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23-788 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:20:40 ID:???
放課後アキラは亜子に体育館裏に呼び出されていた
いつもたゆんたゆんされるので警戒していたが結局待ち合わせ場所に行くのはアキラの優しさか

アキラ「用ってなんだろうまたあんなことしてくるなら今度こそ怒らないと…」
そんなことを考えながら待ち合わせ場所に着くとすでに亜子は到着していた
アキラ「用って何?亜子?」
亜子「あ、あんな…」
アキラ「?どうしたの改まって?」
亜子「うち…最近アキラのこと見たらたゆんたゆんしてばっかで…」
  「そんでアキラも迷惑してるおもて謝りたいんよ…」
  「ご、ごめんなアキラ…もうあんなことせんから許してくれんか?」
アキラは驚きもあったが嬉しかった
やっと今までの亜子に戻ってくれる

アキラ「うん…もちろんだよ亜子」
   「でも…どうして急に?」
亜子「それはな…」
23-789 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 01:21:15 ID:???
亜子「正直今まで皆に迷惑かけてるっていう自覚が無かったんよ」
  「愛情表現のスキンシップのつもりやった」
  「でも昨日裕奈に怒られてしまってな…」
  「それでやっと迷惑だって気づいたんよ」
  「ご、ごめんな悪気は無かったんや」
アキラ「そう…悪気が無かったんならいいよ」
   「今までのことは忘れるよ」
亜子「あ、ありがとう…本当にありがとう…」
アキラ「わわ、亜子何も泣かなくても」
亜子「だ、だっても、もしアキラに嫌われたらう、うち…」
アキラ「…」
   「大丈夫誰も亜子のことを嫌いになんかならないよ」
亜子「アキラ…」
亜子はアキラの体に抱きついたアキラは何も言わずに亜子を抱きしめる
亜子「アキラやっぱりスタイルええなあ…うらやましいわ」
  「おっぱいも大きいしつい揉みたくなる…」
アキラ「それは辞めてね亜子…」
亜子「冗談や」

放課後の体育館裏に二人の笑い声がこだました
23-849 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 21:32:02 ID:???
その日以来二人は以前よりも仲良くなった
今までは4人でいることがほとんどだったが亜子とアキラの2人だけでいるのが多くなった
裕奈「最近亜子とアキラ仲良いよね」
亜子「そ、そうか?別に変わらんよ…」
まき絵「えー?だって最近2人でいること多いじゃん?ねえアキラ?」
アキラ「そ、そうかな?気のせいじゃない?」

2人は否定したが裕奈たちが言ってることは事実だった
そんなある日
亜子「アキラ今日部活無いから一緒に帰らんか?裕奈とまき絵も部活やねん」
アキラ「ごめん私も今日は部活なんだ…」
亜子「そ、そか…あ…じゃあ水泳部見学してもええかな?」
アキラ「え?別にいいけど…」
亜子「じゃあ決まりやな!ちょっと泳ぎの勉強してみたかったんよ」
23-850 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/23(月) 21:33:37 ID:???
亜子が見学席で待っていると水泳部がプールに集まりだした
亜子「あ…アキラや」
  「お〜いアキ…」
その声はプールに響き渡った
亜子「あ…あんな声で叫んで恥ずかしいわ…」
水泳部員のくすくす笑う声が聞こえるアキラも友達にからかわれていた
アキラ「亜子…恥ずかしいよ…」
二人が顔を真っ赤にしていると顧問の先生が来て練習が始まった
アキラ「亜子が見てると思うと緊張するな…」
亜子(アキラの泳いでる姿かっこええなあ…人魚みたいや…)
そして部活後二人はもちろん一緒に下校した
亜子「アキラかっこよかったで!うちもあんなに泳げたらええのに」
アキラ「ありがとう亜子…でももうプールで叫ばないでね」
亜子「あはは…気をつけるわ…」
その後他愛もない話をしながら寮の前についた
太陽はもう沈んで暗くなっていた
亜子「あ、アキラ…あんな…」
アキラ「ん?どうしたの亜子」
亜子「今度もしよかったら2人で遊びにいかへん?」
アキラ「2人で?」
亜子「いや…2人が嫌なら裕奈でもまき絵でも誘ってええんやけど…その…」
アキラ「いいよ 2人で遊び行こうか 場所は亜子の自由でいいから」
亜子「え…あ、ありがとう じゃあ場所は考えとくわ」
アキラ「うん、わかったじゃあ決まったら教えてね」
   「じゃあ私は寮に戻るねまた明日」
亜子「あ、またなアキラ…」
亜子(アキラと2人で…楽しみや…)
23-904 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 19:38:04 ID:???
その日の夜亜子は緊張でなかなか眠れなかった
亜子「全然眠れん…落ち着け、落ち着くんや…」

━━━━━━次の日━━━━━━

まき絵「おはよう亜子…ってどうしたの?顔色悪いよ?」
亜子「え…あはは…昨日なかなか寝れなくてな…」
まき絵「ふ〜ん寝不足は体に悪いよ」
亜子「あはは、気をつけるわ」
まき絵「じゃあ私朝練だから先行くね」
亜子「うん、じゃあ学校でな」

まき絵を見送った後亜子は昨日のことを思い出していた

亜子「誘ったはいいけどどこに行くか…任せてって言ったけど結構悩むなあ…」
亜子「あ!もうこんな時間や!はよ学校行かんと!」

寮を出たら駅までダッシュしてなんとか電車に間に合った
亜子「な…なんとか間に合った」
アキラ「あ…亜子…」
亜子「へ?あ、アキラ!?」
23-905 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/24(火) 19:39:59 ID:???
アキラ「そんなに驚かなくても…」
亜子「あ、ああゴメンな…つい」
アキラ「ところでまき絵は?裕奈と一緒で朝練?」
亜子「う、うんそうや 」

などと電車に揺れながら話しているだけで亜子はなぜか心臓の鼓動が早くなっていくのがわかった
そして電車は目的の麻帆良学園中央駅へ到着した

アキラ「でも朝2人で学校行くのって久しぶりだね」
亜子「え…そ、そういえばそうやな」
(う、うちなんでアキラと話すだけでこんなに緊張してるんや?)
(友達と2人で遊ぶ約束しただで眠れないしうちおかしいんやろか?)
アキラ「どうしたの亜子?顔が赤いよ?」
亜子「え!?そ、そうか?ちょっと寝不足で」
アキラ「え?大丈夫?熱があるかもしれないからちょっとごめんね」
亜子「へ?」

その瞬間2人のおでこが触れ合った背の大きいアキラは亜子に合わせて屈みながら…

亜子(はわわわわわ…今何が起こってるん?)
アキラ「ちょっと熱いよ念のため保健室に行ったほうが…って亜子!?」
亜子(はわわ…もうだめや…)

亜子「う〜ん…ってここは保健室?」
アキラ「あ、やっと起きた。 大丈夫?亜子きゅうに倒れるからびっくりしたよ」
亜子「あ、もう大丈夫やで。心配かけてごめんな…」
アキラ「亜子が大丈夫ならいいよ。でもどうしたの?熱もそんなになかったし」
亜子「あはは、本当にどうしたんやろな…」
(まさかアキラに触れたから?そんなんで気を失うなんてうちどうしたんやろ…)
24-52 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/26(木) 19:24:25 ID:???
その日はあんな事があったからか亜子は更にアキラのことを意識していった

アキラ「本当にもう大丈夫?無理しないでね」
アキラの温もりがありそれでいて優しい手が亜子のおでこに触れる

亜子「!!!」
まき絵「あれれ〜?亜子赤くなってるよ〜」
裕奈「やっぱり二人はそういう仲でしたか〜羨ましいにゃ〜」
亜子「な…何言ってるんや!女同士でそんなのあるわけ無いやろ!」
アキラ「そ…そうだよ。変なこと言ってからかわないでよ」

亜子(女の子同士だからそんなの無いか…)

亜子は自分で言ったことを思い返していた

亜子(確かにアキラは親友や…でも裕奈やまき絵とはなんか違う…)
  (もしかして裕奈の言った通り私はアキラのことが…)
  (ちゃ…ちゃう! 同姓を好きになるなんて変態さんや!)
  「亜子さん…」
  (うちはそんなことないしアキラは普通の親友や!)
  「亜子さん!」
亜子「は!ハヒッ!?」
ネギ「授業はちゃんと聞いて下さいね亜子さん」
亜子「あ…ごめんな先生…」
  (またアキラに恥ずかしい所見られてもうた…)
  (はっ!なんでまたアキラのこと意識してるんや?)

アキラ(亜子…)
24-80 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 00:11:16 ID:???
亜子「もうずっと変な気分や…顔洗ってこよう…」
アキラ(…?)

━━━━━女子トイレ━━━━━━
「パシャパシャ」と水の音が響く
亜子「ふう…少し落ち着いたわ…」

アキラ「亜子?」
亜子「わわわ・・アキラどうしたん?」
アキラ「いや…亜子朝から元気無いからどうしたのかと思って」
亜子「へ?そ、そうか?」
アキラ「急に倒れたりボーっとしてたり… 悩みがあるなら相談にのるよ?」
亜子「へ…いや…それは…その…」
アキラ「?」
亜子(悩みの原因がアキラなんて言える訳ないやん!)
  「い、いや…なんでもないねん。じゃあうち教室戻るから!」
アキラ「あ…亜子…私…避けられてる…?」

━━━━━━廊下━━━━━━
亜子「はあ…はあ… あんな逃げるように走ったら嫌われるやん…」
  「うちなにしとるんやろ…」
?  「ん?亜子そんなに息切らしてどないしたん?」
亜子「え?」
  
24-81 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/27(金) 00:12:51 ID:???
亜子「あ…木乃香…」
木乃香「どないしたん?ぼーっとしたり息切らしたりして忙しい子やなぁ」
亜子「あはは…そうかもな…」
  (そういえば木乃香って刹那さんとすごい仲良いよな…)
亜子「ちょっと話があるんやけどベンチ座らん?」
木乃香「話?ええよ」

亜子「あ、あのさ…木乃香と刹那さんって仲いいよね」
木乃香「うん!そらもう大好きやで!」
亜子「!…そ、その好きって友達としてだよね?」
木乃香「今はまだ友達や でも将来はうちのパートナーになってもらう」
亜子(…パートナーってことは…え?)
亜子「で、でも女の子同士だし…」
木乃香「なに言ってるんや。愛があれば性別なんて関係無いやろ」
亜子(愛があれば関係ない…)
亜子「あはは…ありがとう木乃香。楽になったわ」
木乃香「?」
亜子「実はうち…女の子を好きになったみたいなんよ…」
  「でも…なかなか気持ちに素直になれなくてな…」
  「でももう吹っ切れたわ。ありがとう木乃香」
木乃香「そうだったんか…」(先輩に振られて色々あったんやろなあ(涙)
亜子「なんか変な想像してへんか…?」
木乃香「へ?そんなことあらへんよ(汗)。でも亜子が笑顔になってよかったわ」
亜子「え?」
木乃香「今日ずっと難しい顔しとったで。やっぱり亜子は笑顔が一番かわええよ」
亜子「や、やめてや木乃香…」

亜子(本当にありがとうな木乃香…)
24-141 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 06:43:25 ID:???
亜子「あ!そういえばアキラにあやまらんといかん!」
  「ゴメンうち行くわ!ありがとうな木乃香!」
木乃香「頑張るんやで〜」
   (さて今日はせっちゃんとどんなことして遊ぶか…ジュルリ…)
   「おっとよだれが…」

亜子「まだ部活してるやろか…」

━━━━━水泳部部室━━━━━
  「え?アキラ?今日は部活来てないよ?」

亜子「え?あ…そうですか失礼しました…」
  「真面目なアキラが部活を休むなんて…とにかく寮に行って説明せな!」

━━━━━寮━━━━━
コンコンとアキラの部屋をノックする亜子

亜子「あの…アキラおるか?」
アキラ「亜子?どうしたの?」
亜子「あの…今部屋一人?話があるんやけど」
アキラ「うん…とりあえず入ってよ」

アキラ「それで話って?」
亜子「あの…今日ちょっとアキラを避けるような反応してしまって…その…ゴメンな」
アキラ「なんだ、そんなこと全然気にしてないよ」



24-142 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/28(土) 06:46:29 ID:???
亜子「な…なんで?うち優しくしてもらったのにあんな反応したのに…」
アキラ「そりゃ亜子にだってそういう日はあるでしょ。むしろ私おせっかいだったかな…」

亜子「…そ、そんなことあらへんよ?むしろ嬉しかったで!」
アキラ「ありがとうね…亜子…」

アキラの目からなにか光るものが頬を伝って落ちた

亜子「へ…アキラなんで泣いてるん!?」
アキラ「…さっき気にしてないって…言ったけど本当は辛かったんだ…」
亜子「…アキラ…」

アキラ「亜子が私を避けていってもう話せなくなったら…私…」
亜子「な…なに言ってるんや!私たちは死んでも一生親友や!それは忘れたらアカン!」

亜子はアキラに抱きついた
亜子の頭はアキラの胸元だが強く抱きしめていた

亜子「前アキラにやられた時すごい安心したんや。だからお返し」
アキラ「亜子…ありがとう…」



まき絵「裕奈〜なんで私の部屋にいるの?」
裕奈「それは私が愛のキューピットだからです」
まき絵「はあ?」
裕奈「あんな落ち込んだアキラ初めて見たからな…」
  「それを今頃亜子が慰めて…」
  「ああアキラは空気の読めるいい友人を持ったにゃ〜」
まき絵「なにぶつぶつ言ってるの…」
24-275 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/30(月) 06:42:09 ID:???
━━━━━━次の日━━━━━━
亜子「仲直りできたのはええけどどこに遊びに行くか決めんと…」
亜子「う〜ん・・・・・・・・・・・」
まき絵「亜子なに唸ってんの?早く学校行こうよ?」
亜子「あ!今行くわ」
━━━━━━教室━━━━━━
亜子「う〜ん・・・・・・・・・・・・・」
まき絵「また唸ってる…」
裕奈「亜子どうしたの?アキラ、昨日なんかあった?」
アキラ「え…いや、別に…」
まき絵&裕奈「ふ〜ん…(ニヤニヤ)」
アキラ「な…なにその顔…」
まき絵&裕奈「別に〜」

亜子(どこにするか…これは非常に大事や)
アキラ「今度はどうしたの亜子?」
亜子「へ?あ、ああアキラか」
  「いや…二人で遊びに行く場所をずっと考えてて」
アキラ「そんなに悩まなくても…」
亜子「あはは、確かにw あ!じゃあプール行かへん?泳ぎ教えてもらいたいし」
アキラ「うんいいよ」
亜子「じゃあ今日帰りに水着買いに行こうや!」
アキラ「え…学校のでいいよ…恥ずかしいし…」
亜子「なに言ってんねん!うちらもう中3やで!ビキニくらい着んと!」
  「うちが選んであげるわ」
アキラ「え…いいよ自分で選ぶから…」
24-276 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/30(月) 06:45:57 ID:???
番外編

裕奈「なんか置いてかれた…」
まき絵「そうだね…」

まき絵「ま、まあ私は女の子じゃなくてすぐ彼氏作ってやるし!」
裕奈「…」
まき絵「?どうしたの裕奈?」

裕奈「まき絵…」
  「や  ら  な  い  か」

まき絵「うほっ!」







正直スマンカッタ
24-314 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 06:33:17 ID:???
━━━━━━放課後━━━━━━

亜子「さあアキラ!水着買いに行くで!」
アキラ「そんなに張り切らなくても…みんな見てるよ…」
亜子「え?」

亜子があまりにも大きな声で言うのでクラス中の視線が集まっていた

木乃香「お、亜子ついに攻めてきたようやな…」
亜子「あ、木乃香!木乃香のおかげで勇気が出たんよ。ありがとう」
木乃香「礼にはおよばんよ〜。ところで水着ってことはプールでも行くのかえ?」
亜子「そうや!週末に行くから今日アキラの水着買うねん!」
木乃香「ええな〜うちも水着欲しいわ」
   (せっちゃんいつもスク水やしな…大胆な水着を着て恥らうせっちゃん)
   (そしてそれをうちが優しく愛撫… 生唾もんやな…)
亜子「木乃香?ま、まいいか、じゃあうち行くから!」

そして学校から店までは談笑しながら歩いていた
亜子「アキラどんな水着買うの?」
アキラ「私は地味なのでいいよ…恥ずかしいし…」
亜子「え〜アキラスタイルいいのにもったいないで」

そんなことを話してるうちに店に到着していた
24-315 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/01/31(火) 06:34:14 ID:???
亜子「さ〜着いたで!」
  「まずはアキラの水着選びから!」

  「まずはこれや!」
アキラ「これっていいんちょの別荘行ったときに那波さんが着てた水着…」
亜子「正解や!」
アキラ「却 下」
亜子「むむ…じゃあこれは?」
アキラ「これは…柿崎が着てたやつ…」
亜子「どうや?」
アキラ「…ハイレグだよ…もっと恥ずかしいよ…」
亜子「え〜じゃあこれ(ry」

亜子「結局は前に着てたのと色が違うくらいやん」
アキラ「べ、別にいいじゃない…」
   「ところで亜子は買わないの?」
亜子「え?ああうちはええわ。いいの無かったし…」
  (ここに売ってるのじゃこの傷隠せへんな…)
  (プールみたいな公共の場所じゃアキラが気い使うはめになってまうし…)
亜子「あはは…ほな帰ろうか…」

アキラ(亜子…)
24-369 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 06:39:31 ID:???
━━━━━━当日━━━━━━
亜子「ふぁ〜あ…あ!よかった!晴れてる!」
まき絵「むにゃ…朝からうるさいよ…」
亜子「え、ああすまんなまき絵」
まき絵「ああそうか…今日はアキラとデートか…頑張ってね!」
亜子「デ、デートやないよ!それに頑張ってってなんやねん!」
まき絵「むふふ…なんでもないよ…」
亜子「なんやその笑顔…まあええわ、行って来ま〜す!」

━━━━━━駅━━━━━━
亜子「…待ち合わせ時間より30分も早く着いてもうた…張り切りすぎやでうちw」
━━━20分後━━━
アキラ「あれ亜子早いね。待った?」
亜子「あ!アキラ!そんなことないで。うちが早く着きすぎただけや」
アキラ「そう…じゃあ行こうか?」

電車内でも亜子は興奮が収まらずにずっとアキラに話しかけていた

そして電車のアナウンスが目的地についたことを告げる
亜子「やっと着いた〜さあ!プールまで走るで!」
アキラ「え…ちょっと待ってよ亜子!」
24-370 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 06:46:53 ID:???
━━━━━━更衣室━━━━━
アキラ「あれ、亜子着替えないの?」
亜子「えへへ、実は寮で着替えてきてん」
  (出来るだけ傷は隠さんと…)
アキラ(亜子やっぱり傷を他人に見られたくないんだ…)
亜子「アキラどうしたん?はよ着替えてや」
アキラ「あ、うん…」
   「でも…あんまりこっち見ないで…恥ずかしい…」
亜子「え〜ええやん女同士やし」
アキラ「・・・・亜子・・・・・」
亜子「わ、解ったわ!じゃあうち出入り口で待ってるから!」

アキラ「まったく亜子ったら…さて着替えよう…」
アキラの長い髪がほどかれ美しい黒髪がゆれる
それに水泳で鍛えて引き締まったウエストに豊満な胸
更衣室にいる何人かの目がアキラに注がれていた

アキラ(やっぱり恥ずかしい…早く着替えて出よう…)

・・・・・その頃の寮では

裕奈「まき絵!もう我慢できない!いいでしょ?」
まき絵「そんな!まだ朝だよ?」
裕奈「朝や夜なんて関係ない!それに暗くなるまで我慢できないよ」
まき絵「ん…!裕…奈はあ!そこは…」
24-384 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 19:07:58 ID:???
アキラ「おまたせ…」
亜子「あれ?もう着替えたんか。随分早いなあ」
アキラ「そ、そうかな…?」
亜子「まあええわ。はよ場所とらんとシート敷けへんで!」
アキラ「あ…うん」

亜子「なんとか場所は取れたな。さあ泳ぐでアキラ!」
アキラ「その前に準備運動してね」
亜子「ああそやったw 慌て過ぎたわ。」

アキラ「よし!準備運動終わり。最初はどこ行く?」
亜子「とりあえずもっと速く泳ぎたいんや。ちょっとうちの泳ぎ見てくれる?」
アキラ「うんわかった。任せて」

「バシャバシャ」と水を切る音をさせながら自由形を泳ぐ亜子
それを真剣な眼差しで見つめるアキラ
アキラ「もっと手をこう…」
   「うん…よくなってきたよ」
その稽古は1時間にも及んだ

アキラ「あれ!?もうそんなに時間経ったの?ごめんねちょっと真剣になってたら時間忘れてた…」
亜子「あはは…はぁはぁ…大丈夫やで…」
アキラ「ちょっと水から上がろうか。疲れたでしょ?」
亜子「そやな…ちょうどお昼やしご飯食べよか…」
24-385 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/01(水) 19:08:38 ID:???
亜子「アキラは水泳になると人が変わるな〜w」
アキラ「つい熱中しちゃって…」
亜子「もうお腹が限界や、早く食べよ」
アキラ「あ…実はサンドイッチ作ってきたんだけど…」
亜子「へ?ほんまか?実はうちもおにぎり持ってきてん」
アキラ「2人とも作ってきちゃったの!?」
亜子「はは…そのようやなw」
アキラ「流石に2人でこの量は食べられないね…」
亜子「まあええやん!アキラの料理おいしいし おにぎりなら明日のおべんとうにでもするわ!」
アキラ「ふふ…そうだね…」

亜子「やっぱりアキラの料理はおいしいな〜」
アキラ「そんなこと…亜子のおにぎりもおいしいよ」
亜子「えへへ〜愛情込めて握ったからな」


・・・・・・そのころの寮
裕奈「まき絵…木乃香のこんなのもらったんだけど」
まき絵「え…無理!そんなの入らないよ!」
裕奈「試してみなきゃ分からないにゃ〜」
まき絵「な、なんで舌なめずりしてるの!?」
まき絵「アッー!」
24-432 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 06:38:09 ID:???
亜子「ふう…おいしかった…ご馳走様!」
アキラ「ご馳走様…」
亜子「ちょっと食べすぎたでw 少し休憩…」
アキラ「うん…食べてすぐだと体に悪いからね…」


「チラ」「チラ」と男性の視線がアキラに注がれているのが亜子のから見てもわかった
アキラは恥ずかしそうに顔を赤くしている

亜子「あはは、アキラもてもてやなあ」
アキラ「や、やめてよ亜子…」
そんなことを言ってアキラをからかう亜子少し嫉妬してるようにも見えた

しかしその直後
2人の笑いが無くなった
24-433 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 06:39:37 ID:???
DQN「君たち2人?俺らも丁度2人だし一緒に遊ばない?」

ちゃちゃらしたギャル男の2人組
いかにも遊んでますという感じだ

亜子「いや…うちらはええです…」
DQN「まあいいじゃん。オイル塗ってあげるから背中出して」
強引にオイルを塗られそうになって焦る亜子

亜子(あ…背中は傷が…)

DQN「う…なんだこの傷…」
亜子「! 見られた…」

亜子は今にも泣き出しそうだ

DQN「あ…じゃあ俺ら帰るわ…」
そそくさと帰ろうとするDQNにアキラが怒鳴った

アキラ「待ちなよ!」
   「女の子泣かせて立場が悪くなったら帰るなんて最低だね」
DQN「う、うるせえ!誰が背中にあんなのがあるなんて思うかよ!」
亜子「!」
その一言で亜子は完全に号泣してしまった
亜子「アキラ…ご、ごめんな…うち、うちのせいで迷惑かけて…」

24-434 名前:亜子×アキラ[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 06:41:31 ID:???
アキラ「亜子に…謝って…」
DQN「あ?」
アキラ「謝れ!!」
亜子(アキラ…)

亜子は今までアキラが怒ったのを見たことがなかった
しかし今のアキラはいつもではありえないくらいの大きさの声を出し
その声は怒りに満ち溢れていた

DQN「く…すまなかった…」
亜子「アキラ…もうええよ…許してやって…」
アキラ「でも…」
亜子「うちはもう大丈夫やから…な?」
アキラ「…わかった…」
   「お前ら…もう私たちの前に姿を見せるな」
戯言を残しながら逃げていくDQNを見ながらアキラは亜子を抱きしめていた

アキラ「亜子…大丈夫だった?」
亜子「うん…大丈夫…アキラありがとうな、かっこよかったで」
アキラ「つい頭に血が上っちゃって…あんなに怒鳴ったのはいつ以来だろ…」

亜子(アキラ温かい…うちやっぱりアキラが好きや)

亜子「あの…アキラ…実はな…うち」
24-461 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 20:36:44 ID:???
亜子「あ…あんな…」
アキラ「?どうしたの改まって?」
亜子「えっと…その…」
(ここまできて何恥ずかしがってんねん!)
  (うちの気持ちを正直に伝えればいいんや!)
亜子「あんな…うち…アキラが好きや!」
アキラ「…私も亜子のこと好きだよ」
亜子「ちゃうねん。友達として好きってことやなくて恋愛対象として好きなんや!」
  「さっきも助けてくれて…うち嬉しかった」

ついに亜子は自分の気持ちを全てアキラに伝えた
心臓は緊張で今にも破裂しそうだったが亜子に後悔の気持ちは無かった

アキラ「亜子…」
亜子「女の子同士で恋人なんて変態に思われるかも知れん…」
  「でも…でもうちはアキラが好きや!」


しばしの沈黙があったがそれをアキラが破った



アキラ「私も…亜子のこと好きだよ…」
24-462 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/02(木) 20:37:45 ID:???
亜子「え…?」
望む答えをもらったはずなのに亜子は驚きでぽかんとしていた
それを見たアキラは「クスリ」と笑って続けた
アキラ「私も亜子のこと好きだったよ…でも女の子同士だからちょっと戸惑ってた」
亜子「うちと一緒やな、うちも同じことで悩んでた…」
  「でもな…やっぱり後悔するならなにもしないよりやるだけやろうと思ってな…」
アキラ「そうなんだ…ごめんね私から言えなくて…」
亜子「アキラが謝る必要なんてないで!そうやってなんでも自分のせいにするんわアキラの悪い癖や!」
アキラ「フフ…そうだね…」

帰りの電車の中でも亜子はさっきのことが信じられなかった
亜子(アキラがうちの恋人…信じられん…)

そんなことを考えていつうちに電車が駅に着き2人は寮の前まで来ていた

アキラ「今日は楽しかったよ。じゃあまた明日」
亜子「あ!ちょっとまって!」
アキラ「なに?」
亜子「その…うちらって恋人同士なんだよね?」
アキラ「う、うん…」

亜子「じゃ、じゃあその証に…キ、キスせんか…?」
アキラ「え……うん…いいよ……目つぶって…」
亜子「…」
アキラ「好きだよ亜子…」
亜子「うちも大好きや…」

その時初めて2人の唇が重なった
それは終わりでは無く始まり…
亜子×アキラ 完
24-517 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/03(金) 22:36:05 ID:???
亜子×アキラ番外編

裕奈×まき絵

裕奈「むふふ…今頃亜子たちはどうしてるかにゃ〜」
まき絵「あ…だめ…今は私を見て…」
裕奈「むふふ…まき絵もずいぶん正直になったね〜」
まき絵「そんな…もう…裕奈のいじわる…」
裕奈「ふふふ、まだまだ物足りないよ」
まき絵「そんな!私壊れちゃう!」
裕奈「二度と私のことを忘れられない体にしてあげるよ〜」
まき絵「ダメ!もう亜子が帰ってくる!」
裕奈「別に見られてもいいじゃ〜ん。見せ付けてあげようよ」
まき絵「そんな…恥ずかしいよ…」
裕な「見られたら興奮しちゃうってか?変態さんだね〜」
まき絵「そんな!…ちがう…あ!そこは…」

その部屋のドアが開いた
亜子「ただいま〜…って…あの…失礼しました…」
しかしすぐそのドアは閉じた

まき絵「……………」
裕奈「あはは〜見られちゃったね」
まき絵「もう…裕奈のばか…」
24-714 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/07(火) 22:08:14 ID:???

462
>>517
の続き?
2人が恋人になって次の日の朝

裕奈「まき絵〜学校行くよ!」
亜子「おはよう…でもまだ全然時間早いで?」
まき絵「え…私だけ?」
裕奈「なに言ってんの!亜子はアキラと一緒に行くんだから邪魔しちゃダメでしょ!」
まき絵「あ…そうか」
亜子「ちょっと裕奈!なに言ってん!」
裕奈「あれれ〜亜子の顔が赤いのはどうしてかにゃ〜?」
亜子「そ…そんなこと無いわ…」
まき絵「裕奈やりすぎ…早く行くよ裕奈!」
亜子「いってらっしゃい…」

「ふう…」
朝からテンションの高い裕奈を追い出して不意に出るため息

「アキラと恋人同士か…でもなんか実感湧かんな…」
「まだ早いしのんびりしてよ」
亜子がお茶を飲もうとすると「コンコン」とドアが鳴った

24-715 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/07(火) 22:08:47 ID:???
「誰やこんな時間に?」
「あ…亜子居る?」
「へ…?アキラ?」
その声はどう聞いてもアキラの声だった

亜子「あ、ああ居るで。入ってええよ」
アキラ「お邪魔します」
亜子「どうしたんや?こんな朝から?」
アキラ「裕奈に起こされて…それで先に行っちゃうから暇で来たんだけど邪魔だった…?」
亜子「そんなことあらへんよ!まあお茶でも飲んでって!」
アキラ「うん…ありがと」

「…………」お茶を飲み終わると気まずい沈黙が流れた
2人とも積極的な性格でないためか付き合ってもどうすればいいのか解らなかった
亜子(なんやこのまずい空気は!これじゃあ付き合ってるのかわからんで!)
アキラ「亜子…」
亜子「ふぇ?」
沈黙を破ったのはアキラだった
不意を付かれた亜子は思わず返事の声が裏返った

アキラ「あのさ…私たち付き合ってるんだよね?」
亜子「う、うん…」
アキラ「でもさ…付き合ってるってそんなに意識しなくていいと思うよ?」
   「私たちは今まで通りにゆっくりとやっていけばいいんじゃない?」
24-716 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/02/07(火) 22:09:22 ID:???
亜子「へ…?」
アキラ「いや…今日の亜子なんかそわそわしてたから…」
亜子「あはは…やっぱりアキラはすごいわ。」
  「うちの気持ちをぴったり当てるなんて流石や」
アキラ「やっぱりそうだったんだ」
   「私もなんか意識しちゃって…」
亜子「なんやアキラもだったんか…」
  「やっぱり自分の気持ちには素直にならんとな!」
アキラ「うん…そうだね…」

亜子「というわけでアキラ大好きや〜!」
いきなり亜子のルパンダイブが炸裂
不意を付かれたアキラは亜子に押し倒される

亜子「久しぶりのたゆんt(ry あべし!」

亜子のいやらしい手つきが胸にたどり着く前にアキラの鉄拳が亜子の頭にヒット

亜子「痛った〜…冗談や…」
アキラ「まだだめ…ゆっくりと確実に進んで行こう…」
亜子「うん…了解や…」


そのころ裕奈とまき絵はまだ早朝で人が全然いない電車内

まき絵「ちょっと、裕奈…ここ電車だよ?人に見られる!」
裕奈「部屋でするのも飽きたしね〜公共の場所って興奮しない?」
まき絵「も、もうすぐ駅に着くよ!人が乗ってくる!」
裕奈「大丈夫〜それにまき絵も見られたいでしょ?」
まき絵「あ…裕奈…!激し、す…ぎ……」

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最終更新:2007年07月29日 02:32