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26-621

26-621 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 10:26:01 ID:???
日曜日のミサも終わった教会
美空とココネが後片付けと掃除をしている
二人は楽しげに何か歌っている、それを聞きつけたシャークティがやってきた
「二人とも真面目に・・・してますね。でも何を歌っているのですか」
「あ、シャーク・・・じゃなかったシスターシャークティ。これは替え歌ですよ」
「・・・(こくこく)」
美空が言うにはクラスメイトの事をあるCMソングの節で歌っているらしい
「美空・・・じゃなくシスター美空、どんな歌ですか?」
「ええと」
しゅーらばーしゅーらばー、でっかいしゅーらばー。
たつみーが浮気したらアーキラーがやってきた。
しゅーらばしゅーらば修羅場におーろおろ♪
「まぁ、凄い歌詞ですね。ちょっとココネにはまずいのでは」
「それもそうですね、まぁ私達には・・・ね」
「ちょ・・・ここでは・・・」
「・・・(ちっ)」
そんな時・・・
「その歌、私も歌っていい?」
「わっ、アキラいつの間に・・・いいけど・・・」
「ありがとう。しゅーらばー♪・・・」
三人はぽかーんとアキラを見送った
その後真名はあるCMがトラウマになったそうな
26-623 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 12:04:33 ID:???
ごめ、そのCMがわからねぇorz
26-625 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 13:17:36 ID:???
621です
わからないみたいですね・・・曲も書いとくべきだったスマソ
CMは「キューピーパスタソースたらこ」です
たーらこーたーらこーのやつです

26-631

26-631 名前:エヴァ・ラブドロジー[sageタイトル付けてみた] 投稿日:2006/03/12(日) 16:53:03 ID:???
1/4

楓  「春の散歩は気持ちがいいでござるな〜」
風香 「ホントにね〜」
史伽 「…おねえちゃん、楓姉……」
風香 「どした史伽?」
史伽 「あれ……」

   第七話「不思議で無邪気なドッキドキ」

楓  「これは…エヴァンジェリン殿でござるな…」
エヴァ「う〜ん…あと40めーとる……」
史伽 「なんでこんなところで倒れてるですか…?」
風香 「暖かいしお昼寝でもしてるんじゃない?」
楓  「とりあえずこのまま寝かせる訳にもいかぬ。ひとまず拙者達の部屋へ運ぶでござる」
風香 「りょーかい!」
史伽 「はいです!」

ゼロ 「オイ、行ッチマウゼ?イイノカ?」
茶々丸「部屋の中が伺えんのはちょっと惜しいな〜まぁええわ、先回りするで!」

エヴァ「はっ!!」
史伽 「あ、エヴァさん起きたです 楓姉ー!」
エヴァ「う…私は…… ! ネピアは!?」
史伽 「ねぴあ?」
楓  「おおエヴァンジェリン殿、気がついたでござるか」
エヴァ「む、楓か…そうじゃない!ネピア!私のネピアは!?」
楓  「ねぴあ?」
エヴァ「こんなところで油を売っている場合ではない!邪魔したな……ん?」
26-632 名前:エヴァ・ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 16:55:40 ID:???
2/4

  。゜+.[ネピア]゜+.゜

エヴァ「おい!これは!」
史伽 「ティッシュですよ?」
エヴァ「本物か!?」
楓  「ティッシュの偽物って何でござるか…」
  だっ すっ
エヴァ「!?」
風香 「何エヴァちゃん?これ欲しいの?」
エヴァ「当然だ!そいつをよこせ!鳴滝風香ぁ!」ブワァッ
風香 「おぉーっと、簡単には渡せないなぁ〜(ニヤニヤ)」
エヴァ「な…ぐっ」
風香 「これが欲しければ…(ち〜ん)ボク達とゲームで勝負だ!」
エヴァ「言いながら無駄遣いするんじゃない!」
風香 「鼻がかみたくなったんだも〜ん」
史伽 (おねえちゃんが新しいおもちゃを見つけた目でエヴァさんを見てるです…)
26-633 名前:エヴァ・ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 16:57:14 ID:???
3/4

楓  「ではルール説明でござる」
史伽 (楓姉が乗り気です…)
楓  「ルールは簡単、寮の5階の廊下を1周し先に帰ってきた方の勝ちでござる
    周りに迷惑にならないように気を付けるでござるよ」
エヴァ「私が勝てばそのネピアを渡してもらうぞ…」ゴゴゴゴゴゴ
風香 「(ち〜ん)いいよ〜♪ じゃあボクが勝ったら『春の足音・カラメルチェリーパイ〜そしてピンク色の世界へ〜』をボク達全員に奢ってもらうよ!」


エヴァ「いいだろう!私の本気を見せてやる!」
史伽 (絶対今ちょっと悩んだです…)
楓  「では、用意」
エヴァ(こいつごときに手こずっている暇はない さっさと終わらせてもらうぞ…)
楓  「どん
 だっ エヴァ「もらったぁぁぁ!」
楓   と言ったら開始でござる」
 ずべしゃああ!
楓  「おや?エヴァンジェリン殿フライング!よって風香殿の勝ちでござる〜」
風香 「いやったー!」
エヴァ「ん待て待て待てー!今のはインチキだ!反則だ!詐欺だ!」
風香 「忍の極意はだまし討ちでござる!イェーイ チェリーパイ〜」
楓  「風香殿よだれが…ささこれ(ネピア)で」ふきふき
エヴァ「ぐっ また…も、もう1戦!もう1戦だ!」
26-634 名前:エヴァ・ラブドロジー[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 16:58:50 ID:???
4/4


(天井裏)
ゼロ 「ナンカスゲー馬鹿ナコトヤッテルゾ」
茶々丸「さっさと買いに行ったらええのに」
楓  「目先の利欲に溺れてしまっているでござる」
茶々ズ『!いつの間に!』
楓  「はっはっは」


風香 「あ、ティッシュなくなった」
エヴァ「んなぁっ!?」
史伽 「じゃあ新しいティッシュを…」
 つ[エルモア]
           だっ
エヴァ「んなもんいるかー!」うわあああああ


   終われ

26-643

26-643 名前:明日菜 唇 16[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 20:43:28 ID:???
明日菜 唇 16


1/3
廊下を歩いているときに後ろから聞こえてきた足音、いや、これは走ってくる足音かな?
その足音は二つ、注意して聞いていないとそれは一つに聞こえてしまう
こんなことが出来るのは・・双子かな?


風香 「あーすな!!」
やっぱりそうだ。どうやら双子が私に用があるようだ
そう思い私は振り返る

風香 「えーい!!!」
めくられた。突然スカートをめくられた
いたずら好きの双子、その二人が私にしたいたずら。ずばりそれはスカートめくり

ひらりとスカートはめくり上がりその中身を全開にする
いたずらは相手をびっくりさせるもの、そう言う意味では双子のいたずらは成功だ・・が


風香 史伽 「・・・・・」

双子が固まった。動けないでいる。いたずらが成功したにもかかわらず喜んでいない
これがどういうことか、それは双子が一番よく知っている
いたずらは相手をびっくりさせるもの、そう言う意味では私も二人にいたずらしたことになるのかな
26-644 名前:明日菜 唇 16[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 20:44:33 ID:???
2/3
風香 「に、逃げるよ史伽!!!」
ぐわし!!!
私は史伽の肩をつかんで固定した。絶対に逃げられないように・・
史伽 「お、お姉ちゃん!!!」
涙目の史伽は実の姉に助けを求めたが、その答えは非常なものでした
風香 「史伽・・ごめん!!!」
風邪のように去ってゆく風香。まあいいわ、風香お姉ちゃんのほうはまたの機会に・・


私は両手で史伽の頬をつかみ顔の真正面に固定して、尋問を開始しました
明日菜 「見たわね・・」
泣きながら史伽はこう答えます
史伽 「み、見てないですぅぅぅ・・」
そんなはずはない、しっかりと見てしまったから、いたずらを素直に喜んでいないことを私は知っている
明日菜 「見たわね・・」
史伽 「あうう・・」
むにむにと頬をなでながら私の尋問は続く
明日菜 「見たんでしょう?」
史伽 「見てないですぅぅぅ・・」

ちょっと可哀相になってきたけど、こんなことでは許さない
明日菜 「もう一度聞くわよ?見たわね?」
ぐずぐずの顔で史伽は答えた

史伽 「ぱんつ・・穿いてなかったです」
26-645 名前:明日菜 唇 16[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 20:45:30 ID:???
3/3
私のトラウマの一つ、ノーパン。これを克服するため私はトレーニングをかねてノーパンDayを実行していた
双子はたまたまこの日にスカートめくりを実行してしまったのだ

明日菜 「もっと・・正確に言いなさい」
史伽 「あうう・・」
明日菜 「もっと!!」
史伽 「生えてなかったです・・」
ノーパンにパイパン、このトラウマ、克服するのはまだ先かな・・


明日菜 「正解・・」
史伽 「ふぐうぅぅぅ!!!」
史伽へのお仕置き、そして私へのご褒美
重ねられた唇を強く押しつけ、史伽の小さな唇を蹂躙する
可愛いなぁ・・本当に食べちゃおうかな?

暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「涙の味・・そんなに怖かった?それとも驚いた?」


頬をむにむにしながら私は史伽に聞く。しかし史伽はあうあうとしか言わないので私の興味はだんだんと薄れていった
史伽 「ごめんなさいぃ・・ごめんなさいぃ・・」
ふぅ、もういいかな。ちょっとは懲りたでしょ
私は顔を挟んでいる両手を離して史伽を解放する
次の瞬間

史伽 「うわあぁぁぁん!!お姉ちゃぁん!!!!」
泣きながら逃げていった。ふふふ、次は・・風香お姉ちゃんね

26-668

26-668 名前:楓 守人6[sage] 投稿日:2006/03/12(日) 23:12:41 ID:???
楓 守人6


パチパチパチ・・

遠くに煙が見えたでござる
拙者、麻帆良の平和を守る身として火事ではないのかと冷や冷やしたでござるよ
で、その現場に行ってみると・・

まき絵 「焼っけたかな〜」
パチパチパチ・・
その場ではまき絵殿がたき火をしていたでござる
こんな春先に・・いったいどこから枯れ葉や枯れ木を集めてきたのでござろうか?
先ほど見えた煙はこれだったのでござる

やがてまき絵殿が枯れ木で火の中をつつき始めたでござる
まき絵 「焼き芋・・まだかな〜」
嬉しそうに火の中をつつくまき絵殿、しかしそのとき突風が吹いたでござる
まき絵 「あちち!!」
火の粉がまき絵殿を襲ったでござる

ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となりまき絵殿の危機をお救いする
まき絵殿に飛び散った火の粉を払い、全身延焼を防ぐ。ついでに・・

まき絵殿をお救いした後、木の上でちょっと休憩
楓 「今日も平和でござ・・はふはふ・・いい具合で焼けているでござるな」

まき絵 「あれ?一個足りない・・」

26-675

26-675 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 00:02:14 ID:???
そもさん。
春の息吹とは何ぞや。
せっぱ。
暖かい風とか
暖かい花々とか
暖かい陽射しとか
暖かい始まりとか
暖かい出会いとか
暖かい―――

春はもう既に八合目まで到達している。
私達が居る頂上迄はあと少し。
二人で迎える春は初めての春。
愛しい貴女と迎える初めての春。

私は春に触れる事が出来ない。
それでも。
ああ――それでも。
貴女の暖かさに触れられると信じて。

春に向かって手を伸ばす。
それは届かない想い。
届いてはいけない願い。
私に触れる事は出来ない。
それは大前提の約束事。
26-676 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 00:02:48 ID:???
そして貴女は手を掴む。貴女は私の手を掴む。
それが自然な事なのだと。悩む必要は何処にも無いと。

貴女は私の手を引いて。
春へ向かって走り出す。

「さ、何処に行きたい?さよちゃん。」

私は、私は、私は私は――――

「貴女と一緒に生きたいです。朝倉さん――!」

春の息吹は、
暖かい貴女のその体温。



こんなん出ました。
朝さよは素晴らしいものだと僕は思うんだ。

26-680

26-680 名前:へべれけさん[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 00:18:03 ID:???
へべれけさん

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
 ぴんぽーん。
 呼び鈴を鳴らしても、中からは反応がありません。
「くぉらたつみー! 一人でいい酒買い占めてないでもっと私に飲ませなさ〜い!」
 どんどんどん!
 柿崎さんが激しくノックすると、中から木乃香さんが不機嫌な表情で出て来ました。
「なんやの〜。ウチは今、せっちゃんと取り込み中やからぶぶ漬け食うて去ね!」
 しかし、木乃香さんの毒舌もヨッパーには通じません。
「お〜? 乳繰りあってるんか〜? よっしゃ! おいちゃんが見届けたる!」
 柿崎さんはずかずかと勝手に部屋に上がり込む始末です。中には一糸纏わぬ姿の刹那さんがいました。
「か、柿崎さん何を!」
「ん〜、愛の伝道師としてこのかの愛を応援しにきました〜。ひっく」
 そう宣言して柿崎さんは胡座をかいて一升瓶をぐびぐびと呷ります。
「……まあええわ。ほなせっちゃん。続きを……」
「ひぃん! こ、このちゃんそんな…ふあっ! か、柿崎さんが……んっ、あっあっ、ひぎぃ!」
 木乃香さんは取り合えず愛の行為を再開させました。他人に見られているせいでしょうか。刹那さんの乱れ方は
普段より激しい様子ですね。
「ふふ……。相変らずせっちゃんは敏感やな〜。ほら、かきみーも見たってや」
「は〜いバッチリ見てますよ〜だ。よっ! 桜咲さん色っぽい! こりゃいい酒の肴になるわ〜。ひっく」
「ああっそんな…やだっ…ふあっ! み…見ないで……ああっ! んっ、くっ、ひぃっ、あああああっ!」
 脅威的な早さで刹那さんは達してしまいました。さすがは総受けで通ってる御方ですね。これには木乃香さんも
ご満悦といった様子で言いました。
「せっちゃんは見られとる方が興奮するんやな〜。せやったらかきみーもしばらく見学しててーな」
「サー! イエッサー! わたくしは桜咲様の最期を看取る所存であります!」
 刹那さんはこのハタ迷惑な観客を心底恨みながら、快楽の海に溺れていったそうです―――
(おしまい)

26-681

26-681 名前:へべれけさん・2[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 00:20:08 ID:???
へべれけさん・2

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「おっとカギが掛かってませんね〜? これは不用心ですよ、っと」
 柿崎さんはずかずかと部屋に上がります。そこには修羅場モードのハルナさんが原稿と戦っていました。
「くぉらパル! もっとおねーさんがグッときちゃう作品を作れとあれほど……!」
 しかし、柿崎さんの抗議も届かない程、ハルナさんは集中しています。恐らく、人としての限界を
とっくに越えているのでしょう。しかし、酔っ払いにとってシカトされるのは一番の屈辱です。
「ふっふっふ……。この私を無視するとはいー度胸ね〜。……ひっく」
 柿崎さんは仕上がったと思われるページを数枚引ったくり、完全に据わった目で読み始めました。
「ふんふん……。ハカセ×夏美ですか……。おいパル公、エロはどーしたエロは〜!」
 柿崎さんがハルナさんの頭を掴んでぐらぐら揺すると、さすがにハルナさんも無視出来ません。
「だああっ! うるさいっ!! 今ちょーど濡れ場なんだから大人しく待ってなさいっ!!」
 それを聞いた柿崎さん、楽しそうに作成中の原稿を覗き込みます。
「おお〜無修正だ〜。やだ、パルちゃんヘンターイ!」
「当たり前でしょ。今から修正入れるんだから。あーもー、酔っ払いはおとなしく見学してなさいっ!」
「んーにゃ、ここは私が人肌脱いであげましょう! この敏腕アシスタントの名にかけて!」
「アンタはアシじゃなくてチアでしょうが……」
「えー? アシスタントにナニぶっかけてぇっ……! だってぇ? パルちゃんヘンターイ!」
「んなコト誰も言ってないでしょ! あああ、誰かコイツをなんとかしてぇ〜っ!!」
「では、早速ナニをかけま〜す!」
 柿崎さんはそう宣言すると、うっぷ、と口を膨らませました。そして(以下、検閲により削除)
「にゅぎょわあああっっ!! あ、あたしの原稿がゲ○まみれにぃ〜っ!!」
「んじゃおやすみ〜。夜更かしは美容の敵よ、パルちゃん?」
 スッキリした柿崎さんは上機嫌で自室に帰ってしまいました―――
(おしまい)

26-684

26-684 名前:へべれけさん・3[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 00:22:27 ID:???
へべれけさん・3

1/2

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
「同士ゆーな! 今すぐ開けなさいっ!」
 どんどんどん!
 どうやら裕奈さんの部屋をノックしているようですね。しかし、中から出てきたのは龍宮さんでした。
「柿崎……。また酔っているのか……」
「おや龍宮隊長ではありませんか。隊長、このようなブツが手に入ったのですが、一献どうです?」
 柿崎さんは自慢げに手にしていたボトルを見せます。
「むっ……。スプリングバンクか……。よし、アキラと三人で飲むか!」
 酒の味を知る者は貴重な銘柄の魅力には逆らえません。こうして柿崎さんはまんまと部屋に上がり込みました。
「では、隊長とアキラの愛を祝してカンパーイ!」
「あの……、柿崎もっと静かに……」
「静? そりゃ私の中の人だっつーの! きゃははははっ!」
「アキラ……。酔っ払いに何を言っても無駄だ。それより飲め。これはなかなかの代物だぞ?」
 龍宮さんはそっとキャンベルタウンの逸品を喉に滑らせました。芳醇な香りと飲み易さ。それがこのスコッチの
特徴です。アキラさんも勧められるがままに口にしました。
「美味しい……。こんなに飲み易いスコッチがあるんだ……」
 アキラさんはうっとりした表情で頷きます。
「んふふ〜。こうやって飲むと一段と格別だよ〜」
「えっ、ちょっと柿崎…ふぐっ!?」
 柿崎さんはぐいっ、とグラスを呷ると、アキラさんに口移しをしました。やはり酔っ払いの行動は予測不能です。
「き、貴様! アキラに何という事を! それは私の役目だ!」
 負けじと龍宮さんも口移しを敢行します。こちらは舌を絡ませた、濃密なディープキスでした。
26-685 名前:へべれけさん・3[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 00:24:10 ID:???
2/2

「やぁっ…ま、真名そんなコトしないで……」
 お酒には強いアキラさんでしたが、このキス二連発にはくらくらとしてしまった様子です。アキラさんは
潤んだ目で龍宮さんの顔を見つめてきます。すると、龍宮さんの中でスイッチが入ったようですね。
「ふっふっふ……。このもっこり真名さんが柿崎に遅れをとる訳にはいかんのだよ! さあアキラ、下の口にも
たっぷりと飲ませてやろう」
「おおっ、さすがは隊長! 伝説のわかめ酒ですね!」
 柿崎さんの声援を受け、龍宮さんはアキラさんを押し倒しました。そして、慣れた手付きでアキラさんの衣服を
瞬く間に脱がせてしまいます。すかさず龍宮さんは自分の服も瞬脱しました。
「隊長のデザートイーグルキタ―――――(゜∀゜)――――!!」
 柿崎さんはかぶりつきで見学モードに突入しました。そして、憐れなアキラさんはというと……、
「やぁん! そ、そんなトコにお酒……ひぃん! だ、ためぇ……そんなに舐めないで…んっ、はぁっ、ふああっ!」
 ぴちゃぴちゃと龍宮さんがお酒を舐める音と、アキラさんの甘い声が響きます。お酒を全て飲み尽くしても、
龍宮さんの舌は止まりません。
「やだっ…か、柿崎……、見ないでぇ…ああっ、ふあっ、ひぃん! くっ、はっ、あっあっ、あああっ!」
「ふむふむ……。隊長! アキラさんのリアクションは大変参考になるであります!」
 柿崎さんはどうやら彼氏とのシチュに重ねてアキラさんの反応を研究しているようですね。
「ふふ……。アキラは可愛いだろ……? さあアキラ、もっともっと私を喜ばせてくれ……!」
 龍宮さんの眼が妖しく光り、こうしてアキラさんの嬌声が響き渡りました――― 「では隊長、またいいお酒が手に入ったら飲みましょう!」
 事の一部始終を見学した柿崎さんは、ちょっぴり頬を染めたまま帰ってしまいました。龍宮さんは小さく手を
振ると、シーツに隠れたままのアキラさんに優しく声を掛けます。
「私も酔っていたようだ。アキラの可愛い顔しか覚えていないのだが」
「……真名のバカ」
 アキラさんはシーツから顔半分をひょこっと出した状態で抗議しました。
「アキラ……。愛してるからな……」
「嘘つき……」
(おしまい)

26-691

26-691 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 02:18:31 ID:???
【ザジbirthday4日前】

カレンダーの3月17日に赤い、丸のしるし。言っておくが決してホワイトデーと間違えているわけじゃない。
この日は、ザジの誕生日。
大分前からザジは、執拗に誕生日のプレゼントのリクエストをしていた。それが、物ならいい。ザジのリクエストが何かと言うと、

?朝起きたらちさめからちゅーして
?ザジのこと好きって言ってちゅーして
?教室でこっそりちゅーして

…というどうしようもないもの。??まではいいとしよう。?は…バカかお前は。
昨日そんなことを言ったらザジは拗ねて、「ばか、ちさめなんかキライ」と言ってふて寝してしまった。

私だってザジを誰よりも好きな自信があるし自負がある。ザジが喜ぶなら大抵のことはしてあげたい。
だけど、教室でって、おい。



最近ちうのホームページの更新が滞っているのはこんな理由でお悩みだからだとか。

26-694

26-694 名前:Dr.アコー診療所2nd・2[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 07:07:57 ID:???
Dr.アコー診療所2nd・2

1/3

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「むー。つまりはそーゆーコトね」
 保健室の前で、裕奈とアキラは立ち竦んでいました。今日に限って、二人は保健室に立ち入る事を
許されなかったのです。その保健室には『ひんぬー対策会議中!』との立て札が掛かっていました。
「取り合えずあたしは部活に戻るけど、アキラは?」
「うん……。真名のところへ行こうかな」
「じゃあ今日も泊まりだね。なら、今晩も亜子と……!」
 こうして、二人はその場を去っていきました。

 保健室には亜子先生の他に超さんとまき絵、そして葉加瀬さんと村上さんの姿がありました。
「そら、愛があれば一番やけど、きょぬーはあるに越したコトはないもんなあ……」
 亜子先生は二組のカップルに目をやりながら、溜息混じりに呟きました。
「亜子はちゃんと役割分担出来てるからいいよねー」
 まき絵は自分のひんぬーに手を当てながらしょんぼりしています。
「私もちづ姉くらいあればなあ……」
「きょぬーがあれば私にももっとオトナっぽい衣装が……」
 村上さんも葉加瀬さんも同様に、自分のひんぬーに恨めしそうな視線を送るばかりです。
「超さん。その後の研究はどーなったん?」
 亜子先生の問い掛けに、超さんは力なく首を横に振りました。
「いまいち不調ネ……。どうしても副作用が抑えられないヨ」
「私も協力してるんですが、成果が上がりませんねー」
 超さんと葉加瀬さんは申し訳なさそうにまき絵を見ました。いつも実験台になるのはまき絵です。
そして、失敗する度にまき絵は暴走するのでした。
「やっぱ地道にたゆんたゆんするしかあらへんなあ……」
 亜子先生は虚しく手をわきわきさせるのでした。
26-695 名前:Dr.アコー診療所2nd・2[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 07:08:33 ID:???
2/3

「ねえ亜子先生。もっとたゆんたゆんすればハカセのおっぱいも大きくなるのかなあ?」
 夏美さんがそんな事を尋ねてきます。
「せやね……。ちゃんと毎日の繰り返しが大事なんやけどな」
「私も夏美さんの為に頑張ってたゆんたゆんしなくちゃいけませんねー」
 葉加瀬さんはそう言って夏美さんの胸に手を掛けました。
「ハカセ、ひんぬーをたゆたゆする時はもっと寄せて集めてからやらんと……」
「こうですかー?」
「そうそう。夏美ちゃんもやってみ?」
「う、うん……」
 亜子先生の指示通りに、葉加瀬さんと村上さんはお互いのひんぬーをたゆんたゆんします。二人ともかろうじて
揺れる程度でしたが、二人はぎこちないたゆんたゆんを一生懸命に続けます。
「上達する方法はカンタンやで〜。相手を気持ちようさせたろ思えばええんや!」
「ど、どうですか夏美さん…んっ、ああっ!」
「い、いいよハカセ…うっ、くっ、はうん!」
 まずまずのたゆり方に、亜子先生と超さんは目を細めながらうんうん頷いていました。
「まき絵……、ワタシもちょとしたくなってきたヨ……!」
「うん……。じゃあせめて、超さんがこっそり作ってたこのお薬を……」
 まき絵はごそごそとポケットの中からあるお薬を取り出しました。それを見た超さんの表情が一変します。
「ま、まき絵! それは違うネ!」
 慌てて超さんが止めますが、まき絵は既に薬を飲み込んだ後でした。
「あやー、マズいネ……。そ、それはワタシがプライベートでまき絵に飲ませるハズだた精力増進剤MT−18号、
愛称『もっこり真名さん』ヨ!」
「な、なんや恐ろしいネーミングやな……」
 不穏な気配を感じ取った亜子先生は、まき絵から後ずさりしました。葉加瀬さんも村上さんの手を取って
退避します。そして、
 どくんっ!
 まき絵の身体に衝動が走りました。そして、口から煙を出しています。
26-696 名前:Dr.アコー診療所2nd・2[sage] 投稿日:2006/03/13(月) 07:09:37 ID:???
3/3

「ぶるぅぅぅう……。では始めようかあぁ……。ぅわたしのうぁいのレッスンを……」(cv:若本規夫)
 まき絵はどこか苦味と甘味のある声で宣言しました。そのスカートからは元気な室伏君がおっきしています。
「あ、あはは……。効果絶大ネ……」
 超さんの額につつー、と汗が流れました。
「そ、総員退避やっ!」
 亜子先生と葉加瀬さん、そして村上さんは脱兎の如く保健室から逃げ出しました。けれど、超さんはその場を
離れようとしません。
「チ、チャオさん早く!」
 葉加瀬の叫びに、超さんはゆっくり首を横に振りました。
「いや、どんな姿になろうとも、この子はワタシのまき絵ネ。だから、ワタシは受け入れるヨ……!」
「超さん……」
 村上さんは超さんのひたむきな愛に感動していました。
「超さん……、アンタも根っからの受けキャラやってんな……!」
 亜子先生は最敬礼で同士を見送ると、保健室の鍵を閉めました。
「さあ、まき絵。ワタシのコト、メチャクチャにするヨロシ!」
「ふっふっふ……。かぁくごは出来ているのだろうなぁ?」(cv:若本規夫)
 こうして、保健室には超さんの嬌声(悲鳴?)が響いていました―――

「まあ、あの二人みたいなそーぜつな愛はどーかと思うけど、ハカセと夏美ちゃんやったらマイペースで
ゆっくり愛情を深めればええやん? 後からたゆんはついてくるで!」
 何事も無かったかのように亜子先生は二人を激励しました。薬の力に頼ってはどうなるか。それを目の当たりに
した二人は神妙な表情で頷きます。
「そうだね……。私は何のとりえもない普通の子だけど、これからもよろしくね、ハカセ」
「はい。私はずっと夏美さんの傍にいますから……!」
 二人は寄り添うように帰っていきました。
「―――さて、ウチも帰ってゆーなにたゆんたゆんやっ!」
 亜子先生は禁断症状を抑えながら、一目散に寮へと駆け出しました。
 こうして、亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていました―――       (つづく)

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最終更新:2007年10月13日 17:45