29-643
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29-643
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:26:00 ID:???
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真名 まなの憂鬱
1/7
千鶴 「どうしちゃったのかしらねぇ?」
不思議そうに真名を見つめる千鶴
裕奈 「うにゃ〜ぁ」
怪訝そうに真名を見つめるねこ裕奈
ありふれたはずの日常の光景が、異世界に変わる。それはありそうで、無いようなお話
まな 「・・・こんなの見ているなんて、フケツ!!」
まなの見ているそれ、それとはハルナの置いていった同人誌のことである
中身は今更言うまでもないとは思うが・・・小太郎の尻を××が△▲△▲で□■◇ぐらいまで◎●○してしまった内容である
いつもの真名なら
真名 「これは・・・刹那にはこれをしてみようか」
などと言って参考書代わりにしているのだが、今日に限ってぴゅあになっている
アキラ 「くす・・・」
その姿を陰で見守る少女がいた。大河内アキラである
基本的に純情なはずのアキラ。しかしながら現在、千鶴並みの小悪魔と化しているのである
その原因は・・・
葉加瀬 「超さん、この薬・・・揮発性があるようですねぇ」
超 「ばれたカ。実はこの薬、無味無臭かつ揮発性があるネ」
葉加瀬 「つまり使う側にも・・」
超 「そうネ、特殊マスクとか使わない限り、使った方にも影響が出るネ」
葉加瀬 「不良品?」
超 「そう言わないで欲しいネ・・」
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29-644
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:27:24 ID:???
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2/7
アキラ 「まな・・・可愛いなぁ・・」
獲物を狙う猛獣の目、今のアキラの瞳はまさにそれである
しかしアキラは直接的な攻撃には出ない。もっとなぶるように、困らせるようにまなを追い詰めようと考えていたのである
そこでアキラが執った手段とは・・・せつなを使うことであった
アキラ 「せつなちゃん、ぼそぼそぼそ・・・・」
せつな 「それっておもしろいの?」
アキラ 「とってもたのしいし、気持ちいい」
せつな 「わかった。やってみるね」
せつな 「ねぇまなまな。あそぼ?」
通常せつなは真名のことをちちうえと呼ぶ。しかしながらこのまなは”まなまな”と呼ぶようだ
まな 「わかった。何して遊ぶ?」
普段の真名からは想像できないほどの笑顔をたたえて、せつなの手を取った
まな 「お人形さん遊び、それともおままごと?」
せつな 「あのね・・・お医者さんごっこ!!」
ぼんっ、と音がした。まなの顔が赤くなる音だ
まな 「お、お医者さんごっこって」
せつな 「わたしがお医者さんで、まなまながかんじゃさん。それであねうえ(アキラ)がかんごふさん」
その言葉を待っていたかのように、その場にアキラが現れた
アキラ 「いいよね、お医者さんごっこ。まな、やってくれるよね?」
まな 「あ・・・あう・・」
なかなかはいとは言わないまなをみたせつなが、ぎゅっとその手を握った
せつな 「あそんでくれないの?」
悲しそうに見つめるせつなの瞳からは、まなは逃れられないことを悟った
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29-645
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:29:14 ID:???
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3/7
小悪魔と化したアキラの欲望遂行能力は上昇していた
その証拠にどういう訳か白衣+ナース服を用意していたのである
Tさん曰く
Tさめ 「何というか・・あんな積極的な大河内を見たのは初めてだ。服のセレクトも良かったし・・・もしかして強敵か?」
白衣に着替えたせつな、ナース服に着替えたアキラ、普段通りの服のまな
そしてアキラが選んだ場所は保健室であった。中にいた亜子を追い出して保健室には鍵を閉めてしまったのである
せつな 「じゃあ・・あそぼ?」
アキラ 「あそぼ?」
まな 「うん・・・」
完全なる密室。もはやまなに逃げ場はない
せつな 「じゃあ、おなまえをおしえてください」
白衣を着て丸椅子に座り、カルテを見ながらまなに質問するせつな。なかなかに様になっている
まな 「た、龍宮まなです」
せつな 「おとしは?」
まな 「15歳です」
せつな 「はじめてのきすは?」
まな 「はあ!!」
激しく動揺するまな、そのまなの肩をアキラが押さえてしまう
アキラ 「動いちゃダメ」
せつな 「きすは?」
まな 「こ、校舎裏で・・・アキラと・・」
せつな 「えっち」
その言葉にまなの顔が火のように赤く、熱くなった
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29-646
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:30:14 ID:???
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4/7
せつな 「きのうのばんごはんは何をたべましたか?」
まな 「唐揚げとサラダ、ご飯と味噌汁・・・」
せつな 「きのうはだれをたべましたか?」
まな 「何でそんな質問!!」
せつな 「だって、かるてにかいてあるもん」
そう言ってせつなは真名にカルテをみせた
確かにそのような質問が書いてある。それも卑猥なモノばかり
そしてそのカルテの上にはこう書かれていた。”早乙女医院”と・・
まな 「やだ・・・もう!!!」
アキラ 「誰?私じゃないから・・・」
アキラに肩を押さえつけられている以上、まなは逃げられない
まな 「裕奈・・・・いやぁ!!!恥ずかしい!!!」
ぎゅ・・・
まなの肩に入る力が強くなった。どうやらアキラは怒っているようだ
アキラ 「たべちゃったの?裕奈」
まな 「その・・・ねこ裕奈のほうから私のベッドに・・・って言わせないで!!」
アキラ 「食べたのね・・」
まな 「ごめん・・・」
そんなやりとりをよそに、さらにせつなの質問は続く
せつな 「きょうの下着のいろは?」
まな 「それって診察と関係な・・」
ぎゅ・・・
再び肩を握る力が強くなる
アキラ 「色は?」
だが今度はまなは黙り込んでしまった。それもそうだろう、なんといっても恥ずかしいのだから
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29-647
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:31:21 ID:???
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5/7
せつな 「しかたないですね。では、ぬいでください」
まな 「え?」
せつな 「ぬいでください。でないとしんさつできないです」
まな 「・・・でも」
ぎゅ・・・
さらにアキラの合図が続く、しかしこの合図は真名に対して怒ってやったものではない
せつなが泣きそうな顔になっていったのだ
アキラ 「せつなちゃん、泣いちゃうよ?泣かせたら・・・許さないから」
しゅるり・・まなは観念したようでゆっくりと上着を脱いでゆく
アキラは自分が押さえつけている肩の手を外して、まなの脱衣を手伝った
まな 「脱いだよ・・・」
丸椅子に座るまな。しかしながら肝心の胸の部分は手で隠している
せつな 「しんさつしたいので、むねをみせてください」
ぎゅ・・
アキラの合図、やがてまなは観念したようにむねを隠している手をどけた
せつな 「うわああ・・・おおきいな」
アキラ 「おおきい」
まなは目を瞑ってその恥辱に耐えている。アキラはそんなまなを見ると、やはり小悪魔のようににやりとした
せつな 「ではしんさつです」
せつなの手に持たれた聴診器が、まなの胸に近づいてゆく
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29-648
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:33:35 ID:???
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6/7
まな 「んあっ!」
聴診器が当てられたのは乳首、せつなとしては心音を聞いているつもりなのだろう
せつな 「むむっ・・これは・・」
せつなは険しい顔になり、さらに反対側の乳首に聴診器を当てた
まな 「んむぅ・・」
まなは恥ずかしさと微妙な気持ちよさに耐えて、もじもじしている
やがてせつなは聴診器を乳首から外すと、難しそうな顔をして考え込んでしまった
アキラ 「どうしたんですか、先生」
と、アキラはわざとらしく言う。この後の展開を知っているからだ
まな 「・・?」
まなはせつなの表情を見て不審に思った。そしてこのあと、自分は何をされるんだろうという不安がふくらむ
せつな 「あの・・ごかぞくのかたはいますか?」
まな 「へ?」
その質問って・・・まさか
アキラ 「いますね。では連絡を取らせてもらいます」
まな 「へ?家族って誰?」
そう言ってアキラは保健室の隅っこに行くと、ポケットから携帯電話を取り出して誰かに電話をかけ始めた
アキラ 「・・・と言うことをしているの。協力してくれる?」
携帯電話の相手が何を言っているのかは聞こえなかったが、しばらくしてぷーぷーと言う音が聞こえる
どうやら電話が切れたようだ。一体誰に?そう思ってまながアキラを見たときだった
アキラはそれがとても彼女がみせたとは思えないほどの悪魔の笑みを浮かべたのである
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29-649
名前:真名 まなの憂鬱[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 01:37:52 ID:???
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7/7
まな 「もう嫌!!私は帰る!!」
アキラの拘束が無くなったのを機に、まなは椅子から立ち上がると入り口のほうに向かった
そして入り口の取っ手をつかもうとしたときだった
せつな 「まなまな・・・あそんでくれないの?」
その声を聞いただけでわかる。もうせつなは泣く寸前であると
まなは黙ってアキラの方を見た。アキラは相変わらず悪魔の笑みをたたえていた
せつな 「うっ・・っ・・ぐすっ」
しばらく固まっていたまなであったが、振り返るとおとなしく椅子に座った
まな 「診察をつづけて・・」
その言葉を聞いたせつなの顔がぱっと明るくなる
せつな 「うん。続けるね!!」
思わず抱きしめたくなるほどの笑顔をまなに向けて、せつなはまなの方を向いた
せつな 「では・・・」
と、その時である
コンコン
保健室、いや、診察室のドアをノックする音が響いた
すかさずアキラがドアのほうに行って、ドアの向こうの相手に質問する
アキラ 「ご家族のかたですか?」
?? 「はい、龍宮の姉です」
落ち着いてはいるようで、それでいて不安を含んだ声でドアの向こうの人影は答えた
29-657
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29-657
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 06:51:59 ID:???
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Dr.アコー診療所2nd・13 第二部最終話スペシャル
1/13
真夜中の研究所。その一室で二人の少女が同じベッドでぴったりと寄り添っています。
超「まき絵、こんな話を知ってるカ?」
超さんの口からは取り止めのない話が紡がれます。まき絵はにこにこしたまま耳を傾けていました。
超「―――ということネ。人の執念、思い……。そういったモノは時として不可解な現象を引き起こす事が
あったのだヨ」
まき絵「そうなんだ……。よく分かんないけど、それって思いが強ければ願いは叶う、ってコトだよね」
超「まあ、そうなるネ。まき絵だってきょぬーになりたい! と強く願えばきっと……」
超さんは冗談混じりに言いますが、まき絵は笑顔のまま首を横に振ります。
まき絵「私の願いはもう叶っちゃったから。こうしてちゃおりんと一緒に居られるだけで、私幸せだもん……」
まき絵はそっと目を閉じて、超さんを優しく抱きしめました。
超「まき絵……」
そんなまき絵に、超さんは誰にも見せた事がない、穏やかな微笑みを浮かべます。そして、
超「ワタシ、絶対にまき絵を離さないネ……」
超さんはそっとまき絵の顔に手を掛け、唇を重ねます。
超「まき絵、愛してるヨ……」
まき絵「ちゃおりん……」
こうして、二人の甘い夜は更けていくのでした―――
翌日の事です。寮の一室ではハルナさんが机の上でノートとにらめっこしていました。
ハルナ「うーむ。なかなか次回作のネタが決まんないねえ……」
前日にイベントを終えたハルナさん。早速、次の作品に取り掛かろうとしたのですが、なかなかいいネタが
浮かばないみたいです。彼女は典型的な追い込み型ですから、〆切り間近でないとエンジンが掛からないのでしょう。
ハルナ「ま、時間はたっぷりあるコトだし、色々とプロットを切ってみますか」
そう言ってハルナさんはつらつらとペンを走らせるのでした。
だが、この行動が大騒動の元になるとは、誰も予想しなかったでしょう―――
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29-658
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 06:52:40 ID:???
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2/13
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
亜子先生が治療のついでにたゆんたゆんして、裕奈がツッコミを入れる。それがいつもの平和な光景です。
けれど、今日の保健室は何やら殺伐としていました。
和美「亜子先生! その胸もらったあっ!!」
亜子先生「甘いで」
朝倉さんは必死に亜子先生のおっぱいをたゆたゆしようとしますが、亜子先生は涼しい表情で素早く躱します。
そして、鮮やかに朝倉さんのバックを取りました。
亜子先生「たゆんたゆんやあぁぁっ!!!」
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。
和美「し、しまった! ひゃっ!? は、激しすぎ…ああっ、やだっ、あっあっ、はああっ、ふああああっ……!」
亜子先生の手加減抜きのたゆんたゆんが炸裂しました。どさり、と朝倉さんは悶死体の仲間入りします。
保健室には朝倉さんの他にも、あやかさん、桜子さん、千雨さん、といった面子がぴくぴくと悶死していました。
亜子先生「もう……、たゆたゆするのはウチやっちゅーに。今日は千客万来やなあ」
亜子先生はしきりに首を傾げています。今日はずっとこの調子でクラスメイトが亜子先生のおっぱいを狙って
保健室にやって来たのです。一体、これはどういう事でしょうか?
裕奈「ま、あんだけたゆりまくってたら、いつかはこうなると思ってたけどね……」
真名「自業自得だな」
アキラ「うん……」
裕奈とアキラ、そして龍宮さんは呑気にお茶をすすりながら呟きます。
亜子先生「けど、なんでウチのおっぱいを狙ってくるんやろ……?」
裕奈「そりゃあ、たゆられた方の気持ちを思い知れ、ってコトじゃない?」
よくよく見れば、亜子先生を狙った刺客は、普段はたゆられる側の人達です。これは復讐なのでしょうか。
けれども亜子先生に立ち向かうには、まだまだ未熟だったようですね。
亜子先生「ま、龍宮さんとか那波さんとかアスナに狙われんだけでもマシやな」
真名「なんなら私も参加してやろうか?」
龍宮さんは軽口を叩きますが、すぐにアキラに睨まれてしまいます。と、不意にアキラは立ち上がりました。
アキラ「真名には渡さないよ……! 亜子のおっぱいは、私が揉む!!」
そう言ってアキラは突然襲いかかって来たのです!
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29-659
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 06:53:17 ID:???
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3/13
亜子先生「ア、アキラ!? どないしたんやっ!」
アキラ「亜子のおっぱい……。たゆんたゆん……」
亜子先生の問い掛けにも、アキラは虚ろな目で呟くばかりです。そして、亜子先生を取り押さえようと
掴み掛かってきます。
真名「やめろアキラッ! どうしたというのだ!」
龍宮さんは慌ててアキラを取り押さえました。しかし、アキラは腑眼の彼女からは考えられない力で
振りほどこうとします。
アキラ「離してっ……! 私もたゆんたゆんするのっ……!!」
裕奈「ア、アキラが壊れた……」
まるで子供のように駄々をこねるアキラに、裕奈はただ茫然としていました。
真名「仕方ない……。和泉、やってくれ!」
亜子先生「りょーかいやっ!!」
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。
アキラ「ふぁっ! やだ、わ、私がたゆたゆするのに……、ああっ!」
再び亜子先生の妙技が炸裂します。瞬く間にアキラの身体から力が抜け、なすがままにたゆられたアキラは
そのまま昇天してしまいました。
裕奈「どうしてアキラまで……。まるで何かに操られたみたい……」
裕奈は悲愴な表情でアキラをベッドに運びました。と、その時です。裕奈の脳裏に声が響いたのです。
『サア、オマエモたゆんたゆんシタイノダロウ……!』
裕奈「や、そんなのいつでもやれるし」
即座に裕奈はツッコミを入れました。ですが裕奈さん、いきなりそんな事を口走ったら只の危ない人ですよ。
亜子先生「ゆーな……。誰と会話しとるんや……」
真名「そうか……。ついに明石も壊れたか……」
二人の冷ややかな視線が注がれます。これには裕奈も顔を赤くするのでした。
裕奈「い、いやあのね、今ヘンな命令が……」
裕奈は必死に弁明しますが、龍宮さんはすっかり電波な人と認定したようです。
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29-660
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 06:53:56 ID:???
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4/13
ハルナ「ふむ……。やっぱり亜子先生に襲い掛かった所で、この面子じゃ返り討ちになるよね……」
つまらなさそうにハルナさんは手を休めました。どうやら亜子先生がみんなに逆襲される、というプロットは
なかなか上手くいかないようです。
ハルナ「だったら、もっこり真名さんに活躍してもらおっかな?」
ハルナさんは気の赴くままにペンを走らせました―――
真名「むっ……!」
きゅぴーん、と龍宮さんの目が輝きました。そして、周囲を見渡します。
真名「よくよく考えたら、この状況はハーレムではありませんか!!」
ごくり、と唾を飲むと、龍宮さんは威勢良く衣服を瞬脱しました。そして、ベッドに横たわるアキラに
ルパンダイブを敢行します。
裕奈「げっ……」
亜子先生「あーあ、また龍宮さんのびょーきが始まってもーた……」
裕奈と亜子先生は何事も無かったかのように、そっと保健室から退避しました。もっこりモードに入った
龍宮さんは二人の手に負える相手ではありませんから、賢明な判断ですね。
真名「ふっふっふ……。取り合えずアキラに三発、いや五発決めた後で、つまみ食いをするとしようか……!」
新田「私も協力しようじゃないか」
ガアアアァァァン……!
保健室に銃声が轟きます。龍宮さんはガラガラ、とドアを開け、
真名「悪いが捨てておいてくれ」
と、鬼の生活指導の死体を投げ捨てました。
裕奈「たつみーが発情して新田が乱入……。あるイミいつもと変わんない日常だよね……」
亜子先生「あ、龍宮さんの声が苦味と甘味のある声になっとる」
亜子先生はやれやれといった表情で新田を階段裏に捨てました。その間に保健室から響いてくる龍宮さんの声は、
佐久間未帆さんから若本規夫御大にキャスト変更したようです。
と、そこへ新たな闖入者が現れました。
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29-661
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:00:24 ID:???
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5/13
裕奈「アスナじゃん。保健室に顔を出すなんて珍しいね」
明日菜「んー、ちょっとね」
やって来たのは明日菜さんです。彼女は普段と変わらぬ様子で保健室に入りました。
真名「む、明日菜か。今取り込み中だ。用件があるなら後にしろ」
明日菜「大丈夫、真名の邪魔なんてしないわよ。私のお目当てはこっちだから……!」
そう言って明日菜さんは気絶していたあやかさんの唇を奪いました。突然の感触にあやかさんは目を覚まして
しまいます。
あやか「ア、アスナさん! いきなり何を…ふぐぐっ!?」
明日菜「何って……、お目覚めのキスだけど」
真名「そして私はお目覚めのもっこりを……!」
あやか「い、いやあああぁぁぁっっ!!!!!」
こうして明日菜さんがキスで覚醒させ、龍宮さんが襲いかかる、という構図が出来上がりました。何と言いますか、
もう滅茶苦茶な展開ですね。そして、悪夢はこれだけに留まりません。
千鶴「あらあら。楽しそうですね」
魔王です。魔王の降臨です。亜子先生と裕奈はずささっ! と道を開けました。そして、大量の長ネギを携えた
千鶴さんはゆっくりと保健室に足を踏み入れたのです。
千鶴「では、私も遊んじゃいましょう」
こうして保健室からは悲鳴しか聞こえなくなってしまいました。
裕奈「なんでしょうねえ、まるでパルの同人みたいな展開は……」
亜子先生「それやっ!」
ぽつり、と裕奈が呟いた一言。それが亜子先生の中である記憶を呼び覚ましました。
亜子先生「間違いあらへん……。パルはもっぺんエロノートを発現してもうたんやっ!!」
エロノート。それはかつてハルナさんが使っていたスケッチブックでした。しかし、彼女の執念が乗り移って
しまったのか、そのスケッチブックは書いた内容通りの現象が起こってしまう、悪魔の書と化してしまったのです。
裕奈「またアレなの? この前のは跡形も無く灰にしたのに……」
亜子先生「そんだけパルの妄想はスゴイっちゅーコトや! とにかくパルを探すで!」
亜子先生は不敵な笑みを浮かべながら駆け出しました。
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29-662
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:07:18 ID:???
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6/13
亜子先生「夕映ちゃん本屋ちゃん! パルどこにおるか知らへん!」
亜子先生がまず向かったのは図書室です。どうやら同じ図書館組の方に伺うつもりですね。しかし……、
●のどか「けっ、今忙しいんだよ! パル公なんざ知るかよ!!」
夕映「や、やめて下さいです……! ひぎぃ! そ、そんなに強く…ああっ!」
のどかさんは夕映さんを美味しくいただいてる最中でした。これもハルナさんのせいなのでしょうか?
裕奈「じゃあこのかに訊こう!」
亜子先生「せやね」
二人は足早に図書館を後にします。
夕映「ま、待って……! 助けて下さ…はうっ!」
●のどか「ヒャハハハ! ここからがご機嫌な時間だぜぇ!!」
二人が次に向かったのは占い研究会の部室です。……何やらお馴染みの声が聞こえていますが。
亜子先生「このか、パルの居場所知っとる?」
木乃香「ハルナやったら寮におると思うえ〜♪」
木乃香さんはご機嫌な様子で教えてくれました。その隣ではすっかりとろとろにされた刹那さんが虚ろな目で
木乃香さんの愛撫を堪能しています。
刹那「ああっ……、このちゃんもっとぉ……」
木乃香「あはは。せっちゃんも素直になってくれて嬉しいわ〜」
裕奈「これはパルのせいか素なのか、むずいトコだよね……」
亜子先生「ま、ウチらはお邪魔虫やから、はよ行こか」
裕奈「桜咲さん……、何回されたんだろう……」
二人が去った後も、木乃香さんと刹那さんの行為は続くのでした……。
刹那「ああっ! こ、このちゃん好き、好きやっ! ふあっ! い、いいよぉ、もっとぉ……!」
その頃。ハルナさんはというと……、
ハルナ「むむむ……。やっぱり従順な刹那さんじゃイマイチか。あのお方は汚されて汚されて汚されまくってこそ
萌え萌えなんだよねえ」
未だに状況を把握しておらず、呑気にプロットを練っているのでした―――
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29-663
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:08:18 ID:???
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7/13
寮の一室。その玄関の前で亜子先生と裕奈は中の様子を窺っていました。
亜子先生「問題はパルがエロノートに『気付いて』いるか、やね」
亜子先生は神妙な面持ちで聞き耳を立てています。と、その時です。裕奈はある衝撃の事実に気付きました。
亜子先生は仕事中に急行しましたから、衣服はナースルックのままです。そして、裕奈の前で亜子先生は片膝を
ついています。
裕奈(うあ……。ばっちり見えちゃってるんですけど……)
裕奈の視線の先。そこには亜子先生のおパンツが映っていました。ピンクのミニスカートから覗く縞パン。
それは裕奈の中に潜むけだものさんを呼び覚ますのに充分な破壊力を秘めていました。
嗚呼、どうしてこのタイミングで発情してしまったのでしょうか。その理由は……。
ハルナ「ゆーなもなかなかのケダモノだからね〜。目の前で恋人のパンチラを拝んだら、もうブレーキが
効かなくなるでしょ」
運が悪かったとしか言い様がありません。たまたまハルナさんは裕奈×亜子のプロットを切っていたのです!
亜子先生「ゆーな、なんや具合悪そうやけど、大丈夫なん?」
裕奈がぼーっ、とした目で見つめている事に気付いた亜子先生は、心配そうに小声で伺います。
裕奈「い、いや、ちょっと疲れたのかにゃ?」
亜子先生「や、なんや熱あるんとちゃう? 顔赤いで?」
亜子先生はそっとおでこをくっつけました。突然のアップに裕奈の理性は臨界点を迎えてしまいます。
裕奈(も、もうダメ……。ガマン出来ない……!)
ぷつん、と裕奈の中で何かが切れました。
裕奈「亜子っ!!」
突然、裕奈は目の前にあった亜子先生の唇を奪います。そして、その場で亜子先生を押し倒しました。
亜子先生「ひゃああっ!? ゆ、ゆーな、今はそれどころじゃ……!」
裕奈「ダメだよ……。亜子が悪いんだよ、そんな恰好で挑発してくるんだもん……!」
亜子先生「ア、アカンて……! パルに気付かれてまうやん…ふあっ!?」
裕奈「ねえ……、亜子が欲しいの……。亜子のカワイイ声が聞きたいの……!」
すっかり発情モードの裕奈さん。そのまま亜子先生の衣服を脱がせに掛かりました。
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29-664
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:08:56 ID:???
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8/13
ハルナ「むむっ!? 何やら強烈なラブ臭が!!」
ぴくり、とハルナさんの触覚が反応しました。ハルナさんはペンを置いて玄関のドアを開け放ちます。
ハルナ「―――えっと、人の部屋の前で君たちはナニをしているのかね?」
さすがのハルナさんも、このシチュは予想していなかったのでしょう。やや顔を赤らめながら呆気に取られて
います。亜子先生は必死に裕奈の猛攻に耐えながら、ハルナさんが状況を把握していないのを理解しました。
亜子先生「しゃあない……! ごめんゆーな!!!」
亜子先生の手が裕奈の胸を捕えました。そして、
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。
裕奈「きゃあっ!? な、なにこれ、いつもより激し…ひゃっ! はぁん、こ、こんなのはじめて……、ああっ!
も、もうあたし…はうっ! あああっ、んっ、くっ、あっあっ、ふあっ、ふああああっ……!!」
全身全霊を込めて、亜子先生は裕奈の胸に激しすぎるたゆんたゆんをかましたのです。これには亜子先生の
たゆんたゆんに慣れている裕奈も一気に昇り詰めてしまいました。
ハルナ「うーむ……。これが亜子先生の本気のたゆんか……」
ハルナさんは感心しきった様子でうんうん頷いています。ふぅ、と亜子先生は一息ついて、衣服を正しました。
ハルナ「しっかしまあ、大サービスだったね〜。こりゃいいもん見させてもらったよ♪」
亜子先生「誰のせいや、っちゅーねん……」
呑気な感想を告げるハルナさんに、亜子先生は深い溜息をつくのでした。
亜子先生「まあええわ。ちょいおじゃまするで」
と、亜子先生がハルナさんの部屋に上がり込もうとした時です。
真名「動くなっ!! そこまでだ」
声のした方角。そこには龍宮さんが銃を構えていたのです。どうやら彼女もエロノートに気付いたようですね。
真名「さあ、エロノートを渡してもらおうか」
龍宮さんの要求に、ハルナさんはきょとんとしてしまいました。
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29-665
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:09:42 ID:???
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9/13
ハルナ「エロノート? この前のなら燃やされちゃったじゃない」
真名「とぼけるな。今日の事件は貴様の仕業だろう!」
龍宮さんの尋問に、ハルナさんは頭の上に?マークを浮かべるばかりです。代わりに亜子先生が答えました。
亜子先生「あんな……、パルがさっきまで使っとったノートが『エロノート』みたいなんよ……」
ハルナ「ぬ、ぬぁんだってええぇぇっっ!!! あの伝説のエロノートが我が手に!? そ、それは早く使わ―――」
ズキュウウゥゥン……!
真名「動くな、と言っただろう」
慌てて自室に戻ろうとしたハルナさんでしたが、台詞を言い終わらない内に風穴をぶち抜かれてしまいました。
真名「ふっ……。死にたくなければ亜子先生も動くなよ?」
亜子先生「あ、あはは……。ウチはパルと違って蘇生出来ひんから……」
裕奈「そしてあたしは動けませーん。力が入んにゃいよぉ……」
神妙に両手を上げて降参する亜子先生に、未だにぴくぴくしながら横たわる裕奈。ぴくりとも動かないハルナさん。
状況を確認した龍宮さんは勝利を確信しました。
真名「ふっ、ふっふっふ……。これで私のもっこりパラダイスが完成するのだな! エロノートさえあれば那波なぞ
恐るるに足りん! 3−Aは、いや麻帆良学園は私のオルドとなるのだああっ!!!」
意気揚々と龍宮さんはハルナさんの部屋に乗り込みました。
真名「ぬっふっふ。くぉれがエロノートなのかああぁぁぁ……」(cv若本規夫)
やる気まんまんな様子の龍宮さん。既に股間のデザートイーグルは一分の隙もありません。若本声で件のノートを
手にしようとしました。しかし……、
??「もらったああっ!!!」
突然、龍宮さんの目の前で、エロノートは宙に浮いたのです!
真名「な、なんだと!?」
驚愕する龍宮さんを尻目に、その人物はさらさらとペンを走らせました。すると、
美空「おっしゃああぁぁっ!!! これで空気とは言わせない!!」
目の前に美空さんが姿を現したのです。誰の目にも彼女の姿がくっきりと映っていました。どうやら美空さんは
ノートに存在感を上げるように記入したのでしょう。
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29-665
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:09:42 ID:???
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9/13
ハルナ「エロノート? この前のなら燃やされちゃったじゃない」
真名「とぼけるな。今日の事件は貴様の仕業だろう!」
龍宮さんの尋問に、ハルナさんは頭の上に?マークを浮かべるばかりです。代わりに亜子先生が答えました。
亜子先生「あんな……、パルがさっきまで使っとったノートが『エロノート』みたいなんよ……」
ハルナ「ぬ、ぬぁんだってええぇぇっっ!!! あの伝説のエロノートが我が手に!? そ、それは早く使わ―――」
ズキュウウゥゥン……!
真名「動くな、と言っただろう」
慌てて自室に戻ろうとしたハルナさんでしたが、台詞を言い終わらない内に風穴をぶち抜かれてしまいました。
真名「ふっ……。死にたくなければ亜子先生も動くなよ?」
亜子先生「あ、あはは……。ウチはパルと違って蘇生出来ひんから……」
裕奈「そしてあたしは動けませーん。力が入んにゃいよぉ……」
神妙に両手を上げて降参する亜子先生に、未だにぴくぴくしながら横たわる裕奈。ぴくりとも動かないハルナさん。
状況を確認した龍宮さんは勝利を確信しました。
真名「ふっ、ふっふっふ……。これで私のもっこりパラダイスが完成するのだな! エロノートさえあれば那波なぞ
恐るるに足りん! 3−Aは、いや麻帆良学園は私のオルドとなるのだああっ!!!」
意気揚々と龍宮さんはハルナさんの部屋に乗り込みました。
真名「ぬっふっふ。くぉれがエロノートなのかああぁぁぁ……」(cv若本規夫)
やる気まんまんな様子の龍宮さん。既に股間のデザートイーグルは一分の隙もありません。若本声で件のノートを
手にしようとしました。しかし……、
??「もらったああっ!!!」
突然、龍宮さんの目の前で、エロノートは宙に浮いたのです!
真名「な、なんだと!?」
驚愕する龍宮さんを尻目に、その人物はさらさらとペンを走らせました。すると、
美空「おっしゃああぁぁっ!!! これで空気とは言わせない!!」
目の前に美空さんが姿を現したのです。誰の目にも彼女の姿がくっきりと映っていました。どうやら美空さんは
ノートに存在感を上げるように記入したのでしょう。
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29-666
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:16:03 ID:???
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10/13
美空「やっと……、やっと私にもスポットライトを浴びる瞬間が来たのね! 主よ、感謝致します……!!!」
感動のあまり、美空さんは十字を切って神に祈りを捧げています。
美空「ふっふっふ……。まさか存在感の無さが役に立つ日が来るなんて……!」
どうやら美空さんは龍宮さん達のやり取りをその場で聞いていたようです。そして、堂々と部屋に侵入して
エロノートを奪ったのでした。げに恐ろしきは空気ですね。
裕奈「あのさあ……」
ぼそり、と復活した裕奈が口を開きました。
裕奈「この状況で姿が見えるようになったらヤバくない?」
美空「へっ……?」
美空さんが理解するより早く、亜子先生は美空さんのバックを取りました。
亜子先生「滅多に触れへん、美空ちゃんのおっぱい……!」
真名「ふむ……。たまにはシスターに手を出すのも一興か」
ようやく理解した美空さん、額につつー、と冷や汗を滴らせます。
美空「いっ、いやあああああぁぁぁっっっ!!!!!」
こうして憐れなシスターの絶叫が響きました―――
ハルナ「―――今だっ!!」
亜子先生と龍宮さんが夢中になっている隙に、ハルナさんは素早く蘇生しました。そしてエロノートを奪って
逃走を図ります。どたくさに紛れて、ハルナさんは美空さんの記述を消してしまいました。
??「な、なめんな―――!」
その言葉を残して、美空さんは再び空気となってしまいます。まあ、ハルナさんとしては陵辱から助けてあげた
つもりだったのですが、どうやら本人は空気に逆戻りする方が嫌だったみたいですね。
真名「ちっ、追うぞ!!」
亜子先生「こーなったらパルにはおしおきのたゆんたゆんやああぁぁっ!!!」
正気に返った二人は血走った目でハルナさんを追います。
裕奈「あーあ、こーなりゃあの人の力を借りるしかないか……」
裕奈は携帯を取り出すと、ある人物に事情を説明する事にしました。
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29-667
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:19:04 ID:???
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11/13
ハルナ「このままではマズい……。なんとかしないと……」
ハルナさんは逃走しながらペンを取ります。取り合えず龍宮さんと亜子先生が同士討ちするように記入しました。
真名「待てえええっ!! 私のもっこり王国ぅぅぅっ!!!」
亜子先生「ウチのたゆたゆ天国ぅぅぅっ!!!」
どうした事でしょう。追走する二人はエロノートの効力が発揮されない様子です。
ハルナ「な、なんでえええっ!?」
その様子を、裕奈から連絡を受けた超さんが隠しカメラで見守っていました。
超「エロノートは妄執の産物……。すなわちあの力に逆らうにはそれ以上の執念が必要ネ……」
まき絵「じゃあ今の亜子や龍宮さんには効かないハズだよね……」
超「そして、那波サンにも通じない……。確固たる意志の力……、それがあの魔王の力の根源ネ……」
このままではハルナさんが捕まるのは時間の問題です。しかし、天はまだ彼女を見放してはいませんでした。
古「お、どうしたアルか?」
ハルナさんの目の前に、通りすがりの古菲さんがやって来たのです。好機とばかりにハルナさんは
ペンを走らせました。『古菲がいぢめてオーラ全開で真名と亜子先生の前に立ち塞がる』と。
亜子先生「たゆんたゆんやあぁぁっ!!!」
真名「そんなに私に抱かれたいのか、古よ!!!」
古「イ、イキナリ何アルか!? やっ、ちょっと待つアル…ふあっ!」
また一人、憐れな犠牲者が出てしまいました。その隙にハルナさんはとんずらしてしまいます。
古「真名と亜子先生は私にひどいことしたよね(´・ω・`)」
超「ハルナサン、運がいいネ……」
まき絵「くーちゃん相手じゃ味見したくなるもんね……」
超「しかし、あのノートを放っておくと一大事ヨ」
しばらく状況を観察していた超さんでしたが、どうやらエロノートの処分を決めたようです。すぐさま超さんは
ある人物に協力を要請し、ハルナさんの逃走経路に罠を仕掛けました。
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29-668
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:19:45 ID:???
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12/13
二人のけだものさんに怯えながら、ハルナさんは学園へ疾走していました。
ハルナ「はあっ、はあっ……。くーちゃんバリアーは上手くいったようね……。こうなりゃ学園に逃げて
アキラバリアーとか使いまくるしかないなあ……」
そこへ現れたのが円さんです。ハルナさんは二人目のバリアー確保、とばかりに表情を緩ませました。
ハルナ「ごめんねくぎみー。私の為に盾になってね♪」
と、ハルナさんがペンを走らせようとした瞬間です。
円「どうしようかと思ったけど、くぎみー呼ばわりしたアンタが悪いのよ」
ドゴォ!!!!!!!!!!
ハルナ「にゅぎょわああああああっっ!!!!!」
マジカルボマー炸裂です。その圧倒的な火力の前に、エロノートはハルナさんもろとも爆散してしまいました。
円「こちら釘宮、任務完了しました」
超「ご苦労だたネ! 約束通り釘宮サンには超包子の一ヶ月無料パスをプレゼントするヨ!」
円「四川風ピリ辛牛丼、楽しみにしてるよ」
円さんはくすりと微笑みながら携帯を切りました。こうしてエロノート事件は幕を閉じたのです―――
ハルナ「ううっ……。ここは……?」
意識を取り戻したハルナさん。その周囲には亜子先生に龍宮さん。明日菜さんに柿崎さん。そして千鶴さんといった
そうそうたる面子が顔を揃えていました。
亜子先生「ここは保健室や。ほんで今からパルのおしおきタイムやね♪」
ハルナ「…………はい?」
明日菜「まったく、こんなにレス数消費する事件をやらかすなんてねえ……」
千鶴「本当、いけない子ね……」
美砂「取り合えずぅ、エヴァちゃんも悶絶したスピリタス(アルコール度数96%)いっとく?」
真名「どうやら今日が貴様の最期のようだな……!」
ハルナ「あはは……。私はただ単にネタを考えてただけなんだけどにゃ〜?」
蛇に睨まれた蛙、などという生易しい状況ではありませんね。
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29-669
名前:Dr.アコー診療所2最終話[sage] 投稿日:2006/04/20(木) 07:20:32 ID:???
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13/13
程無く、ハルナさんの処刑が幕を開けました。まず柿崎さんがスピリタスを無理矢理飲ませ、そこへ明日菜さんの
唇が襲い掛かります。そして亜子先生のたゆんたゆんに加え、千鶴さんの牙突が幾度もハルナさんを貫いたそうです。
真名「さて、〆は私か……」
すっかりずたぼろになったハルナさんを前に、龍宮さんはある薬を口にしました。
ハルナ「そ、そのクスリはもしや……!」
亜子先生「超さん特製『もっこり真名さん』や! 本人が使こたらどないなコトになるんやろうなあ?」
そう言って亜子先生と他の面々は保健室を後にします。ばっちり鍵を掛けて。そして、龍宮さんはぷしゅうぅ、と
煙を吐きました。
ハルナ「ひいいっ!? な、なにその凶悪なディバインドライバーはっ!!!」
真名「貴様を壊す為のぉ、素晴らしいぃぃ砲台じゃあないかあぁぁ……!」(cv若本規夫)
ハルナ「無理無理無理っ!! そんなの入んないって!! やだっ、やめてっ、いやあああああああっっっ!!!」
こうして保健室にはこの世の物とも思えないような悲鳴と、どこかの戦場のような砲撃の大音響が木霊しました。
超「―――まあ、終わってみればいつものオチだたネ」
翌日。保健室には亜子先生と裕奈、それに超さんとまき絵がのんびりお茶をすすっていました。
裕奈「どーせあんなアイテム使わなくても亜子はたゆたゆするし、たつみーはもっこり真名さんだもんね」
まき絵「けどさあ、美空ちゃんが見えるようになるくらいだから、私もきょぬーになれたかも」
亜子先生「超さんが手を焼く程のひんぬーやもんなあ」
亜子先生に揶揄されて、まき絵はぷくーっ、と頬を膨らませます。そして、みんなで笑いました。
超「まき絵のおっぱいはワタシがなんとかするネ!」
いつものように超さんはまき絵のひんぬーを懸命に寄せながらたゆんたゆんを始めます。
亜子先生「ほな、ウチらも負けてられへんで!」
裕奈「いちいち張り合うなあっ!!」
裕奈の抗議も虚しく、保健室にはたゆんたゆん、という音色が響きました。
麻帆良学園中等部の保健室。そこには刺激的な事件とたゆんがいつも溢れているそうです―――
(Dr.アコー診療所第二部・完)
最終更新:2007年12月04日 00:06