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36-341

36-341 名前:真名ちゃんもっこり日記90[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 02:43:02 ID:???
真名ちゃんもっこり日記90

夏休みに入ってからちっとも動きどころか連絡もないエヴァの様子を見ようと別荘に行ってみた。
行く途中で茶々丸がいつもの子猫たちにミルクをやっていた。
「お前マスターは?」
「『餌やっといたからしばらくおとなしくしてるよ』的な表現でよろしいかと」
…気にしない方向でいこう。

「おーい」
「開いているぞ」
しばらく見ないうちに汚くなったな。座っているところ以外、ゴミやネピアが散乱しているぞ。
「その黒いジャージは?」
「茶々丸が私の服をすべて洗濯してな、『今、すべて洗濯していまして、これしかないんです』とか言ってこのジャージを無理やり着さされてな」
しっかしジャージを着てコンビニ弁当食ってるエヴァはすごくダサい…
「だが茶々丸は『意外と似合っていますよ…プププ』とか言っているから大丈夫だろ」
目に隈が出来てるあたり昨日の夜からずっとネットゲームを引き篭もりプレイしてたな。
しかも周りはコンビニ弁当とかインスタント食品の入れ物が散乱、ちゃんと栄養のあるものを食べろ。

「このところ茶々丸が言うことを聞いてくれなくてな、ここ数日ほとんど放置プレイだ」
「だからと言って出したら出しっぱなしはないんじゃないのか?」
洗濯しているものは別としても食器やゴミが山積み。あ、ゴミの山の中にチャチャゼロが埋まってる(汗)
「出セー動ケネェンダ!出セー!」
見なかったことにしよう。
「面倒だ。何でこの私が掃除などしなくてはならない。茶々丸に任せておけば十分だ」
典型的なぐうたら引き篭もり中学生の誕生だな…最強の吸血鬼が聞いて呆れる。
そりゃ茶々丸も●化するわ。

36-346

36-346 名前:『Pink Prisoner』 Dear my…[sageサボりまくってゴメン] 投稿日:2006/08/03(木) 08:12:36 ID:???
『Pink Prisoner』 Dear my…

1/3

 夏休みというものは必ずしも平等ではない。
「―――では、今日の補習はここまでです」
 正午のチャイムを合図に、ネギは教科書を閉じた。まき絵は一息ついて机の上にくたーっ、と
身体を突っ伏した状態になる。例によってバカレンジャーの面々は補習に参加する羽目になっていたのだ。
「じゃ、私バイトあるからっ!」
 慌しく明日菜は荷物を纏めると、矢のような速さで教室を飛び出していった。この分では補習授業の内容が
頭に入っているか怪しいものである。が、明日菜はまだマシな方であった。
「くーふぇ。もうお昼だよ」
 まき絵が声を掛けると、古菲は眠そうに目を擦りながら身体を起こす。苦手な国語の授業とあって、
古菲はすっかり撃沈していたのだ。
「ふわあぁぁ……。教室は涼しいアルから、ついつい寝てしまうアル」
 大あくびをする古菲に、まき絵も楓も思わず苦笑してしまう。だがしかし、上には上がいるものだ。
「明日の補習には夕映さんも引っ張って来ますね……」
 そう言い残し、ネギは教室を後にした。バカリーダーこと夕映は、堂々と補習をサボったのである。
「どーせ勉強する気はありませんから、寮で本を読んでいた方がマシです」
 あまりにも潔い、綾瀬夕映さんの台詞であった……。
「しかし、まき絵殿は頑張ってるでござるなあ」
 楓が呟くと、古菲はしたり顔で廊下から響いてきた足音に目線を送る。
「まき絵にはご褒美が待ってるアルからね」
「へへー、まあね」
 古菲が冷やかすと同時に、あやかが教室にやって来た。ぱあっ、とまき絵の表情が輝き出す。
「お待たせあやかっ!!!」
 いつものように、まき絵は元気一杯にあやかに飛び付く。
「もう、まき絵ったら……。皆さん見てらっしゃいますわよ……」
「気にしない気にしない」
 やや恥ずかしそうに頬を染めるあやかに対し、まき絵はお構いなしといった様子で頬ずりするのであった。
36-347 名前:『Pink Prisoner』 Dear my…[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 08:13:13 ID:???
2/3

「それじゃあね〜♪」
 楓と古菲に手を振り、まき絵はあやかと共に教室を後にする。
「いいんちょもけなげでござるなあ。毎日お迎えに来るとは……」
「お陰でまき絵もやる気充分みたいアルよ」
 楓は達観した様子で、古菲はちょっぴり羨ましそうに二人を見送るのであった―――

「ねーねーあやか、ちょっといいかな?」
 いつもなら食堂棟へ向かうのがお決まりのデートコースである。だが、まき絵の足は意外な方に向けられていた。
きょとんとしながらあやかが後に続くと、着いた先は家庭科調理室であった。
「実はね、朝こっそり作っておいたものがあるんだ」
 入るなり、まき絵はてきぱきとお皿を並べ、冷蔵庫に冷やしておいたものを取り出す。
「―――まあ」
 思わずあやかの表情から笑みがこぼれる。まき絵が用意していたもの。それは色とりどりのゼリーであった。
「えっへへー、やっぱり暑い日にはこういうデザートがいいよねっ!」
「ふふ、ちゃっかりしてますわね……」
「はいどーぞ♪」
 まき絵はスプーンでゼリーを一口すくうと、あやかの口元に差し出す。あやかはくすりと笑いながら
ゆっくりと口を開けた。ひんやりした感触。爽やかな甘さが喉に滑り込んでいく。
「さすがまき絵ですわ。とても美味しいですわよ」
「あはは。ゼリーみたいなカンタンなのだったら作り慣れてるからね」
 照れくさそうに答えながら、まき絵も自作の出来映えを確認する。そして、うんうんと頷いた。
 こうして二人はまったりとデザートの時間を楽しんだ。まき絵は何種類ものゼリーを用意しており、
オレンジ、アップル、メロン、パイン、レモン、といった飽きの来ない工夫がされていた。
涼しげな一時に、あやかの顔も自然と綻ぶ。
 しかし……。
「あれっ? 私グレープ味なんて作ったっけ?」
 見覚えのない赤紫色のゼリーに、まき絵はしきりに首を傾げる。取り合えずまき絵は容器からゼリーを取り出し、
一口食べてみた。と、その時である。
36-348 名前:『Pink Prisoner』 Dear my…[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 08:13:51 ID:???
3/3

「しまった遅かったか……」
 家庭科調理室に入るなり、二ノ宮先生はぼそりと呟いたのだ。そして、
「あーやか♪」
 すっかり顔を赤くしたまき絵があやかに抱き付いてきたのだ。
「ま、まき絵!? どうなさったのですか!」
「酔ったんだよ、私のゼリーで……」
 二ノ宮先生はやれやれといった様子でまき絵の食べかけのゼリーを没収した。
「そ、そしかしてそれはワインゼリーだったのですか?」
「ああ。さっちゃんに頼んでおいたアルコールがばっちり残ったやつだ。しかしまあ、たった一口で酔うとは……」
 あやかと二ノ宮先生。二人の視線がまき絵に集まる。すると、
「えへへー、いくら二ノ宮先生でも、あやかは渡さないよ〜」
 まき絵は二ノ宮先生に見せ付けるようにあやかを抱きしめ、おもむろに唇を奪ったのだ。
「―――はいはい。見せ付けてくれるじゃないか」
 二ノ宮先生はジト目で呟くと、件のワインゼリーを回収し、そそくさと退散してしまった。
「あ、あのっ、二ノ宮先生!?」
「あやか〜、だ〜い好きだよ〜♪」
 あやかはすっかり顔を赤くしながら狼狽する。すっかり酔いの回ったまき絵はこれでもか、といわんばかりに、
あやかの頬やおでこ、そして唇にキスの雨を降らせていた。
「し、仕方ありませんわね……」
 観念したあやかはまき絵を優しく抱きしめる。そして、穏やかな表情で微笑んだ。
「ふふ。酔ったまき絵は一段と無邪気ですわね」
 あやかがまき絵の頭を優しく撫でると、まき絵は何も言わずに目を細める。
「しばらく休んでなさい、私の可愛い天使さん……」
 あやかはそっと膝枕を提供し、まき絵が眠るまでなでなでし続けた。やがてまき絵が安らかな寝息を立てると、
「どんな夢を見てらっしゃるのかしら……」
 と、あやかは天使の寝顔にずっと見蕩れていたのであった―――

(おしまい)

36-359

36-359 名前:雨と子猫[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 16:10:45 ID:???
雨と子猫


雨が降りしきる日に、茶々丸は一匹の子猫を拾った。
子猫は箱の中で警戒心むき出しでいたが。
「大丈夫…怖くない。おいで」
雨に濡れながら茶々丸はその子猫を制服の中に入れ、その状態で登校した。

「もう、茶々丸さんったら。動物は連れてきてはいけないとあれほど言ってましたのに」
委員長の雪広あやかは子猫を連れた茶々丸を注意する。
茶々丸の腕の中でいる猫はにゃーと鳴くばかり。

キーンコーンカーンコーン

予鈴が鳴った。
「もう一時間目の授業が始まりますわ、移動授業ですので早くその猫を何とかしてください」
そう言われて仕方なく校舎裏に自分の傘を置いてじっとしているように言った。
別にあてにしてたわけではないが…
茶々丸は一旦教科書を取りに教室に戻る。
「遅かったですわね」
誰よりもクラスのことを考えてる人、最後まで教室で待っててくれた。
高飛車だけど本当は優しい人。

休み時間になって猫のことが心配になり急いで向かおうとしてあやかに呼び止められる。
「…購買で、ホットミルクを作って来ましたわ」
入れ物に入った暖かいホットミルクを見て茶々丸は思った。
36-360 名前:雨と子猫[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 16:11:18 ID:???
「猫は猫舌では?」
「あ、そうでしたわね…冷たいものを飲ますとお腹を壊すと思いまして…」
少し戸惑っていうあやかを軽く笑って応える茶々丸。

「熱いから少し待ってね」
少し冷ましてから子猫にミルクをあげる。
その様子を微笑ましく見ているあやか、傘を差して茶々丸と猫が濡れないようにしてくれていた。
「名前とか決めてますの?」
「そうですね―」
茶々丸は素っ気無くその名前を言った。
「白猫にその名前はないのではありませんこと?」
「やっぱりそう思います?」
そう言って彼女は一緒に名前を考えてくれる。
やっぱり彼女は優しい人だ。

36-367

36-367 名前:ハルナ攻めチャオ受け[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 18:07:26 ID:???
ハルナ攻めチャオ受け

「…8度9分」
不覚、こんな時期に風邪を引いてしまった。
超は研究所のソファーでぐったりとしていた。朝、少し体調が悪いとは思っていたがここにきて悪化するとは…
この所、徹夜や研究所に篭ることが多かっただけに体調管理をしっかりすべきだった。
誰かを呼ぼうにも部員や葉加瀬も茶々丸は帰宅済み、さらに携帯電話は机の上。
ただでさえ体を動かすだけでもだるいのにそこまで行きたくない。
もう少しだけここで休んで茶々丸あたりに運んでもらおう。そう考えて超は目を閉じた。

それから遡ること数時間前、ハルナは超の目の前に5円玉に糸を吊るして左右に動かしだす。
「コインの真ん中を見て〜。ゆっくり目を閉じてリラックスして〜」
典型的な催眠術の方法だ。
「あなたは世界一の正直者になりま〜す」
パンっと音をすると何故か後ろののどかがびっくりするように動く。
「ちゃおり〜ん。あなたの好きな人は〜?」
「ネギ先生ヨ」
「木乃香の好きな人は?」
「刹那さんネ」
「私の好きな人は〜?」
「…分からないヨ」
すぐに答えられそうな質問。クラスのほとんどが知っていそうな内容ばかり。
しかもハルナの好きな人と言われてものどかアーティファクトにもぼやけてしまっているものなど分からない。
「ハルナ、最初の二つは私でも答えられますよ」
夕映が横から突っ込みを入れる。
図書館探検部はすべて魔法の存在を知っている。今更催眠術を使わなくてものどかのアーティファクトを使えば一発なのだが。
ハルナは時々妙なことに首を突っ込む癖がある。
夕映もハルナも困っていたりする。
36-368 名前:ハルナ攻めチャオ受け[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 18:08:01 ID:???
「何故、催眠術ですか?」
「いやさ、このクラス魔法とかいろいろ隠し事とか多そうじゃん。でも魔法でも効かなそうな人は催眠術ならどうかなって?」
まるで麻帆良のパパラッチ、朝倉和美が首を突っ込みそうなことだ。
「…」
「どうしたですか?」
「…ちゃおりん。なんか調子悪そうに見えたんだよね」


ハルナは身内から他の人物にターゲットを絞った。
裕奈やまき絵はすんなり効いて好きな人や隠し事を、さらにあやかにいたってはカードの暗証番号を聞こうとして夕映たちに止められた。
放課後、すっかり暗くなった校舎内。しかも夕映やのどかは愛想を尽かして帰ってしまっていた。
「あーあ、一人になっちゃった」
そろそろ帰ろうと思ったがふと目に留まったのが超の研究所。
昼休みに超にいろいろと聞きそびれてしまったため、リベンジマッチと行きたかった。
「お邪魔しまーす」
超の研究所の扉を開けた。
薄暗い部屋、物々しいブツや茶々丸のスペアパーツが散乱していた。
一つ気になったのがそこに誰もいないということだ。ここ数日、超はこの研究所でいることが多いのだが、もしかして帰ったのか?
そうだとしたらとんだ無駄足だ。
「はぁ〜」
ため息をついて引き返そうとした時だった。

「誰ヨ」
超の声、いつもの明るい声ではなくとても低く疲れきった声だ。
「ちゃおりん?いるの?」
ハルナは研究所の奥へと進む。するとソファーで震えている超を見つけた。
「わー!どうしたの!?」
少しどころかそれから熟睡してしまい汗をかいた服が冷たくなってしまっていた。
36-369 名前:ハルナ攻めチャオ受け[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 18:08:32 ID:???
真っ青な顔で震える超をどうしたらいいかおろおろとするハルナ。
「とりあえず待っててね、今保健室…て開いてないよねこんな時間じゃ」
仕方なくハルナは超をおぶって帰ることになった。
「ねぇちゃおりん大丈夫?」
「…大丈夫じゃないヨ」
とてもだるそうに応える超。
「寒い?」
「…さむい」
「頭とか痛む?」
「…周りが歪んで見えて気持ち悪いネ」
相当重症だ。だが意外と素直に応えてくれたため、催眠術いらずだ。

そのまま寮まで送っていきゆっくりとベッドに寝かせる。
「…ぁ…」
目を開けるとそこには冷たいタオルが頭の上に乗っていた。
「目覚めた?」
ハルナはタオルをどけるとそっとおでこに手を置く。
「まだ熱があるみたいね、今日はゆっくり休みなさいよ」
風邪薬をそばに置いて帰ろうとした。
ぐいっ
「!?」
突如腕を掴まれてびっくりするハルナ。
「ど、どうしたのちゃおりん?」
熱で意識が朦朧としている超、吐く息がとても荒々しい。
「…行かないでヨ」
「…ちゃお
「…淋しいネ」
その言葉を聞いてそっとベッドに腰掛ける。
36-370 名前:ハルナ攻めチャオ受け[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 18:09:05 ID:???
天才とか完璧超人とか言われてきた超、弱いところなんて一つもないだろうと思っていたが…
いざという時に誰も助けてくれなかった、いざ自分がピンチになるとどうしようもない。
それは天才故の孤独なのかもしれない。
「何弱気になってるのよ」
ハルナは仕方なくじっと超を眺めることにした。

翌日、超は目覚める。
「…」
風邪薬が効いたのか昨日よりは体が軽い、だがまだ熱が残っているらしいのから大事を取って休むもうと携帯を取ろうとした。
「!?」
ふと超が驚いた。横でハルナが寝ているからだ。
「あれ、ちゃおりんおはよー」
「おはよーじゃないネ、いつからそこに!?」
「…あんたが行かないでって言われた時から」
少し冷静になって考えてみればそうだ、顔が少しだけ赤くなる。
何であんなことを言ってしまったのか。少し後悔する。
「薬、欲しいの?」
ハルナはベッドから立ち上がり風邪薬を取り出す。
すると何を思ったかハルナはその薬を口に含みだした。
「な、何をするネ!」
超が怒るのも無理はない。だが突如ハルナはその状態で水も含み超に近づく。
「な、何を…」
「ん〜♪」
逃げようと思ったときには手遅れだった。
ハルナは逃げようとした超の頭と肩を押さえ込むと一気に口移ししだしたのだ。
「うぅぅ〜〜〜〜〜!?!?」
風邪のせいで力が半減してうまく引き剥がせない。
「ふぅ、ごちそうさま。ちゃんと寝てなさいよ〜」
36-371 名前:ハルナ攻めチャオ受け[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 18:09:40 ID:???
「は…ぅ…」
真っ白になってしまった超、そのままハルナは部屋を後にした。

帰る途中でふと思った。
あの時、帰る途中で一つ言いそびれたことがある。

“ちゃおりんって好きな人いるの?”

聞こうかなと思って引きかえそうとしたが止めた。
今の状態じゃ、催眠術を使ってもまともな答えなんて返ってきそうもないから。
その頃の超は…まだ真っ白に固まっていた



36-373

36-373 名前:千雨の夏[sage] 投稿日:2006/08/03(木) 19:02:29 ID:???
「じゃあちう行ってくるね…。」
「ああ。気をつけてけ行けよ。」
ザジは朝から部活に行ってしまい現在部屋は私一人だ。
夏休みなのでゆっくりできる。という事でとりあえずサイトの更新をする。

暑い………

余りにも暑くて更新どころではない。私は扇風機を点け床に大の字で寝転がる。
扇風機の風で風鈴が鳴る。外からは蝉の鳴き声。もう夏だなぁと思ったのだが、

なんか足りねぇ……

冷凍庫からガリガリ君を持ってきて食べるが何か足りない。
プールに行ってみるが何か違う。
冷やし中華を食べるが何かパッとしない。
折角の夏休みなのに何か違う。この違和感は何だろう?その答えはすぐに解った。
「ただいま、ちう。」
今日感じた違和感はザジがいなかったからだ。
「おかえり。なあザジ?」
「?」
「明日プール行かねぇ?」

おわり

36-376

36-376 名前:361 [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 20:06:48 ID:???
なら投下してやる!

口調?原作読んでないから解りません><

夕映の投げやり日記

朝パルが死んでる、またかと思いつつカカオ青汁をすする
意識がしっかりして気がついたのどかがいないどうせ地獄送りか銀杏広いだろう
今頃はあーえと…名前は出てこないのですが…どっかのいたはずのシスターあたりを地獄へ流しているですね
「なめんな」

パルを爆竹で起こす起きたがまだ寝ぼけてるです
変な鳥みたいのを書き始めたけどほっといて…もるです
トイレから帰ってきてもまだ書いてたので、私も絵を書いてやる
「絵を書く暇があるならトーン貼るか布かってこい!」と力説された
学校には何時になったら行けるのですか?

パルの首に紐をかけて引きずってやっと学校へ
結構ぶつけた気がするのにまったく無傷なのが少しにくい
教室を見ると休みが多い
長谷川さんとザジさんと亜子とゆうにゃはこの時点で姿が見えない
まるで盛りのついた猫です
36-377 名前:361 [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 20:07:44 ID:???
あ、のどかがきたです…先生と一緒に
頭から如雨露で水をかけてやりたくなったのは何ででしょう?

授業も始まってしばらく、ザジさんが長谷川さんを担いでキター!です
ネギ先生が注意しようとしたら何故か大量の蝙蝠が入ってきた
授業を受けてられねーですからありがたいです

しばらくすると北ばっかりなのにもうあの二人がいないいないまたサボりか
ゆうにゃさんだけが入れ替わる形で登校
にゃーにゃーよく鳴く、猫は寂しいと確か死ぬときいたです

昼休み茶々丸さんが暴走して「僕のもの!」とかいってのどかに飛び掛ったです
が途中で落下
流石葉加瀬!やけに怪しいスイッチを押したのは伊達じゃないです!
でも村上さんに何か言われて落ち込んで→励まされての繰り返し
アノ二人も怪しいです

放課後は補習、バカレンジャー飽きてktkr
36-378 名前:361 [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 20:08:22 ID:???
夜…のどかはネギ先生とデート、パルは爆破しといて核爆弾にくくりつける
………暇です………仕方ないのでパルの原稿に続きでも書いておくどうせ気がつかない
のどかがやけに上機嫌で帰ってくる
お土産に桜貝を渡された
その隙を突いてキスをする、鳴いている?気にしない!屈んでくれてるですから!
胸も揉む!たゆんたゆんと聞こえて…幻覚でしょう

突き飛ばして部屋を出て行ったけどもうどうでもよくなったです

関係を取り戻しても言われる言葉は
「夕映…私たちずっと親友だよね?」か「親友。以上!」なのでしょうから


そんな三人の研究
夕映「信頼関係を取り戻すには」
パル「人は爆弾くらいじゃ死にません」
のどか「ギンナンと百合根について」
36-379 名前:361 [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 20:10:01 ID:???
おまけ
ちう「ザジ…起きれるか…?」
ザジ「……フルフル」
ちう「学校休むか…」
ザジ「…ダメ…」
(担ぐ)
ちう「…私かつげるって凄い力だな…」
ザジ「サーカスで鍛えてるから…」
ちう「鍛えてても普通は担げないって…まるで化けモンみたいだな…」
ザジ「…ニヤリ」
ちう「!?」

ゆうにゃ「にゃー」
亜子「どうしたんや?」
ゆうにゃ「にゃー」
亜子「学校か?たゆんたゆんしすぎて腱鞘炎やし休むわ…」
ゆうにゃ「みゃー!?」
亜子「でもな…胸をみるとたゆんたゆんしたくなんのはたゆりすとの宿命やー!」
ゆうにゃ「ぎにゃー!!!」

批判とかバッチ来い!
ザジ日記とかも書くかも知れんね、うん反省はしていない

36-387

36-387 名前: 落語 木乃伊取り [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 21:41:02 ID:???
『♪トントンテケテケ・・・』
葉加瀬「八月に入りまして学生のほとんどは夏休み、社会人の方はもうひと踏ん張りでしょうか?
    こんばんは、葉加瀬家聡美です。
    いきなりですが、戦時中は『禁演落語』というのがあり、禁演落語に指定されると
    高座にかけることができなかったんです。
    なぜ指定されたかは読めば解ります。戦時中におちゃらけた事はできなかったんですね。
    そんな禁演落語にも『宮戸川』・『明烏』・『子別れ』・『品川心中』などの
    名作がいくつかあるんですが、戦争が終わってもアメリカから敵討物と一緒に再指定され
    その間にその他の娯楽に追い抜かされてしまいました。
    今回はその禁演落語の一つ、『木乃伊取り』のお噺をさせて頂きます。
    えー、夏休みに色々なものに触れるというのは良い経験になります。
    落語って難しそうとか構えなくっても良いんです、笑おうとしなくても良いんです。
    ただ気楽に最後までお付き合い願います。」
36-388 名前: 落語 木乃伊取り [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 21:42:01 ID:???
葉加瀬「さて、こちらは衣服の大店のちさめ屋。若旦那の和美が帰ってこないので調べたら」

千雨「それで、和美は柿崎屋で遊んでいるってか?」
明日菜「へぇ。」
千雨「まったく、数日ほど家に帰ってこないと思ったら女遊びかよ。
   番頭、今すぐ娘を連れ戻して来い!」
明日菜「へい、解りやした。」

葉加瀬「そう命じられ柿崎屋へ行き」

明日菜「若旦那、旦那様が心配しておりますので帰りますよ。」
朝倉「まぁまぁ、硬いことを言わずに一杯。」
明日菜「じゃあ一杯だけですよ。」

葉加瀬「さて、三日後。」

千雨「和美も番頭も帰ってこない・・・。これは二人で遊んでやがるな。
   番頭はクビ!和美は勘当してやる!」
亜子「ちょいとまちぃな。ウチの一人娘を勘当してたら店がどうなると思っとるん?
   出入りの夕映さんにお迎えに行ってもらいましょ。」
千雨「しょうがねぇなあ。じゃあ呼んできてくれ。」

夕映「それで、私が連れ帰ればいいのですね。
   解りました、任されましょう。」
36-389 名前: 落語 木乃伊取り [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 21:43:14 ID:???
葉加瀬「再び柿崎屋」

夕映「若旦那、番頭、帰りますよ。」
朝倉「もうとっとしちゃら帰りゅって伝えといれ。」
明日菜「そうそう、わらしたちにもれ、もうちょっとれ、休みがれへへへへ」
夕映「ダメです。ほら、帰るです!」
朝倉「そんなこと言わずに一杯。」
夕映「いらないです。」
朝倉「夕映っち、硬いこと言わずにさ〜。ホラホラ」
夕映「んむむむむ゛む゛む゛む゛む゛む゛
   ・・・・うひぃ〜、もっと持って来いですぅ〜」

葉加瀬「その二日後」

千雨「こんどは夕映もか!
   まったく!私は今まで一度も外で道楽したことがないのにあいつらは・・・」
亜子「・・・ザジさん・・・。」
千雨「な、何の事かな?」
亜子「浮気者・・・」
千雨「ザ、ザジはなぁ、あのぉなあ!アレだよアレ!アレだよ母ちゃん!」
亜子「ウチと言うのがありながらお前さんは」
千雨「うるせぇな!やるのかナイチチ!」
亜子「な、なんやと!チチだけで何が解るんや」

葉加瀬「なんて、低レベルな争いをしてますと」
36-390 名前: 落語 木乃伊取り [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 21:44:25 ID:???
夏美「あのぉ〜」
千雨「なんだ?そして、誰だお前は?」
夏美「・・・飯炊きの夏美です。
   よろしければ私が行ってきましょうか?」
千雨「お前がぁ〜?お前みたいなナイチチ2号にできるのか?」
亜子「またチチだけで物事考えて〜。
   ある無い関係ないやないかなぁ。で、アンタ誰?」
夏美「・・・。夏美です。」
千雨「誰でもいいよ。
   お前は飯でも炊いていればいいんだよ、ナイチチ。」
夏美「ム・・。チチなんて飾りにしか過ぎないんです。ただ、エロイ人はそれが解らんのです!」

葉加瀬「気迫に押されたのか、旦那さんは夏美を迎えに行かせ」

夏美「御免ください!ちさめ屋の若旦那はいらっしゃいますかー!」
裕奈「はいはい、いらっしゃいますよ」
夏美「若旦那!番頭!夕映さん!帰りますよ!」
朝倉「えー。もうちょっと遊んでから〜。所でアンタ誰?」
夏美「夏美です。・・・ほら番頭も」
明日菜「もうちょとくらい良いじゃんナイチチ〜!」
夏美「・・・」
夕映「私よりあるからって生意気です。」
夏美「お 前 ら 表 に 出 ろ 」


夕映「で、では皆さん、帰るですか。」
明日菜「そ、そうね。」
朝倉「じゃ、じゃあ最後は賑やかに〆たいので
   夏美のご機嫌直しに一杯。」
36-391 名前: 落語 木乃伊取り [sage] 投稿日:2006/08/03(木) 21:45:29 ID:???
夏美「そうですか、じゃあ一杯だけ。」
裕奈「ささっ、どうぞどうぞ!」
夏美「ん〜!美味いねえ!楽しいねぇ!
   こんなに楽しいのに、帰れってのは酷だねぇ。」
裕奈「さあさあもう一杯!」
夏美「美味い美味い」
裕奈「さ、駆けつけ三杯!」
夏美「う〜ん、美味い!」
朝倉「じゃあ夏美のご機嫌が治ったところで、お開きにしましょうか。
   ほら、帰るぞ。」
夏美「え?もう帰る?」

葉加瀬「『それなら先に帰りなさい。私はもう少しここで遊んできます。』

    木乃伊がもう一体できあがる木乃伊取りの一席でした。」

36-396

36-396 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/04(金) 10:34:00 ID:???
弁当

千雨「ぬわあああああああ!!」
ザジ「!(ビクッ)」
桜子「どうしたの千雨ちゃん」
千雨「弁当のフックが壊れて鞄の中がバイオハザードだ…」
桜子「かわいそう、千雨ちゃん。私の弁当食べていいよ」
千雨「マジか?サンキュー、ついでに鞄の中洗っといてくれ」
桜子「分かったー(やった、これで一歩リード)」
ザジ「…」

千雨「ん!?これ箸がついてないぞ!」
桜子「あー忘れたー!!」
ザジ「はい、使って」
千雨「おぉ、すまねぇな。使ったら洗って返すからよ」
ザジ「洗わなくてもいい///」
千雨「?」

36-399

36-399 名前:季節外れのバレンタイン[sage] 投稿日:2006/08/04(金) 15:34:29 ID:???

まき絵「あーやか&hearts」
あやか「あら、まき絵?」
勢いよくあやかに抱きつくまき絵。
あやか「ちょっとまき…!?

ちゅー
まき絵「へへーん先手必勝だよ」
あやか「……チョコの味?」
まき絵「うん、ゆーなたちと街に遊びに行ったときに買ってきたの」
あやかに新品のチョコを渡すまき絵。
あやか「見たことありませんわね」
まき絵「そうだね。これ私も食べたことないの」
あやか「えーと…つまり毒味?」
まき絵「そ、そんな変な言い方しないでよ〜。ちゃんとしたチョコだよ」
あやか「冗談ですわよ」
ハート型のチョコを一つ取って口に含む。
まき絵「別に何も入ってないで
一瞬のうちにキスを返されるまき絵。
あやか「さっきのお返しですわ&hearts」

まき絵「…甘い」
あやか「―チョコレートは昔『恋の媚薬』として信じられてたらしいですわよ」
まき絵「へぇ、知らなかった」
あやか「こんなにいい思いが出来るのでしたら、ずっと置いておきたいくらいですわ」
まき絵「それって…私とチョコどっちのこと?」
あやか「さぁ?どっちでしょうね♪」

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最終更新:2007年07月29日 02:28