36-577
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36-577
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 23:16:29 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
?? 「・・・なさい」
闇に沈む私に、誰かが問いかけてくる。まったく誰だ?うるさいな
?? 「起きなさい、刹那」
ん?私を呼んでいるのか?
?? 「朝です、起きなさい」
いつものように朝日が私のまぶたを襲い、雀の鳴く声が私の耳に届いた
目を開けばそこには母者の顔がある
刀子 「起きましたか、刹那。今日がなんの日かわかっていますね」
今日?ええと、なんだったかな?
刹那 「父上を探しに行く日?」
ピキキ・・・
母者から殺気が溢れ出した。しまった、父上のことは結構禁句だった
刀子 「あながち間違いではありませんが・・・今日であなたは15歳、今日からあなたは勇者になるのですよ」
刹那 「勇者・・・他人の家を踏み荒らし、魔物を勇者の名の下に辱め、魔王を殺戮するというあの勇者ですね」
ピキキキキ・・・
母者の殺気がさらに強くなった
刀子 「そ、その勇者です。光栄に思いなさい」
刹那 「まだNEETの方がましですね」
と、うっかり本音を漏らしてしまった
ピキン
刀子 「死になさーい!!!」
怒り狂い、刀を抜いた母者が私に襲いかかってくる。自慢じゃないが私の腕ではまだ勝てない
全く、短気なことだ。そんなことだから父上が蒸発してしまうのだ
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36-578
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 23:18:18 ID:???
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2/5
なんとかは母者の猛攻を切り抜け落ち着かせると、私は身支度を調えた
そしてお城に行けと言われたので、私はお城の門に前に立つ。すると
兵士美 「なんだお前は?」
兵士空 「何か用か?」
と、門番が結構横柄な態度で迫ってきた。教育がなっていないな
まあ、私は礼儀正しくあるべきだと思っているので。自分が勇者であることを告げてみる
すると門番の態度は一変し、慌て始めた
なんとなく気持ちがすかっとしたのは心にとどめておこう
あやか 「まあ、あなたが勇者なのですね!!」
案内された先で、きらびやかなドレスに身を包んだ女王が私を出迎えてくれた
あやか 「勇者様、是非とも魔王を倒してくださいね。絶対ですよ!!」
まったく、都合のいいことだ。だったら自分でやれ、と、言いたくなる
しかしそこはぐっとこらえた。なぜなら・・・
あやか 「では勇者様、これで身支度を調えてください」
そう、勇者に支給される金と装備。これがすべてだ
私は呆然としてお城の門の前でたたずんでいた
50Gと銅の剣、それが支給品だった
これならあそこで立っている門番の方が、まだしもいい装備を持っているだろう
奴を襲って装備を奪うか。そう考えたが、実は強かったら・・・なんて考えたので止めておく
さて、次は酒場に行って仲間を集めなければいけないらしい
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36-579
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 23:19:36 ID:???
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3/5
”酒場 二ノ宮”
しかし、考えてみれば真っ昼間から開いている酒場というのも問題あるのでは、と考えてしまう
まあ、昼は食堂みたいな感じなのだから仕方ないだろう
刹那 「こんにちは・・・」
両開きの扉を開けるて中にはいると、そこは修羅場になっていた
おそらくは酒場の主人、妙齢の美女が酒場の中心で仁王立ちになっているのだ
二ノ宮 「食うだけ食って金が無いとはどういうことだ?」
鬼のような形相の酒場の主人の前、そこには一人の少女が穴の空いた小さな袋を持って座り込んでいた
あの穴の空いた小さな袋、おそらくは財布なのだろう。間抜けだな
古 「ある〜」
しかし少女の格好は少し変わったものであった。おそらくは異国の衣装であろう。この国の物ではない
それに褐色の肌に結構綺麗な金髪。いったいどこの国の者だ?
古 「あるある〜」
それにこの言葉も変だ。何故か”ある”としか言わない。言葉がわからないのだろうか?
二ノ宮 「さて、金が無いんじゃ仕方ない。どこに売り飛ばそうかねぇ・・・」
古 「あるある〜!!」
必死で顔を横に振って、酒場の主人にすがりつく
ふむ、どうやら言葉がわからないわけではない。単に馬鹿なのかな?
古 「ある・・・」
少女は悲しそうな視線をあたりに巡らせる。どうやら誰かに肩代わりをして貰おうというのであろう
しかし誰も目を合わそうとはしない。まあ、当然・・・ん?
古 「あるー!!」
しまった。つい、目を合わせてしまった
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36-580
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 23:20:48 ID:???
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4/5
二ノ宮 「じゃあ、アンタが肩代わりって事で・・・」
食事代として25G取られた。考えてみてくれ、この町の一人あたりの宿泊費は8G、コイツはいったいどれだけ食ったというのだ?
仕方がない。その分たっぷりとこき使ってやろう
さて、こいつの名前はくーふぇというらしい。言葉は喋れないが、文字は書ける
そして、どうやら異国ではなく異世界からやってきたようだ。朝、目が覚めたらこの世界にいたらしい
以前いた世界では武道をたしなんでいたようだ。故にコイツは前衛の武道家とする
後、心の中では”あるある”とでも呼んでみようか
二ノ宮 「ふーん・・・アンタが勇者様なんだ」
酒場の主人は興味ありげにじろじろと見ている。その視線がなんだかいやらしい
二ノ宮 「で、仲間捜しか。名前は」
刹那 「刹那、と言う」
二ノ宮 「刹那か・・・ん?」
主人は何か思い当たることがあったらしく、何かの帳面をめくり始めた
二ノ宮 「確か・・・あった。アンタ、逆指名がかかっているよ」
逆指名?いったいなんのことだ?
二ノ宮 「ええと、アンタに付いていきたいと言うことで・・・職業は僧侶、名前は・・・」
僧侶?付いていきたい?まさか・・・
木乃香 「ウチを捨てていく、なんて言わへんよな?せっちゃん」
背後からかかったこの声は・・・このちゃん
二ノ宮 「そう、木乃香だ」
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36-581
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/10(木) 23:22:57 ID:???
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5/5
木乃香、それは私の幼なじみ。ちっちゃい頃からよく遊んだ
だが彼女の遊びは年々猥褻なものへと変化していった
12歳の時に彼女に唇を奪われ、13歳の時に成長期の体を愛撫され、去年純潔を奪われた
彼女のことは嫌いではない。むしろ好きの部類に入る
だがあまりにも強引なのだ。私はもう少し控えめの方がいいのに・・・
木乃香 「ずっと待ってたんやで、ウチ・・・ついにせっちゃんと旅が出来るんや」
刹那 「あ、あんなぁ・・・魔王、倒しにいくんやで。危ないで?」
木乃香 「心配せんでええ、ウチが倒したるからな。せっちゃん・・・早速宿屋や!!!」
刹那 「ちょ・・・ま!!!」
それから先はあまり覚えていない
実家があるはずの街で宿屋に泊まらされた。宿泊費は24G。これで残り1G。あまりに寂しい
どうやらあるあるもその場にいたらしい。私の顔を見ると、頬を赤らめたからだ
かなり恥ずかしい現場を見られたようだ。ぶん殴って記憶を飛ばしてみようか
さて、そんなことを思いつつ、再度”酒場 二ノ宮”に向かう
パーティの4人目、まともな奴ならいいな・・・
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「どうだった?私とちゃおりん制作の二次創作ゲームは」
夕映 「どうだと言われてもまだ始めたばかりです。お話はこれからです」
ハルナ 「そうか・・・まあ、進めたら感想聞かせてよ。ちゃおりんも感想待ってるからさ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
36-621
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36-621
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 23:05:06 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
さて、このちゃんとの淫猥な夜を越えて初めての冒険に出る私
宿を出たとたんに差し込んでくる朝日は強く、太陽が黄色く見えた
木乃香 「いよいよやな!!これからが愛と冒険の日々や」
意気込むのは良いのですが木乃香さん、残金1Gですよ
どうしましょうか・・・
おおっと、忘れてるところだった。4人目を探さなきゃいけなかったんだ
最後はまともな奴なら良いな。と思いながら私たちは”酒場 二ノ宮”に向かう
二ノ宮 「おお、昨日の勇者様じゃないか。今日はなんの用だ?」
現在時刻はお昼のちょっと前、今から食事の客が増えるというような時間帯。客の姿はまばらだ
刹那 「もう一人仲間を捜している。優秀な魔法使いが良いんだが、いるか?」
二ノ宮 「ええと、優秀な魔法使いか・・・いた。ちょっと待ってろ」
主人はそう言うと、酒場の二階へ上がる階段を上がっていった
しばらくして誰かを連れて戻ってくる。たぶんアイツが優秀な魔法使い。胸が躍る
二ノ宮 「コイツだ。名前はエヴァンジェリン。エヴァと呼んでやってくれ」
その姿はまさにお人形さん。このまま部屋にでも飾っていたいような少女だ
刹那 「こ、コイツか?」
二ノ宮 「優秀な魔法使い、だ。姿形はいたいけな少女だが実力はある」
刹那 「むむむ・・・」
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36-622
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 23:07:24 ID:???
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2/5
木乃香 「かわええやん。ねー」
このちゃんはそう言って、エヴァの頬をさすろうと手を頬に近づけた
エヴァ 「にゅ・・・」
少女はその頬を触らせることなく、いきなりその腕に噛みついた
木乃香 「ひゃぁん!!!」
少女はこのちゃんの腕を嬉しそうに甘噛みし始めた
二ノ宮 「ああ、そいつは吸血鬼なんだ。許してやってくれ」
刹那 「きゅ、吸血鬼!!これがか!!」
吸血鬼、その魔力は絶大。無限の再生能力を持つという、魔族のエリート。それが何故ここに
二ノ宮 「実はな・・・コイツ、魔王に襲われてな。そのときに記憶を失ってしまったんだ」
刹那 「じゃあ、魔法使えないのか。意味ないじゃないか」
二ノ宮 「だが魔力は絶大だ。それに・・・見てみろ」
言われるままに指を差された方を見た
すると魔法使いの少女は泣きそうな目で私を見つめている
しばらく私を見つめた後、このちゃんの腕を甘噛みするのを止めて私の所に来た
エヴァ 「捨てないで・・・」
少女はそうつぶやくと、私の服の裾を掴んできた
二ノ宮 「鬼畜」
木乃香 「鬼畜や」
古 「ある・・・」
どうやら私に拒否権はないらしい。勇者なのに・・・なんてこった
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36-623
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 23:08:14 ID:???
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3/5
アリアハンの街の前、ふと私はたたずんでみた
お馬鹿な異世界の武道家
色狂いの僧侶
記憶を失った魔法使いの幼女
こんな奴らに倒される魔王の気持ちというのはいかなものだろうか
少なくとも私ならそれだけは避けたい。うん、そう思う
だからたぶん・・・早いうちに処理しようと考えてくるのではないだろうか?
あるいはたどり着けないと考えて無視するだろうか?
どっちにしてもこちらも悲しい
さあ、こんなネガティブなことを考えても仕方がない。私は先に進むしかないのだ
どんなことがあろうとも・・・
アリアハンのお城の近く、そこには大きな湖がある。で、その真ん中に大きな塔が立っていた
どうやら最初はここへ行くようだ。なにやら鍵があるとのこと。それが初めての冒険
船はないので地下通路から進むことにする。じめじめとした嫌な空間だ
スライムが現れた おおがらすが現れた
人生初めての戦闘、さて、どうしようかな、などと考える暇もなかった
古 「あるー!!!」
敵を見たとたんにあるあるが吶喊していく。別にAI戦闘にしているわけでもないのに・・・
刹那 「おい!!むやみに突っ込むな!!」
しかし、あるあるの戦闘能力は意外にも私の想像を遙かに上回るものであった
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36-624
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 23:10:20 ID:???
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4/5
古 「ある!!」
見事単独でスライムとおおがらすを倒したあるある。胸を反らして満足気だ。ふむ、これはなかなかの収穫だ
餌付けをすればさらに働きは良くなるだろう。がんばれ、あるある
7Gを手に入れた
塔のてっぺんにはじじいがいた。寝ているようなのでぶん殴って起こしてみた
すると怯えた様子で一つの鍵を差し出してくる
これではまるで我々が盗賊みたいだ。勇者の所行ではない。反省しつつ、以降は使わないようにしようと思う
鍵を手に入れたので、いろいろな扉を開けて回ってみる
普通なら怒られるところだが、そこは勇者様。誰にも文句は言われない
これが勇者様の特権。なかなかに気持ちが良い
と、物色をしていたら爆弾を見つけた。これはいったいなにする物ぞ?
いろいろと人に聞いて回ったら、どうやら洞窟の壁を破壊する物らしい
先に進むにはその洞窟の壁を破壊しなければいけないようなので、その洞窟とやらに行ってみた
で、その洞窟の壁の前にやってくる。なかなかに頑丈そうだ
刹那 「ちょっとこれを壁際に置いてきて、火をつけてくるんだ」
危険なことはあるあるにさせる。なんといっても私は勇者様なのだ私がやることはない
どごぉぉぉ!!!(AA略)
すさまじいまでの爆音と爆煙、しばらくは感覚が使い物にならない
感覚が戻った頃に、壁があったところを見てみた
見事なまでに破壊された壁。その破壊力はすさまじい物だった
あれ?あるあるがいない・・・まさか・・・
古 「ある〜」
崩れた壁の瓦礫の中からあるあるが顔を出した。ちょっとほっとする。良かった、死んではいないようだ
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36-625
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/11(金) 23:11:18 ID:???
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5/5
洞窟の先へ進むと、なにやら大きな渦のような物があった
これが旅の扉と言われる物らしい。中に入れば遠いところにいけるという代物
初めての時は何でも怖いものだ。こんな危険そうに見える渦に飛び込むなんて・・・
刹那 「さて・・・えいっ!!」
あるあるを渦に突き落としてみた。するとあるあるの姿が歪んでいって・・・消えた
やっぱりやばい渦だったんだな。そんなことを確認していたときだった
古 「ある〜!!」
渦の奥からあるあるの声が聞こえてきた。どうやら生きているらしい
木乃香 「くーちゃん、生きてるん?」
古 「ある!!」
元気なようだ。これで安心して渦に飛び込めるというものだ
新たなる世界はどういうものか、少し楽しみだ
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「まだそんなに進んでいないネ・・・」
夕映 「ゲームは一日一時間、ある哲学者の言葉だそうです」
超 「これから先が盛り上がるネ。早く、ハリー、ネ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
36-670
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36-670
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 22:36:36 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
旅の扉を越え、やってきたのはロマリアという地であった
気候はアリアハンより少し寒いくらいであろうか、まあ、過ごしにくいという程度ではない
で、早速この地を治める王様から無理難題を押しつけられた
亜子 「実はな、ウチの愛する妾がさらわれたんや。取り戻してな」
話はこうだ。この地には、真名・カンダタという盗賊が住んでいる
で、その盗賊が王様に”金の王冠を盗んでやる”という予告状を送ってきたらしい
だがしかし、真名が盗んでいったのは冠ではなく王様の妾であった
真名は無類の女好きで、どうやら偶然見つけてしまった妾を代わりにさらっていってしまったというのだ
亜子 「頼んだで!!」
正直そんなことを言われても困る。勇者でなければ右ストレートが炸裂しているだろう
まあ、そこは私は勇者。助けに行かなければ先に進めない
で、ここが盗賊が住むというシャンパーニの塔。結構高そうだ
そして入ったとたんに魔物が襲ってくる。困ったものだ
キラービーがあらわれた ぐんたいガニがあらわれた
相変わらずあるあるが突っ込んでゆく。だが今回は少し勝手が違っていた
古 「ある?」
ぐんたいガニに突き放つあるある。しかし硬い甲羅に阻まれてしまったのだ
そしてその隙を突かれてキラービーが襲ってきた
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36-671
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 22:38:11 ID:???
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2/5
古 「あるぅ〜」
あるあるがその場に崩れ落ちた。どうやらキラービーのハリには麻痺の効果があるらしい
木乃香 「くーちゃん!!今、助け・・・ええと、キアリクってまだ覚えてへんな」
※キアリク 麻痺を回復する呪文
哀れにもあるあるはキラービーの攻撃を一手に引き受けてくれている。たこ殴りとも言う
今のウチに・・・逃げる?などと考えていたときだった
エヴァ 「いお・・・」
※イオ 敵全体にダメージを与える爆発呪文。かなり役に立つ
幼女はそう言うと、手を敵の集団の向かってかざした(あるあるも含む)
どごぉぉぉ!!!(AA略)
爆煙が収まり、あたりが静寂に包まれる
それは無惨な姿であった。ぐんたいガニは良い具合に焼けて美味しそうだ
キラービーはバラバラ、あるあるは・・・いけない!!このちゃん、出番です!!!
木乃香 「アカンかもしれん・・・」
このちゃんの懸命の介護(ホイミが4回、ぐんたいガニの肉が2Kg)、それでなんとかあるあるは復活した
※ホイミ 回復呪文の基本、回復量は少ない
しかしどうやら幾分かの記憶を失ったようだ。今朝、ごはんを食べたかどうか思い出せないらしい
この後気がついたのだが、あるあるには麻痺耐性が付いたらしい。実に便利だ。次は毒耐性か?
さて、いろいろと宝箱を開けつつ上へと昇っていく私たち
気がつけばもうじき盗賊たちのアジトであった
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36-672
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 22:39:24 ID:???
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3/5
壁際から盗賊たちのアジトを覗くと、四人のおそらくは子分がたむろしていた
こぶん春 「親分、ずいぶんとお楽しみっスね」
こぶん日 「まあ、あと三日は出てこねえスね」
こぶん美 「えろえろッっスよ。えろえろ」
こぶん空 「こんな声を聞くと・・・もやもやするっス」
あの奥にさらわれた妾がいるのは間違いないようだ。しかしどうやって取り返そうかな・・・
と、思っていたら、案の定あるあるが突っ込んでいった
古 「ある〜!!!」
胸を反らせて指を差すポーズは、悪に対する善の勇者そのもの。私の役取るなっての
こぶん春 「侵入者ッス!!」
こぶん日 「面白いッス!!」
こぶん美 「返り討ちッス!!」
こぶん空 「そして監禁して弄ぶッス!!」
カンダタこぶんたちがあらわれた
略・・・
当然、難なく倒す
こぶん春 「こんな扱いあんまりッス・・・」
こぶん日 「誰か・・・」
こぶん美 「我らに栄光を・・・」
こぶん空 「でも無理なんだろうなぁ・・・」
子分を倒せば後は親玉。覚悟するッスよ〜・・・いけない、口調が写ってしまった
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36-673
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 22:41:00 ID:???
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4/5
カンダタのいる部屋のドアを蹴り破った
すると中からむせるような汗の匂いと牝の匂いが漂ってくる
石造りの部屋には窓はなく、だた少し豪華なベッドと簡素なテーブルが置かれているだけであった
そのベッドの上には・・・裸の一組がいる
真名 「な、なんだ貴様らは!!」
上になっていた大柄な女がこちらを向いてそう叫んだ
古 「あるー!!!」
再度胸を反らせたポーズを取るあるある。だから勇者は私だっての
真名 「くそっ!!子分どもは何をしていた!!」
ベッドを降りて服を着ながら愚痴るカンダタ。今のうちにさくっとやっちゃおうかな?
だが、服を着たカンダタの姿はそれはそれは恥ずかしいものであった
鼻から上だけを被うマスク、そしてパンツにマント、それだけ。見るからに変態さんです
木乃香 「あんな格好で出歩くんかな?ウチは勘弁や、人生終わらせたくないしな」
エヴァ 「ばかだよ。あれじゃ・・・まさか、格好良いと思っているの?」
古 「ある・・・」
私以外が少し悲しそうにカンダタを見つめた。明らかに可哀想な人を見つめる視線だ
真名 「う・・・う・・・私だってこんな格好したくないんだ!!!役なんだ!!それなのに、それなのに・・・うわぁぁぁん!!!」
カンダタは泣きながら秘密の逃げ道から逃げていった。残された方にも嫌な気分が残る
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36-674
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/12(土) 22:41:44 ID:???
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5/5
こうして無事(?)に妾のお姉さんを救出した
アキラ 「ありがとう・・・でも私・・・汚」
刹那 「それは私の台詞、言っちゃダメ」
アキラ 「・・・とにかくありがとう」
救出後の王様の喜びようは大変なものでした
亜子 「アキラー!!たゆ・・」
王様は妾さんにいきなり殴られていました。どうやらおっぱいを揉もうとして返り討ちにあったようです
亜子 「ゆ、勇者はん、ありがとうな。これがお礼や」
王様からのお礼は現金でした。本来なら王様の地位を・・・げふんげふん
1500G手に入れた
さあ、これで貧乏からは抜け出せたようだ。今までの冒険でえたお金と合わせると2167G
何を買おうかな・・・
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「むむっ・・・ちょっとエロかったかな?」
夕映 「まあこのくらいは想定の範囲内です」
超 「そっか。別にいやらしいイベントだけじゃないからね。もっと進めてみてよ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
36-692
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36-692
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 21:27:25 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
ロマリアの王様からお金を貰い、少しばかりリッチになった私たち勇者一行。ここロマリアでちょっとお買い物をしてみたくなりました
とりあえず武器屋に行ってみます。なんだかちょっとワクワク
で、ここで気がついたのだが、武道家の武器というのがあまり無い
私はてつのやり(650G)、このちゃんにはくさりがま(320G)、幼女にせいなるナイフ(200G)
あるあるには装備させても攻撃力が下がるだけなのだ。まあ、あるあるは素手が一番慣れていそうだから問題はないだろう
防具にしてもそう。私とこのちゃんはかわのよろい(150G×2)。幼女にはたびびとのふく(70G)
あるあるは素手にぬののふくである
ちょっと可愛そうかな?しかし仕方がない。あるあるに合う物がないのだ
こうして残金627Gなり
あるあるには我慢して貰いつつ、私たちは北へと向かうはずだった
だが、ここであることに気がつく。ロマリアの武器屋の地下は・・・賭博闘技場だったのだ
私たちは思わずほくそ笑む
エヴァ 「あそぼ?」
木乃香 「遊ばなアカンな?」
刹那 「ですな・・・」
よくわかっていないあるある以外はやる気満々です。とりあえず三人で200Gずつ分けて、残り27Gをあるあるに託します
刹那 「いざゆかん!!決戦の地へ!!!」
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36-693
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 21:29:15 ID:???
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2/5
賭博というのは胴元が儲ける仕組みになっているということを私たちは知りました
私、勇者なのにす巻きです。武器も防具も全部カタに取られました
体を売られなかっただけましかもしれません
このちゃんも幼女も同じ格好でした。せっかく装備を整えたのに・・・あんまりです
ワァァァァ・・・
遠くから大きな歓声が聞こえます。闘技場の隅、私たちは惨めな姿で蹲っていました
大金に目がくらんで・・・馬鹿でした
母者、父上・・・そして勇者を待つ人たちよ。私はここで終わるかもしれません
木乃香 「せっちゃん・・・どないしよ」
エヴァ 「おなかすいた・・・」
刹那 「諦めたらアカン。と、思う・・・」
でも絶望しかありませんでした
そんなときです
古 「ある?」
目の前を肉まんを持ったあるあるが歩いていたのです
木乃香 「くーちゃん、どうしたの!?その肉まんは・・・」
するとあるあるは闘技場を指さして、自慢げに胸を張ったのです
その腰の袋はぱんぱんに膨らんで・・・まさか!!!
あるあるの財布にはいっぱいのお金が詰まっていました
どうやらあるある、博才があったようです
こうしてあるあるが稼いだ2200Gで装備を取り戻した私たち。もう賭博なんて・・・しないと思う
残金 790Gなり
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36-694
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 21:31:43 ID:???
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3/5
あるあるの大活躍によって再び前へと進むことができた私たち
なんとなく北に向かってみます
北にあったのはカザーブという村で小さな村でした
そこで何かトラブルはないかと聞き込みましたが、特に何もありません
仕方がないので別の街にでもと考えていたときでした
刹那 「なにもなかったな。別の街に・・・ん?」
木乃香 「あれはくーちゃん?」
武器屋の前でした。あるあるが武器の展示品の前に張り付いていたのです
その姿はウインドウに飾ってあるお菓子をずっと見つめ続けている貧民街の子供のようでした
木乃香 「どないしたん?」
古 「あるぅ・・・」
あるあるが見ていたのはてつのつめ(870G)でした
木乃香 「欲しいん?」
あるあるは勢いよく頷きました
私たち四人は財布の中を覗きます
そこにあったのは838G、旅の途中で魔物を倒して少し増えたけどまだ買えない
古 「ある・・・」
あるあるは少し悲しそうな目で私たちを見つめてくる
刹那 「買ってやりたいけど・・・」
木乃香 「お金がたらへん」
エヴァ 「ごめんね・・・」
とても残念そうなあるある。お金・・・貯めてあげるか
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36-695
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 21:33:21 ID:???
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4/5
じんめんちょうやキラービー、ぐんたいガニを叩きつぶすこと10回
宿屋に泊まったりしてしばらく滞在すること3日
財布の中には917G貯まりました
刹那 「貯まったから・・・」
あるあるの顔がぱあっと明るくなりました
刹那 「賭博場・・・」
あるあるの顔がだんだんとしわくちゃになって、泣きそうになります
このちゃんは・・・少し複雑そうです。どうやらこのちゃんも賭博場に行きたいようです
幼女は・・・ちょっと悲しそうです。幼女も賭博場に行きたいらしい
はぁ・・・今の装備はあるあるのお金で買ったも同然、仕方ないか
刹那 「わかったよ。てつのつめ、買おう」
古 「ある〜!!!」
武器屋の主人に890Gを渡して、てつのつめを買った
早速装備するあるある。とても嬉しそうだ
木乃香 「貧しくなったけど・・嬉しそうやな、くーちゃん」
エヴァ 「貧乏は、困ったね」
残金は27G、宿に泊まるくらいは出来るが・・・かなり不安だ
古 「あるー!!!」
うれしさのあまり、あるあるが私に抱きついてきた
ちょっと待て、お前は・・・てつのつめを装備中じゃないのかな?
ざく・・・
あるあるのてつのつめの最初の犠牲者は私であった
抱きついた拍子にてつのつめは私のかわのよろいを軽く突き抜ける
買わなきゃ良かったかも・・・
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36-696
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/13(日) 21:35:48 ID:???
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5/5
てつのつめを得たあるあるの活躍はさらに素晴らしいものとなった
キャタピラーもさまようよろいも敵ではなくなった
経験値もお金もざくざく入ってくるので、まあ良かったかな
ちなみにまた語る事もあるかもしれないが、あるあるはこの時買ったてつのつめを壊れるまで使い続けた
おうごんのつめを得たときも、ドラゴンクロウを手に入れたときもあるあるは装備しなかった
よほど気に入ったのか、あるいは私たちへの義理なのかはわからないが、あるあるはてつのつめを使い続けた
そしてある時、てつのつめは壊れた
そのとき、あるあるは声を出して大泣きした。戦闘中だというのに泣き崩れた
戦闘が終わった後、あるあるは私に抱きつき泣きながら「ある・・・ある・・・」と謝り続けた
そのとき、私はそんなあるあるが少し好きになった。LoveではなくLikeだが
しかしそれ以上にあるあるはお馬鹿な事をして私を困らせたのだが・・・
さて目的を遂げた私たちは、東の町、アッサラームに向かうことになる
何が待っているのかな・・・
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「くーふぇ、ちょと可哀想だたカナ?」
夕映 「不幸はいつものことです。それが古さんですから」
超 「そろそろ砂漠カナ?もう少し早く進めてもいいのではないのカナ?」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
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名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 22:51:44 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
場所が違えば、敵も違う。今までは楽勝だった敵が強敵へと変化していきました
あばれザル
奴らの力はまさに脅威でした。何せ痛恨の一撃が恐ろしい
私の青銅の盾が一撃で粉砕される程の破壊力。ぼやぼやしていたら私の頭がトマトのように潰れてしまうでしょう
大変困っていたが、この危機を救ったのはやはりあるあるでした
何度目かのあばれザルとの遭遇。またかよ、と思った時でした
二回りは大きなあばれザルがあらわれたのです。おそらくはあばれザルのボスです
古 「ある・・・」
何かを感じ取ったあるある。おそらくは戦いの道を生きる者にしかわからないものだと思います
対峙するあるあるとあばれザル、まるで決闘のようでした
それはすさまじい戦いでした。あばれザルの馬乗りパンチ。あるあるの股間蹴り
だだっ子パンチに噛みつき、駱駝固めに裸締め。ラリアートに頭突き。全力でのぶつかり合いです
それはそれは凄まじい戦いでした
私たち(他のあばれザルも含む)はその戦いを見つめることしかできませんでした
長き戦いの後、二人(?)はふらふらになりながら最後の一撃を放ちました
渾身の一撃でありながら、力なく、ふらふらな一撃。両者の消耗が伺えます
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名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 22:53:25 ID:???
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2/5
こつん。お互いの拳が頬に軽く触れただけでした
それで二人(?)は倒れたのです
しばし無言の世界がありました。そこに響くのは二人(?)の荒い息づかい
数瞬後、二人(?)はゆっくり起き上がるとお互いの顔を見つめ合います
そして手を伸ばして・・・握手した
二人(?)の間に芽生えた友情、なんだかちょっと信じられませんでした
以降あばれザルたちは私たちを見ても襲ってきませんした
敵意はあるものの、攻撃する意志はないようです
アッサラームへの旅が楽になりました
さて、あばれザルの脅威が無くなった今、アッサラームへ向かうのに障害はなくなった
こうなると意外にも簡単にアッサラームに到着してしまうのに少し驚きです
あばれザル・・・ずいぶんと迷惑な奴らだった
アッサラームの街、少し暑いこの街に入って気がついたことがあります
昼だというのにやってない店が多いのです
昼にやっていない・・・つまり夜には何があるというのだろうか・・・わくわく
昼、この街を歩き回ってみた。そして一軒のお店を見つけます
やってはいなかったが、こう言った文字が見て取れました
”美少年 ぱふぱふ”
幼女がそれを見て微笑みます
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名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 22:55:29 ID:???
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3/5
宿を探してじっくりと夜を待ちました。幼女は随分を嬉しそうです
時は進みお月様が私たちを見つめています
さて、お楽しみタイムです
その店の前には客引きの少女が一人いました。ずいぶんとおどおどとした少女です
のどか 「あ・・あの、美少年の・・・その・・・」
言葉にどもる少女にいらつきを覚えた幼女は、怒りの口調でこう言いました
エヴァ 「美少年・・・ぱふぱふ・・・ここだな」
幼女は30Gを客引きの少女に渡します
のどか 「ひゃ、ひゃい!!」
幼女は外見に似合わないような怪しい笑みを浮かべると、その建物の中に入っていきました
やっぱり夜の眷属だ。夜になると少し性格が変わります
木乃香 「美少年・・・たまらんなぁ・・・」
古 「あるぅ・・・」
あるあるが同意して頷く。あるあるも美少年は好きなようだ。でもね・・・
刹那 「このちゃん・・・たぶんだと思うけど・・・こういう場合は」
”みぎゃぁぁぁぁぁぁ!!!”
突然夜の街に響いた幼女の声。明らかに危急の叫び声です
その声を聞いた客引きの少女は、先ほどのおどおどとした声とは打って変わってかなりの毒舌となりました
のどか 「馬鹿が・・・こんな甘い話しがあるわけ無いだろう」
少女はそれだけ言葉を残して消え去りました。逃げ去るのではなく、本当に煙のように消え去ったのです
客引きの少女はいなくなり、私たちはおそるおそる建物の中へと入っていきます
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36-715
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 22:57:46 ID:???
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4/5
建物の二階、ドアの隙間から明かりの漏れる部屋が一つありました
私たちはそっとそのドアの隙間から部屋の中を覗きます
幼女が泡をふいて倒れていました。いったい何が?
私たちは警戒しつつ、その部屋のドアを開けます
すると幼女の他に誰かがいることに気がつきました
新田 「おおう・・・君たちも私のふぐりでぱふぱふされたいのかね?」
変態でした。とにかく全裸、何も着ていないのです
年の頃は50過ぎ、意外にも肉体は鍛えられており、無駄な贅肉はありません
ロマンスグレーの髪の毛をオールバックにし、眼光を隠すような眼鏡
そしてエレクトしっぱなしの●●●、揺れるふぐり
私の心には、羞恥心と嫌悪感、そして殺意が溢れてきました
それはこのちゃんもあるあるも同じようです
約五分後、部屋の中には小さな肉塊が出来上がりました
私たちに罪悪感はありません。むしろ勇者としての仕事をした満足感で満たされていました
こうして私たちは幼女を救出すると、宿へと戻りました
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36-716
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/14(月) 23:01:11 ID:???
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5/5
幼女が回復するのに一週間かかりました。その間、私たちはアッサラームに釘付けになったのです
なんとか言葉が喋れるようになった幼女にそのときの様子を聞きました
聞くたびに叫び声を上げて泣きじゃくりますが、事の様相はこうらしいです
建物に入ったとたんに目隠しを渡され、二階の部屋へと案内された
そこで目隠しをして椅子に座って待っていると、誰かが入ってくる気配がしたようです
しばらくして手を握られて導かれると、なにかふにふにしたモノを握らされたらしいです
幼女はその感触を楽しみつつ、ぎゅっと握ったら叫び声が聞こえました。それもオッサンの叫び声だったようです
急いで目隠しを取ると・・・その後の記憶はないようです
後で気がついたのですが、幼女のレベルが5下がっていました
吸血鬼なのにドレインを食らうなんて・・・そんな要素あったかな?
気を取り直して、いよいよ次は美少年が治めるという砂漠の国、イシス
今度こそ美少年でありますように・・・
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「新田は危険牌だったかな」
夕映 「気分が悪くなったです。たぶんはずれですね」
ハルナ 「いよいよ砂漠ね。ちゃんと美少年・・・だと思うよ。早く砂漠に行ってね」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
36-756
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36-756
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 23:51:29 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
アッサラームの惨劇の傷も癒えた頃、私たちは砂漠の王国、イシスへと向かうことになりました
アッサラームで駱駝を買い、食料を整える私たち。果たして砂漠の地から生きて帰れるのでしょうか?
広大な砂漠、見渡す限りの砂。揺れる陽炎に惑わされそうになり、方向感覚が怪しくなる
突き刺さるような太陽の日差し、さっそく幼女が倒れた。吸血鬼なので日の光には弱いようだ
仕方がないので光を遮るために全身を布で包み、あるあるに背負わせた
幼女はしばらくもぞもぞしていたが、やがて諦めたのか大人しくなった
途中大きな戦闘もなく、四日後、私たちは砂漠の王国イシスに着いた
もうじき水が尽きそうだったのでとても嬉しい
なるだけフードをかぶっていたが、少しばかり日焼けしたようだ。私の肌が傷つかないか心配だ
さて、早速宿に転がり込もう
宿屋の窓を開けると、熱いが乾燥している風が入ってくる。宿に入ったという安心感もあり、心地よく感じる
ばふ・・・
何かを床に置く音が聞こえた。振り返ればあるあるが床に何か布で巻かれたモノを下ろしていた
いやん、あれって幼女?
すっかり忘れていました
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36-757
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 23:52:52 ID:???
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2/5
木乃香 「え、エヴァちゃん、生きてる?」
へんじはない、ただの・・・いや、まだだ
古 「あるぅ〜」
あるあるが布の上から手でさする。へんじはない、ただの・・・だからまだだって!!
刹那 「開けてみようか?」
コクンコクンと頷くこのちゃんとあるある。嫌ではあったが私はそっと巻かれている布を取っていった
中から出てきたのは、できたてほやほやのミイラ。いくら砂漠にピラミッドだからって最後のアイテムになることはないと思う
刹那 「い、いきてるかな?」
もう見てそれとわかる。息などしていない
へんじはない、ただのしかばねのようだ・・・死亡確認!!
刹那 「こ、このちゃん水!!!」
木乃香 「はいな!!」
急いで水を持ってくるこのちゃん。それを盛大に幼女であったモノにぶっかける
しゅぅぅぅぅ・・・
ひからびた全身から急速に水を吸収していく幼女。もしかしたら・・・
しゅぅぅぅぅ・・・
さらに水をかける、4?ぐらい吸収して水を吸収するのは止まった。その頃にはなんとか元の姿に戻る
刹那 「おーい・・・おきろ・・・」
ぺちぺちと頬を叩いてみるが反応はない。もしかして・・
必要なのは王子さまのキス?
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36-758
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 23:53:59 ID:???
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3/5
ここの地、イシスには美少年の王子さまがいるという。その王様に頼み込んでキスして貰おう
と、考えて情報収集する私。しかし、どうやら奇妙なことに巻き込まれそうだ
町人春 「王子さま、呪いをかけられたらしいッスよ」
町人日 「なんだか犬の呪いらしいスッよ」
犬?犬にされたのかな?でもそれはムーンブルクの・・・違った
どんな姿なのかな?という興味に駆られた私は、このちゃんとあるあるを連れ、勇者という立場を利用して王子さまに拝謁することにする
衛兵美 「勇者様ッスか?仕方ないッスね・・・」
衛兵空 「王子さまに逢えるのって偉い人だけなんッスよ」
衛兵にさんざん文句言われたがそこは私は勇者、胸を反らせてお城の中を進む
やがて大きな扉があらわれて、衛兵たちが大変そうにその扉を開く
ギギィィィ・・・
きらびやかな装飾に飾られた部屋かと期待しましたが、意外にも簡素な大部屋でした
その中心、少し高くなった台座の上に一人の少年がふんぞり返っていました
小太郎 「なんやお前らは?」
犬耳にしっぽに牙。なるほど、呪いというのはこういうモノが付いたことをいうのか
刹那 「初めまして、自分でいうのもなんですが私は勇者の刹那と言います」
小太郎 「俺は小太郎、この国の王子や」
刹那 「ふむ・・・それが犬の呪いですか」
小太郎 「犬やない!!オオカミや!!!」
ああん、そんなこだわりがあるなんて・・・可愛いな
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名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 23:55:38 ID:???
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4/5
刹那 「そ、それは失礼・・・あの、お願いがあるんですけれど・・・」
小太郎 「なんや、俺は結構忙しいんやけどな」
刹那 「実は仲間が一人目覚めなくて・・・その娘にキスして欲しいんですけれど」
小太郎 「き、キス〜!!!」
刹那 「ぶちゅう、と一発お願いします。ああ、たぶんそれ以上のことをしても大丈夫ですよ?」
真っ赤になる王子さま、うぶで・す・ね
小太郎 「あ、アホいうな!!何で俺がそないな事を!!」
全く。美少女をモノにして良いというのに何で嫌がるのでしょうか?しかたないな・・・
刹那 「少女の人生がかかっているんです。お願いします、王子さま!!」
嘘泣きで責める私。だんだんと世俗術を利用していけるようになったのがレベルアップの証拠でしょうか?
小太郎 「せやかて・・・」
悩む王子さま。そんな姿も可愛い
各局渋々幼女にキスすることを了承した王子さま。頑張ってくださいまし
小太郎 「こ、コイツか・・・」
王宮の一室に運ばれた幼女。眠っている(?)がそこで王子さまとご対面する
木乃香 「でぃーぷきすっちゅうやつやろか?」
古 「あるぅ〜」
刹那 「静かに・・・きっと濃厚にやってくれるから」
小太郎 「で、出てけぇ!!!」
追い出される私たち。見たかったのに・・・
そして15分後
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名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/16(水) 23:56:57 ID:???
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5/5
王子さまと幼女が入っている部屋の扉が開いた。そしてそこにあらわれたのは見知らぬ美女
エヴァ 「貴様ら・・・良くも私をあんな目に」
ええと、この方はどなたでしょうか?慌てて顔を見合わせる私とこのちゃんとあるある
エヴァ 「私だ私!!!エヴァだ!!!」
幻術なのか何かわからないが、元の姿に戻る美女。あ、幼女だ
エヴァ 「まさかミイラにされるとは思わなかったぞ・・・覚悟しろ」
怒っている幼女。気持ちはわからないでもないけど・・・
木乃香 「び、美少年との夜をセッティングしたんやから許してな」
古 「あるぅ」
刹那 「よ、良かったでしょう?」
エヴァ 「馬鹿者どもがぁ!!!!!」
なんとか怒るエヴァを沈める私たち。そして高級ワインで手を打つことになった
だが困った問題が起こった
幼女と王子さまの入っていった部屋には一人の衰弱した美少年が横たわっている
どうやって回復させよう・・・衛兵にばれたら殺されるかも
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「美少年ネタは嫌いカ?」
夕映 「エヴァさんは何したですか?」
超 「想像にお任せするネ。これから先にもこんなネタ散りばめたヨ、早く進めるネ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
36-908
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36-908
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 22:00:34 ID:???
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刹那 そして伝説へ(byDQ?)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
砂漠の国、イシス。そこで私たちはお尋ね者になりました
原因は私のパーティにいる幼女。王子さまを手籠めにしてしまったのです
怒り狂った衛兵たちは私たちを追いまわし、城下中を探し回りました
まあ、私たちはすぐにピラミッドに向かい難を逃れます
後に聞いたのですが、この王子さま、女性恐怖症になったらしいです
そして5年後、イシスは男色が法律で認められることになったといわれます
木乃香 「ここがピラミッドなんやな」
見上げると、どのくらいの高さがあるかわからないような石造りの建物
物知りに聞けばここは昔の王様の墓だという
エヴァ 「なんだか・・・心地よさそうだ」
幼女の口調が元に戻っています。昼と血の影響でしょうか?
こうして私たちはピラミッドへと足を踏み入れたのです
ピラミッド内では意外にも敵には襲われませんでした
なぜなら・・・幼女がいたからです
よく考えれば幼女は吸血鬼、不死の王でもあったのを忘れていました
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36-909
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 22:02:09 ID:???
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2/5
ミイラ男やマミーはひざまずき、うやうやしく幼女を迎えています
古 「あるぅ〜」
あるあるは戦えないことに不満そうです。しかしながら楽なのは良い。うん、いいです
古 「ある?」
ピラミッド内を歩いていたときに、あるあるが何か見つけました
古 「ある!!」
それは古ぼけた宝箱。あるあるは嬉しそうにその空箱を開けようとします
がぶ・・・
あるあるの上半身が宝ばこの内側へと消えました。はい?
古 「あ・・・る・・・」
あるあるがもがいています。しかしどういう訳か宝箱に歯が付いていて、あるあるをがじがじしているのです
もしかして・・・
エヴァ 「あれ・・・ひとくいばこ」
ひとくいばこ・・・迷宮内に宝箱として潜み、間違えて開けた冒険者を食べてしまうというモンスター
木乃香 「く、くーちゃん!!!」
あるあるは太ももまで食べられています。やばい、あるあるがいなくなると戦力ダウンです
刹那 「くそう・・・雷鳴剣!!!」
でもまだ雷は出ません。ライデインは覚えていないから・・・レベルが足りないようです
そのときです
エヴァ 「めら・・・み」
ひとくいばこはあるあるごと炎に包まれました。いやん、あるあるが燃えています
※ライデイン デイン系の下位呪文。勇者のみ使用可能。電撃で敵全体にダメージを与える。勇者の証し
※メラミ メラ系の中位呪文。火の玉で敵1匹にダメージを与える。結構強力
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36-910
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 22:03:03 ID:???
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3/5
現場はまさに惨劇といったところです。おそらくアレでは・・・あるあるはアンデッドの仲間入りでしょう
あるある・・・お前のことは忘れ
古 「あるぅ・・・」
木乃香 「わひゃあ!!!くーちゃん生きとるん!?」
エヴァ 「あれ?生きてる」
刹那 「・・・生きてて良かった。このちゃん」
木乃香 「はいな!!!」
癒しの光が石室に輝きました。しばらくして元気になったあるあるの声が聞こえてきます
古 「ある!!」
元気になったあるある。まったく、猪突猛進です
さて、途中でほしふるうでわ、一番上でまほうのかぎを貰いました
全く、幼女様々だな。非道い戦闘になるかとも思われましたが、これほど楽とは思いませんでした
これでもうこんな暑い所には用はありません。さっさとおさらばです
そう思って帰ろうとしたときでした
一匹のマミーが何かを持って進み出てきたのです
エヴァ 「ん?なんだ?」
そのマミーはきらきら光る武具を差し出してきました。それは”おうごんのつめ”でした
幼女は一応それを装備しようとします。しかし大きさが合わず、それに重すぎて装備できないようです
エヴァ 「装備できない・・・あげる」
幼女は装備できそうなあるあるにそれを渡しました。あるあるはそれを受け取ったが困ったようにしています
古 「あ、ある」
一応お礼は言いました。だが装備する気配はないようです。売れば・・・高そうです
私はそんなことを考えながらピラミッドを出ました
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36-911
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 22:04:16 ID:???
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4/5
キメラのつばさ、こんな便利な道具があって良いのでしょうか?
一度いった城や街に一瞬で移動できる。まさに神様の道具です。ちょっと高いけどその利便性は計り知れないです
将軍春 「あーあー!!犯人に次ぐ、大人しく出てきなさい」
将軍日 「抵抗するなら容赦はしない。犯して殺して、もう一回犯してやる!!」
ピラミッドの外はおそらくイシスの兵に取り囲まれていました
たぶん私たちを追ってきた軍隊でしょう
えええ!!!軍隊投入ですか!?
将軍美 「大人しく出てきたら何もしない事を約束する!!だから出てきなさい!!」
将軍空 「今からブッ殺しにいくぜ!!小便は済ませたか?神様にお祈りは?部屋のスミでガタガタふるえて命ごいをする心の準備はOK?」
とっても嫌な台詞が含まれているのは気のせいでしょうか?このままでは私たち・・・お嫁に行けなくなってしまいそうです
そこで思い出しました。持ってて良かった生理用品・・・ではなくてキメラのつばさでした
私は天に向かってキメラのつばさを掲げました。そしてこう叫びます
刹那 「ロマリアへ!!!」
次の瞬間、世界が反転しました。視界が真っ白になって、世界が見えなくなります
しばらくして目を開けると、そこは以前にみたことのあるロマリアのお城でした
木乃香 「ロマリアや・・・うまくいったんやな!!!」
良かったです。これで私たち、大変なことにならずにすみそうです
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36-912
名前:刹那 そして伝説へ(byDQ?)[sage] 投稿日:2006/08/22(火) 22:06:06 ID:???
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5/5
こうしてイシスを敵に回しつつも世界を進む私たち
獲得したまほうのかぎを使ってポルトガという地へと向かいます
ポルトガはロマリアとあまり気候の差はないようです。なんとなくバカンスをしてみたいです
さて、ここはポルトガの地のお城。ここはあっさりと王様と謁見できました
ここではどんな無理難題が待っているのでしょうか?そう思いながらも王様に会いに行ったときのことです
五月 あ、黒胡椒が切れたんです。ちょっと東のバハラタまでお使いに行ってきてくれませんか?
どうして王様がキッチンにいるんでしょうか?なんでお料理を作っているんでしょうか?
そして何よりどうしてそれがとても美味しそうなんでしょうか?
とっても美味しそうです
五月 せっかくですからどうぞ。今日は子羊の赤ワイン煮込みですよ
王様のお誘いです。断るわけにはいかないでしょう。頂きます・・・
余談ですが、私たちはこの後もポルトガの王様の元をたびたび訪れるのです。理由は・・・ごはんが美味しいから
さて、黒胡椒を手に入れたら・・・もっと美味しい料理が出来るそうです
がんばるぞ〜
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「ちょいグロに仕上げてみました。さっちゃんも出してみたよ?」
夕映 「・・・ちょっとくいもん屋にいってくるです」
ハルナ 「ああ、ちゃんと進めてよ!!」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
最終更新:2007年07月29日 02:34