30-589
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30-589
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/02(火) 23:05:41 ID:???
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─月曜深夜
ピピピピピ…
深夜に鳴り響くアラーム音
亜子「むにゃ…あ、ARIAの時間や…社長…」
「ピッ!…サッー!」
亜子「( ゚д゚ )ポカーン…なんで卓球やってんねん…」
?「やったー!先取アル!」
亜子「隣も卓球見てるんか?しかしうるさいなあ…注意しに行くか」
「ガーン!」
亜子「深夜に叫ぶなんてマナー違反やろ!乳もぐぞ!」
古「あ、すまんアル」
超「だから騒ぐなと言ったネ」
亜子「ああ決勝は中国が出てるんか。まあ中国が強いのは卓球だけ(ry」
古「それを言ったらいけないアル…他にも変人集団の雑技団もあるアルよ」
超「でも事実ネ」
亜子「まあARIAまで暇や、一緒に卓球見るわ」
古「もちろん中国応援アルよね?」
亜子「じゃあ久しぶりに勝負するか?」
古「ふん、卓球では無敵の中国に挑むとはいい度胸アル!」
超「さて私は巻き込まれないうちに退室するネ」
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30-590
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/02(火) 23:06:40 ID:???
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第一セットは中国
亜子「やっぱ強いなあ」
古(今日こそは…今までの仕返しを…)
第二セットは香港で同点
古「まだ同点アル…」
第三セットは中国でリーチ
古「よし…いける…」
第四セットも中国で優勝!
古「アル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !! 」
亜子「あっさり勝負ついたな」
亜子「しかし試合内容が簡単すぎひん?」
古「実際に見てないで結果だけ調べたから仕方ないアル」
超「選手も福原愛しか知らないからネ」
-
30-591
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/02(火) 23:07:41 ID:???
-
古「さて…お楽しみの罰ゲームです」
亜子「あはは…覚えてた?」
古「当たり前アル…今まで受けた快感…じゃなくて屈辱を倍返しするアル…覚悟するアル」
亜子「今までのそんなに嫌やった…?」
古「当然アル!今日は寝させないアル」
亜子「そうやったんか…ごめんな古ちゃん…うち…古ちゃんがそんなに嫌がってたなんて…」
古(きゅ、急に態度が変わった…くそ…この上目使いは反則アル)
亜子「ぐす…本当に…ごめんな…ひぐ…えっぐ…」
古「な、なんで泣くアルか!わかったごめんアル!罰ゲームは無しアル!」
亜子「本当に…?許してくれるんか?」
古「許すから泣くのをやめるアル」
亜子「古ちゃん…ありがとうな!」
古「あの表情じゃなにも言えんアルよ…」
亜子「って甘いわ〜隙あり!」
古「え!?ちょっと亜子やめるアル!」
亜子「こんな古典式な罠にかかるとは甘いで古ちゃん!たゆたゆたゆ…」
古「そんな…勝ったのは私アル!、ヒイッ!」
亜子「しかしこんなに揉んでるのに大きくならへんな、もっと強くしたるわ」
古「ダメ、そんな強すぎ…」
亜子「あかん…激しくしすぎて眠い…お休み」
古「日本人はルールを無視してまで酷いことしたよね(´・ω・`) 」
30-607
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30-607
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/03(水) 13:56:35 ID:???
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千雨×桜子5
桜子「千雨ちゃん、はいジュース買ってきたよ〜」
千雨「…3分11秒。前より早くなったな、ゴクゴク」
桜子「わーい記録更新だー」
千雨「うるせぇぞコラ」
桜子「え!?ご、ごめんね、あはは〜」
千雨「ちょっくらトイレ行って来る」
桜子「いってらっしゃーい」
桜子「じ〜(ここに千雨ちゃんの飲みかけのジュースがある…このまま飲めば千雨ちゃんと間接キスだよね
うーどーしよ。勝手に飲んだらまたぶたれるかもしれないし…えーい飲んじゃえ!)」
ゴクゴク
千雨「何やってんだテメェ」
ボコッ
桜子「うあっ!?ごめん千雨ちゃん!」
千雨「そんなこと(間接キス)したら、子供出来るだろ!」
桜子「う、ウソだよ!キスだけじゃ子供は出来ないよ!私たちそこまで進んでないし…
千雨「もう遅い、お腹の子を大事にしろよヤングママ」
桜子「ぴゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
しばらくして
桜子「もぐもぐ、ガツガツ」
円「桜子よく食べるわね」
美砂「ホント、私にも少しくらい分けてよ」
桜子「駄目、(お腹をさすりながら)栄養はたくさん取らないと。もう一人身じゃないし。
子供のために部活そろそろ控えようかな?」
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30-608
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/03(水) 13:57:19 ID:???
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円&美砂「子供〜〜?」
桜子「うん、千雨ちゃんの子。ちょっとミスしてぶたれるたびに千雨ちゃんの愛が伝わっちゃって〜〜〜〜」
円「…桜子、“肥満”と“マゾ”って言葉知ってる?」
桜子「?」
千雨「ぶっ、くくくくく…」
椎名桜子 体重+5kg
30-609
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30-609
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/03(水) 14:25:48 ID:???
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楓 「……準備はできたでござるか」
風香「…いつでも!」
史伽「覚悟はできてます……」
楓 「では…いざ!!」
楓 「ふたりとも…」
史伽「楓姉!!」
楓 「!」
風香「ボクたち、覚悟はできてるっていったでしょ…ためらっちゃだめだよ…」
楓 「………では……」
楓 「ふたりとも……62センチ」
風香「……フッ…」
史伽「分かっていたとは言え、悲しいものだな……」
楓 「胸だけが女ではござらぬよ…」
風香「すっげえ腹立つ……」
完(´・ω・`)
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30-610
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/03(水) 14:55:40 ID:???
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史伽「融合すればダイナマイトバディになれるんです!」
風香「これからは、ずっと一緒だよ・・・」
楓「融合してしまったら、子供には戻れないでござるよ!」
史伽「お姉ちゃん、行くですっ」
風香「いつでもいいよっ!史伽っ」
「はぁぁあああ!!」
鳴滝「これが本物の、そして究極のダイナマイトバディ!!
湧き上がる胸と快感…す、凄い、凄すぎる!」
オフィスに行ってきます
30-619
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30-619
名前:ザジ&アキラ 〜キミと雷と〜[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 00:10:08 ID:???
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「きゃっ」
窓の外から聞こえる、地面が裂けるような大きな音にアキラは小さく悲鳴をあげた。
雨がカラスに叩き付ける音が耳の奥まで響いている。
こんな時に限って同居人は留守だ。
一人でいるのに不安を感じつつ、耳を両手で塞いだままそっと窓を見上げる。
涙の痕のように雨がガラスにへばりついていた。
一瞬空が光った後、またしても空の怒りのような鋭い音が部屋に響いた。
「アキラ!!」
突然、ドアが勢いよく開く音と共に、ふわっと後ろから暖かい体温に包まれた。
「ザジ!?」
驚いて振り向くと、背中にへばりつくザジの姿が見える。
その手はアキラの腰をしっかりと抱き締め、背中に顔を埋めていた。
「ザジも雷・・・怖いの?」
アキラはゆっくりとザジの腕に手を重ねて、彼女の細い腕を静かに撫でた。
動物に触れていると落ち着く気持ちとよく似た感情になっていた。
アキラの問いかけに無言で首を振り、ザジは顔を埋めたまま声を漏らした。
「・・・隠さないと・・・おヘソ盗られちゃう」
まさかこんな返事が返ってくるとはアキラは思いもしなかった。
一瞬ザジの言葉に目を丸くして息を飲むと、ククっと小さく噴き出した。
笑っちゃいけないのはわかっていた。彼女は本気で言っているのだ。
振り向くとキョトンと見上げるザジと目が合う。
ゆっくりと腕を優しく解くと、アキラはザジに向かい合って笑顔を浮かべた。
「ザジもおヘソ隠さなきゃ」
アキラはザジに近寄ると、その細い腰にそっと腕を回した。
彼女の体温が伝わってお腹がじぃんと熱くなった。
「これなら安心だね。」
アキラが呟くとザジはニッコリと微笑んだ。
雨音はいつしか柔らかくなり、窓からはうっすらと光が部屋の中へと零れ落ちていた。
一つになった影が絨毯の上へ永く永く伸びていた。
〜END〜
30-625
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30-625
名前:Dr.アコー閑話休題[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 06:54:23 ID:???
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Dr.アコー診療所 閑話休題(楽屋オチ、とも言う)
1/3
裕奈「ヒマだねえ……」
亜子先生「ヒマやなあ……」
裕奈「ったく、なんでいきなり保健室の改装なんておっ始めるのよ」
亜子先生「ま、新装開店まではまだまだ時間掛かるっちゅーことやね」
裕奈「でもさ、亜子はいいよね。最近じゃ他の職人さんの作品にも出てるじゃん」
亜子先生「せやけど、この前なんかニ作品でヤブ医者呼ばわりされてんで? まあ、変態ゆーのは
否定出来へんけどな」
裕奈「や、少しは否定しようよ……」
亜子先生「こう見えてもウチは名医やっちゅーに。やっぱ第一話でしか治療しとらんのがアカンのやろか?」
裕奈「ほほう、名医とな。じゃあこの前、調理実習で指切って大出血した子が運ばれてきた時に、
一緒になってぶっ倒れたのは誰だったかにゃー?」
亜子先生「(´・ω・`)たゆ?」
裕奈「用語ネタでもバッチリ問題医師って解説されたし」
亜子先生「なんでか、ゆーなまで問題看護婦扱いされてておもろかったやん」
裕奈「ううっ、この作品では数少ない良識派なのにぃ……」
亜子先生「せやかて最近ゆーなは放置プレイばっかやん」
裕奈「いちいちツッコミ入れてたらカラダが持たないっての。亜子にちゃおりんにたつみーにパル……。
あたし一人でツッコミ切れないよ」
亜子先生「まあ、円お姉ちゃんに期待やね。―――そーいや、パルもすっかり準レギュラーみたいなモンやな」
裕奈「使い勝手バツグンだし、存在感あるからねえ……」
亜子先生「その代わり、アキラとまき絵の出番が激減したんやけどな」
裕奈「アキラはちゃんと番外編組まれたけど、まき絵は……」
亜子先生「パルとくーちゃんにヤラレ役を取られてもーたからやろか?」
裕奈「桜咲さんもいるしね……」
亜子先生「まあ、今後はちゃおりん次第やね」
-
30-626
名前:Dr.アコー閑話休題[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 06:55:02 ID:???
-
2/3
裕奈「ちゃおりんも可哀想だよね。別作品でまき絵といいんちょのシリーズがあるのにさ、ちゃおりんとまき絵が
主役の話は一切ナシ!」
亜子先生「まき絵と組まされたのが運の尽きやね。この作品やと、どーしてもひんぬーは不利やもん。
まき絵には今度たゆんたゆんの素晴らしさを教えたらな!」
裕奈「今更たゆリストへの移行は厳しいんじゃね?」
亜子先生「超さんですらたゆリストとしては影薄いもんなあ……」
裕奈「ま、ちゃおりんには薬ネタがあるから問題ないけどね」
亜子先生「オチに困ったら『もっこり真名さん』って戦法が確立しとるもんな。JFKばりの安定感や!」
裕奈「亜子……。それはぶっちゃけすぎ……」
亜子先生「ぶっちゃけついでにゆーとくけど、あの薬のお陰で龍宮さんの出番も抑えられとるんやで」
裕奈「この辺は作者がランキング調整を謀ってる点だよね」
亜子先生「……それやったらパルの出番も抑えなアカンのとちゃう?」
裕奈「あたしたち、あっさり抜かれちゃったもんね……」
まき絵「―――二人ともさあ、いっぺんブービーになってみる?(#^ω^)ビキビキ」
亜子先生・裕奈「ごめんなさい」
裕奈「そーいや、ジョジョネタはどーなったの?」
亜子先生「アカンアカン、作者が単行本持ってへんからボロでまくりのツッコミ所満載になるんが見え見えや」
裕奈「一発ネタにするには勿体無いけどね」
亜子先生「たつみーが『皇帝』やなんて似合わへんやろ?」
裕奈「どう見てもNo.2ってタイプじゃないね……」
真名「うむ。狙った獲物は逃さない。それが真名さんだからな」
裕奈「うあ、出たよ……」
真名「しかし、作者に一つ言いたい。この作品の私は変態度が三割増しな気がするのだが」
亜子先生「あはは。隊長が出てくるといっつもどたばたやもんな〜」
裕奈「風香に感化されてお尻に目覚めちゃった時もあったねえ……」
真名「何をおっしゃる。アキラといえばおちりだろう!」
アキラ「最低……」
-
30-627
名前:Dr.アコー閑話休題[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 06:55:34 ID:???
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3/3
亜子先生「なんや、みんな出て来たなあ。これって最初はウチらの茶飲み話が延々続く予定やった
ハズなんやけど……」
裕奈「地の文ナシでどこまで書けるか? ってコンセプトだったよね」
亜子先生「地の文っちゅーたら、コレと柿崎のSSは卑怯やね。全然話の内容と合うてへん『ですます調』で
少しでも笑わかすのは反則やん」
裕奈「作者的にはcv森本レオなんだとさ。ったく、機○車トーマスかっての」
亜子先生「いっそ出演したメンバーを最後に書いとけば、分析の人も大助かりやね」
裕奈「只でさえ行数一杯に詰め込む作者に、んな余裕ないって」
亜子先生「容量オーバーかますのがお約束やもんなあ……」
裕奈「このシリーズは中身スカスカだから、って余裕ぶっこいてて引っ掛かるらしいよ」
亜子先生「―――ま、ここらで第三部の展望を検討せーへん?」
裕奈「第二部がクラスメイト制覇だったからねえ……。いわゆる目標を見失った状態なんだよね。
阪神の金本みたいなモンか」
亜子先生「アニキをバカにしとるで、それは……」
裕奈「野球板に行った事のない作者が野球ネタやるのも危険だよね〜」
亜子先生「WBCの人にめっちゃツッコミ食らっとったなあ。せやかて片岡は早々に二軍落ち(ry」
裕奈「だからやめなって。このままだと第三部が野球ネタになっちゃうじゃん」
亜子先生「そーなると、くーちゃん大活躍やん。まき絵にまで襲われたのはくーちゃんくらいやで」
裕奈「あのいぢめてオーラは手強いよ……。あたしなんて後ろの席だからさあ、もう授業中に
ちょっかい掛けたくて仕方ないんだよね〜」
亜子先生「そんな時こそたゆんたゆんやっ! ゆーなベストポジションやん」
裕奈「……そーいや、今日はたゆんたゆんしないね?」
亜子先生「えへへ……。なんや、そんなにウチの妙技を味わいたいんか〜? しゃあないなあ……」
裕奈「けげっ、薮蛇だった…ひあっ!? こ、こらイキナリ揉まないで…ああっ!」
亜子先生「やっぱこの作品にはたゆんたゆんがないとアカンな〜。たゆんたゆんたゆんたゆん……」
裕奈「ふあっ! や、やだちょっと…ひぃん! そ、そんなに激しく……、あっあっ、ふああっ、はあああっ!!」
(第三部マジでどうしよう、と悩みながら、おしまい)
30-630
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30-630
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 12:44:30 ID:???
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ゴージャスいいんちょ
裕奈「ねぇこれからみんなで横浜まで中華食べに行かない?」
まき絵「行くー行くー」
亜子「ええなぁ中華」
アキラ「うん、みんなで行こう」
まき絵「あっ、待って。あやか〜」
あやか「あらまき絵?奇遇ですわね。どうされましたの?」
まき絵「あのね、これからみんなで横浜まで中華食べに行くの、あやかも行かない?」
あやか「横浜の中華ですか…そういえば食べたことありませんでしたわね」
裕奈「へー意外、いいんちょなら何度も行ってると思ってたのに」
あやか「中華でしたらいつも本場に行ってますから」
亜子&裕奈「「ブルジョワめ!ブルジョワめっ!!」」
ぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺっ
あやか「何をしますの!?飛行機ですぐではありませんか!」
まき絵&アキラ「…(思ってても普通言うかな…)」
裕奈「中華やめやめ、やっぱり無理しないでラーメンにしよう」
まき絵「う〜ん、それならあやかもいいでしょ」
あやか「分かりましたわ、それでは私行きつけのラーメン屋をご紹介いたしますので少しお待ちください」
裕奈「わーい、いいんちょのおごりだー」
亜子「せやけどいいんちょがラーメンって珍しいなー」
あやか「来ましたわ、この車にお乗りください」
まき絵「わー、札幌時計台なんて初めて見たよ〜」
あやか「それではみなさん、参りますわよ」
亜子「…ねぇ、ウチらって」
アキラ「ラーメンを食べにきただけだよね…」
あやか「みなさん、置いていきますわよ」
裕奈「ブルジョワめ…」
30-645
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30-645
名前:刹那 悪夢[] 投稿日:2006/05/04(木) 20:27:03 ID:rYcDgVzt
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刹那 悪夢
1/4
薄暗い闇の中、小さな机の上に置かれたろうそくの炎が私の周りを照らし出す
明かりはとても小さい物だ。とても部屋全体を見ることはできない
ぴちゃん・・ぴちゃん・・・
どこからか水滴の落ちる音が聞こえる。おそらくは背後であろうが、今の私にそれを確認することはできない
なぜなら私は椅子に縛り付けられているのだ。しかもご丁寧に両手足を完全に固定されている
もがいてみたが外れそうにも無い。念入りなことだ
ふと、闇の中に誰かがいることに気がついた。それは男か女か、あるいは人間なのかわからない
しばらくしてそれは近づいてきた。姿から人間と判断される。全身にフードをかぶっていて、目の辺りだけ穴があいていた
刹那 「何者だ、貴様。なぜ私を監禁する!!!」
しかしそれは答えない。ただ黙って、私の前の机に何かを置いた
それは電子ジャーだった。電子ジャーから伸びる電気コードが闇に消えてそれはなかなか無気味に見える
ピッ
それは電子ジャーのボタンを押す。そのボタンは”炊飯”、つまりはご飯が炊けるボタンだ
これがどういう意味を持つのかはわからない
それはボタンを押すと、再び闇に消えた。その闇の奥に何があるのか、私には知るすべも無い
目の前の電子ジャーがぽんぽんと音を立て始めた
おそらくは中に何かが入っていて、暖められているのであろう
いったい何が?
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30-646
名前:刹那 悪夢[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 20:29:30 ID:???
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2/4
どのくらい時間がたっただろうか?電子ジャーの排気口から湯気が漏れ始めた
もうじき炊き上がるという知らせだ
そのときだった。電子ジャーのパネルに数字が浮かび上がる
”10分”
それの意味するところ。つまりは炊き上がりまでの時間だ
中にはいったい何が入っているのだろうか?
”5分”
吹き上がる蒸気がますます強くなってきた
残念ながらその匂いをかぐことはできない。匂いをかげば少しは中身が想像できるのだが
”2分”
吹き上がる蒸気はほとんど無くなった
今は蒸らしの時間らしい。だんだんと私の中で不安が膨らんでゆく
”1分”
もしかして爆発するのでは?そんなことが頭をよぎった
殺されるほどの恨み。決して無いわけでは無い。そして・・
ピピッ・・・ピピッ・・・ピピッ・・・
それは炊き上がりを知らせる音。それは私の心臓の鼓動を早めた
やがてその音は鳴り止む。どうやらすぐに爆発するということは無いらしい
そしかしほっとしたのもつかの間、再び誰かが現れた
そして私の前に立つと、それはジャーの取っ手を握る
つまり、中を開けるということだ
いやがおうにも私の鼓動は早まり、額を伝う汗は私の眉を湿らせた
-
30-647
名前:刹那 悪夢[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 20:31:36 ID:???
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3/4
がちゃ・・・
それが中を開けた。中に入っていたのは・・・おそらくはご飯。何の変哲の無い真っ白なご飯だった
刹那 「ご飯?いったい何なのだ!!!これは!?」
しかしそれは答えない。代わりに何かを取り出す
しゃもじとお椀。ご飯をよそうのか?
それはお椀に炊き立てのご飯をよそい始めた。おいしそうな湯気がご飯から上がり、お椀によそわれてゆく
ご飯をよそい終えたそれは、私の前にそのおわんを置いた
刹那 「食べたいのは山々だが、これでは食べることもできん。解いてくれないか?」
しかしそれは答えない。そして懐から・・・あれを取り出したのだ
醤油と・・・・たまご
刹那 「き、貴様まさか!!!」
私はそれの次の行動を予想してしまい、大声で止めようとした
刹那 「や、止めろ!!!たまごを割る気なのか!!!」
私にとって鳥のたまごは赤子に等しい
それを割るなど・・・
刹那 「やめろぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
しかしそれは容赦なく机にたまごを打ち付けた
ピキッ!!!
たまごには亀裂が入り、中の薄皮に割れたたまごの殻がくっついている
刹那 「止めろ!!!それ以上は・・・やめてくれ・・・」
だがそれは非常にも両手でひびの入ったたまごをつかむと、ご飯の上に持っていった
刹那 「!!!!」
両手に入れられた力はたまごの殻を左右に引き裂いてゆく。そして中身が溢れ出てご飯の上に落ちた
刹那 「ぐっ!!!」
有精卵であるのか無精卵あるのかわからないが、これであのたまごの未来は絶たれた
-
30-648
名前:刹那 悪夢[sage] 投稿日:2006/05/04(木) 20:36:02 ID:???
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4/4
恐怖の宴はまだ終わらない。それは最後の仕上げにかかり始めたのだ
それは醤油の瓶を卵の黄身の上に持ってくると、ゆっくりとかたげ始めた
刹那 「あ・・・ああっ!!」
ぷっくりと膨らんだ黄身の上に、黒くにごった血のような醤油が覆い被さってゆく
少女に襲い掛かる悪漢のように
もう・・見ていられない
そして私は目をつぶった
カチャ・・・
だが、その音が私を現実に引き戻した。その音、箸の音によって
刹那 「い、いやぁぁぁぁ!!!!」
箸の先が黄身をゆっくりと突付く。それ以上力を入れたらどうなるか?私は知っている
やがて黄身の薄膜は箸の押される力に勝てなくなり、死の時を迎えるのであった
ここはどこかの地下室。実験室とも言う
刹那 「うああ・・・混ぜるなぁ・・・混ざってゆくぅ・・」
ただ布団に寝ている刹那、眠りながらの表情はとても苦しそうだ
ハルナ 「今日は何をしたの?特に仕掛けはなさそうだけど・・」
超 「ただ睡眠薬を飲ませて耳元で”嫌なこと、嫌なこと”と言っててみただけネ」
ハルナ 「思い込みが激しいのね、刹那さん」
超 「睡眠薬の量、間違えネ。あと5時間は寝てるネ」
ハルナ 「5時間は苦しむってことね。可哀想に・・・」
完
30-672
-
30-672
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 06:52:50 ID:???
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三姉妹5
1/4
「うーい。今日も美味しいお酒でーす」
夜遅く。建前上の消灯時間だというのに、美砂はいつものように寮内をふらふらしていた。例によって
酒付き合いの悪い同居人に追い出されたのだ。仕方なく美砂はコップと一升瓶を携えて、ロビーで飲み直す
事にしたのだ。
「んあ? こりゃまた珍しい先客はっけーん」
ロビーにあるテレビの前のソファー。美砂の特等席には別の生徒が座っていたのだ。
「史伽〜。そんなにわらしと飲みたいのね〜? ……ひっく」
仲間を見付けた美砂は機器とした表情で史伽に声を掛ける。だが……、
「返事が無い。只のしかばねのようだ」
どうやら史伽は熟睡しているようで、酔っ払いがぐらぐら揺さ振っても起きる気配がない。
「仕方ないれすね〜」
寝ている人を相手にしても面白くない。やれやれとばかりに美砂は保護者を呼んだ―――
「気持ち良さそうやな……」
美砂が呼んだのは楓でも風香でもなく、何故か亜子であった。亜子はすやすやと寝息を立てる史伽を見て
にこにこと微笑んでいる。
「亜子も一緒にここで寝ればぁ〜? ちょーど夢の世界へ誘ってくれる素敵な飲み物もあるしぃ〜」
「や、遠慮しとくわ……」
すかさず一杯差し出す美砂であったが、亜子はやんわりと拒絶する。だが、その程度で引き下がるような
相手だったら、誰も苦労しないのだ。
「ままま、一杯だけでも飲め飲め!」
「ア、アカンて。ウチ、そない強うないから……!」
「あによ〜、わたしの酒が飲めないっての〜?」
「―――あんな柿崎、そないなコトばっかゆーとると……」
美砂は気付いていなかった。彼女の背後に立つ、殺意の波動を纏った長女に。
「美砂……。私の妹には手を出すなとあれほど……!!」
ごすっ! と円の鉄拳が美砂の頭に降り注いだのであった―――
-
30-673
名前:三姉妹5[sageタイトル忘れた] 投稿日:2006/05/05(金) 06:53:58 ID:???
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2/4
「―――ったく、この酔っ払いは……」
円はやれやれといった表情で亜子の頭を優しく撫でた。役得、とばかりに亜子は目を細めている。
「うう〜、頭が割れそう……」
対して、美砂は見事なたんこぶを拵えてくらくらとピヨっていた。が、
「取り合えず消毒ぅ〜」
と言ってぐびぐびとラッパ飲みで酒を呷る始末である。
「あはは。消毒、ちゅーより鎮痛剤やな……。フツー、痛みが増すハズなんやけど」
「亜子、見ちゃダメよ。あれがシリーズ人間のクズなんだから」
と、美砂の行動に円と亜子が呆れ返っていると、むくり、と史伽が身体を起こした。
「あれっ……、私、寝ちゃってました……?」
状況を把握していないのか、史伽は虚ろな目できょろきょろと辺りを見渡す。そして、
「喉カラカラですぅ。お水もらいますね……」
寝惚けながら傍らに置いてあったコップを取り、口に運んだのだ。
『あっ』
円と亜子の声がハモる。当然ながら、史伽が飲んだのは美砂のお酒であった。
「おおー、いい飲みっぷりだね〜♪」
「いい飲みっぷりだね〜、じゃないっ!!!」
ドゴォ!!!!!
「史伽、しっかりして!」
呑気な事を口走った美砂を吹き飛ばすと、円は史伽の様子を伺った。亜子も心配そうに見つめている。
で、その本人はというと……、
「えへへ〜、おねーちゃん大好きれすぅ〜」
すっかり酔っ払ってしまったようで、顔を真っ赤にしながら円と亜子に飛び付いてきたのだった。
「あーあ。ったく、あのへべれけのせいですっかり出来上がっちゃってるよ……」
「しゃあない。酔い覚ましに夜風に当たろっか」
こうして三人はこっそりと外出する事になった。後には気絶した美砂が取り残されていたという―――
-
30-674
名前:三姉妹5[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 06:55:15 ID:???
-
3/4
「ふぁぁ……、夜風がひんやりして気持ちいいですぅ……」
史伽はすっかりご機嫌な様子でふらふらと公園内を散策する。その少し後ろに円と亜子が続いた。
「夜のお散歩って、なんやわくわくせーへん?」
「ふふ、そうだね。人も街も眠っちゃってるから、世界を一人占めしてるみたい」
夜気に漂う新緑の香り。上弦の月が三人を照らしている。
史伽は夜に身を任せるように、ただ散歩を楽しみ、二人の姉もそれに従うばかり。
やがて、史伽はちょこんとベンチに腰を下ろし、笑った。
「綺麗です……」
史伽の視線の先。そこには夜空を背負いながら微かに髪をなびかせる二人の姉が映っていた。
月明かりに照らされ、二人の髪はきらきらと星屑のように輝いている。けれど、二人の笑顔は星空よりも眩しく、
溢れんばかりの優しさを湛えていた。
「大分、酔いは覚めてきたみたいだね」
「もう大丈夫やろか?」
円と亜子はそれぞれ史伽の両隣に座る。
「えへへ……。お姉ちゃんたちと夜のデートです……」
史伽の呟きに、円と亜子は顔を合わせる。そして、くすりと笑った。
「そういうコトならっ!」
すかさず円は史伽と腕を組み、亜子もそれに便乗する。その温もりがよっぽど心地良かったのか、
史伽は一段と目を細めるのであった。
「こんなに優しいお姉ちゃんがいて……、私幸せです……」
うっとりと呟くと、突然史伽は円の頬にお礼のキスをした。
「あーっ、円お姉ちゃんだけズルイわ〜!」
「も、もう、史伽ったら……」
とは言うものの、円はこっそりと拳を握っていた。ふるふると感動に震えながら。
「亜子お姉ちゃんにもするですー」
くるりと振り返り、史伽は亜子にもキスを敢行した。
「あ、あはは……。めっちゃ嬉しいわ……」
自分でおねだりしておきながら、亜子は真っ赤になって照れている。きゅぴーん、と円の目が光った。
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30-675
名前:三姉妹5[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 06:55:55 ID:???
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4/4
「ふふん、亜子ってばカワイイ反応するじゃない」
今が好機、と見た円は立ち上がり、亜子の隣に座り直す。今度は亜子が二人に挟まれる形となった。
「史伽、もっと亜子にサービスしちゃおっか!」
「ハイですー!」
日頃のお返し、とばかりに円は亜子の肩に抱き付いた。そして、ほろ酔い加減の史伽はすりすりと亜子の腕に
しがみつく。お陰で亜子は湯気が出そうなくらい、真っ赤になってわたわたしてしまう。
「や、やめてぇな……、めっちゃ恥ずいやん……!」
「あれ? 亜子は嬉しくないのー?」
円は意地悪な質問をぶつけてくる。更に、
「亜子お姉ちゃんは私の事、キライになっちゃったですか……?」
史伽が目をうるうるさせながら訴えてきたのだ。あまりの可愛らしさに、亜子はくらくらと目眩を覚える。
「そ、そないなワケないやん! ウチ、嬉しすぎて頭ぐるぐる回ってまうよ……」
亜子の心臓がばくばくいってるのが、円にもはっきりと伝わってきた。その鼓動が堪らなく愛しい。
守ってあげたい。そんな衝動が円の中に止めど無く溢れてくる。
円は亜子の頭を胸元に引き寄せ、ぎゅっ、と抱き寄せた。
「亜子は絶対に私が守ってあげるからね……!」
「私もずっと亜子お姉ちゃんと一緒にいますですー!!」
史伽はこてん、と亜子の膝に頭を乗せ、甘えるような口調で答える。
「あうう……。ウチはもう幸せすぎて死にそーや……」
この猛攻に、最早亜子は限界寸前といった様子である。身動きすらままならない状態で、されるがままに
硬直していた。そして、円がトドメの合図を史伽に送った。
「大好きだよ、亜子……!」
「亜子お姉ちゃんだーい好きですー!」
ちゅっ。
両サイドから同時に、親愛のキスが炸裂した。その瞬間に、亜子の思考回路葉ショートしてしまった。
「そ、そんなん反則や……。もーアカンて……」
完全に目をぐるぐる回し、亜子は幸せの絶頂と共に気絶してしまうのであった―――
(おしまい)
30-681
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30-681
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 13:59:18 ID:???
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キーンコーンカーンコーン
「…ん」
予鈴の音で千雨は眠りから目覚めた。
ここは屋上、あれこれ賑わっていたが今は誰も居ない。“二人”だけだった。
横でザジが寄り添うように寝ている。視線を向けたと同時にザジも目を覚ます。
「…ちう」
「寝てたみたいだな」
ふっ、と笑いかける千雨。
「あー、しっかし次の授業は国語かよ……すぐ眠くなるんだよな」
「じゃ、サボる?」
いきなり出てきたザジの“サボる”発言。千雨も少し戸惑った。
「はぁ、お前何言って…」
千雨はふと気付いた。ザジの手が千雨の肩に置かれていたことに。
仲のいい恋人同士のように二人の体は密着していた。
「駄目?」
「…誰も居ないから別にいい」
少し顔を赤くして視線を反らす千雨だが、ザジはじっとこちらを見ている。
「…」
「何だよ」
「…キスしていい?」
キスなどいつでもしている。こんな提案は珍しかった。
「…嫌なら別にいいけど」
「…やじゃねぇよ、別に」
そっとザジの髪を撫でる。
「お前なら、何をされてもいいかな……って思っちまうんだよ」
優しく、暖かい瞳でそう言われてしまってはザジのスイッチが入らないわけが無い。
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30-682
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 13:59:59 ID:???
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「ちうーーーーーーーーーーーーーー!」
ザジが千雨の唇を奪う。
「うぅ……ん…」
互いに背中に手を回して濃厚なキスをする。
やっと手に入れたこの人は普段何考えてるか分からないけど、実は純粋で、可愛すぎて、本当に可愛すぎて…
可愛すぎて困る。
キーンコーンカーンコーン
(やば…本鈴…)
だがそう思ったのもそこだけ、こうしてるともうどうでもよかった。
「…千雨……したい」
「お、お前こんな所で」
「千雨……」
じっと千雨見つめるザジは意外と強引で強情だったりする。
「…知んねぇぞ、くそ…」
千雨はザジの思い通りにしている。
(…そして、思い通りになっている私もな)
服を脱いで裸で抱き合った。
「昨日の跡、まだ残ってる」
「誰のせいだっつーの」
するとザジは誰にも見せたことのない笑顔でそっと呟く。
「好き」
こんなときにそんなこと言われたら…
「千雨は?」
「………好きだ、バカ。…じゃなきゃこんなことさせね…」
泣きそうだ。
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30-683
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 14:00:31 ID:???
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少しボーっとしている千雨の制服を直すザジ。
「少しやりすぎちゃった…大丈夫?」
その言葉にやっと正気に戻る千雨。
「大丈夫なわけねーだろ!ちったあ手加減しろよな!」
「ごめんね」
ついでにそっと唇をまた奪う。そして後ろに回り千雨の体を抱きしめた。
まだ体が温かい。というより熱い。
ボーっと空を眺めた。休み時間までまだ時間がある。
「好き」
またザジがそういった。顔を赤くして千雨はザジの腕を掴む。
この人は貧欲なのだろう、心も体も欲しいと強く強請るせいで千雨はすべてをゆだねてしまう。
「千雨、好き。大好き」
「…私もだよ」
終
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30-684
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 14:10:35 ID:???
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-体育なので着替えます-
まき絵「あー!千雨ちゃんそのアザ何ー!?」
千雨 「!! い、いやこれはだな!?」
美砂 「ダメだなぁ、もっと目立たないとこにしないと…」
『………!』
美砂 「あれ?どしたのみんな?」
のどか「え、え?」
史伽 「何の話ですか?」
風香 「みんなばっかりズルいー!ボクにも教えてよー!!」
ハルナ「うふふ〜あのね…」
夕映 「やめんかい」
30-685
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30-685
名前:禁断の果実 連休[sage] 投稿日:2006/05/05(金) 14:24:40 ID:???
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「う・・・ん・・・」
美空は窓から差し込む陽光に目を覚ます
隣にはシャークティと円が寝ている、無論裸である
連休に入り、実家に帰る者も居たが彼女たちのように居残る者も居た
美空の場合は親が気に入らないのと、シャークティが教会を離れられないからであるが
時計の針はもう九時過ぎ、いくらなんでもだらけ過ぎだ
「シャークティ、円、もう九時回ってる」
二人を揺り起こす、昨夜が相当激しかったのか疲れたような顔で起きる二人
取り敢えず、衣服を整えて階下に降りる
「・・・おはよう」
ココネが起きたのを知っていたかのようにブランチを用意していた
三人もこの心遣いにはいささか複雑だったがありがたく頂く事にした
食事が終わると後片付けや掃除など一通りこなして、外出する事にした
ココネも連れて麻帆良の中でぶらぶらと過ごすのだ
「人、少ないね」
円が人通りの少ない商店街を見てつぶやく
学園都市ならではと言ったところだがそれでも人は居る
「あんまり変わんなくね?」
「いつもと比べてだっての」
そんな二人の掛け合いをシャークティは微笑みながら見詰め、ココネも嬉しそうだ
「居ないねぇ・・・じゃあ・・・」
いきなり美空がシャークティと腕を組む
「み、美空・・・」
それを見た円も反対側の腕を組む、シャークティはあたふたして真っ赤になる
さすがに見かねたココネが二人の足を蹴飛ばして突っ込みを入れる
「あいたた、解ったって」
「ココネちゃんには敵わないね」
美空がおわびにココネを肩車、この二人はこれがしっくり来る
「ほんと、仲いいよね」
「ええ、私たちとは別の意味で」
ゆっくりとした時もたまにはいい
皆そう感じていた
30-705
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30-705
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 10:29:08 ID:???
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視力検査
亜子「これとこれとこれや」
アキラ「右、左、右斜め上」
亜子「視力1.5やな。次は裕奈やな、指した所の字を読んでな〜」
裕奈「おっけー」
亜子「これ」
裕奈「あ」
亜子「次」
裕奈「ん」
亜子「次」
裕奈「つ」
亜子「違うで」
裕奈「これはどうみても『つ』だよ〜」
まき絵「あっ、分かった。ちっちゃい『っ』だよ」
亜子「正解や。それじゃまき絵、さっきの言葉を連続で言ってみて」
裕奈「やってみるにゃ、『あ』『ん』『っ』『や』『め』『て』『も』『う』『い』『く』…」
ボタボタボタボタボタ
亜子「検査結果『たいへんセクシーでした』」
裕奈「亜子ー!鼻血鼻血!!」
数分後
亜子「それじゃ、まき絵の番やで。さっきと同じようにな」
まき絵「うん、『あ』『い』『し』『て』『る』『わ』『あ』『こ』
あやか「ちょーーーーーーーーーーーーーーーっと待ったーーーーーーーーー!!!!!」
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30-706
名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/06(土) 10:29:45 ID:???
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アキラ「いいんちょ!?」
あやか「亜子さん、わたくしのまき絵に何を言わせるのですか!?」
亜子「ええやん、検査なんやから」
まき絵「あやか…来てくれたの?」
あやか「当然ですわ。まき絵が『読めません』と言う文字まで読んで差し上げますわ」
まき絵「そ、それじゃ私の検査にならないって…」
亜子「あー、検査の途中やで。次の字は………これや!」
ま゜
裕奈「そんな字ないにゃ!!」
あやか「任せてくださいまき絵。『ま゜』」
アキラ「よ、読んでる!?」
まき絵「ありがとあやか」
裕奈&アキラ「そこ感動するとこじゃないよ(にゃ)」
最終更新:2007年07月29日 02:25