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34-194

34-194 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 22:00:09 ID:???
五月屋

超「ニーツァオ、五月」
あやか「またやってきましたわ」
まき絵「やっほー」
五月 今日は団体ですね。それではメニューです

くぎみんのひみつ 朝倉のひみつ 双子のひみつ
アキラのカミングアウト 鳴滝姉妹のいたずら悩み相談室
千雨の変身ポーズ  父:空気、母:鮫茶、娘:ココネのシスター一家
『ドSの茶々●×超受エヴァンジェリン』の裏動画 ちゃおりんの一発ギャグ
刹那とくーふぇの受けキャラ講座 真名×アキラ大全集+α
千鶴の実年齢 条件付で販売(購入すると命の保障は利きません) ALL時価

まき絵「『ドSの茶々●×超受エヴァンジェリン』の裏動画って…すごいの?」
あやか「タイトルからして18禁レベルっぽいですわね」
超「ドS茶々●なんて設定、私知らないネ。ハカセまたやったネ」
五月 料金は先払いで奥のシアタールームに入ってください。
超「どうするネ?」
あやか「分かりましたわ、それでは3人分お願いしますわ!」
五月 ありがとうございます。

まき絵「どんなすごい内容なんだろ…ドキドキ」
あやか「始まりますわ」
ジャジャーン
まき絵「…エヴァちゃん、何か酔いつぶれてない?」
34-195 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 22:00:48 ID:???
あやか「こ、この展開は!?」
超「あの茶々●が…(この展開作りはきっと朝倉サンと早乙女サンの仕業ネ!)」

あやか「いいクラスメイトを持ちましたわね」(鼻血)
超「今日だけしか見れないんだから、しっかりと目に焼き付けておかないとネ」(鼻血)
まき絵「よーし焼き付けるぞー」(鼻血)

五月 いらっしゃいませ
エヴァ「どうだ、私の頼んだ輸血用(吸血目的なんて言えない)O型の血は」
五月 どうぞ
エヴァ「すまんな、しかしどうやって集めたんだ?」
五月 秘密です
エヴァ「そう言えば前に来た時、早乙女と朝倉が横にいたんだが…何かデータを取るとかでハカセと一緒にいた
    茶々丸の様子もおかしかったし」
五月 気のせいですよ

34-210

34-210 名前:生教の二ノ宮さん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 01:55:19 ID:???
生教の二ノ宮さん


麻帆良学園には生徒たちの悩みを解決するべく、ある組織が編成されていた
その組織の名は生徒指導教員部。略して生教と呼ばれていた
そして、そこにはある教員が所属している。その教員は生徒たちからは親しみを込めて”生教の二ノ宮さん”と呼ばれている


二ノ宮 「???」

Q にゃ

にゃ〜、にゃにゃにゃ
うにゃん、にゃぁん
ふぎゃぁぁぁ!!!
にっ・・・

二ノ宮 「・・・まき絵、ちょっと来い」

A 生教の二ノ宮

食堂の魚のフライは限定なんだ。食べられなかったら我慢しろ
繁殖期なのはわかるが、子供先生を襲ってはいけない
龍宮は放っておけ。猥褻なようなら引っ掻くか、噛みついてやれ
おしっこはトイレでだ。間違っても床でしてはいけない

最後に・・・質問は日本語でな?

二ノ宮 「明石・・・私の仔猫ちゃんズに加えてやろうかな・・・」

34-214

34-214 名前:真名ちゃんもっこり日記75[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 02:50:03 ID:???
真名ちゃんもっこり日記75

今日はアキラと一緒に愛犬のエサを買いに来ている。
ここ最近トップブリーダーの推奨するものばかり買っているのだがな。
毛並みを整えるためにまずくしを買いなおして…あとは。

「早く来るにゃ」
む?この声は明石か?
「あかんでゆーな、一人で進んだら」
「にゃー」
あいつはもう猫じゃないのか、普通にキャットフード買ってるし

この前の誕生日の猫耳メイド服は遊んでボロボロにしてしまったし…
ん?首輪コーナー…

…(鈴の付いた首輪をする裕奈を想像中)

悪くないよな ギュッ
「真名、首輪握り締めてなにやってるの?」

34-216

34-216 名前:Dr.アコー診療所3rd・2[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 07:25:32 ID:???
Dr.アコー診療所3rd・2

1/3

 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「これがウワサのねこゆーなやな……」
「なんというか、そのまんまだな」
 亜子先生と二ノ宮先生。二人の視線が裕奈さんに注がれます。
「うにゃ?」
 普段のナース姿とは違い、体操服にねこ耳としっぽを装着した裕奈さんは、きょとんとした表情で
小さく鳴きました。
「ふふっ、かわいいでしょ?」
 ただ一人、千鶴さんだけはにこにこしながら呑気な事を言っています。裕奈さんの変化。それは例によって
このお方の仕業でしょうね。千鶴さんは優しくねこ裕奈さんの頭をなでなでしていました。
「その姿、教授が見たら泣くぞ明石よ……」
 二ノ宮先生はやれやれといった表情で呟きます。するとねこ裕奈さんはてくてくと二ノ宮先生の所へ
近付いて来ました。そして、ぺろり、と二ノ宮先生の頬を舐めます。
「こらこら、あんまり悪戯するな」
「にゃ?」
 二ノ宮先生がねこ裕奈さんのおでこを軽く弾くと、ねこ裕奈さんは小さく鳴いて二ノ宮先生の膝の上に
頭をちょこんと乗せました。
「あはは。二ノ宮先生よう懐かれとるやん」
「参ったな……。これでは仕事にならんぞ」
 二ノ宮先生はそれまで走らせていたペンを置き、くすりと微笑みながらねこ裕奈さんの頭を撫でました。
するとねこ裕奈さんはごろごろごろ……、と気持ち良さそうに喉を鳴らしています。
「うにゃああぁぁ……」
「んと、二ノ宮先生の膝枕は気持ちええ、ってゆーとるで」
「あらあら、亜子先生は裕奈さんの言葉が分かるんですね」
「まあ、ウチのゆーなの心は一つやから!」
 千鶴さんの問いに、亜子先生はちょっぴり貧相な胸を自慢気に張るのでした。
34-217 名前:Dr.アコー診療所3rd・2[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 07:26:09 ID:???
2/3

「なーなー那波さん。このゆーな、いつまでねこねこモードなん?」
「そうねえ……、裕奈さんが一眠りして目覚めるまで、かしら?」
 亜子先生の問いに、千鶴さんは頬に手を当てたまま答えます。
「むー、それはかなわんなあ……」
「どうした? 何か不都合でもあるのか?」
 亜子先生が腕組みして困った表情をしていると、二ノ宮先生が尋ねました。いつの間にやら二ノ宮先生は
猫じゃらしを片手にねこ裕奈さんの前でふりふりさせています。ねこ裕奈さんは面白そうにぺちぺちと
ねこぱんちを浴びせていました。
「や、ゆーながこないな状態やと、今夜のたゆんはどないしよ思うて……。―――せや!」
 きゅぴーん、と亜子先生の目が輝きました。そしておもむろに千鶴さんのきょぬーに正面から手を掛けます。
「今の内にたゆん分を補給させてえな、那波さん♪」
 実に清々しい表情で、亜子先生はたゆんたゆんを始めました。
「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」
「あらあら。しょうがないわね亜子先生は」
 やはり千鶴さんは動じません。亜子先生に存分にたゆられたまま、にこにこと笑みを絶やしませんね。
これには二ノ宮先生もぼそりと呟くのでした。
「那波、頼むからしずなみたいな大人になるなよ……」

 さて、しばらく二ノ宮先生の猫じゃらしに夢中だったねこ裕奈さん。亜子先生が千鶴さんにたゆたゆしているのを
じっと見つめていました。
「ん? ゆーなもたゆたゆさせたいんか?」
「にゃっ!」
 亜子先生の問いに、ねこ裕奈さんはそっぽを向いてしまいます。そして、突然二ノ宮先生の美乳にぽむっ、と
手を置きました。
「にゃ、にゃ、にゃ!」
 ぽむっ、ぽむっ、ぽむっ。
「おいおい……」
 思わず二ノ宮先生は苦笑します。どうやらねこ裕奈さんは亜子先生の真似をしたかったようですね。
34-218 名前:Dr.アコー診療所3rd・2[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 07:26:44 ID:???
3/3
「あらあら。裕奈さんもお茶目ですね」
「せやなあ、ほな、今度は逆にたゆたゆされたらどないなるんやろ?」
 亜子先生は興味津々でねこ裕奈さんのおっぱいに手を掛けました。
「にゃ?」
「何をするかって? えへへ、ゆーなが気持ち良うなれるおまじないやっ!」
 たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……。
「にゃあっ!? にゃっ、ふにぃぃ……、にゃああぁぁ……」
 亜子先生のたゆんたゆんに、ねこ裕奈さんは甘い鳴き声を漏らします。そして潤んだ目で亜子先生を
見つめていました。これには亜子先生も檄萌えだったようです。
「ゆーなめっちゃかわええで! ほな、もっともっと気持ち良うしたるわっ!!」
 たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……。
 次第にヒートアップしていく亜子先生。素晴らしい速さでねこ裕奈さんのおっぱいを揺らします。
 しかし、それが間違いだったのです―――
「にゃああああっっ!!」
 突然ねこ裕奈さんは、がばあっ! と亜子先生を押し倒しました。
「ひゃあ!? ど、とないしたんや、ゆーな!」
 亜子先生が見たもの。それはすっかり発情してけだものさんになってしまったねこ裕奈さんでした。
ハァハァと荒い吐息が亜子先生の顔に掛かります。そして股間には、あのまき絵さんからの誕生日プレゼントである
パワーダンク君が元気一杯におっきしていました。
「あ、あはは……。スイッチ入ってもーた……」
 つつー、と亜子先生の頬に冷や汗が流れます。
「まあ、自業自得だな。帰るぞ那波」
「うふふ、ごゆっくり〜」
 二ノ宮先生と千鶴さんはそそくさと保健室から出ていってしまいました。しっかりと鍵を掛けて。
「や、優しくして、な……!」
「にゃー」
 ねこ裕奈さんの返事を聞いた亜子先生。思わず表情を引き攣らせるのでした。はてさて何と言ったのでしょうね。
 こうして保健室には亜子先生の嬌声が延々と響いていたそうです―――
(ラストの文に懐かしさを感じつつ、つづく)

34-222

34-222 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 11:25:56 ID:???
ザジ「ちう〜」
ちう「なんだ?」
ザジ「七夕で願い事すると叶うって本当?(´・ω・`)」
ちう「えぇっ…Σ(゚Д゚;)」…(夢を奪うのは良くないよな…)…
ザジ「ねー、叶うの?(´・ω・`)」
ちう「…あぁ、叶うよ(;゚ω゚;;)」
ザジ「じゃあ、願い事書いてくる(`・ω・´)」
ちう(なんで、こんな時期からなんだ…?) (゚д゚;)



Ф(`・ω・´)
「ちうと人前でも手を繋げますように」
「ちうと人前でもキスできますように」
「ちうと結婚できますように」
「ちうとの間に可愛い赤ちゃんが生まれますように」
「ちうと幸せな家庭が築けますように」…etc

10.000の願い事、完筆まであと21日

34-223

34-223 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 11:36:16 ID:???
茶々丸「長谷川さん」
ちう「んあ?なんだよ」
茶々丸「あなたを好きになってしまいました」

ちう Σ(゚∀゚;)ハァ?

茶々丸「キスしてもよろしいでしょうか?」
ちう「いやいやいやいや、ちょ、ちょっと待て!なんで突然そうなるんだっ!(゚д゚;)」
茶々丸「好きな人にキスをするのは変でしょうか?」
ちう「いや、変だとかそういう話じゃなくて…」
茶々丸「では、キスを…」
ちう「ぎゃー!」


ちゅっ…


茶々丸…(∩=゚ω゚=)ポッ
ちう (なんかゴムっぽい味がした…(´ω`;))

=========================
葉加瀬「あれー?どこいっちゃったんだろー?」
超「どうしたネ?」
葉加瀬「それが、茶々丸に神楽坂さんプログラムをインストールした途端、どこかに行ってしまって…」
超「茶々丸、プログラムでバカレンジャーにでもなったカ?」
34-227 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 11:53:32 ID:???
超「ハカセ、今度は何してるカ?」
葉加瀬「それが、茶々丸がいなくなっちゃったんですー」
超「今度は誰の性格をインストールしたネ?」
葉加瀬「明石さんプログラムですー」
超「だから、猫じゃらしを持ってるのカ…」


==========================
その頃…

裕奈「にゃー!」
茶々丸「にゃー!」
裕奈「フーっ!」
茶々丸「うにゃー!」

亜子「二人とも、喧嘩はダメや〜」
34-232 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 12:29:22 ID:???
超「ハカセ、また何か茶々丸にインストールしたカ?」
葉加瀬「はいー、また茶々丸がいなくなっちゃいましたー」
超「何をインストールしたネ?」

つ 椎名さんプログラム

==========================
その頃…

桜子「24時間耐久で歌っちゃうよー!」
茶々丸「いえーぃ!」
桜子「じゃあ、まずは新入りの茶々丸さんから!」
茶々丸「マイクもらっちゃうよー!」
美砂「さすがの私にも、うるさく感じるわ…」
円「帰らせて〜」


茶々丸 「はっぴ〜まてりあるごー♪」

桜子「うおおっ!」
美砂「上手い!上手すぎる!」

円 (そりゃあ、CDの音源そのまま口から流してるみたいだしね…;)
34-233 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 12:47:32 ID:???
超「おや、茶々丸が帰って来たカ?」
葉加瀬「はいー、見た目が無事で良かったですー」
茶々丸「にゃー!」

超 …(゚ω゚;)?

茶々丸「にゃー!」
葉加瀬「それが、色々やりすぎてAIが変になっちゃいましたー」
超「どうするネ、ハカセ…エヴァンジェリンさんが怒るに違いないヨ…」
葉加瀬:ガタガタ(((゚д゚;)))ブルブル
超「とりあえず、そろそろ帰さないと苦情の電話が来るハズネ」
葉加瀬「ちょ、超さん…どうしましょうー」
超「仕方ないヨ、今日はそのまま返すしかないネ」

===========================
エヴァ「おぉ、茶々丸。帰ったか…」
茶々丸「にゃー」

エヴァ Σ(゚д゚ )

茶々丸「にゃー」
エヴァ「ど、どうした茶々丸!何が起きた!?」
茶々丸「にゃー」
エヴァ「そうか、昨日、猫を追い返したからかっ!ウチではペットは飼えませんって言ったからか!
だからショックで、自分が猫に…!」
茶々丸「にゃー」


茶々● (マスター…あなたは、なんて単純なんでしょうw)

34-224

34-224 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 11:47:31 ID:???
美空「うあ〜、なんで、ラジオ、放送、しないのよっ!」
超「まぁ、落ち着くネ。職人さんにも色々あるヨ」
美空「あー、存在感が確認できないじゃんよぅ!」
超「美空さんは存在感が欲しいカ?」
美空「死ぬほどホスィ…ヒロイン並の存在感が欲しい…」
超「ならば、これで一発解決ネ!」
美空「どれどれ……ん、なにコレ…鈴?」
超「今のメイン・ヒロインは神楽坂さんヨ。だから、神楽坂さんと同じ特徴を持てば、ヒロインっぽくなるネ」
美空「つまり、この鈴を髪に結べってこと?」
超「その通りネ!」
美空「あのさ…私、髪が短いんだけど…」

超 Σ(゚д゚;)

美空 (´・ω・`)…

超 ( ゚д゚ )


スレを閲覧する存在へ告ぐネ。ラジオがないと、ウイルス使えないヨ…

34-230

34-230 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 12:04:28 ID:???
まき絵「それじゃあ、しりとりするよ〜」
亜子「おーけーや!」
裕奈「にゃー!」

まき絵「しりとり、りか(理科)」
亜子「りか(理科)、カニ(蟹)」
裕奈「にゃー!」
まき絵「"や"だから…ヤクザ!」
亜子「ヤクザ、ザリガニ」
裕奈「にゃー!」
まき絵「あっ!裕奈、それ二回目だよ!」
裕奈「にゃー?」
亜子「もう本当に裕奈はしりとり弱いんなぁ…」
裕奈「にゃー…」
まき絵「それじゃあ、もう一回やるよー!」
亜子「おーけーや!」
裕奈「にゃー!」

34-238

34-238 名前:生教の二ノ宮さん[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 20:31:53 ID:???
生教の二ノ宮さん


麻帆良学園には生徒たちの悩みを解決するべく、ある組織が編成されていた
その組織の名は生徒指導教員部。略して生教と呼ばれていた
そして、そこにはある教員が所属している。その教員は生徒たちからは親しみを込めて”生教の二ノ宮さん”と呼ばれている


二ノ宮 「ずいぶんと力が入っているな」

Q 暗殺者 M・T

何故か剃刀を持った思い人に、陰毛を剃られた
何故か着替えを持ったルームメイトが、どこかにお泊まりしているらしい
何故かねこ裕奈に噛みつかれ、引っかかれた

すべては誰かの差し金らしい。私はそいつを許さない。消す。いや、犯して、殺して、もう一回犯してやる

二ノ宮 「怖いなぁ。うん、とても怖いぞ」

A 生教の二ノ宮

思い人には優しくしているか?自分だけが気持ちよくなってはいないか?心を込めて愛しているか?
ルームメイトにいたずらはしてはいないか?ずかずかとプライバシーを侵害していないか?おやつを盗まなかったか?
ねこを撫でてやったか?ご飯はちゃんとあげたか?毛並みの手入れをしたやったか?

よく反省しろ!!
とりあえず私の所に来い、みっちりと指導してやろう。わかるか?指で導くと書いて指導を読むんだ、な?

二ノ宮 「ああいうのがとろとろになると・・・たまらんなぁ〜」

34-240

34-240 名前:悩める鬼と、笑う腐女子[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:06:33 ID:???
1/6

  『ちう……』
  『ザジ……』
  いい雰囲気で見つめ合うザジと千雨。近づく2人の唇。盛り上がるムード。
  しかし、次のページでそのラブラブな空気は完全にブチ壊される。
  大ゴマで登場する変態教師・新田。激しい腰つき。
  『私も混ぜなさ〜い! フォォォォォォォッ!』
  『出たぁぁぁ!』
  お約束な乱入者の出現により、愛の世界は一気にギャグの空気に包まれる。
  せっかくのいいお話は、またしても『新田オチ』で締めくくられて――

「フンフンフ〜ン♪ やっぱこの『お約束』は外せないわよね〜♪」
昼休み。教室で原稿を描いていたハルナは、鼻歌交じりにペンを走らせる。
「またそのオチですか? いい加減マンネリ入ってるかと思うのですが……」
夕映は『とろみ海鮮スープ・中華風』と書かれた紙パックをすすりながら、ハルナの原稿を覗き込む。
その隣ののどかは、原稿から顔を背けていて。どうやら男性恐怖症の琴線に触れてしまったらしい。
そんな親友2人の態度に、それでもハルナは笑顔を絶やさずに。
「だーってさぁ、このネタ、受けがいーんだもの。やっぱみんなの素直な気持ちって言うか」
「ちょっ、ハルナ、やば……! 後ろ……!」
「やっぱりさー、みんなも鬼の新田の横暴にうんざりしてるって言うかー。
 普段とのギャップが面白いって言うのかな? まあお約束として定着したしねぇ……」
ペンを走らせながら喋り続けるハルナは、ふと、夕映の態度の異変に気付く。
本気で蒼ざめた表情で、ハルナの背後を見上げる夕映。同じく顔に縦線を入れて慌てるのどか。
事態の飲み込めないハルナは、笑顔を張り付かせたまま、ゆっくり振り返る。
「…………へ?」
「……早乙女。放課後、生徒指導室に出頭してもらおうか。そのマンガは没収させてもらおうか」
果たして、いつのまに出現していたのか。重々しい雰囲気をまとった『鬼』が、そこに居た。
34-241 名前:悩める鬼と、笑う腐女子[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:07:06 ID:???

鬼の新田。
女子中等部の教師の1人であり、また学園全体を指導する「学園広域生活指導員」の1人でもある。
広い麻帆良学園の中でも、「死の眼鏡」高畑と並んで学生たちに広く恐れられる存在。
その性格は、厳粛にして苛烈。ルールに厳しく生徒に厳しく、常に眉間に皺を寄せ。
生徒の逸脱行為を決して許さず認めず見逃さず。説教好きで正座好き、罪には報いをの厳罰主義。
そのくせ口から出るのは常に正論だから、責められる生徒にとってはたまったものではない。
面と向かってしまえば、誰にも逆らえない迫力がある。逆らえない貫禄がある。
あの騒がしい3−Aの面々も、新田先生の一喝の前には瞬時に静まり返る。

だからだろうか。
いつしか生徒たちは、フィクションの中で「鬼の新田」への「復讐」を遂げるようになっていた。
罪のない、他愛も無い噂話に、新田先生の悪口を織り交ぜる。
あるいは、新田先生のモノマネと、TVで人気のキワモノ芸人のモノマネを組み合わせる。
……そういう流れが既にあったところに出てきたのが、ハルナの同人誌だった。
オチがつかない時の強引な〆としてしばしば登場する、「変態教師・新田」。
実際の「鬼の新田」なら到底やりそうにもない、ハレンチな言動。下心丸出しの態度。
そして、必ず女性陣に撃退され、酷い目に合わされるというお約束。
顔や体格は新田先生そのままで、だからそのギャップのために このキャラクターは大ウケした。
同級生、そして他のクラスからも聞こえてくる賞賛の声に、ハルナは描き続けた。
変態教師・新田がバカなことをし、バカな行動を取り、最後は撃退される話を書き続けた。
――とてもではないが、「鬼の新田」本人には見せられないような原稿を、大量に。
描写はどんどん過激化し、新田が出る前の生徒同士の恋愛パートも過激化し、そして……!
34-242 名前:悩める鬼と、笑う腐女子[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:07:43 ID:???
3/6

「新田に見つかっちゃったんだって? こりゃ、とうとう大作家パル様も年貢の納め時か〜♪」
「うッ……てかそのメモは何?! ひょっとして記事にすんの、ねえ!?」
「まあ、せんせ〜が怒るのも仕方ないわな〜。ちょっとハルナ、最近やりすぎやったもん」
「そ、そうかなー。私1人の創作みたいに言われるのは、心外なんだけど」
「マンガで散々ワタシをヒドい目に合わせてきた罰が当たたアルね。いっぺん死んでみるがイイヨ」
「……ねぇくーふぇ、ひょっとして本気で怒ってる……!?」
「今まで色々ありがとうでした、ハルナ。貴女が学校を辞めても、私たちはいつまでも友達ですよ」
「ゆ、ゆえッ、お願いだからそんな爽やかにお別れ告げないでッ!」
「闇に惑いし哀れな影よ、人を傷つけ貶めt……じゃなくてハルナ、せめて、生きて帰ってきてね……」
「ちょッ、おまッ、キャラ違くね?www って地獄送り確定なわけ、私!?」

話を聞きつけた和美が、このかが、古が。その場に居合わせていた夕映が、のどかが。
それぞれ、本気で凹んでいるハルナに声をかける。その言葉が、さらにハルナを凹ませる。
誰もが思っていた。「ハルナ、終ったな」と。
死ぬとかいうのは流石に冗談にしても、停学程度の処分、あるいは下手すれば退学もありうると。
それくらい、「鬼の新田」というのは話の通じない堅物なのだ。
フラフラと、ハルナが教室を出て行く。憂鬱な足取りで、生徒指導室へと向かう。
天の岩戸のように重たい扉をあけ、「鬼の新田」が待ち構える室内へと……。

「少し、聞きたいことがある」
「は、はいぃぃぃぃ…………」
机の上に散らばった、ハルナ直筆の原稿。言い逃れようのない証拠品。
新田先生の低く落ち着いた声に、ハルナは震え上がる。
普段は怖いものなど何もない彼女、しかしサシで新田と向かい合って平気で居られるほど強くはない。
すっかり縮み上がったハルナに、新田先生は少し迷いながらも、問いかけた。
「その、この落書きのことだがな……。
 ん〜、なんだ、その……ここに描かれているような『不純同性交遊』は、実際にあるものなのか?」
34-243 名前:悩める鬼と、笑う腐女子[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:10:03 ID:???
「……へ?」
思いもかけない質問に、ハルナは目を丸くする。
対する新田先生は、頬を少し赤らめ、ハルナを直視できない様子で、視線を逸らしてなおも問う。
「だから……この落書きに書かれているような、長谷川とレイニデイの関係のような、な。
 同性同士の、その、何と言うかな。『不適切な関係』というのは、実際にあるのか、と聞いているんだ。
 ああ、この2人が実際に、というのではなくだな。学校で、クラスの生徒たちの間に、という意味で」
新田先生は、真面目な顔で、しかし明らかに困った表情で問いかける。もってまわった言い回し。
あまりに予想外の質問、予想外の新田先生の態度に、ハルナも思わず素直に頷いてしまう。
「はぁ、確かに『ホンモノ』っぽいカップルは居ますけどねェ。例えば、このかと刹那さんとか……
 って、今の無し! 冗談だから! 本気にしないでセンセ!」
「ううむ、そうなのか……うむむ……」
思わず親友の実名を挙げてしまい、慌てるハルナ。万が一にも彼女たちに追求の手が及んだら……!
一方の新田先生は、しかし生徒の実名には興味が無い様子で、腕を組んで考え込む。
「……私は古い人間だからね。正直、『そういうこと』は良く分からんのだよ。分からんのだが……
 それでも最近の、性同一性障害だとか同性愛者の権利だとかを、理解しようという意欲はある」
「はぁ……」
「校則は不純異性交遊を禁じているが、これは万が一間違いがあった時に不幸が避けられんからだ。
 望まぬ子供を抱え学校を辞めるのも、中絶手術を余儀なくされるのも、実に不幸なことだ。
 だから不純異性交遊はいかん。学生らしい、節度ある付き合いの範囲に留めねばならん。だが……」
新田先生は力説する。熱弁を振るう。
「だが、では不純同性交遊はどうすればいい? ワシら教師はどう指導すればいい?!
 同性同士なら、たとえ間違いがあっても、望まれぬ妊娠という最大の不幸はあるまい。
 昔は同性愛への偏見もあったし、矯正してやるべきだったのかもしれんが、今はそんな時代でもない。
 一体、どうしたものなのだろうね。ワシら教師は、この問題にどう当たるべきなのだろう」
新田先生は溜息をつく。頭を抱え、悩み込む。
普段誰にも見せることのない悩める姿、それを前に、ハルナも少し悩んだ後。
34-244 名前:悩める鬼と、笑う腐女子[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:11:07 ID:???
5/6

「……ん〜、センセーは難しく考えすぎなんじゃないかな〜」
「と、言うと?」
「色恋沙汰ってさ、センセーとかが禁じようと禁じまいと、私たちの年頃にとっては必要なわけよ♪
 で、好きって気持ちに、男も女もカンケーないわけよ。好きなものは好きだからしょうがない、ってね☆
 センセーが何しようと何言おうと止まるわけないんだからさ、放っといたげるのが一番よ」
「ふむ……」
「露骨な犯罪、例えば露出プレイとか嫌がる相手を無理やりとか、そーゆーのは取り締まるべきだけど。
 そうでもない限り、センセーが横から出てくるような話じゃないと思うんだよね。
 今時の中学生だって、バカじゃないんだよ? 色んなこと分かってるんだよ?
 もうちょっと信頼して放置してくれても、いいと思うんだけどなぁ。
 こっちがセンセーたちに相談持ちかけた時、どーんと受け止めてくれれば、それでいいのよ」
「……なるほど、な。生徒を信頼……うむ、大事なことだよな……うん……」
ハルナの、いつの間にかタメ口になっていた言葉に、新田先生の顔が、少しだけほころぶ。
その柔かな表情に、ハルナの胸にもちょっとばかり意外な感情が湧き上がる。
……なんだ新田って、眉間の皺さえなけりゃ結構ダンディなオッサンなんじゃない。
なんかアスナの気持ちも分かる気もするなぁ。イケメン美少年には出せない味わいがあるじゃない。
「あー、ところでセンセ、御免ッ! 本当にゴメンッ!」
「な、何だね早乙女、急に大声出したりして」
「私さ、センセーのことネタに、酷いこと描いちゃったけど……怒ってない?」
「ああ、コレか。フフフ、私も学生の頃には、教師を題材にラクガキ書いたりもしたものさ。
 道化役らしいのは少し不満だが、この程度では怒らんよ。それにしても良く描けてるじゃないか。
 今度はもう少しカッコ良く描いてみてくれんかね? ……いやいや、冗談だがね♪」


  『せっちゃん……』
  『このちゃん……』
  いい雰囲気で見つめ合う木乃香と刹那。近づく2人の唇。盛り上がるムード。
  しかし、次のページでそのラブラブな空気は完全にブチ壊される。
  ブチ壊したのは、鬼のn
34-245 名前:悩める鬼と、笑う腐女子[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:11:46 ID:???
6/6

「……おーい、ハルナ! まさかの無罪放免だって?!」
「信じられないアルね。ひょっとしてその大きなおっぱいで色仕掛けでもしたアルか?」
「あはは、まさか♪ アスナじゃあるまいし。ちょっと悩みの相談に乗ってあげただけよん♪」
新田先生との会話の翌日。またしても教室で原稿を描いていたハルナに、和美と古が声をかける。
まず停学は免れまい、と思われていたハルナの無罪放免。
結局何のお咎めもなく、こうしてハルナは、同じようなマンガをまた描いている。
「で、全然懲りてないわけアルね……」
「まあ、新田先生公認になったわけだしね、私の『ラクガキ』も♪」
「はぁ……新田の奴、知らないんだろーなー。同人誌が出回ってることも、元ネタのことも」
得意げにウィンクするハルナの表情に、和美は溜息をつく。
多分新田先生は知らないからこそ、ハルナの原稿を「手慰みのラクガキ」だと思い込んだのだ。
きっと元ネタになったお笑い芸人のことも知らないのだろう。和美は新田に、ちょっとだけ同情する。
「さてと、オチはどーすっかなー」
「また新田にすんの? まあ、せっかく許可貰ったわけだしねぇ」
「クーフェイマン殴って済ますのは勘弁アルよ〜?」
「ん〜、そうだね〜。ここはやっぱりお約束で……」
変態教師・新田のオチを描きかけて、しかしハルナはペンを止める。
原稿一枚分を脇にどけて、ゼロから描き直し始める。
ボツにされた原稿のラフには、「変態教師」にしては少しカッコ良過ぎる、新田先生の姿。
「新田ばっかじゃ、やっぱマンネリだよね〜。ここはやっぱり、もう1つの偉大なるマンネリを……!」
「ちょ、ハルナ、ソレはヤバいアルよ……! 後ろ……!」
「やっぱさー、話をまとめるには、インパクトが大事なわけよ! あとお約束的な展開も!
 実年齢不詳の『長ネギ怪人』、もう1匹の鬼ババアをここで投入してですね……」
「……誰が年齢不詳ですって? 鬼ババアって、一体誰のことかしら?」
殺気。
至近距離に接近されるまで、察知すらできなかった殺気。凍りつく古と和美。
ハルナは再び笑顔を張り付かせたまま、ゆっくりと振り返る。
――どうやらこちらの「鬼」は、「結構ダンディなオッサン」ほどには、優しくも無知でもないようだ。

34-247

34-247 名前:真名ちゃんもっこり日記76[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:46:16 ID:???
真名ちゃんもっこり日記76

さて、今日は天気もいいしドライブに出かけたい気分だ。
愛車も立派に直って着た事だし、アキラと一緒に行くか。
「真名、でも車ないよ」
ふふふ、安心しろアキラ。
「ストラトォース!」

パチィィン

ドルルルルルルルルルルル
「さぁ乗れ!」
「…遠慮しとく」
どうしたんだ?まぁいい、軽く走って戻るだけだからな。
ブロロロロロロロロロロロ
「…だって車が独りでに」

「いい格好したかったんだけどな」
意外と面白かったぞ相坂。
「ぜーぜー。いきなり呼ばないでくださいよ〜結構ハードなんですよこれ」
「ちゃんと赤信号では止まったのか?」
「止まりました!」
ブロン
ぬおっ!
横から猛スピードで私のストラトスを追い抜いていった車がいた。
白のS2000…『麻帆良330 ち ・・19』ナンバーは超だな、後ろは黒のランサーエボリューション…誰だ?
34-248 名前:真名ちゃんもっこり日記76[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 21:46:52 ID:???
よく見るとカーラジオのアンテナが二本伸びている、まるでゴキブリみたいだな…


その頃
「そのFDってアキラの?」
「そうだよ」
「にゃー」
「すごーい。いいな〜」
「亜子もまき絵も乗ってみる?いいのを紹介してくれるところ知ってるんだ」
「でもいいの?私たちまだ中学
「早乙女さんが言ってたよ『ネタをネタと(ry』」
「にゃー」

34-251

34-251 名前:楓 守人 22[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 23:50:28 ID:???
楓 守人 22


1/3
今日は麻帆良学園のメンテナンスの日、つまり大停電が起こるのでござる
いつもなら拙者、文香たちと過ごすのでござるが・・・
のどか殿とハルナ殿の部屋の前に来てしまったでござる

何となくノックもできずに、時間は過ぎていったでござる
そして停電の時
のどか殿の部屋の中から鶏を絞め殺したような悲鳴が聞こえてきたでござる


楓 「ど、どうしたでござるか!?」
思わず拙者、扉を開いて飛び込んだでござる
そこで見たものとは・・・


暗い部屋の中、パソコンの前で固まるハルナどのでござった
楓 「こ、これはいったい?」
のどか 「あ、あのですね、取り込んだ同人データが停電と共に吹き飛んだんです」
楓 「・・・怪我はないでござるか?」
のどか 「わ、私は大丈夫ですけど・・・ハルナが」
楓 「大丈夫でござる。ハルナ殿はそう簡単にはくたばらないでござるよ」
のどか 「そ、そうなんですか・・・」

さて、何事もなくほっとした拙者は、のどか殿に明かりの場所を聞いてみた
楓 「懐中電灯かろうそくはないでござるか?」
のどか 「それならここに・・・」
34-252 名前:楓 守人 22[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 23:51:00 ID:???
2/3
ろうそくを灯して部屋に明かりを灯したでござる
すると、少し不安なのでござろうか、のどか殿がそっと寄り添ってきたでござる
楓 「こ、怖いのでござるか?」
のどか 「すこし・・・」
拙者に触れるのどか殿の腕は温かく、触れたところから優しさが流れ込んでくるようでござった
楓 「大丈夫でござる。拙者、及ばずながらのどか殿をお守りするでござるよ」
のどか 「ありがとうございます。でも何故私を?」
楓 「それは・・・その・・・仕事でござるから・・・」
のどか 「仕事・・・ですか・・・」

のどか殿の声は少し残念そうに聞こえたでござる
拙者の本当の気持ちは・・・気持ちは・・・
楓 「のどか殿はネギ坊主が好きなのでござるな?」
のどか 「はい。好きで・・・尊敬しています」
楓 「頭が良くて運動もできて・・未来もあって才能もある。なんと言っても可愛いでござるしな」
この気持ち、修行が足らないでござるな。嫉妬などするとは

のどか 「楓さんも・・素敵ですよ。頼りがいがあって・・・優しくて・・・暖かくて・・・」
ろうそくの炎は揺れ、のどか殿を幻想のように照らし出しているでござる
ろうそくが尽きたと同時に消えてしまいそうな幻覚に襲われ、拙者、思わず・・・

のどか 「か、楓さん?私の肩・・掴んで・・・あの・・」

柔らかそうな唇は、今まで食べたどんなプリンよりも美味しそうに見えたでござる
34-253 名前:楓 守人 22[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 23:53:30 ID:???
3/3
ハルナ 「ラブ臭ぅぅぅぅ!!!!!」
ttp://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up13935.gif

その声に拙者は我に返ったでござる
それまで停止していたハルナ殿が急に息を吹き返したようで、なにやらきょろきょろしているでござる
ハルナ 「今、確かにラブ臭が・・・いったい誰!?」
猛獣のような目つきで部屋を見渡すハルナ殿、やがて拙者たちを見つけると拙者たちの方に迫ってきたでござる
ハルナ 「あんたたち・・・ラブ臭ね!!!」

のどか 「ら、ラブ臭って・・・違うよ!!」
楓 「そ、そうでござる。何かの間違いでは・・・」
ハルナ 「間違いなんかじゃない!!この触手センサーがそう告げているんだから!!!」
楓 「それは・・・その・・・」

ハルナ 「邪魔しようって訳じゃないのよ。ただ嘘はつかないで欲しいな」
突然のテンションダウン。何という緩急の攻めでござろうか
思わず心が揺らいでしまったでござる
ハルナ 「楓さんか・・・いいネタね」

とりあえず駆除しておくでござる。さて、報酬は鰹節で・・・
ttp://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up13936.gif


のどか 「楓さん・・・ラブ臭って・・・私に?」
楓 「・・・本当でござる。拙者・・・のどか殿のことが・・・」
のどか 「あのっ・・あのっ・・・私・・・はうう」
いけないでござる。のどか殿がオーバーヒートしたようでござるな
倒れるのどか殿を受け止めたとき、よこしまな考えが脳裏をよぎったのは拙者の修行が足らないせいでござるな

34-255

34-255 名前:雨の日[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 00:20:12 ID:???

「・・・っくしゅん」
「おい〜風邪ひいたのか?だからあれほど待ってろって言っただろう?」
自分の前にちょこんと座り、大人しく髪を拭かれている相手に私は説教を始めた。
雨が降る中、傘は1本。部活が終わる頃、迎えに行くと言ったのに・・・
私のことを待たずにずぶ濡れになって部屋へ戻ってきた彼女を玄関からそのまま
風呂へ直行させ、今はホカホカと湯気をあげている。
「・・・だって」
タオルの向こう側から聞こえた小さな声に忙しなく動かしていた手を止めた。
櫛で梳かないくしゃくしゃの髪はまだ湿っていてシャンプーの匂いが鼻をくすぐった。
「だって・・・1秒でも早く千雨に会いたかったんだもん・・・」
「・・・・・・・・・」
沈黙。振り向かない相手に胸を撫で下ろしながら、私は再びタオルを動かし始めた。
この子には何を言っても無駄なんだ。自分が決めたことは絶対。
なんせこの私をこんなにも焦らせ、気持ちを動かし、心の中に入り込んできた
不思議な子なんだから・・・・・・。

耳まで赤くなった顔の火照りが収まるにはだいぶ時間を費やすようだ。
もうすっかり乾いたはずの髪の毛を、私はいつまでも愛でるように擦り続けた。


=オワリ=
34-256 名前:雨の日 ツヅキ?[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 00:20:49 ID:???
「もう終わった?」
「あ・・・ああ」
「千雨 今日はやさしいね」
「・・・ゴホン・・・えーっと、ま、その、なんだ・・・・・・
あのな、とりあえず風邪ひかれるほうがよっぽど心配だから・・・・・・・・・ムリすんな・・・・・・」
「うん。」

=オワリ2=

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最終更新:2007年07月29日 02:27