑いものですから。」
アキラ「・・・・笑わないよ」
刹那「えっ・・・」
アキラ「怖いものぐらい誰にだってあるし、怖いものを怖いって言って何がおかしいの?」
刹那「アキラさんにはあるんですか?」
アキラ「・・・うん、それに私にもあるように、真名にもあるみたいだよ、怖いのも・・・
    それに、1人だと怖くても、誰かがそばにいれば怖くなくなるし・・・」
刹那「誰かが・・・」
アキラさんが私の手を握ってくれた。
アキラ「・・・・怖いときに手をつなぐと怖くないでしょ・・・」
刹那「はい・・・なんだか安心します」
アキラ「・・・・人って誰かが近くにいるだけで安心するんだよ
    だから、刹那さんはもう平気だよ
    私がずっとそばにいてあげる・・・・」
刹那「・・・・・・ありがとうございます」
25-561 名前:アキラ×刹那[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 01:22:15 ID:???
この一言が精一杯だった。
他に言える言葉が出てこない、顔が熱い・・・私は今顔が赤いだろう。
アキラさんにばれないように少し下にむいた。
それからはいつ電気が回復したのかは覚えていない。
気がついたら私たちは寝ていた。
手をつないで、ずっとずっと離さぬように・・・・
《完》


・・・・とみせかけ、
真名「今帰ったぞ!!!刹那〜停電は怖くないか?
   刹那〜・・・・??・・・あれ?」
―リビングにて―
真名「こ、これは・・・」
2人が手をつなぎ寄り添うようにして寝ていた。
真名「・・・・・っは、カメラ!カメラ!!」
(パシャ、パシャ・・・)
真名「可愛い・・・・2人の間に挟まれたいwww」
2人の寝顔は真名のケータイの待ち受けになりましたとさ。
今度こそ《完》てか終われ

25-570

25-570 名前:美しい空[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 17:58:42 ID:???
美しい空


最近暖かくなってきたなぁ・・
何でサボるのってこんなに心休まるのかな?
教会の屋根の上、私はごろんとそこに寝っころがっちゃいました

晴れ渡る空、雲ひとつ無い美しい空・・
それって私のこと?
春のうららかな空、夏の入道雲が上る空、秋のトンボが弧を描く空、冬の朝の遠くまで見える澄み渡った空
うーん・・
それはすべて私、美しい空という私・・


シャークティ 「何処に行ったのですか!!ココネ、あの子が何処にいるか知りませんか!!」
ココネ 「・・・知らない」
シャークティ 「掃除をサボって・・見つけたら折檻します!!」
ココネ 「見つけたら知らせる・・」


おお、怖い
まったく・・神様のいる空はこんなにも綺麗なのに・・
何で地上はこんなにも地獄なの?

私が悪いのか・・
地上には鬼がいるから、私は天に近いこの屋根にいよう

私、怖いから・・寝る

25-573

25-573 名前:葉加瀬 映画[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 20:40:43 ID:???
葉加瀬 映画


1/2
夏美 「ねえ、映画見に行かない?」
それは突然のお誘いでした。授業が終わり、鞄に教科書を詰めていたときのことです
私は手を止めて夏美さんを見つめました
葉加瀬 「映画ですか〜、いいですけど・・」
正直に言えば映画なんて見たくは無かったのですけれども・・夏美さんの誘いです。断るわけにはいかないでしょう


夏美 「誰もいないね」
真っ暗な映画館の中、見渡してみれば私たち以外の客さんはいません
平日の午後4時、考えてみればこんな時間にいるのはよっぽどの暇人でしょう
て、ことは私たちがそうなのかな?
夏美 「ここに座ろっか」
夏美さんが選んだのは、ほぼ中央の席。スクリーンは目の前にあり、迫力満点です
夏美 「映画といえばポップコーン、ジャンクフードはたまらないね!!」
葉加瀬 「私は持参のジュースでいいです。夏美さんも飲みますか?脳が冴えて楽しくなりますよ?」
夏美「止めとく・・」
とっても健康にもいいんだけどな・・
葉加瀬 「そういえば何を上映するんでしたっけ?」

夏美 「それはね、”ロミオとジュリエット”だよ」

ロミオとジュリエット、悲恋の古典的な名作ですね
25-574 名前:葉加瀬 映画[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 20:41:34 ID:???
2/2
月が輝くバルコニーに立つ妙齢の美女
ジュリエット 「おお、ロミオ・・」
月に向かって悲劇を告白する・・まあ、有名なシーンですね
葉加瀬 「この人老けすぎですね、シェークスピアの設定ではロミオ17歳、ジュリエット13歳でしたけど・・」
夏美 「え”、そうなの?」
葉加瀬 「はい、シェークスピアが参考にした資料ではジュリエットは16歳ということでしたが・・ロリだったんですかね?」
夏美 「むむむ・・」


映画はクライマックス、服毒したジュリエットにすがりつくロミオが映し出されています
夏美 「ねえ、葉加瀬。もし、私が死んじゃったら・・後を追う?」
葉加瀬 「・・」
夏美 「ねえ?」
葉加瀬 「生き返らせてあげますよ。私の科学力は世界一ですから」
夏美 「・・葉加瀬らしいや」

肘掛に置かれた私の手の甲の上に、夏美さんの手のひらがそっと載せられました
夏美 「暖かい?私の手」
葉加瀬 「はい・・生きてる証ですから、それとも私のことを好きな証ですか?」
夏美 「好きな証・・」
葉加瀬 「はい・・」

私は手のひらを上に向けました。そして夏美さんの手をしっかり握るとそのまま指を絡めました
私は夏美さんのほうを見ました。夏美さんはただ黙って映画を見ています
夏美 「もうじき終わるね、映画」
葉加瀬 「映画が終わっても・・手は離しませんから」

私たちは映画の主人公ではありません。だからバッドエンドで終わる必要が無いんです
ハッピーエンド、それが私たちの物語

25-584

25-584 名前:真名 愛の巣[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 23:44:38 ID:???
真名 愛の巣


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今回ばかりは早乙女に感謝しなければならない
いつもろくでもないことばかりせつなに吹き込んでいる早乙女だが・・

せつな 「ちちうえ〜」
また、精神だけ幼児化したせつなが私のほうにやってきた
千鶴 「お守りお願いね〜、あやかたちのご飯の用意しないといけないの」
そう言うと、那波はエプロンをつけたまま部屋から出て行った
刹那を幼児化されるだけさせておいて・・勝手なものである

せつな 「ちちうえ、おねがいがあるの・・」
真名 「ん?なんだ?」
せつながせがむなんて・・珍しいこともあるもんだ
せつな 「パルうえに教えてもらったの。おひめさま抱っこして欲しいの」
一瞬思考が止まった。おひめさま抱っこ・・それは女の子なら一度は夢みる最高の抱擁

真名 「おひめさま抱っこ・・私にか!!」
せつなは黙ってうなづいた。上目遣いに私を見る格好は私の情欲を掻き立てる
さらに・・
せつな 「おねがい〜」
抱きついてきた。私の胸に一度頭を摺り寄せ、そして再度上目遣いで私を見る。その瞳はうるうるしている
これで愛欲を我慢しろというほうが無理であろう。何処で覚えたんだ、こんなテクニック
真名 「せ、せつなぁぁl!!」
私は力の限りせつなを抱きしめた。せつなの小さな胸が私のお腹にあたり、とっても気持ちいい
25-585 名前:真名 愛の巣[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 23:46:12 ID:???
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せつな 「ち、ちがうよう、ぎゅうってやるんじゃなくて、おひめさま抱っこ!!」
せつなは苦しそうにもがきながら抗議の声をあげた
真名 「ああ、すまない。おひめさま抱っこだったな・・」
抱きしめられうめくせつなの声を聞いて、私は力を緩めた
せつな 「は〜や〜くぅ〜」
乙女の放つ”は〜や〜くぅ〜”という言葉、その効果をわかっていっているのか?
犯っちまうぞ、そんなことをいってると・・
真名 「では・・」
せつな 「うわぁ〜」
私はせつなを抱き上げた。背中と膝の裏に手を回して持ち上げる。これがおひめさま抱っこ
せつなは喜んでいる。私も嬉しい
せつな 「これでわたし、およめさんだね」

ぷちん、そんな音が頭の中に響きました。そのとたん、幸福の脳汁がとめどなく溢れ出します
真名 「ぶるぅぅぅ・・じゃあぁぁ、行こうか。私たちのうぁい(愛)の巣へ」(cv:若本規夫)
せつな 「あいのす?」
真名 「気持ちよくてぇ〜楽しいぃところぉだ」(cv:若本規夫)
せつな 「いく〜、はやくぅ〜、おねがい〜」

愛の言葉が三連発、もう我慢の限界です。今日私は卒業します。世界は私たちのためにあるのです!!
せつなをベッドの上に下ろし、ゆっくりと服を脱がそうとしたそのときです
千鶴 「はい、そこまで。ははうえの私を忘れるなんて・・酷いわ」
真名 「あは・・本気で忘れてた。お前も・・して欲しいのか?」
千鶴 「せつなちゃん、ちちうえは遠くに行くかもしれないけど・・我慢してね」
真名 「ま、待て!!話せばわかる!!やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
那波の私を引きずる力はそれはもう強いものだった。私は柱にしがみついたが柱ごと引き剥がされた
せつな、また生きて逢えるなら今度こそ教えてやろう。愛について!!

せつな 「ちちうえ・・あいのすってどこ?」

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25-592 名前:小ネタ[sage] 投稿日:2006/02/26(日) 01:03:11 ID:???
ザジ「…」
ちう「いや、やっぱザジの手品はいつ見ても面白いな。全然タネが分かんねぇや」
ザジ「…」
ちう「え? 私もなんかやれって?」
ザジ「…(コクコク)」
ちう「参ったな…手品なんて出来ねーよ…。じゃ、えーと、親指が切れまーす」スーッ
ザジ「?(゚д゚;)」
ちう「いやそんな驚かれても困るが」

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最終更新:2007年10月13日 17:43