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36-762

36-762 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 00:52:28 ID:???
ザジ「ア゙ーーー」( キДテ)≡@←扇風機
ちう「…楽しいか?」
ザジ「ちうもやる?」
ちう「わ、私は別に…」
ザジ「やろ?」
ちう「………。」
ザジ、ちう「「ア゙ーーー」」( キДテ)(ー○Д○)≡@
ザジ「たのしい?」
ちう「……少し」

36-764

36-764 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 01:14:59 ID:???
出席番号の歌〜ザジちうスレver

出席番号1番 相坂さよ

出席番号2番 明石裕奈
にゃーにゃにゃーにゃにゃにゃー
亜子に飛びつき
盛ってばっかの毎日にゃー

出席番号3番 朝倉和美

出席番号4番 綾瀬夕映
毎日屋上で一人
フランスパン食べてーるの
鳩だけが友達なのです

出席番号5番 和泉亜子
でっかい胸をみたら
たゆんたゆんしなあかんよー
それがたゆりストの宿命や!

出席番号6番 大河内アキラ
どんなに頑張っても
恋人は浮気ばかり
いっそ切ってしまおうか

出席番号7番 柿崎美砂

出席番8番 神楽坂明日菜
クラスメイトを全部
私がキスしてあーげる
でも本命はいいんちょー
36-765 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 01:16:52 ID:???
出席番号9番
空気空気言われても
ひたすら頑張る毎日
あれ?名前が出てない…

出席番号10番
マスターイジメは日課
今日もネピアを
買占めましょう

出席番号11番 釘宮円
思い人はこっちを
まったくみてくれないの
ああ胃がキリキリ痛む…

出席番号12番 古菲
弄ばれるのは
なんでアルか?
みんな中国人に酷いことしたね

出席番号13番 近衛木乃香
せっちゃん今日もやるでー
今日のプレイは
なにがええかな?

出席番号14番 早乙女ハルナ

出席番号15番 桜咲刹那
木乃香お嬢様と龍宮
楓もそろってなんで
私を襲うんですか…
36-767 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 01:17:33 ID:???
出席番号16番 佐々木まき絵

出席番号17番 椎名桜子
千雨ちゃん大好きなのに
千雨ちゃんは振り向いてくれない
でも私は何度もアタック

出席番号18番 龍宮真奈

出席番号19番 超鈴音

出席番号20番 長瀬楓

出席番号21番 那波千鶴
やっつあっつあっぱり〜
私のことをおばさんと言ったら
穴と言う穴にネギ突っ込むわ

出席番号22番 鳴滝風化

出席番号23番 鳴滝史伽

出席番号24番 葉加瀬聡美
ロボット作って大変
でも私には
夏美がいるから大丈夫
36-768 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 01:18:46 ID:???
出席番号25番 長谷川千雨
誰でも無口で無表情というが
私にはなんでも解る
そんなザジは私の恋人

出席番号26番 エヴァ(ry
私のネピアはどこだ!
ネピアじゃないとダメなのだ!
花粉なんかだいっきらいだー!

出席番号27番 宮崎のどか
あんまり出番はないけど
でたら目立つかなぁ…
妖精さんに聞いてみよう…

出席番号28番 村上夏美
いっつも聡美は無理して
倒れたりするけれど
それでも私が支えてあげる

出席番号39番 雪広あやか

出席番号30番 四葉五月

出席番号31番 ザジ・レイニーデイ
千雨は誰にも渡さない
全部が私のもの
手を出したら 食べちゃうぞ

こうですか解りません><
思いつくのだけ出した><

36-771

36-771 名前:ブルジョワの癖[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 01:48:59 ID:???

まき絵「あやかっていつも綺麗な私服着てるよね」
いいんちょ「そうですか?」
まき絵「そうやって本を読んでいると、いかにもお嬢様って感じがするね」
いいんちょ「ありがとまき絵」
まき絵「ところでさ、それっていくらするの?」
いいんちょ「え…どれのことですの?」

・上着 79,000円
・スカート 38,000円
・靴 26,000円
・アクセサリー 21,000円
・下着 上下込み12,000円

まき絵「あ、えーと…服じゃなくて…」
いいんちょ「…これ?」
・小説 580円

まき絵「(やっぱり、調べたとおり…)」
ブルジョワは常に高いものから順に見ていくものなんです。

36-775

36-775 名前:リクカプ劇場[sage:リクカプ募集中] 投稿日:2006/08/17(木) 18:06:14 ID:???
リクカプ劇場
朝倉×アキラ編:食べ物しりとり

「アイスクリーム」「ムース」「すいか」「かっぱまき」
「キャベツ」「ツナ」「なっとう」

今、アキラと和美は食べ物をお題にしりとりをしている。
別に理由はないが何となくだ。二人しかいない上に遊ぶものがない、だからしりとり。
「納豆って食べれる?」
何気なくアキラは和美に話しかけた。お互い特に親しい仲ではないから。
「食べれるよ、ネギとかからし入れるほう?」
「それ、どこかのアニメで見たようなセリフだね」
そんな感じに途中中断をはさんで二人は簡単な会話をしている。
「うなぎ」「ぎゅうにゅう」「ししとう」
「う、う、う、……」
意外と食べ物だけだと詰まりやすい。もう何回こんな状態だろうか。
「ウインナー!」
「ウインナー?それじゃあ最後の『ー』はどっちにする?」
しりとりはローカルルールが多い、最後が『ー』の場合、母音の『あ』でいくかその手前でするか。
「じゃあ『あ』でいいよ」
和美はそう言った。
「あ、あ、か…杏仁豆腐は言ったしえーと」
しばらく『あ』を連発して言っているアキラはふとこう言った。

「あさくらかずみ」

「えぇぇぇ!?私は食べてもおいしくないよぉ」
「ふふふ、冗談だよ」
その笑いは果たして本気だったのか冗談だったのか…?

36-781

36-781 名前:アキラ エレベーター[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 21:00:21 ID:???
アキラ エレベーター


部屋に帰るとき、エレベーターに乗った。大丈夫、シンド●ー社製じゃない
中に入って、いつもの階のボタンを押す
ドアが閉まろうとした、まさにそのときだった

円 「ま、待って!!」
円さんが駆け込んできた。ドアが閉まりかけでちょっと危ない
私は急いで”開”ボタンを押すと、円さんをエレベーターに招き入れる
アキラ 「間に合ったね」
円 「ありがと」

息を切らし、膝に手つきながらたたずむ円さん。走ったからだろうか、少し汗を掻いている
円 「夏だから暑いね、汗かいちゃった」
そう言いながら円さんは、自分の胸元を掴んで大きく開くと、ぱたぱたと外気を胸元に入れ始めた

ああ、円さんの胸元が見えてしまう。ブラの色は・・・ピンクだ

円 「あ・・・見たね。アキラさんのえっち」
そ、そんな。見えちゃっただけで見るつもりは
アキラ 「ご、ゴメン!!!見るつもりは無かったんだ」
円 「うふふ。でもアキラさんになら・・・見てもいいよ?」
円さんはそう言うと、さらに胸元を開いていって・・・

チーン!!

アキラ 「お、お先に!!!」
ブラなんていつも見てるのに・・・どきどきする

36-783

36-783 名前:風になりたい[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 21:46:47 ID:???
風になりたい


どこまでも広がる青空、太陽が一人だけでちょっと寂しそうかな
風がそろそろ雲を運んできてくれないと、太陽が拗ねそうです


スタートラインに立つ私、ぐっと足に力を入れてスターティングブロックを踏みしめます
緊張の一瞬、電子ピストルを持ったスターターの生徒がその瞬間を告げようとしています

ぱぁん!!!

タイミングを逃さず全身の瞬発力をスターティングブロックにぶつけます
世界へ飛び出す瞬間、それがとても気持ちいい


頭を空っぽにしてゴールへ向かう
だんだんと、そして急速に近づいてくるゴール
全身から噴き出ているらしい汗がすぐに乾いていくのが感じられる
全身の血が駆けめぐり、私のすべてがぶつけられる

これだ、これが私が好きなもの。悪戯と同じくらい好きなもの
ああ、ゴールが・・・私と一つになる。ちょっと絶頂

先生 「ゴメンゴメン、なんだか一瞬空気になって消えたような気がして・・・ストップウオッチ押し忘れちゃった」


・・・それはあんまりッス

36-785

36-785 名前:保守[] 投稿日:2006/08/17(木) 22:57:43 ID:X7IGU+28
朝倉「いきなりでしかも季節外れだけど、皆にクリスマスプレゼントをあげに行くよ!」
さよ「えぇ、どうしてこの時期にクリスマスなんですか?」
朝倉「保守ネタだから気にしないでいいよ。」
さよ「はぁ。」


〜雪広あやか〜

朝倉「やっぱりいいんちょの家はデカいね〜
  最新型のDVDプレイヤーもある!」
さよ「あ!欲しいもの書いた紙ありましたよ!」
朝倉「えーと…」

『ネギ先生』

・・・・・・・・

朝倉「うざ…」
さよ(えぇぇぇぇぇ)
朝倉「普通こーゆー時は素直に欲しいもの書くよ。」
さよ「お金持ちですから普通の方とは感性が違うんでしょうか?」
朝倉「いいんちょにはコレでいいや!
   『飲み物買うといらないのに付いてくるいらないクリーナー』!!」
さよ(いま、いらない二回言ったー!!)
朝倉「ついでにこの空き瓶も置いてこう。
   さ、次いくよ!」
さよ「いいんでしょうかコレで?」
朝倉「いいんだよ、物より気持ちなんだから。」
さよ(気持ちが伝わるから駄目なんじゃ…)
36-786 名前:保守[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 23:00:16 ID:???
〜村上夏美〜

朝倉「夏美ちゃんなら買える物書いてくれてるよね。」
さよ「あ!ありましたよ。」

『液晶テレビ!……はあれだから…パソコン…あ、いや…音楽プレイヤー…
 あ、やっぱ携帯テレビ。やっぱこれも×…
 目覚まし時計。』

二人(物凄く妥協したっぽいー!!)
朝倉「ちょうど目覚まし時計はあるんだけど…」
さよ「いいんでしょうか?」
朝倉「まぁ書いてあるし…大丈夫……だよ。」
・・・・・・・・
二人(いいんだよなぁ…………)

〜春日美空〜

さよ「さあ、次で最後ですよ。」
朝倉「次は…あ、美空ちゃんだ。」
二人(………なんかめんどくさい…)
さよ「あの…」
朝倉「うん、言いたいことは分かるよ。」
さよ「………」
朝倉「しょうがない、行こう。」
さよ「一人だけ無しって訳にも行かないですしね。」

さよ「あ、紙ありました!」

『欲しいもの:出番(数ページでも可)』

二人「……………」
36-787 名前:保守[sage] 投稿日:2006/08/17(木) 23:01:18 ID:???
〜〜次の日〜〜

あやか「出来ましたわ!
    ただの瓶でもクリーナーで磨けば光る。
   つまりいつまでも澄んだ心でネギ先生に接しなさいという意味ですわね。」

・・・・・・・・

あやか「…部屋からDVDプレイヤーや首飾りが無くなってることは…
    何か意味あってのことなのでしょうか………」


夏美「あ…朝だ…
   プレゼント何かな?液晶テレビなんてある訳ないよね。
   きっとプレゼントなんて置いてないんだよ。
   あったとしても消しゴムとかがいいとこだよ。
   目覚まし時計があったら奇跡だよ。
   液晶テレビなんてあったらひいちゃうよね、うん。
   じゃあ三秒したら振り向こ…」

3、2、1、バッ

夏美「チクショイヤッホォォォ目覚まし時計だぁ!!!」


朝倉「みんな喜んでくれてるかな?」
さよ「あの、美空さんのプレゼントはどうしたんですか?」
朝倉「↓の方で出番あげといたよ。」


美空「保守ネタ-完-」
36-794 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 01:29:36 ID:???

785>>786>>787
ジャガーネタだああああぁ

36-793

36-793 名前:夕映 麻帆良四方山話[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 00:13:31 ID:???
夕映 麻帆良四方山話


夕映 「麻帆良の世界は不思議がいっぱいです。今日はその不思議の一つをお話しするです」

”仮面ピエロ”

これはある学園の生徒が体験したお話です
その日はとても暑い日でした。誰もが汗を掻き、蒸し暑さという苦痛と闘っていたです

千雨 「ふぅ・・・風呂でも入って汗でも流してくるか」
その生徒はいつものように大浴場に向かったそうです
小脇にお風呂セットを抱えて更衣室に入ったときのことでした

かこーん・・・しゃわしゃわしゃわ・・・
浴場の方から桶の音と、何か洗う音が響いてきたそうです
おそらくは先客かな、とその生徒は思いました

がらがらがら・・・
浴室への扉を開けると・・・褐色の肌の少女が丸目に涎を垂らした口という間抜けなお面をつけて体を洗っていたのです
その少女はすぐさま黒い布をかぶり、大きめのバブルスライムのような格好になって窓から逃げていったのです
千雨 「あれはザジの・・・」

それからです。時々、間抜けなお面をつけた少女が浴場に現れるようになったのです
特に害はなかったのですが、あるクラスが捕獲作戦を敢行しました。しかしながらその作戦日には何故かあらわれなかったそうです
噂ではスパイがいて、情報を漏らしていたのではないかということです

千雨 「・・・ザジ、あいつらなんなんだ?人間か?」
ザジ 「・・・」
千雨 「知らない方が良いか」

36-797

36-797 名前:ハルナ誕生日オメ[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 02:09:24 ID:???
1/2 パル誕生日記念

「ふわ〜あ…おはよう夕映…」
「おはようってもう昼ですよ。最近寝すぎです」
寮の図書館組の部屋
昼過ぎに起床という夏休みの学生なら普通の光景

「いや〜最近までコミケで徹夜ばっかしてたからさー」
「ずっとこんな生活してたら体壊すですよ。とっくに起きて図書館に行ったのどかを見習えです」
「私にそんなおばさんみたいな早寝早起き無理に決まってるでしょ」
笑いながら夕映の注意を軽く流すハルナ
そしていつの間にかハルナの背後に立っていたネギを持ったちづる
どこかに連れ去られるハルナを見送る夕映
まさにいつも通りの平凡だが退屈しない日々

「た…ただ今…生きて帰ってこれて嬉しいよ…」
「ハルナには学習能力というものがないのですか」
「いや〜ついぽろっと出ちゃうんだよねあの単語が」
「猿どころかカラス以下ですか…」

「♪♪♪♪」
「おっと電話だ。もしもしハルナさんですよ」
「なんだ柿崎か…なになに…ほう、それは…よし今から行く!」
「どうしたですか?」
「柿崎がいいもの手に入れたって言うからちょっと飲んでくるね!」
「またですか…呆れて物も言えないです」
「そんな固いこと言わないでよ夕映ちゃ〜ん」
「いいからさっさと行くです。でも今日は早く帰ってきてください」
「?まあ覚えてたらね」
36-798 名前:ハルナ誕生日オメ[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 02:10:57 ID:???
2/2
─AM0時
「一応早めに帰ってきましたよ…ってもう2人寝てるじゃん相変わらずの健康君だこと」
自分も寝ようと思ったハルナだがその前になにか飲もうと冷蔵庫を開けた
「おっとおっきいケーキ発見!誰のか知らんが食っちまうぞ…」

ハルナ誕生日おめでとう
そのケーキにそう書かれてあったのを見てハルナは自分が誕生日なのを思い出した
「もしかしてこれのために早く帰れって…悪いことしたかな…」

夕映とのどかの机にはハルナへのプレゼントが置かれていた


次の日─AM7時
目覚まし音とともにのどかと夕映がベッドから降りてくる
「ふわぁ…」
目を擦りながら伸びをするのどかに顔を洗いにいく夕映というこれもいつもの光景だが今日はひとつ違った
「おはようのどかー!」
「ふえ!?は、ハルナ!?どうしたの?」
いきなり背後から抱きつかれたのどかはそのまま倒れてしまった
「いや〜昨日は悪かったと思って今日少しでも早くお礼がしたくてね」
「だからって朝からうるさいです!」
「よし夕映もこっち来い!お姉さんが抱きしめてやる!」
二人の髪をくしゃくしゃとしながらハルナは二人を抱きしめ続けた
「ありがとうね2人とも、私は君たちが大好きだよ」
「ちょっと恥ずかしいよハルナぁ…」
「いい加減朝から暑苦しいから放すです!」
なんてことの無い日常、それが最高の幸せ

誕生日おめでとうハルナ!そして俺…

36-813

36-813 名前:三英商事へようこそ![sage] 投稿日:2006/08/18(金) 06:21:32 ID:???
三英商事へようこそ!〜経理部編〜

あやか「明日菜さん!明日菜さん!!」
明日菜「・・・んもぉ!何なのよ いいんちょ」
大声で自分を呼ぶあやかの声に、明日菜はうんざりしながら視線を上げた。
部屋の向こう側から猛獣のごとくあやかが突進してくる。
あやか「これは何なんですの!!」
バン!と明日菜の机の上に1枚の書類が叩き付けられる。
明日菜「何って、昨日あたしが作った請求書じゃない」
あやか「そんなことはわかってますわ!問題はこの金額です!またゼロの数が違うじゃありませんか!」
明日菜「えぇっ!?おっかしいなぁ、何度も見直したのよ?」
あやか「おかしいのは貴方のすっからかんの頭です!もういい加減愛想がつきましたわ!異動です!
今から人事部に行って来ます!!」
木乃香「まぁまぁ、落ち着きぃや、いいんちょ」
今にも部屋を飛び出しそうなあやかを笑顔で木乃香が引き止める。
後ろではハラハラしながら見守っている刹那の姿があった。
木乃香「うちもせっちゃんも明日菜の仕事手伝うえ。3人で見直せば平気やろ?」
あやか「う・・・うぅ、木乃香さんがそこまでおっしゃるのでしたら・・・
    明日菜さん!わかっているんでしょうね!しっかりしてください」
明日菜「わ・・・わかってるわよ」
渋々ながらも認める明日菜にキッと睨み付けると、あやかは自分の席へと戻っていった。
36-814 名前:三英商事へようこそ![sage] 投稿日:2006/08/18(金) 06:22:20 ID:???
刹那「お嬢様、私が明日菜さんの仕事を手伝いますのでお嬢様はご自分の仕事を・・・」
木乃香「せっちゃん、会社でお嬢様はやめてぇな・・・」
刹那「委員長さん、私が明日菜さんの仕事を手伝いますので・・・。お嬢様には別の仕事を」
立ち上がってあやかに発言する刹那の後ろでは、頬を膨らませた木乃香がいた。
あやか「まったく。明日菜さんのせいでみなさんにまで迷惑がかかっていますわ」
ため息を吐きながらブツブツと書類の整理を始めるあやか。
いつもと変わらない、小さな注意だと思っていたのだが・・・・・・。
明日菜「もういいわよっ!」
一言明日菜はそう叫ぶと、あやかの顔を見ずに部屋を飛び出した。
廊下から走り去る足音がしばらく聞こえた後、部屋の中は静まり返った。
あやかは気まずそうに俯いたまま、端から溜まった仕事を片付け始めた。
刹那と木乃香は顔を見合わせ、小さく一つため息を吐くとお互い止まっていた手を動かし始めた。

36-824

36-824 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 15:30:15 ID:???
プレゼント

決まって休みになると、漫画を描く道具を買うためにいつもこの文房具屋にやってくる。
あちこち移動する割に決まって行く場所がここだ。
待ち合わせにするならここが自然かつ効率がいい。
だがなかなかこない…もう30分以上は待っているのに。
ハルナ「ちゃおりん」
やっと来た。
チャオ「…時間より一時間オーバーネ」
ハルナ「でも待っててくれたんだ、嬉しい。少し歩こうか」

公園
チャオ「お誕生日おめでとネ」
ハルナ「ありがと、もう寮で何回も聞いてるけどこんな形で聞いたのは初めてね」
チャオ「それはどうも。でもまだ誕生日プレゼント用意してないヨ」
ハルナ「それで?」
チャオ「今から欲しいものを言ってほしいヨ。お金がかかるもの以外なら私の科学力で何とかなるネ」
ハルナ「ふーん」
チャオ「何が望みネ?」
ハルナ「……一緒に居る時間」
チャオ「へ?」
ハルナ「ちゃおりんずっと待っててくれたんでしょ。私今日一日街で遊ぼうと思ってたんだけどのどかや夕映は用事でいないし
    ちゃおりん今日一日付き合ってれる?」
チャオ「…じゃあ行くネ」手を差し出す
ハルナ「よっしゃ、行こっか」
そうして二人は手を繋いで街へと向かった。
ハルナにとってそんな心遣いこそが最高のプレゼントだったりする。

何故なら二人は、待ち合わせる約束などしていないのだから。

36-825

36-825 名前:夕映 麻帆良四方山話[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 20:31:30 ID:???
夕映 麻帆良四方山話


夕映 「麻帆良の世界は不思議がいっぱいです。今日はその不思議の一つをお話しするです」

”おせっかいさん”

これも学園に古くから、とても古くから、最古の昔から伝わるお話です
なんでもどこからともなく現れてありがたいような、それでいて迷惑な事をしていくモノだそうです


ある生徒のお話です
ハルナ 「さて、夏コミの新刊はここに置いておいて・・・お風呂にでも入ってくるかな」
しばらくして
千鶴 「あらあらあら。誰かしら、こんなところに古本を置いておくなんて。縛って捨てておかなきゃ」

ハルナ 「うきゃぁ!!!新刊どこ!?私の夏はどこぉ!!!」


ハルナ 「で、できあがった・・・パソコンで絵って・・・むずかしい・・・の、ね」
慣れないことに疲れ切った生徒は、そのまま寝てしまったそうです
千鶴 「あらあらあら。電気をつけっぱなしなんて・・・消しておかなきゃ」
ぷちん、しゅぅぅぅん

そして翌朝
ハルナ 「うきゃぁ!!!データが、データがぁぁぁ!!!保存していないのにぃ!!!」

夏美 「ちづ姉どこ行ってたの?」
千鶴 「まったく、みんなお片付けがなっていないのね」
夏美 「ふうん・・・」

36-827

36-827 名前:落日哀歌・5[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 21:12:45 ID:???
落日哀歌・5

 ハルナは戦慄していた。
 かつて、此れ程までに禍々しいバースデーケーキがあっただろうか?
 千鶴の差し出したケーキ。ただ一点を除いては、何らおかしな所は無い。
 そう、蝋燭の代わりに長ネギが突き立てられている以外は―――

 千鶴は動かなかった。
 ハルナもまた、動かなかった。

 千鶴は動かなかった。
 ハルナもまた、動かなかった。

 ケーキに添えられた十四本のネギ。そこに、違和感があった。
 一本足りない―――
 ありったけの勇気を振り絞り、ハルナは口を開いた。

「あ、あのう……。あと一本足りないんですけど……」
 笑顔であった。
 頬に手を当て、やや首を傾げたままで。千鶴は死の宣告を告げた―――
「いいえ、これでいいのよ。今から最後の仕上げに掛かるから―――!!」

 沈黙―――
 乾いた風が、ハルナの骸を包む。千鶴は蝋燭の火を消した。ケーキではなく、ハルナの命の蝋燭を。
 十五本目のネギは、収まるべき所に刺さっていた。そう、すっかり慣れ親しんだハルナの尻に―――
 悲しげな表情で、千鶴は背を向ける。そして、一言告げた―――

「ハッピーバースディ。そしてさようなら、ハルナさん―――」

(おしまい)

36-831

36-831 名前:ふたり[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23:13:00 ID:???

誰も居ないはずの屋上だがあの人は大体そのタイミングで現れる。
何か面白いネタを探そうと彼女の背後に隠れて見てみれば…
「あー!千雨タバコ吸ってる!」
「げっ!?」
和美は思わず大声を出してしまう、とんでもない大スクープだった。
いつからだろうか、そいつを意識するようになったのは…

「長谷川千雨さんだね。よろしく♪」
握手のつもりだろうその手を軽く払った。それが千雨との出会い。
物思いにふけって煙草を吹かしていると彼女が現れる。
「どうした朝倉?ネタに詰まってんのか」
「ん〜。ちょっと違うかな?」
今、千雨にはザジという彼女がいる。その二人の間に割ってはいることなど出来ない。
唯一、椎名桜子はパシリ扱いながらも千雨にべったりくっついているが。

―愛想のないクラスメイトだな…
第一印象はそんなものだ、パソコンが得意という情報も垂れ込みで知った。
だがそのことを話しても全く無反応。あまりに自分のことを話さなすぎる。
ぼんやりと寮でネットをしてふとネットワーク経由で誰かのパソコンを見た。
その入ってくださいと言ってるようなガラガラのセキュリティー、何もない殺風景な画面とHDの内部。
思わずハッキングをやってしまったのだがあまりにも不気味な違和感。
「うそ。何コレ…」
しまった。そう思った時には時すでに遅し。一瞬にしてこちら側の動きを封じられ逆ハックされる。
これは並みの腕ではない、一流と言えば言い過ぎかもしれないがそれに匹敵するほどのハッキングの能力。
必死でハッキングを阻止しようとしたがそれも適わなかった。
そこへ出てくる小さなチャット画面。

『がっかりだな、口ほどにもないじゃないか』
36-832 名前:ふたり[sage] 投稿日:2006/08/18(金) 23:13:45 ID:???

和美は沈黙する。その挑発的な発言、情報が漏れていたのはこっちのほうだった。
『あんたは何者!?』
まともに動くのは画面とキーボードだけ、他は完全に封じられた。必死になってチャットで返す。
『あんたが知る必要はない、せいぜい頑張りな朝倉さんよ』
「…名前までばれてる」
こんな思いは初めてだ。こんな奴が麻帆良にいるなんて…
絶対探す。自分の全情報リークを使い切ってでもこの凄腕のハッカーを見つけてやる。
和美は必死になってパソコンと向かい合った。

「―で調べたら千雨だったんだよね」
「…そーいやそんなこともあったな」
屋上の影で仲良く並んで煙草を吸う二人。始めのころと比べるとかなり接近できた方だ。
煙草のことをばらすかと思いきや仲良く吸うなんて考えなかった。
自分なりに千雨が“ネットアイドルちう”だということも調べ上げた。軽く拝見すると同一人物とは思えないほどの見栄えだ。
綺麗な花には棘があるなんて言葉があるが、彼女の場合、棘というよりは針だろう。
いつの間にかスクープよりも千雨のことが興味の対象になっていた。
ザジより早く千雨を自分に惚れされていればどんな生活になっていただろう。
だがそれは叶わぬこと。桜子のように尽くしてもこれが報われることはない。

「…それじゃ不公平だよね」
「あ?何か言ったか?」
―千雨を堕としてみたい。
そんな願望が和美の中に蠢いていたりする。
今は、ただ悠久の時の流れに任せてのんびりとする。この時間を大切にしたい。
だから和美の蠢く願望は、口から吐く煙草の煙に乗って風に流していった。

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最終更新:2007年07月29日 02:28