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28-864

28-864 名前:まほ落語 真打 首提灯 1/7[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:25:49 ID:???
『♪チャンチャカチャンチャカ・・・』
ハルナ「まほ落語寄席も最後の演目となりました。真打を務めます早乙女亭ハルナでございます。
    今回の寄席はですね、前座・二つ目・もうひとつ、二つ目・色物・真打と組んであります。
    じゃ、ちょっと間違っているであろう薀蓄でも、まず前座は経験の浅い噺家が勤めるものでして、
    次に二つ目。これは前座の次の段階。その次の色物は漫才・奇術・曲芸などでありまして、
    落語と講談が黒でかかれるのに対して奇術・曲芸は朱色の墨でかかれることから色物と呼ばれるようになったそうです。
    さて話は変わりますが、うちの学校は夜な夜な徘徊する酔っ払いが住んでいるんですよ。
    クラスの半数近くがそいつの被害にあってさ、まいっちゃうんだよね。
    やっぱりお酒はほどほどにしないとね・・・とか言われても飲み足りない時はしょうがないよねぇw
    前座と少々被っちゃうけど、作者の一番好きな噺なんで私に免じて許してやってください。」
28-865 名前:まほ落語 真打 首提灯 2/8[sageインスパイヤスマソ] 投稿日:2006/04/09(日) 20:28:56 ID:???
ハルナ「さあて、夜の街を今日に今夜もすでにでき上がった酔っ払いが」

美砂「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す。で〜もぉ、まだぁにょみたりらり〜。
   うい〜・・・・んんん?上燗屋ぁ?酒か?酒だにゃ。おおい上燗屋ぁ、一杯いくらだぁい。」
円「へぇ、十銭です。」
美砂「い、い、一杯くれ。」
円「へぇ、しばしお待ちくださいね。」
美砂「上燗屋ぁ、ここにぃ『上燗屋』って書いてあるけどぉこれはぁにゃんの意味れすかぁ?」
円「熱く無し、温くも無しのちょうどいい加減を上燗と言うんですよ。」
美砂「はあ、熱く無し、温くも無いちょうろいい加減ですかぁ。そりゃ難しそうだねぇ。
   じゃ、上燗とやらを飲ませてもらいまひょうかれ。」
円「へぇ、もうすぐできますからしばらくお待ちくださいね・・・・・はい、お待ちぃ!」
美砂「できました?できた。じゃあね、今日も呑んだけど、おうちにね、帰る前にね、もうちょっとね
   呑みたいと思ったのよ。じゃ、いただきま〜す・・・んぐっんぐっ、うっういっ・・・ぬる。
   上燗屋ぁ!これじゃあぬる燗だよぉ!どこが上燗れすかぁ?喉にキュッと入っちゃったよぉ〜」
円「あいや、スミマセン。ちょっと湯が冷えてたようで、すぐに暖めなおしますんで。」
美砂「ありゃこっちもスミマセンねぇ、やっぱね、上燗屋だから上燗をね、呑まなぁね。できた?じゃあいただきます。んぐっ
   熱ッ!あっちゃっちゃ熱ぅ!これじゃお湯だよぉ!ちょ、そこのお冷入れてさまして、冷えるの待ってられにゃいにゃあ。」
円「えぇ?そんなんしたら勘定がややこしくなるじゃないですかぁ。」
美砂「そんなん何ぼ呑んでも一杯十銭でしょうよ。はよ入れてぇ。」
円「え?」
28-866 名前:まほ落語 真打 首提灯 3/8[sage改行規制orz] 投稿日:2006/04/09(日) 20:29:54 ID:???
美砂「冗談だよ〜ん!早くぅ、早く入れてぇ〜ん」
円「へい。」
美砂「はやくぅ〜入れてぇ〜!アッ!アアアァ・・ダメッ・・・アッ!・・こぼれたらもったいないれすよ。」
円「お客さん、ヘンな声出さないでくださいよぉ。」
美砂「なんや上燗屋、そらお前がヘンなこと考えてるからそう聞こえるんじゃないれすか?
   えぇ?なんだったらお姉さんがお相手しましょうかぁ?」
円「結構で。はい、お冷入れましたよ。」
美砂「あ、はいはいどうも。いただきますね、んぐっんぐっ・・・ぷはぁ!美味いっ!これが上燗だねぇ!
   これだけ呑んで十銭は安い!」
28-867 名前:まほ落語 真打 首提灯 4/8[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:30:36 ID:???
円「ちょっとお客さん・・・」
美砂「だぁ〜かぁ〜りゃ〜、冗談れすよぉ〜。
   うい〜・・・ん?ま、豆がこぼれてるぅ。上燗屋ぁ、こ、この豆はいくら?」
円「豆がお要りなら、こっちに置いてある良い豆をとりますけど。」
美砂「い、いや、良い豆は要らん。こっちの豆うまそうれすれぇ、これぇ、いくら?」
円「こぼれた豆ですのでぇ・・・お代はいただけませんからぁ・・・」
美砂「いただけない?って言う事は?」
円「タダ・・・ですねぇ。」
美砂「タダ?タダなら食べてみよ。
   ひょいと・・・うん、美味い。もひとつひょいと・・・美味いっ!
   ・・・・もっとこぼしちゃお。」
円「ちょっとぉ、お客さん。」
美砂「冗談だよぉ。・・・う、うんん?それはぁ〜・・・なに?」
円「これですか?これは、イワシのからまむしです。」
美砂「いや、そにょ下にひいてある黄色いやちゅはなに?」
円「それは、おからを酢で味付けしたものですが。」
美砂「それはいくら?」
円「イワシのからまむしは・・・」
美砂「違う違うぅう、その下のおからがいくらかって。」
円「おから?おからは〜、イワシのつきもんなんで〜、お代のいただきようが・・・」
美砂「いただきようが無い?!ってことは?」
円「タダに・・・なりますねぇ」
美砂「タダでしゅか?タダなら食べてみよ・・・んんんっ!あっさりしてて美味いねぇ〜
   いくらでも食べれるねぇ。」
円「ちょっとぉお客さん、そんなに食べたらイワシが風邪をひいてしまいますよぉ。」
美砂「ありゃ?食べ過ぎて裸ににゃった・・・そうね、風邪ひいたらいけないね、お姉さんの人肌であたためまひょぉか?」
円「・・・それはやめてくださいよ・・・。」
美砂「ああそうれすか。・・・・上燗屋ぁ、このイワシの上に乗ってる赤いのこれはぁ〜・・・なに?」
円「それは、紅しょうがです。」
28-868 名前:まほ落語 真打 首提灯 5/9[sageまた・・・orz] 投稿日:2006/04/09(日) 20:32:25 ID:???
美砂「べ、べ、紅しょうが?これはいくられすか?」
円「それもイワシのつきもんなんで・・・お代はいただけませんねぇ」
美砂「いただけない?ってことはタダ?この店はタダの物ばっかりにゃ」
円「お客さんがタダのものばかり尋ねるからですよ・・・。」
美砂「そ、そうでしゅか?・・・じゃ、ひょいと・・・・うん、ピリリとして美味いねぇ!
   ・・・・そのぉ黒いのはぁ〜・・・なに?」
円「これですか?これはニシンの付け焼きです。」
美砂「それもイワシのつけもんか?」
円「どこの店がイワシにニシンをつけますか、これはお代をいただきます。五銭です。」
美砂「そうですか?わらしらって金を出し惜しみしてないれすからね、五銭だしましゅよ。ほれ、五銭。
   ・・・・わぁおっきい、五寸はありゅかにゃ〜、箸?箸なんかいりゃにゃいよ、こんなのは手で・・・よっとぉ。
   どれどれぇ・・・ん・が・ん・ぐっ!堅っ!わらしの歯には合わにゃい・・・返す。」
円「返されても困りますよぉ。」
美砂「あっそ・・・・そっちの赤いのはぁ〜・・・なに?」
円「それは鷹の爪です。」
美砂「鷹の爪?!鷹って言ったらあの空飛んでる鷹か?それ獲ってきたにょかい?そりゃご苦労にゃこってぇ。」
円「その鷹じゃないですよ、唐辛子のことを鷹の爪って言うんですよ。」
28-869 名前:まほ落語 真打 首提灯 6/9[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:33:01 ID:???
美砂「ああそうですか?これもタダ?・・・ああ、これは最初からタダなのね。タダなら食べてみよ・・・ひょいと・・・
   アッ!辛くぁwせdrftgyふじこlp;@!!!辛い!辛い!こう辛くちゃおからでも食わないと、ひょいとぉ」
円「ちょっとお客さん、いい加減にしてくださいよぉ。」
美砂「んぐっんぐっ・・・ぷはぁ。いやぁスマンね、美味かったよ。ごちそうさん、お勘定ね。」
円「・・・お勘定って言ってもこう「ぬるい、熱い」で冷入れてぇ、豆食べてぇおから食べてぇ
  ニシン食べてぇ・・・じゃあ、二十五銭いただきましょうか。」
美砂「二十五銭?わらしねぇいりょんにゃ店行ったけろ、こんなに安い店は始めてれすよ。
   ・・・・いくらか負けてくれない?」
円「え゛?」
美砂「わらしね、いつもここの道を通って家に帰ってんのぉ。
   毎晩通うからなぁ、顔覚えてぇ。」
円「とっくに覚えました、もう忘れようがないですよ。」
美砂「じゃ、貸しといて。」
28-870 名前:まほ落語 真打 首提灯 7/9[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:33:39 ID:???
円「ちょっと!お客さん初めてでしょ、貸せませんよ!」
美砂「分かってるよぉ、冗談だってばぁ〜。じゃあね、五円でつりくれ。」
円「スミマセン、今日は客が少なくて細かいのがないんですよぉ。」
美砂「じゃあ貸すしかないなぁ。」
円「ちょいと待ってください、向こうの夜出しの道具屋に行って両替してもらいますから。」
美砂「えぇ、じゃあわらしが行ってくりゅよ。え?なに?呑み逃げ?そぉんな、たかが二十五銭で飲み逃げなんか。
   あんたそこから見えるでしょ?そこから見てれば良いじゃない。じゃあ、行ってきますね。」

ハルナ「さぁてこの酔っ払い、道具屋の扉をガラガラと開いて威勢良く」

美砂「おおい!道具屋ぁ!」
亜子「はいなぁ。まあお入り、おかけなさいな。」
美砂「お入り?おかけなさい?この店、ごちゃごちゃしてて入る所もかける所も無いれすよ?」
亜子「・・・じゃあ・・・おしゃがみ・・・」
美砂「そうれすか、じゃあしゃがみます。
   ・・・・・道具屋、そのピカピカ光ってる・・そうそれ、それはなに?」
亜子「こら毛抜きです。」
美砂「なにに使うのかにゃ?」
亜子「そうですねぇ、ひげを抜いたり女性ならまゆ抜いたりぃ〜ムダ毛処理にやね。」
美砂「ムダ毛処理、じゃあアソコの毛も抜けますかねぇ?・・・そうそう、まつ毛ね。・・・にゃに顔を赤くしてりゅんだい?」
亜子「思い出せないからって変に区切らんでくださいよ。
   まあね、どこの毛でも抜けますけどね。あぁ、それ抜いても痛くないやつなんよ。」
美砂「痛くない?へぇ、じゃ、まゆ毛でも抜いてみよ。よっとぉ・・・・痛ぁ!痛いじゃないれすかぁ!」
亜子「それ、そこの灰をつけてぇやらなぁ。」
美砂「それを早く言いなしゃいよぉ。どれどれ・・・よっ、アッ本当、痛くない。便利だにゃぁ。」
亜子「でっしゃろ?」
美砂「うんうん、便利、便利。・・・・よっと・・・よいしょ・・・ほっと・・・・
   う〜ん、整った整った。ありがとね、返す。」
亜子「え?買わんのですか?」
美砂「だってぇ眉が整っちゃたんだもん。その代わり他のを買うよ・・・・じゃあその、そうそれ、それはなに?」
28-871 名前:まほ落語 真打 首提灯 8/9[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:34:30 ID:???
亜子「これでっか?これはねぇ、見た目はただの杖ですが、よいしょっとぉ・・ホレ、仕込みになってるんでっせ。」
美砂「へぇ、仕込み杖かい。前からこんなの欲しいと思ってたんだよねぇ、それはいくらだい?」
亜子「これは五円や。」
美砂「五円?・・・いま五円は持ってるんだけどなぁ、ものは相談だ、二十五銭負けてくれよ。」
亜子「え?ケッタイな値切りやなぁ。でもダメや、一文も負けられんなぁ。
   ・・・・え?なに?そこの上燗屋で・・・さようでっか、それくらいなら負けましょ。」
美砂「スミマセンねぇ、じゃあ五円。・・・うん、おつり二十五銭ね、どうもね、ありがとぉ。
   ねんがんの しこみづえが てにはいったぞ
   さあて、さっきの上燗屋ぁ、貸すとか貸さんとかごっちゃごっちゃ言いやがって、いっぺんどえらい目にあわせてやりゅ。
   ・・・おい!上燗屋ぁ!さっきはよくもごちゃごちゃ言いやがったにゃ!叩き切ってやりゅう!」
円「ちょっとぉ!アホなことはやめてぇ!」
美砂「冗談だってぇ〜。ほら、二十五銭。こ、ここに置いときましゅかりゃねぇ。」
円「はい、ありがとさん。」
美砂「ま、まったぁ呑みにくりゅかられぇ〜。」
円「どうぞご贔屓に。」

ハルナ「さあ、この酔っ払いそのまま家に帰ったんですがねぇ、刃物ってのは不思議なもんでぇ、
    小学校の頃とかに工作に使う彫刻刀なんかでこれといって用は無いのに机なんか彫ったりして、
    コラッと先生に怒られたりしたもんです。
    さて、珍しい仕込み杖を買った酔っ払い、なんか斬ろうかと思っても何でもかんでも斬るわけにはいかない。
    さあ寝るかと思って一旦は寝たものの、何を思ったかムクリと起きて玄関の戸をすこぉしばかり開けたんですよ」

美砂「・・・泥棒くらい斬ったって別に良いらろ。」

ハルナ「な、なななんとこの酔っ払い、先ほど買ってきた仕込み杖をスラリと抜いて、ふすまの陰に隠れたんですよ、
    そしたら」

エヴァ「おや?戸が開いてるじゃないか、無用心だなぁ便所か風呂にでも行ってるのかな?いや留守だな。
    ・・・盗人の血が騒いできたねぇ、お邪魔しましょうかね。どなたか居りますか?
    おじゃましますよ?入りますよ。」
28-872 名前:まほ落語 真打 首提灯 9/9[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:35:16 ID:???
ハルナ「待ってましたと酔っ払い、ふすまの陰でこう上段に構えて早くこぉい早くこぉいと待っていた。」

エヴァ「入れてもらいましたよぉ〜、今晩わぁ・・・留守ですか?留守ですね?」
美砂「う、うえっぷ(呑みすぎたぁ・・・)」
エヴァ「んんっ?なんか妙な声が・・・誰か居るんですか?留守でしょぉ?」
美砂「うっ、うえっ(ヤバ・・・)」
エヴァ「だ、誰か居るのか?」

ハルナ「怪しげな声に泥棒、怖くなって首だけひょいとのぞきこんだ、それと同時にズバッと斬りつけた!
    剣術の心得は無かったんですが物がよく斬れたと見えて、首の皮一枚残してぶら〜んとなっちゃった。」

エヴァ「わぁ!なんだ!あんなとこに隠れていたなんてビックリしたなぁ。
    あれ?首が・・・斬れてる?・・・・首が斬れてる!これはこまったなぁ、家に帰って縫いつけよう。」

ハルナ「とぉ家から出ると、拍子悪く近くで火事があったようで、半鐘と火消しの声が聞こえてきたんですよ」

明日菜「火事だ火事だぁ!かなかな組みのお通りでぇ!おとめ組みより先に火を消すぞぉ!」
朝倉「なにおう!こっちが先に消すんでぇ!火事と喧嘩は江戸の華よぉ!」
茶々丸「おい!そこのちっさい奴!邪魔だぁ!どけぇ!」

ハルナ「泥棒、ドン!と脇へ突き飛ばされた拍子で首がちぎれて隣のドブに落っこちたもんで、胴体が必死に首を捜すんです」

エヴァ「めがねめがn・・・違う、首、首、首っ!」

ハルナ「ようやく落っこちた首を見つけ懐に入れて帰ろうとしたんですが、これでは前が見えない。
    しょうがなく懐から取り出して、にゅっと前に出して皆と一緒に

    火事だ火事だぁ!火事だぞぉ〜!

    と駆けてったとさ。お後がよろしいようで。」
28-873 名前:まほ落語 おまけ[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 20:35:53 ID:???
朝倉「噺家の皆さん、ありがとうございました。
   つづいてはお待ちかね、大喜利のコーナー。まずはメンバーのご挨拶から。」

真名「ええ、この間、街中で知り合いに声をかけたんですよ。
   そしたらそっくり別人で、その反対方向からまたそっくりな人が来てね、そっちが知り合いでして、
   また浮気しているのかと聞かれて困ったからとりあえず二人ともおいしくいただいちゃいました。
   龍宮亭真名でございます。」
釘宮「まほ落語も最後になりました、作者も噺ごとに枕詞を作るのが大変だったと申しております。
   その次に大変なのはサゲ、いわゆる落ちを理解するのが大変なそうです。やるか分かりませんが、次回はどうなるでしょう。
   くぎみ家円でございます。」
古「いや〜んばか〜んそこはお『ドゴォ!』アルー!!!!」
釘宮「古亭菲のご挨拶でした。」
エヴァ「(なにやってるんだ。)最近の子供は年長者を敬わないそうで、私もね2歳の奴に見下される事が多いんですよ。
    どうか若者諸君、年長者を立てて、敬老と言う言葉を大切にしてくれ。エヴァンジェリン亭マクダウェルだ。」
茶々丸「いやね、こんなこといってるけど、このちっこいのはもう500歳を越えるいい大人どころかババアなんですよ。
    なのに見た目と同様でまだまだガキ・駄々っ子でね、お使いすら満足にできないんですよ。私なんかまだ2歳なんですけど
    毎日、下僕のように扱われているんです。こんなババア早くくたばればいいのに。絡繰亭茶々丸です。」
まき絵「・・・それでは、ザジちうスレの皆様、気分を変えてまいりましょう。1・2・3・チャンラーン!!まき絵で〜すっ!」

朝倉「最後に椎名さんのご挨拶。」
桜子「♪ゴーゴーレッツゴーレッツゴー
   この間、お昼寝してたお疲れ気味のサラリーマンを元気付けようとしたら、うるさいって怒られちゃいました。
   なんででしょうね、フォーメーションがずれていたせいでしょうか?
   ポンポンあれば満足する椎名桜子でございます。」
和美「はい、時間が無いので寄席まほ落語おひらき。
   またいつかお会いましょう、どうもありがとうございました。」

28-876

28-876 名前:真名ちゃんもっこり日記29[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 21:48:40 ID:???
真名ちゃんもっこり日記29

今日は依頼の都合で刹那と共に京都に来ている。
まずは依頼主の所へ向かうはずだったが、乗るバスを間違えてしまった。
しかも車内で眠ってしまい、それに気づいたのはバスが目的地に着いたときだった。
参ったな。ん?携帯が鳴っている。刹那からだろう。
真名「あ、刹那か──」
パル『やっほ〜、パル画伯だにょ〜」
……前からこんな奴だったっけ?
パル『ね〜龍宮さん、お願いがあるの〜。山海堂ってとこに…』
真名「山海堂?それなら目の前にあるが」
パル『え?ほんと!?ラッキー!あのね、その店に行ってエクスカリバーを買ってきてほしいの』

……ハァ?

真名「…エクスカリバーって、アーサー王のアレか?」
パル『そ、あれあれ。今度の地方コミケで使うの』
こいつ、前の大失敗の自覚はないのか。仕方ない、探すか。
―数分後
真名「あるにはあったが、値段が半端じゃないぞ」

ttp://www1.kamakuranet.ne.jp/sankaido/excalibue%20new.htm

パル『大丈夫、もっこり日記の印税を着ふkゲフンゲフン……臨時収入があったからね。
   じゃ、任せたよ〜ガチャ……ツーツー』
………あのゴキブリめ。

「ありがと〜ございました〜」
つい1本余分に買ってしまった。
これはアキラへのお土産の分であって、私が華麗に抜いたり振り回したりポージングしたりして
遊ぶためのものでは断じてない。本当だ。

28-878

28-878 名前:ハルナ 計画[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 22:26:03 ID:???
ハルナ 計画


1/2
心・・それは見通せるようで見通せない鏡
曇りやすく、それでいてすべてを映す鏡
あの人の心に・・私はどう映るのだろうか


ハルナ 「ねえ、龍宮さん。お願いがあるんだけど」
真名 「断る」
いきなり断られた・それもそうかな、今までの私の行動を考えてみれば当然のことかもしれない
ハルナ 「お願いします、麻帆良公園に4時、待ってるから」
真名 「断る」
ハルナ 「待ってるから!!」
そう言って私はクラスを出て行く。龍宮さんは私の方を一瞥もしてくれなかった

時間は午後8時、待ち合わせの時間からすでに4時間が経過した
立ちつくす私、辺りはすでに暗くなり、公園には誰もいなくなった
やがて降り始めた雨は私の体温を奪い去り、だんだんと気力を失わせてゆく
空を見る。雨が降り、星一つ無い空。当たり前だな、雨が降っているんだから
何だかおかしなことを考えているな、私・・

午後9時、それが私の覚えている最後の時間だった
28-879 名前:ハルナ 計画[sage] 投稿日:2006/04/09(日) 22:30:17 ID:???
2/2
気がつけば自分の部屋だった
見慣れた天井、いつもの臭いの枕、毛布の端のほころびは私の癖がなしたものだ
夕映 「気がついたです」
それも聞き慣れた声だった。夕映、私の親友であり、数少ない理解者である
ハルナ 「私・・」
夕映 「雨の中倒れていたですよ。それを・・」
横になったまま夕映の方を向くと、もう一人誰かがいることに気がついた
真名 「私が拾ったんだ・・」
ハルナ 「龍宮さん・・」

真名 「私は行かないと言っただろう・・それなのに何故」
少しばかり悲しそうな声で龍宮さんは私に言う
ハルナ 「龍宮さんに見てもらいたい場所があったから、夕焼け、綺麗な場所・・」
真名 「馬鹿か!!そんなことであんなまねを?」
言葉尻が荒い、何だか怒っているようだ
ハルナ 「龍宮さんに・・見てもらいたかったから・・」
その言葉を聞いて龍宮さんは私から目をそらした
ハルナ 「ごめんなさい、迷惑かけてしまって」
真名 「もうこんな無茶・・するんじゃないぞ・・」
この反応はいつもの龍宮さんではなかった。私を心配してくれる・・一人の優しいクラスメートだった

ハルナ 「龍宮さん・・ありがとう・・」

私の顔は今どんな風になっているだろう?笑顔かな、それとも寝起きのとても見せられないぶちゃいくな顔かな?
そして私は心の中で・・・笑う

ハルナ (ククク・・少しは龍宮さんの心に食い込めたようね)

28-890

28-890 名前:明日菜 唇[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 00:03:37 ID:???
明日菜 唇 25


思ったことをやればいい
何でそんな簡単なことを実行できないのだろう?

夕映 「・・・・」
明日菜 「・・・・」
私と夕映が正面から向かい合い、にらみ合いを続けている
私の思っていることはこう、キス、する。それだけである
いつもの私なら迷わず行動に出ていたでしょう。顔を両手で固定して思うがままにキスをする。しかし、あれが邪魔をしているのです

そう、夕映の好物。アカヨモギエリクサー(200mlパック 105円)です
まったく、何であんな変なものばっかり飲むかな・・・
夕映は私のキスを警戒してか、あのくそ不味いジュースをストローから吸い込んで口の中に溜めています
おそらく私がキスをすれば流し込もうという魂胆なのでしょう。むむむ・・なかなかに攻めづらい
そんなとき・・夕映がにやりと笑いました。おそらくは勝利のほほえみだったのでしょう
私はカチンときました。こうなれば玉砕覚悟。玉と砕けよです

私はおもむろに夕映の顔を両手で固定すると、唇を重ねました
思った通り、夕映は口の中のあの液体を流し込んできます
しかし、人間、覚悟があれば多少のことは我慢できます。たとえそれが苦かろうが臭かろうが・・
夕映 「んむむむぅ・・」
しばらくして私は唇を離す
明日菜 「不味い!!!もう一回!!」
青●のCMように私はもう一度キスします。●汁って飲んだこと無いけどこれくらい不味いのかな・・

明日菜 「苦くて不味い・・こんなキスの味でいいの?」
夕映 「秘密兵器だったのですが・・完敗です」
まあ、これも一つの個性なのかな

28-896

28-896 名前:葉加瀬×夏美[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 01:24:17 ID:???
「うぅ………葉加瀬ぇ……やっぱちょっと怖いよぉ」
「大丈夫ですよ。確かに最初は少し痛かったり、人によっては異物感を感じるのかもしれませんが、すぐに気持ちよくなれますよ」
「うん……」
「怖がらないで下さい。さっさと湿らせてしまいましょうか。乾いたままだと痛いでしょうし」
「お願い……できる?自分一人じゃうまくできないから……葉加瀬、いつもやってるから慣れてるでしょ」
「わかりました……では………」
「うん………」
「……入れますよ?」
「………お願い」
「…………」
「…………んッ」
「……こっちの方も……」
「んァッ……くふぅッ………」
「どうです?気持ちいいでしょう?」
「うん………気持ちい、すっごく」
「これでしっかり潤ったはずですよ」
「ありがとう葉加瀬。やっぱ目薬買ってよかったよ」
「ここのところ台本をず〜っと読んでますからねぇ……次の公演、頑張って下さいね」
「うん…♪」

28-900

28-900 名前:へべれけさん・12[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 07:09:00 ID:???
へべれけさん・12

1/2

 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
 夜桜に誘われた柿崎さん。今日はふらふらとお散歩です。
「―――で、ここまで来てしまったのか」
「はい。既に柿崎さんは大量のアルコールを摂取した後と思われます。いわゆる酩酊状態でした」
「んなもん見りゃ分かる!」
 エヴァさんは茶々丸さんを怒鳴りつけると、宴会真っ只中の一人と一体と一匹を睨み付けました。
「ケケケ。イイ飲ミップリジャネエカ」
「オコジョが飲んで人形も飲む。となりゃあ、この私が飲まないワケにはいかないってモンよ! ……ひっく」
「さすがは柿崎の姐さんだぜ。俺っちが見込んだ通りの人だよ! ささ、もう一杯」
「うむ。存分に注ぎたまえオコジョ君。ふおっふおっふおっ……」
 チャチャゼロさんとカモさんに煽られ、柿崎さんのペースは速くなる一方です。
「くっ、貴様ら……! 私の目の前でのうのうと……!」
 今宵は満月。エヴァさんの魔力が最も強まる日ですね。そのお陰かチャチャゼロさんも自由に動けるようです。
この中で動けないのは、茶々丸さんにありとあらゆる魔法の拘束具でがんじからめにされたエヴァさんだけでした。
「せめて、せめて一杯だけでも飲ませろおおおぉっっ!!」
 エヴァさんとて酒飲みの端くれです。目の前でおあずけを食っている状況に、ぎりっ、と歯軋りするのでした。
「そもそもなんで私が縛り付けられにゃならんのだ!」
「以前、この季節に生徒を襲いまくったのはマスターです。今年はそのような真似をしないように、と学園長から
強く命じられましたので、仕方なく……」
「その割にはノリノリでマジックアイテムを使いまくったのは誰だ!!」
「いくら呪いと学園結界の拘束があるとはいえ、満月時のマスターはお強いですから」
「しれっと冷静に答えるなあっ! とにかく私にも飲ーまーせーろーっ!!」
「おーけーおーけー。んじゃエヴァちゃん、私からコイツをプレゼントしちゃうよん♪」
 と、エヴァさんが喚き散らしていると、柿崎さんはおもむろにあるお酒をクラスに注いで、エヴァさんの口に
ゆっくりと注ぎ込みました。すると……、
28-901 名前:へべれけさん・12[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 07:09:36 ID:???
2/2
「ぎゅみゃあああぁぁぁーーーっっっ!!!」
 エヴァさんは火を噴きました。文字通り、口から凄まじい勢いで炎のブレスを吐いたのです。
あまりに強力なお酒だったため、一瞬だけ魔力が暴走したようですね。
「おお〜っ! マジで火を吐くなんてエヴァちゃんやる〜ぅ」
「きっ、きちゃま、これはスピリタスではないかっ! イキナリんなモン飲ませる奴があるかあああっ!!」
 先程のブレスで少し髪を焦がしたにも関わらず、柿崎さんはけらけら笑っています。彼女が飲ませたお酒。
それはスピリタスという、アルコール度数97%のウォッカでした。さすがのエヴァさんもこのお酒には
叶わなかったようですね。
「さすがに真祖といえどもアレには勝てねえか……」
「ケケ、マッタクモッテオモシレエナ」
「柿崎さんには後でマスター秘蔵の銘酒を贈呈しましょう」
 騒ぎ立てる外野を睨み付けるエヴァさんでしたが、今のでなけなしの魔力を使い果たしたらしく、
その目に鋭さがありませんね。
「……もういい。おい柿崎、酒はいいから貴様の血を飲ませろ!」
「血ぃ〜? 噛み付くの? ねえ私の柔肌を噛み付くのね? やだ〜エヴァちゃんヘンターイ!」
「ああもう! 変態でも何でもいいからこっちへ来い!」
 と、エヴァさんがぎゃあぎゃあ叫ぶと、柿崎さんは突然服を脱ぎ出しました。
「さあ、何処を噛むの? 首筋? 胸? でも、優しくしてね……」
「いちいち脱がんでいい! 腕だ腕! さっさと腕を出せえぇぇっ!」
「威厳ノカケラノネエナ……」
 ケケケ、と笑うチャチャゼロさんをよそに、エヴァさんは存分に柿崎さんの血を啜りました。しかし……、
「ぐ……あっ……?」
 瞬く間にエヴァさんの顔は紅潮し、そのままばったりと倒れてしまいました。不思議に思った茶々丸さんは
柿崎さんの血を分析してみます。
「血中アルコール濃度65%。普通の人間ならとっくに死んでますね」
「こ、この濃厚な味わい……、こいつの血はどんなワインよりも…美味かった……」
 すっかり柿崎さんの血に酔っ払ったエヴァさん。そのまま潰れてしまいました。
「では、酒で出来てる私の血を記念して、カンパーイ!!」
 こうして一人と一体と一匹は朝まで飲み明かしたそうです―――             (おしまい)

28-905

28-905 名前:くぎみーの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 13:28:59 ID:???

901
最早柿崎も人外www血の代わりに赤ワインが流れてても平気そうだwwww

んで、ちとリハビリ的に投下してみます
1/3

さよ「あの・・・くぎみー・・・私の事・・・見えますか?」
円「???周りに誰も居ないのに人の声が・・・つーかくぎみーって呼ぶな」
さよ「(姿は見えないのにそこは聞こえるんですね・・・)」

ゆーな「くぎみー、おはよーだにゃー」
円「あ、おはよーゆーな。でもくぎみーって呼ぶな」

朝倉「おーっす、くぎみー!なんか良いネタない?」
円「んー、特にないかなぁ。あとくぎみーって言うな」

夕映「くぎみー、私のお気に入りジュースをおすそわけするです」
つ練乳トマト
円「い、いや遠慮しとくわ。つーか夕映までくぎみーって・・・どうなってるの今日は」

亜子「お、くぎみーおはよーさん。昨日のサッカー中継おもろかったでー」
円「うん、私も見てたけど良かったよね。ってまたくぎみー・・・」

28-906 名前:くぎみーの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 13:30:21 ID:???
2/3


アキラ「あ、くぎみー。悪いんだけど手伝って欲しい事が・・・」
円「ん?別に今暇だから良いけど・・・くぎみーって言ったから駄目」
アキラ「そんな・・・酷い・・・」
円「あぁぁ、分かった手伝うからそんな顔しないでよ。しかしなーんか今日は変だわ」

柿崎「くーぎみー!放課後街まで出てショッピング行かない?」
円「まぁ美砂がくぎみー言うのはいつもの事だけど・・・ブツブツ」
柿崎「?どーしたのくぎみー、一人でぶつぶつと」
円「だからくぎみーって言うからでしょうが!ムキー!」

明日菜「ねぇくぎみー、何処の食堂の牛丼が一番美味しい?」
円「それは第三購買部の隣の『まほ屋』が一番・・・ってもう嫌だ・・・」

茶々丸「くぎみー、マスターが聞きたい事があるそうなので後で来て下さいますか?」
円「茶々丸さんにまで・・・なんか否定する気も起きなくなってきたわ・・・」
28-907 名前:くぎみーの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 13:33:12 ID:???
3/3

───ピピピピピピピ・・・
円「ぅ・・・んん?」
ピピピピピぴぴるぴるぴるぴぴるぴ〜   カチッ
円「・・・夢?あ、あはは、そうだよね、クラスの皆がいきなりくぎみーだなんて・・・
美砂とか桜子ならともかく夕映とか茶々丸さんまで・・・ありえないよね」

───そして教室

円「おはよう美砂、桜子」
柿崎「おはよー円」
桜子「おっはよー円!・・・なんか顔疲れてない?」
円「え?そんな事ないって(良かった・・・皆普通だ。しっかし変な夢だったなぁ)

ネギ「はーいHRを始めますよー、皆さん席に着いてくださーい」
ネギ「じゃあいつものように出席を取ります。えー、裕奈さん。朝倉さん(中略)
明日菜さん。茶々丸さん。えー、くぎみーさん」
円「はー・・・い?」
ネギ「くぎみーさん?くぎみーさん今日は来てませんかー?」
円「ちょっとネギ君、私はくぎみーじゃなくて釘宮円!」
ネギ「うーん、困ったなぁ返事が無いや。じゃあちょっと皆さんで呼んでみましょうか」
3−A一同「「「「「はーい」」」」」
3−A一同「「「「「せーの、くーぎみー!!!!!」」」」」
円「もういやあああああああ!!!」


円「いやああああぁあ・・・」  ガバッ
円「って・・・・・・夢?あ、あはは、そうだよね(ry」     END?

28-915

28-915 名前:真名ちゃんもっこり日記外伝3[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 19:36:44 ID:???
真名ちゃんもっこり日記外伝3 刹那の日記

早乙女出版から出版依頼が来た。
龍宮のような変な本だけは勘弁してほしい。内容次第では断ろう。
刹那「で、何故私が呼ばれた」
パル「そりゃ、人気者の刹那さんから本を出しもらおうかと思ってね、きっとベストセラーよ」
人気者…まぁいい響きだな。
パル「もちろん、ゴーストライター用意でね」
何!?ゴーストライターだと!?!?
刹那「ゴーストライターなぞという卑怯な手はいらん!本を出すからには自分で書いてやる!」
パル「じゃあ、引き受けてくれるのね。今回は共著という形にするから、
   刹那さん10%、今回の本を作るに当たっての著者の紹介をしてくれた2人がそれぞれ5%
   こっちが80%という印税にさせていただきたい。」
刹那「比率ちょっとキツくないか?で、その著者を紹介した2人というのは?」
パル「長谷川さんと龍宮さん」
刹那「お の れ …。分かった、一週間で原稿をあげてやろう」
パル「やったね。早速執筆頼むね。じゃ」

うっかり原稿を一週間で仕上げると引き受けたが造作もないことだろう。
一時間後、本のコンセプトとタイトルがメールで送られてきた。

タイトル
『焼き鳥』
28-916 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 20:11:39 ID:???
( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
_. ._
(;゚ Д゚) …?!

28-917

28-917 名前:真名 扉の向こう[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 21:15:10 ID:???
真名 扉の向こう


1/4
最近の私の部屋は混沌とした空間になりつつある

まず、ルームメイトについてなのだが・・とっても可愛く心だけ幼児化してしまった
甘えてきたり、少しばかりわがままを言ったり・・もうたまらない

そしてこのルームメイトを作った張本人、那波千鶴がいる
聖母のような微笑みと、悪魔のネギ折檻。私はこいつを追い出したいのだが・・
コイツがいなくなるとせつなが悲しい顔をするのだ。それは見たくない
だから嫌々ながらコイツの入室を許可している

そしてアキラ、私の恋人だ
とは言っても最近は少しばかり微妙だ。何だか腐れ縁の仲のようになってきている
はやく私のことを忘れられなくしてやらねば・・

コイツは可哀相だ。いつもねこにされる明石のことだ
部屋の中でねこにされることもあるし、連れてこられて時にはもうねこになっているときもある
まったく、那波め・・恐ろしい女だ

で、ここまではまだいい。しかしコイツはどういうことだ?


せつな 「ん〜ぱるうえ〜」
早乙女に抱きつくせつな。こいつ、いつも余計なことばかりせつなに吹き込んでいるのだが・・
28-918 名前:真名 扉の向こう[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 21:16:42 ID:???
2/4
せつな 「ぱるうえ、あれして〜」
ハルナ 「あれ?あれするの?」
せつな 「おねがい〜あれってとてもきもちいいの」
なぬっ!!!!きもちいいあれ?
ハルナ 「いいけど・・あっちに行ってしようね。人に見られたらはずかしいでしょ?」
せつな 「うん!!!」
ハルナ 「激しいのがいいかな?優しいのがいいかな?」
せつな 「やさしくして」
ハルナ 「わかった。じゃあ、あっちの部屋、行こうか」

早乙女君、君はせつなに何をしようというのだね?
事と場合によっては貴様に誅を下すこととなるぞ?
私は新田となることすらいとわないのだぞ?

そんなことを思っているうちに、二人は隣の部屋へと入っていった

私は辺りを見回す。アキラは私の方を見ると黙って頷いた。那波も黙って頷く
明石は・・・アキラの膝でゴロゴロしている

私は二人の後を追うと、隣の部屋のドアに耳をつけて中の様子を探った
28-919 名前:真名 扉の向こう[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 21:17:21 ID:???
3/4
せつな 「あ・・んっ!!」
いきなり聞こえるせつなの甘い声。私の室伏が反応したのは言うまでもない
ハルナ 「ここが・・いいの?」
せつな 「ああ・・もっとぉ・・つよくぅ・・」
その声を聞いて体の芯が熱くなってゆく・・燃え上がるように

せつな 「ゆび・・あんっ!!」
ゆび?ゆびがどうした?入れられたのか?
ハルナ 「三本はきもちいい?」
三本?まだ早いだろう!!
せつな 「ごほんで・・」
ハルナ 「好きだね。せつなちゃん」
ハアハア・・

せつな 「ぱるうえぇ・・」
ハルナ 「気持ちいい?せつなちゃん?」
せつな 「りょうてで・・して」
ハルナ 「いいわよ・・それじゃあ・・」

もう私の精神は桃色で崩壊寸前です。止め・・混ざらなくては!!!
28-920 名前:真名 扉の向こう[sage] 投稿日:2006/04/10(月) 21:19:26 ID:???
4/4
真名 「フリィィィィィィズ!!!動くな!!!」
私はドアを乱暴に開けると二人に向かって銃?を突きつけた
下半身は裸、臨戦態勢で臨む

呆然とする二人。私の方を見てあっけにとられている
真名 「私をここまで誘惑しておいて・・一回や二回で・・え?」
今度は私が呆然とした

座るせつなの後ろに早乙女が座っている
早乙女の手はせつなの肩に置かれ、優しく揉み揉みしている
つまりこれって・・

アキラ 「肩・・もみ?」
千鶴 「のようね」
裕奈 「うにゃ?」

ハルナ 「龍宮さん・・何で下半身裸なの?もしかして変態?」
せつな 「ちちうえ・・へんたいなの?」
真名 「あ、あの・・その・・」
この状況、言い訳は聞かない。今の私の姿、誰が見ても変態です

千鶴 「見ちゃダメよ、せつなちゃん」
アキラ 「真名、最低・・」
裕奈 「ふにゃぁぁぁぁぁ!!!」

その後私はすぐに部屋を追い出された。下半身裸のまま・・
のどか 「き、きゃあぁぁぁぁぁぁ!!!」
この状況、言い訳は聞かない。今の私の姿、誰が見ても変態です
ありがとうございました

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最終更新:2007年11月09日 01:34