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26-520

26-520 名前:Dr.アコー診療所2nd・1[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 07:40:45 ID:???
Dr.アコー診療所2nd・1

1/5

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「うららかな土曜の昼下がり……。えーカンジでヒマやな〜」
 亜子先生はまったりくつろぎながら呟きます。もっとも、その両手は忙しなく動いてますが。
「遠くに聞こえる運動部の声。近くで聞こえるゆーなの声。やっぱ保健室は落ち付くわ〜」
「やぁん! よそ見しないでよ…んっ……はあっ、はあっ、…ああっ!」
 裕奈はすっかり息も絶え絶えのようですが、押し寄せるたゆんの波を懸命に堪えながら抗議します。
「えへへ。ちゃんと見とるよー? ゆーなはホンマかわええな〜」
 亜子先生は裕奈の生乳をたゆたゆしながら、その上気した頬に軽くキスをします。
「もう……、今度はあたしの番だからねっ!」
 もう限界、といわんばかりに裕奈は亜子先生をベッドに押し倒しました。そして、慎重に亜子先生の
ナース服を脱がせます。すると亜子先生は、
「しょっぱなからえっちな展開でゴメンな〜?」
 と笑顔で手を振りました。
「亜子、誰に言ってんの?」
「朝倉や」
 ぴしっ。
 裕奈の動きが止まります。そして、カタカタカタ…とからくり人形のように振り返りました。そこには、
「いや〜、思わぬお宝映像ゲットだわ」
 入口でデジカメを構えていた朝倉さんがひらひらと手を振っていました。
「こらあぁぁぁっ!! 勝手に覗くなあっ!!」
 裕奈は慌てて亜子先生にシーツを掛け、真っ赤になりながら叫びました。と、普段の朝倉さんならここで
すたこらさっさと逃げるところです。しかし、朝倉さんは堂々と歩み寄って来ました。
「いや〜、只の取材だったのにサービス満点だね〜、亜子先生」
「……はい?」
 裕奈の目が点になります。朝倉さんは取材と言っていました。取材を許可するのは他ならぬ亜子先生です。
つまり、彼女が来る事を亜子先生は知ってたのですね。
26-521 名前:Dr.アコー診療所2nd・1[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 07:41:36 ID:???
2/5

「えへへ。後でその動画見せてな〜。ゆーなのかわええ顔ばっちり映っとるとええんやけど」
「明日の麻帆スポの見出しはコレで決まりだね! タイトルは『真昼の情事!保健室に響く甘い声!?』かな?」
「やーめーてぇぇぇっ……!!」
 嬌声の代わりに、裕奈の絶叫が保健室に響き渡りました―――

「なはは。冗談だって。こんなの記事にしたら亜子先生と私の首も飛ぶっての」
「コレはウチのプライベート用やって」
 亜子先生は朝倉さんから受け取ったメモリーカードを裕奈に見せつけます。
「はい没収〜」
 裕奈は素早く亜子先生の手からメモカをスティールしました。
「ああっ!? ウチのゆーなが! たゆんたゆんが〜っ!!」
「はいはい。アンタのゆーなさんはここにいるし、たゆんたゆんならそこにもあるでしょ?」
 裕奈はにやりと笑いながら朝倉さんを指差しました。先程の報復ですね。
「げっ……!」
 朝倉さんが声を上げたのと、亜子先生が手を伸ばしたのは同時でした。
「たゆんたゆんやぁ〜〜〜っ!!」
たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……
 裕奈のお許しが出たのをいいことに、亜子先生は朝倉さんのきょぬーを存分にたゆんたゆんしました。
「たゆんたゆん……。楽しそうですね……」
 ぽつり、と誰かが呟きました。朝倉さんの表情がみるみる蒼褪めてしまいます。
「やだっ…あ、亜子先生やめっ…ああっ! さ、さよちゃん見ないでぇ……!」
「たゆんたゆんたゆん…たゆ? さよちゃん?」
 ぴたり、と亜子先生は手を休めます。そして、朝倉さんの左肩に浮かび上がる少女を視ました。
「ふーん……。この子がウワサのさよちゃんやね」
「えっ……! さよちゃんが見えるの!?」
 朝倉さんは素直に驚いています。
「亜子はまあ……、心の中に鬼を飼ってるからね……」
 裕奈は呆れながら説明しました。長い付き合いのせいか、この程度でいちいち驚かなくなったようです。
26-522 名前:Dr.アコー診療所2nd・1[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 07:42:30 ID:???
3/5

「さよちゃんもたゆんたゆんに興味あるん?」
 亜子先生はにっこり微笑みながら尋ねました。
「はい……。あ、いや私の場合、朝倉さんに触ることさえ出来ませんから……」
 相坂さんはしょんぼりしながら答えました。
「私もさよちゃんと触れ合いたいけどね……」
 朝倉さんも淋しそうに呟きます。二人のただならぬ関係を理解したのでしょうか。亜子先生は腕組みして
うんうん唸ってます。ただ一人、裕奈だけは状況を把握してません。
「むーっ。あたしには見えないし、声もサッパリ聞こえないから分かんないや」
「ゆーなは前にとり憑かれとるやん」
 と、ツッコミを入れたのと同時に、亜子先生は名案を思い付きました。
「せや! ちょう待っててな。―――ゆーな、こっちおいで〜」
 亜子先生は裕奈の手を取り、ベッドへ連れ込みます。そして、カーテンを閉めました。
「ちょっ、亜子何を…ひゃっ! そ、そんなに激しく…ひぃん! あっ、ふあっ、あああっ!!」
 カーテン越しに裕奈の嬌声と、たゆたゆたゆたゆたゆという音色が響きます。しばらくして、亜子先生は
カーテンを開け放ちました。気のせいでしょうか、亜子先生は実に充実した表情をしています。そしてベッドには
ぴくぴくと悶死した裕奈が横たわっていました。
「さよちゃん、今やったらゆーなの身体に入れるで!」
「ええっ!? そ、そんな、明石さんに悪いですから……」
 遠慮している相坂さんに、亜子先生は小悪魔の囁きで答えます。
「えへへ。ホンマは触りたいんやろ? 朝倉のきょぬーに……! さよちゃんが遠慮するんなら、ウチが代わりに
たゆんたゆんするで?」
「ちょ、亜子先生待って……!」
「まーまー、さよちゃんの為に人肌脱いだってもえーやん」
 朝倉さんは慌てて逃げようとしましたが、亜子先生は恐るべき速さで朝倉さんのバックを取り、羽交い締めに
します。そして、相坂さんはごくり、と息を飲み、裕奈の身体に入り込みました。
「朝倉さん……!」
 目を回したままの裕奈(inさよ)がゆらーりと朝倉さんの前に立ちました。
26-524 名前:Dr.アコー診療所2nd・1[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 07:48:40 ID:???
4/5

「ちょ、ゆーな、じゃなかったさよちゃんやめっ……」
「朝倉さん……、私……、ずっと前から……」
 相坂さんは目を潤ませながら、朝倉さんのきょぬーに手を添えます。そして、
「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
 恥ずかしそうにたゆんたゆんを始めました。その動きはぎこちないのですが、愛情のこもったたゆんたゆんです。
「んっ……! さ、さよちゃん……、いいよ…ふあっ……、んんっ……!」
「朝倉さん! 朝倉さん!」
「うんうん。さよちゃんはなかなかスジがええな〜」
 相坂さんは歓喜に満ちた表情でたゆんたゆんしています。その光景を亜子先生は満足げに見届けていました。
「しかも見た目はゆーなが恥じらいのある表情でたゆたゆしとるカンジやし……。ウチも眼福やで〜」
 次第に朝倉さんの息遣いが激しくなり、クライマックスを迎えました―――
「はあっ、はあっ……。さ、さよちゃん……、今度は私が……」
 すっかり興奮した朝倉さんは、ゆっくりと唇を近付けました。しかし……、
「はい、そこまで〜」
 突然、裕奈が正気に戻り、朝倉の唇を手で塞いだのです。
「す、すみません! 明石さんが起きたようなので……」
 相坂さんは既に裕奈の身体から弾き飛ばされていたのでした。何やら朝倉さんにぺこぺこと謝っています。
「……ったく、あたしの唇は亜子のモノだっての」
 裕奈はそうつぶやきながら、相坂さんの方に目をやりました。とり憑かれた直後のせいか、どうやら裕奈にも
相坂さんが視えるようですね。
「ま、さよちゃんにあんだけ謝られたら、あたしも怒る気が失せたわ」
 相坂さんは裕奈の身体を借りている間、ずっと心の中で裕奈に詫びていたのです。実のところ、裕奈は早々に
意識を取り戻していたのですが、けなげな相坂さんにそのまま主導権を渡してあげてたのでした。
「あはは。まあ、貴重な体験が出来たやろ?」
「は、はい……」
 亜子先生の問いに、相坂さんはほんのり頬を染めながら、小さく頷きました。
26-525 名前:Dr.アコー診療所2nd・1[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 07:49:24 ID:???
5/5

 こうして、相坂さんのたゆん体験は終わりました。しかし、どうにも収まりがつかない人がいました。
「さよちゃん! こーなったら今から気絶してる人を探すよっ!」
 朝倉さんはやる気まんまんといった様子で保健室を飛び出してしまいました。
「あっ、朝倉さん待ってください。―――あの、ありがとうございました!」
 相坂さんは亜子先生と裕奈にぺこりと一礼して、朝倉さんの後を追っていきました。
「あはは。また遊びに来てな〜」
 亜子先生はひらひらと手を振りながら見送りました。
「―――さーて、ここからはあたしの番だよね……!」
 裕奈は不敵な笑みを浮かべながら、保健室の鍵を閉めました。亜子先生は怯むどころか、期待感に胸を
膨らませています。そして、二人はゆっくりとベッドに倒れ込みました。
「えへへ。いーっぱい可愛がってな、ゆーな……」
「うふふ。たっぷりとお返ししちゃうからね……!」
 こうして、亜子先生の周りには今日も愛とたゆんが満ち溢れていました―――

和美「さーて、このかに話付けとかないとね♪」
さよ「い、いいんですか朝倉さん」
和美「あの人なら一番手っ取り早いからね〜」

 翌朝。すっかりぼろぼろになった桜咲さんが発見されたそうです。



刹那「汚れちゃった……」

(つづく)

26-537

26-537 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 14:11:05 ID:???
ちょっと早い春をお届け

双子 春


春。暖かくていいお天気。今日は絶好の散歩日和です。

風香「クスクス、ようやくボクらの季節がきたね」
史伽「冬の間にこっそり特訓した成果をみせてやるですよ〜」
冬眠(?)から目覚めてやる気を見せる双子、ここにあり。
早速お散歩をはじめたようです。

てくてくと、麻帆良の街を仲良くおしゃべりをしながら歩きます。
風香「あ、ザジさんだ!ニシシ、史伽、行くよ」
史伽「りょーかいですっ」

世界樹近くのベンチにクラスメイトのザジさんが座っていたもよう。
うれしそうになにやら袋から取り出し、ザジさんの背後にまわります。
風香「クスクス、きっとびっくりするよ〜」

ビロロローーーーーーン

風香が史伽を肩車して、史伽がザジの上からおもちゃの毛虫を垂らします。
(どうやら特訓とは肩車のことだったようです・・・)
しかし、肝心の毛虫がいつの間にか見当たりません。
史伽「あれ・・・?」
双子がキョロキョロしていると、ザジさんの頭から1羽の鳥が現れました。


ザジ「食べちゃダメ…」

26-539 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 14:22:32 ID:???

537を勝手に補完

しかし、肝心のおもちゃの毛虫がいつの間にか見当たりません。
史伽「あれ?」
双子がキョロキョロしていると、
史伽「あ、あったです」

 ぐにょ

史伽「ぐにょ?」
確かおもちゃの毛虫はもうちょっとビニールな感じが…

史伽「い、いやああああ!!?」
史伽がつかんだのは、本物の毛虫さんでした。

風香「これだから逆ドッキリはやめらないよね」
ザジ「………」

26-542

26-542 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 17:12:15 ID:???
―――「なんでネギが・・・?」―――

次々におきる事件

―――「被害者にはなにか共通点があるはずよ!」―――

被害者の尻にはネギ

―――「監視カメラに映像が残ってたネ・・・」『ほんま ――― ザザ―――ねぇは ―― ザザ―― ばさん ―― ザザ―― ギャーーーー!!!!』―――

言ってはいけない言葉

―――「犯人が魔物という可能性も・・・」「ここ数日結界内に侵入したものはいない・・・犯人は学園内のものだ」―――

深まる謎

―――「・・・私がいきます・・・」 「茶々丸ーーー!!」―――


そして・・・


「ちづ姉おねがい!!もう・・・もうやめて!!」
「夏美・・・」

ついに映画化
『 千 鶴 』
この春まほらは恐怖につつまれる・・・

前売券はお近くの購買部でお求めください

26-549

26-549 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 19:30:08 ID:???
ザジ「♪〜」カタカタ・・カチッ

ふいんき(←何故か変換できない)
( ゚Д゚)?

そのとうり(←なぜか変換できない)
( ゚Д゚)?

がいしゅつ(←なぜか変換できない)
( ゚Д゚)?

しゅずつ(←なぜか変換できない)
( ゚Д゚)?

せんたっき(←なぜか変換できる)
(゚Д゚)

ザジ「♪〜」ペラ
  「わが国の領土であるが・・・・」
ほっぽうりょうど(←なぜか返還されない)
( ゚Д゚)?

  「憲法9条での・・・・・」
自衛隊(←なぜか派遣できない)
( ゚Д゚)?

千雨「ん?それ、今日の新聞か?」
ザジ「・・・・。」
見つめあうと(←素直におしゃべりできない)
(*/∇\*)
26-550 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/10(金) 19:30:38 ID:???
このか「せっちゃんなんて嫌いや〜!わ〜ん」
刹那「おおおおおおお嬢様あぁぁぁぁ」
千雨(修羅場だな。)
ザジ「ち〜う」ベタベタ
千雨「うわ馬鹿、今は!」
このか「じ〜」
千雨(あっちゃ〜)
刹那「おじょう」
このか「せっちゃんのバカー!火よ灯れ!」
刹那「さまああちちちくぁwせdrftgyふじこlp;@:!」
真名「刹那!」
のどか「刹那さん!」
このか「貴様ラモ燃エテシマエ」
真名&のどか「熱くぁwせdrftgyふじこlp;@:!」
明日菜「誰か!水!水もってこい!」
あやか「水ナシ!」
ザジΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

空気(←なぜか読めない)
(((;゚Д゚))

ネギ「ここで使うのは誤用ですね。」
確信犯(←なぜか誤用だと言われる)
( ゚Д゚)?

千雨「なに、日本の歌を覚えたから聴いてくれ?ああ、いいぜ。」
ザジ「♪誰かRomantic 止めてRomantic」
Romantic(←止まらない)
(*ノ▽ノ)

千雨「さっきから歌ってたのはそれか。」

26-558

26-558 名前:明日菜 唇 15[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 00:24:32 ID:???
明日菜 唇 15


真名 「明日菜・・最近クラスメートの唇を奪って回っているというのは本当か?」
メールでのお呼び出し、校舎裏ってありきたりだな
明日菜 「うん。キスしたかったからしてるんだけど・・」
真名 「で、どうして私のところには来ないのだ?」
まったく・・真名こそクラスメートを喰っているくせに・・

明日菜 「クリスマスのこと、忘れたの?何度もキスしたでしょ、だからしないの」
真名 「なぬっ!!何度でもキスしてやるからかかってこい!!」
明日菜 「・・やだ」
こういう場合、押すより引いた方がいいのよね

真名 「むうう・・ならば強引に!!!」
明日菜 「あ!!アキラ!!」
キスをしようと迫ってくる真名がずっこけそうになった
真名 「わ!!こ、これはな、誤解なんだ!!あれ?」
真名が振り向いてきょろきょろしているが、そこにはアキラはいない。やっぱりアキラの方がいいのか

真名 「どこにもいないじゃないか!!酷い、むうう!!」
半泣きで私を責めようとする真名の唇を塞ぐ。ああん、もうちょっと首を下げてよ、やりにくいじゃない
まったく、気が向けばそのうちにキスしてあげるのに・・せっかちだよ

暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「あんまり味がわかんないな。真名の味、慣れちゃったからかな?」

真名 「明日菜・・そんなにいじめないでくれ」
・・・自分の胸に手を当てて考えてみなさい。誰でもいじめたくなるわよ

26-563

26-563 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 01:01:58 ID:???
三姉妹

1/2

 放課後の麻帆良カフェ。美味しそうにスイーツを口にしている史伽の姿があった。
「史伽ー。一人で何しとるん?」
「珍しいね。今日は一人なの?」
 声を掛けたのは亜子と円である。二人を見るなり、史伽はご機嫌な様子で答えた。
「お姉ちゃんと待ち合わせなんですー。お二人ともご一緒にどうですか?」
 史伽のお誘いに、二人は穏やかな笑顔で頷く。
「ええよ。ウチもちょい小腹がすいとったトコやし……」
「目の前で美味しそうに食べられたらさ、こっちも欲しくなっちゃうよね」
 こうして亜子と円が史伽と同じテーブルにつく。三人は和やかなムードで会食を楽しんだ。
「えへへ。この『木苺のミルクレープ』は絶品ですよー。―――はい、亜子お姉ちゃん」
 史伽はくすくす笑いながら自分のスイーツを差し出す。イタズラ好きといっても史伽のは姉とは違い、
この手のかわいいイタズラである。しかし、亜子には効果充分であった。
「ちょ、史伽恥ずいって……!」
 亜子はしきりに照れながらわたわたしている。そんな亜子に、円はにやにや笑いながら追い討ちを掛けた。
「ほら、観念してあーんしなよ、亜子お姉ちゃん?」
「し、しゃあないなあ……」
 亜子がそっとお口を開けると、史伽は嬉しそうにスイーツを放り込んだ。程好い酸味と甘味が口の中に広がって、
文句無しに美味い。
「えへへ。美味しかったですか?」
 史伽は目をきらきらさせながら感想を求めてくる。これでは亜子にスルー出来る筈もなかった。
「うん! さすがは史伽やな〜。スイーツに関してはホンマ詳しいもんなあ……」
「ふふ……。亜子ってば顔が赤いよ?」
 と、円が冷やかすのもここまでだった。史伽の鉾先は円にも向けられていたのだ。
「こちらのラムレーズンも美味しいですよ〜。はい、くぎみん」
「くぎみんゆーな、っつーの」
 いつものツッコミを入れながら、円は史伽のアイスを口にする。
26-564 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 01:04:48 ID:???
2/2

「うんうん。確かに美味しい。んじゃお返しに……」
 円は自分のティラミスを史伽に差し出す。史伽は嬉しそうに円のお礼をぱくり、と咥えた。
「美味しいです〜。ありがとうございますです〜」
(うっ、史伽もなかなかカワイイじゃない)
 そう言って史伽が笑うと、円は少しどきりとしてしまう。そして、円の反応を亜子は見逃さなかった。
「おお〜。やっぱ円お姉ちゃんはオトナやな〜。全然動じてへんやん」
 亜子は先程のお返しとばかりに茶々を入れてくる。そして、史伽もすかさず乗ってきた。
「オトナの魅力ですー。そうなりますと、円お姉ちゃんが長女で、亜子お姉ちゃんが次女ですね」
 亜子と史伽がにこにこしながら円に顔を近付けると、円は口元を押えながらくらくらしていた。
(うあ……、カ、カワイイ妹が二人も……、こ、こんなの反則だって……!)
 円は全身を駆け巡る妄想汁に侵食されながら、必死で理性を保とうとしていた。もし、円が真名だったら(ry
 そんな円に、二人の妹は追い討ちを掛けてきた。まるで実の姉妹のように、ぴったりと息を合わせて。
『円お姉ちゃん!』
 二人同時に立ち上がり、亜子が右手を、史伽が左手を取り、円にしがみついたのだった。これには円も危うく
cv:若本規夫になりかけてしまう。無邪気に甘えてくる妹二人。お世話好きな次女と素直で快活な三女。この二人に
挟まれた円には、最早長女という選択肢しか残されていなかった。
「あはは……。もういいや。今日はお姉ちゃんのオゴリだ〜っ!」
 甘えんぼさんな妹二人に、円はそう答えるのがやっとであった……。

「な、なんか近寄りがたい雰囲気だ……」
 その光景を風香は遠巻きに見つめていた。
「なら、風香は拙者とお散歩でもするでござるよ」
「そだね……。じゃあ行こっ、かえで姉!」
 実の姉は、妹の幸せを邪魔しないように、楓と共にその場を後にするのだった―――

(おしまい)

姉妹のように?』はどう見てもこのSSの布石です。本当にありがとうございました。

26-582

26-582 名前:明日菜 唇狂想曲[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 18:08:08 ID:???
注意 これはパル同人です
なお、書いたのはパル同人と明日菜唇の中の人です
あと、ごめんなさい


明日菜 唇狂想曲


1/2
私がみんなにキスをするのは・・したいから
特にウチのクラスって可愛いのが多いのよね
でも、みんなLikeなんだ。Loveじゃないの
私がLoveなのは・・ただ一人、高畑先生だけ・・だと思ってた


私の好みは渋いオジサマ、青いガキんちょは大嫌い
まあ、ネギは頑張ってるから必要以上には嫌わないようにするけど・・
とにかくオジサマが好き


何で今まで気がつかなかったのかな?
どうしてこんなにも渋くてかっこいいオジサマが近くにいたのに・・
私のバカ


きりりとした眼鏡、ピンと背筋が伸びて隙がない、なんと言っても圧倒的な存在感と行動力
こんなオジサマ、なかなかいないわよ
今までの私の・・バカ

だから思い切ってキスしてみよう
相手は私のことなんて思っていないだろうから振られてもいい
キス出来れば・・もしかしたらそれがきっかけになる
26-583 名前:明日菜 唇狂想曲[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 18:08:57 ID:???
2/2
明日菜 「あの・・」
あの人が振り向いた。ああ、そのダンディズムな振り向く仕草は熟年のなせる技なんですね

新田 「むぅ、神楽坂ぁ君ではないかぁ。この私にぃ何かぁ用かね?」(cv若本規夫)
少し白みがかったオールバック、奥底が見えないその深い瞳、全裸なのは別にどうでもいいこと
ああ、私の脳内フィルターを通したら声まで違って聞こえるみたい
明日菜 「先生・・」
私はうっとりしながら新田先生の首に手を回して抱きついてみた
新田 「おいおい、どうしたのかね?今更ながら私の魅力に気がついたのかな?」
明日菜 「んっ・・」
これ以上言葉はいらない。ただ唇を重ねれば思いは伝わるだろう
新田 「・・・」
先生は黙って私を優しく抱き寄せてくれた。やはりこれが大人の包容力、子供にはまねできないな


暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた
明日菜 「大人の味・・コーヒー飲みました?」

新田 「私のこと理解したようだね、いいだろう!!私のすべて、君に見せようではないか!!」


ハルナ 「明日菜・・最近どうかしてるよ・・」
今日はロビーにて創作系同人誌を作っていた
この前は何もされなかった。アキラに冷たい視線を浴びせられた龍宮さんが撃沈したからだ
ハルナ 「もう誰でもいいって感じ?まだ男の人には手を出していないみたいだけど時間の問題よね」
キス、それは愛の行為、友愛の印、そして服従の誓い・・

明日菜 「新田、やっちゃってよ」
新田 「オーケイ!!オーケイィィ!!お客人、珍奇なる世界へようこそ!!私が案内人の新田であるぞ!!」

26-589

26-589 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 21:12:35 ID:???
あ、またきてくれたんや。 久しぶりやん、4ヶ月ぶりかな?
そうそう、和泉亜子やで、覚えててくれたんや、嬉しいなぁ〜
前と同じコース? ほな準備しよか

まずは縛って… えっ? きつい?
んー、でも、きつぅないとアカンからなぁ

ほらほら、太いのが浮いてきたで、そしたら、拭いて綺麗にしよか
ん? 気持ちええ? でも、ちょっとドキドキしてきたんちゃう?

じゃあ、いよいよやな…
ふふふ、この時が一番緊張するわ
…え? 俺のほうが緊張する? それもそうやな。 あはは

・・・
・・


一杯出てるわ〜
まだまだ出せる? アカンアカン、今日はここまでやで

また来てくれる?
ホンマに? ウチまっとるよ








400ml献血のご協力をお願いします

26-594

26-594 名前:楓 守人5[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 21:35:40 ID:???
楓 守人5


教会の屋根の上、見れば誰かが寝ているでござる
しかし・・今にも落ちそうなのは困ったものでござる
屋根の端から片手をぶらーんと垂れ下げ、あれではあと一回寝返りを打ったら・・おお!!!

ごろん・・

全く期待を裏切らないいたずらシスターでござるな・・・
脳天から落下したでござる。しかし見ればまだ寝ているでござる。たいしたものでござる

ビュゥゥゥ!!!
拙者は一陣の風となりシスター殿の危機をお救いする
落下する身体を抱きしめて綺麗に着地
地べたに寝かすのはかわいそうだったので、あたりに干してあったシーツで寝床を作りそこに寝かす。この間わずか0.1秒

楓 「ふう・・まったく、何を考えているのでござろうか・・」
まあ、何事もなかったので良かったでござるが・・
楓 「風邪を引かないようにするでござるよ・・」
そう言い残して拙者は立ち去ったでござる

楓 「今日も平和でござるな・・」


シャークティ 「何をしているのです!!せっかく干したシーツが!!起きなさい!!!」

・・・・はて?

26-596

26-596 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 21:56:39 ID:???
シャークティー「いいですか、今から浄化の呪文を教えます。 これは悪しきモノを遠ざけたり、浄化できます」
美空「はぁ…」
シャークティー「その他に、場の空気が良くなり、気分を爽やかにする効果もあります。 では…」

美空「って、教えてもらってんだから、試しに教室の空気でも浄化してみますかね」

美空「―――ムニャムニャ ニ●ラム!」

ネギ「あれ? ハルナさんがいないようですけど?」
亜子「さっき、急に気分が悪いゆうて、保健室に行きました」

美空「…まさかね…」

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最終更新:2007年08月05日 00:29