4-32

4-32 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/16(土) 12:03:23 ID:CZAQetqD0

千雨「あぁーあっちぃ…なんでクーラー壊れてんだよ…」
ザジ「…」
千雨「プールにでも…」
ザジ「…!?(゜□゜*)」
千雨「どうしたザジ。プールに行きたいのか?」
ザジ「…」コクコク
千雨「でも人ごみは嫌だしなぁ…」
ザジ「…!?(´;ω;`)」ブワッ
千雨「うわっ!?泣くなよ!」
ザジ「…(´;ω⊂)」グス…ッグス…ッ
千雨「…!いい事思いついたぞザジ」
ザジ「…?(´・ω⊂)」

お風呂に水をはる千雨

千雨「ほら、水着だ。せまいけど我慢しろよ…」
ザジ「…ゴニョゴニョ(*≧∀≦*)」
千雨「なんだ?聞こえないぞ」
ザジ「チサメチャンアリガト(*≧∀≦*)」

千雨「ちょ、ザジ!二人だからって水着を脱がすな!やめろ?!」
ザジ「(*≧∀≦*)」

4-55

4-55 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/16(土) 18:30:07 ID:l9O+1sEh0

さよ「朝倉さーん、何してるんです?」
朝倉「んー?写真の整理をね」
さよ「ふーん、ちょっと見ていいですか?」
朝倉「別にいいよ」
さよ(あ…これ千雨さんだ。コスプレしてる。…これも千雨さん。あれ、これも?)
朝倉「……あ!さよちゃんそれ見るのちょっと待って!」
さよ「…朝倉さん、これ千雨さんの写真ばっかり」
朝倉「お、遅かったか…」
さよ「…どういう事だか説明してくれませんか?」
朝倉「いや、さよちゃんが思ってるようなことは何もないよ?
   別に盗撮なんかしてないし、それをネタにしてちうちゃんを可愛がろうとかなんてまったく考えてないよ?」
さよ「……よーく分かりました。一度じっくり話し合う必要がありますね」
朝倉「きゃー!さよちゃんが怖いー!ていうかゴメン私が悪かったからやめてそれだけはやめてー!」
さよ「まぁ夜は長いですから、じっくり話し合いましょうか」
朝倉「きゃー!」

4-57

4-57 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[保守ゼロ] 投稿日:2005/07/16(土) 19:05:06 ID:kWgHmF7WO

「熱っ」
バシャッ
紅茶の入ったカップが中を舞う
「オイ、御主人。勝手ニ火傷ヲスルノハ構ワナイガ俺ニカケルトハドウイウコトダ?」
「すまん、あまりにま熱かったんでな」
「マスターこちらへ、冷やしましょう」
「ああ、頼む。ぼーやチャチャゼロの服を着替えさせておいてくれ」
「えっ!?僕がですか」
「早イトコロ頼ムゼ、風邪ハヒカナクテモ気持チハ悪インダ」
「仕方ないですね、これでよし」

「チョット待テ、ナゼ目隠シヲスル?」
「一応女性ですし、隠した方が‥‥」
「別ニ人形ダカラ気ニ‥‥、オイ変ナトコロ触ッテンジャナイ。ソレ外セッテ」
「えっ?す、すいません」
「ンッ、オ前ワザトダロ!?マ、マジメニヤラナイト捻リ切ルゾ!」

4-58

4-58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/16(土) 19:38:32 ID:n+iykCbg0

ザジ「…」クイックイッ
ちう「どうした?」
ザジ「…」
ちう「あぁ浴衣か?今日は祭りだからな」
ザジ「…」
ちう「…ダメだぞ」
ザジ「…?」
ちう「私が人ごみ嫌いなの知ってるだろ
   浴衣なら私のお古があるから着せてあげれるけど行くのはいやだからな」
ザジ「…」
ちう「…何だよ」
ザジ「……」
ちう「ぅ…(そんな顔で見るな…)」
ザジ「………」
ちう「…もぉ?わかったよ!行くから!!」
ザジ「…」ギュゥ
ちう「ふぅ…じゃぁさっさと着替えに戻るぞ」
4-59 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/16(土) 19:38:59 ID:n+iykCbg0

ちう「…よし、いいよ。サイズも大丈夫だね」
ザジ「♪」
ちう「ん、似合ってるよ。それじゃぁいこっか」

ちう「おーおー賑わってるな」
ザジ「?♪」
ちう「あんまりはしゃぐなよ。ほら迷子にならないように手つないでいこ」
ザジ「&hearts」
ちう「で、どこから見てく?お腹空いてるだろ。ザジの食べたい物選んでいいぞ」
ザジ「…!」ビシッ!
ちう「はいはい、ヤキソバね…ほらよ」
ザジ「?&hearts」
ちう「ん、おいしいな。屋台の食べ物はなんかおいしく感じるな」
ザジ「(こくこく)」
ちう「口のまわりにソースついてるぞ…よしとれた。さ、今日は好きなとこまわっていいぞぉ?」
ザジ(こくこくこくこく)」
ちう「(うれしそうだな…来てよかった…かな?)」
4-60 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[今から屋根の上で花火みてくるわ] 投稿日:2005/07/16(土) 19:39:43 ID:n+iykCbg0

ちう「ザジ、そろそろ帰るぞ」
ザジ「…?」
ちう「もお帰るの…ってほぼ全屋台見て周っただろ…」
ザジ「(こくこく)」
ちう「おっと、そろそろ急がねぇと」
ザジ「…??」
ちう「いやうそろそろ打ち上げ花火の時間だからさ」
ザジ「…?」
ちう「この辺りで花火見るところなんて何処も人かいるだろ?」
ザジ「(こくこく)」
ちう「だからさ、寮に帰って部屋から…その…二人で見たいなぁって…」
ザジ「(…こくこくこく)&hearts&hearts」ギュゥ?
ちう「こ、こらそんなに抱きつくなってば!…さ、帰ろっか」
4-103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[ミスったwwwwwww] 投稿日:2005/07/16(土) 23:18:07 ID:n+iykCbg0

ちう「…花火も終わっちゃったな」
ザジ「…」
ちう「綺麗だったな…花火」
ザジ「…?」
ちう「ザジ?ザジは綺麗というか…か、かわいい…かな」
ザジ「…♪」
ちう「え…わ、私は綺麗って…」
ザジ「?&hearts」ギュゥッ
ちう「ば、馬鹿なこといってんじゃないの!…もぉ」

4-97

4-97 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/16(土) 23:05:41 ID:n5xPqfjO0

ちぅ「スースー」
ザジ「・・・・」
ちぅ(な・・なに見てるんだザジのやつ・・・)
ザジ「・・・・」
ちぅ(寝たふりしたのはいいけど。ハッまさか襲う気か!?)
ドサッ
ちぅ「だめ!そういうのはまだ!!・・・・あれ?」
ザジ「ZZZZzzzz.....」
ちぅ「寝てる?・・・・たったまま寝るなよ」

4-111

4-111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[もうちょっとだけ続く] 投稿日:2005/07/17(日) 00:30:24 ID:zyOQAaWm0

眼鏡を外した彼女が、ゆっくりと身体を横たえる。
私の手の中にあるモノをちらりと横目で眺め、ぴくりと身体を震わせる。
「……怖い?」
「……ぃ」
よく聞き取れず、私は首を傾ける。
「……怖、い。はじめて、だから、ザジとは」
横向きに顔をそらし、ほんのり頬を赤らめる。
その仕種すら、私には愛おしくてたまらない。

そっと膝を曲げ、優しくまわりを愛撫する。
少しでも、愛しい人の緊張をほぐしてあげたくて。
そのたびに彼女は小さな声を上げ、熱い吐息を漏らす。
漏れた吐息は私の足の根元をくすぐる。
どうしようもなくこそばゆくて、私も少しため息をつく。
4-114 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[次で最後] 投稿日:2005/07/17(日) 00:49:29 ID:zyOQAaWm0

「いく、よ?」
そっと囁くと、彼女の身体が固まる。
大丈夫だから。そんな意味を込めて、少しだけそれを押し進める。
「はぁ…ぅっ…」
未知への恐怖に愉悦が混ざる。
先をいれたそのままで、私は壁をこすり上げる。
「はぁっ……はぁっ……」
彼女の呼吸が乱れ始める。
私は背中をさすりながら、更に奥へと侵入させる。
「ひぃ……ぅっ」
半ばまでそれを進めた時、彼女の身体が僅かに跳ねた。
それでも私は手を止めない。
ゆっくり、しかし確実に彼女の中を擦り続ける。
「あっ…あっ…あぁ…っ…」
加速する吐息。断続する声。
乱れる髪。額には汗。
そして私は、一気にそれを引き抜いた。
4-115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[18禁展開を期待した人スマソ] 投稿日:2005/07/17(日) 00:59:28 ID:zyOQAaWm0

「終わったよ」
そう言うと、彼女は脱力して布団に突っ伏す。
汗まみれの乱れ髪。それでも彼女は愛おしい。
ハンドタオルで汗を拭うと、私はそっと口付けた。
「痛くなかった? ちぅ」
「少しだけ、ね。でも、気持ちよかったよ」
彼女も、お返しとばかりにぎゅっと私を抱きしめる。
離したくない。離れたくない。
今は、ずっと繋がっていたい。
だから、今度は私の番。
最高の笑顔で、私はそれを手渡した。




開けたばかりの、綿棒の箱。
4-116 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 01:06:24 ID:9N4zSv9v0

耳掃除かよっ!!w

4-120

4-120 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[前スレ>>933の続き。] 投稿日:2005/07/17(日) 01:45:00 ID:B54rqMSaO

>>3-933
やはりここは経験者に聴くのが一番だろう。
そう考えた私は「彼女達」の部屋を訪ねてみた。

「あのさぁ…ちうちゃん、相談があるんだけどさぁ…。」

「彼女達」…長谷川千雨とZazie Rainydayは私を部屋の中に招いてはくれたが、長谷川千雨は少し不機嫌でZazie Rainydayの方はと言うと千雨の方を見てうっとりしている。
(私、話聴いて貰えるのかなぁ…??)
私がそう考えているのを悟ったのか、千雨が最初に口を開いた。

「で、相談ってのは何だ??」
>>5-354へ

4-138

4-138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[謀改変スレから思いつき] 投稿日:2005/07/17(日) 06:08:33 ID:98MiWTdf0

「スースー」
トントン
「…ん?」
トントン
「どうした?こんな夜中に」
「……」
「なに、ペプシが飲みたくなった?でもこんな時間だぞ。明日にしとけ」
「(´・ω・`)」
「どうしても飲みたいのか?だったら自販機で買ってくれば…」
「(´・ω・`)」
「一緒に来て?ったく、しょうがないなあ(そんな顔されたら断れないだろ)」
「(*≧∀≦*)」


「それにしても何でこんな夜中に、って自販機はそっちじゃないぞ」
「……」
「え?見ちゃったって何を?」
「…………」
「私のベッドの下に…」
*1)」
「ええっ!!裸の新田が!!!!!」

雷の暴風

4-141

4-141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 07:14:58 ID:bJzDDjxp0

ザジの鳥「コンニチワ!コンニチワ!」
まき絵「うわ?!!すっごーい!!!」
朝倉「へ?!!このコしゃべれるんだ・・・」
まき絵「ザジさんが教えたの?」
ザジ「(こくこく)」
ザジの鳥「トナリノキャクハヨクカキクウキャクダ!トウキョウトッキョ・・・」
朝倉「あはは!このコ、ザジさんよりもよくしゃべるんじゃないの?」
ザジの鳥「ショウユトッテ!ショウユトッテ!」
ザジ「Σ(´□`ノ)ノ」
まき絵「ちょwww、なにこれ!おもしろーい!!」
朝倉「こういう鳥って飼い主がよく言う言葉を勝手に覚えたりするからね?」
ザジ[・・・(////)・・・]
まき絵「ねぇ鳥さん、ほかに何か面白い言葉覚えてない?」
ザジの鳥「・・・チウ・・・ダイスキ&hearts」
ザジ「(*ノ∀`*)」

4-155

4-155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[パルと絡ませられそうなって誰だろ‥‥夕映か] 投稿日:2005/07/17(日) 11:29:13 ID:PcnUcbVIO

ザジ「私‥‥故郷に帰ることになったんだ‥‥」
ちう「そ‥‥そっか、‥‥頑張れよ」
ザジ「それだけ、なの?」
ちう「それだけって‥‥」
ザジ「わかっ‥た、私が居なくなっても‥‥」
ちう「馬鹿っ!」
ザジ(びくっ)
ちう「私だって行って欲しくない、ワガママ言いたい。でも変わらないだろ?」
ちう「だから、また会える日まで私は泣かないよ」
ザジ「ちう‥‥」
ちう「だから‥‥」

ピピピ‥‥‥‥
ちう「うわっ‥‥、夢か‥‥。なんて悪夢だよ」
ザジ「すーすー‥‥‥」
ちう「ずっと、一緒だからな。離れてても、心は一緒だ‥‥」

4-169

4-169 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 12:42:22 ID:PcnUcbVIO

今日は手伝いが欲しいとのことでハルナに呼ばれました
のどかは風邪で休みなので手伝いは私一人‥‥、大変なことになりそうです

机を二人で挟んでの作業も終わり、私は大きく伸びをした
「今日はありがとね夕映」
「いいです、いつものことですから。しかし、まだ締め切りは先なのでは?」
「う?ん、それなりに余裕はあるかな」
「それでは何故、今日に限って‥‥」
教室の中、夕日を背に受けて微笑むハルナ
‥‥何かいつもと違う雰囲気を、私は感じたような
「それはね、夕映と二人きりになりたかったから」
「‥‥‥はい?何か話しでも?」
「‥‥そうね、ここで話しておくのもいいかも」
今日のハルナは要領を得ません、いつものハルナとは違う
深刻な面持ちですし、何か大切な話が‥‥
「私ね、好きな人がいるんだ」
「そうですか、それは‥‥‥‥ええええっ!?」
予想外です、漫画を書くことにしか興味がなさそうなハルナがそんなことを言い出すなんて
いえ、確かにネギ先生が来たときに一番に反応したのはハルナでしたが(一巻の皆が抱きついているシーンを参照にしてください)
しかし、しかしです‥‥ハルナがいいんちょと同じ性癖の持ち主だとしたら‥‥。まさか!
「まさか‥‥ネギ先生?」
ニコリと微笑んだまま
ハルナは何も言わなかった‥‥
4-171 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 12:56:16 ID:PcnUcbVIO

「そ、そんなこと無いですよね?」
「どうしてそんなに気にするの?のどかには悪いかもしれないけどさ‥‥」
顔を近付けて、ハルナに私の震えた息がかかりそうな程に近付けて
「夕映には関係ないよねぇ?」
「‥‥‥‥‥」
何も言えません。私は、私のこの感情は絶対他人には言ってはいけないのです
誰にも気付かれることなく、消さなければ‥‥
「いいんだよ、別に」
「何がですか?」
「夕映はネギ先生が好きなんでしょ」
「あ、うう‥‥‥」
否定しなければ、否定しなければ認めたも同然
しかし、私はハルナに、親友に問いただされて嘘をつくことはできません‥‥
「そう‥‥です」

「やっぱりね」
フフンと勝ち誇ったように笑うハルナ
「知ってたよ、全部。先生のことも、夕映の気持ちも」
「えっ?」
ネギ先生のことも‥‥?つまり魔法のことなんかも‥‥
「私はさ、二人のどちらかを応援なんてことは出来ないけど‥‥二人を平等に見守るつもりだよ」
「でもハルナは!」
そうですハルナもネギ先生の事が
「ああ、私?私が好きなのはネギ先生じゃないよ」
好き‥‥なの、では?
「ちょっと待ってください!じゃあさっきのはなんだったですか!」
「嘘はついてないじゃない。それにね、ネギ先生は関係あるよ」

「‥‥私のライバルだもの」
4-173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 13:15:34 ID:PcnUcbVIO

ライバル?もしやハルナは魔法使いで‥‥、だとすると年齢が‥‥
三年も同じだったのに気付けないというのもおかしいです、そこまで巧妙に騙せるものでしょうか?
「おーい、変なこと考えてない?」
はっ?私としたことが‥‥、苦笑いを浮かべるハルナの顔はまだ近いままで
「私が好きなのは夕映なの、だからネギ君は恋のライバル」
スキナノハユエ?

好きなのは夕映?
ちょっと待つです、今のはオカシイです。聞き間違えないのだとすれば‥‥
「‥‥また冗談ですか?」
「ううん、本気だよ。結構前から夕映のこと好きだったんだけどな」
眼鏡を外して、窓へと視線を移すハルナ
つられて私もそっちを向こうとした
けれど私は顎を指で掴まれ、有無を言わさず前を向かされ‥‥
何をと思う間も無く、一瞬だけハルナの唇が私の唇に押し付けられていた
「えへっ、パクティオー成功?」
ふざけたように言うハルナの頬は夕焼け以上に紅かった

4-170

4-170 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 12:52:50 ID:KGETgzib0

ザジ「梅雨は湿気がこもるから晴れたらできるだけ布団干さないとなー」
ザジ「(コクコク)」
ちう「シーツも干したし!よし!今夜も気持ちよく眠れるな!」
ザジ「(コクコク)・・・モショモショ」
ちう「ん?ちうの匂いが取れちゃ・・・?ななな、何言ってんだ!お前は犬か!」
ザジ「(´・ω・`)キューン」
ちう「わ、わかったよ・・・一緒に寝ればいいんだろ!そんな目で見るなよな!(クソッ か、可愛い)」
ザジ「(*≧∀≦*)」
ちう「だから‥‥」

4-182

4-182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 15:27:16 ID:Wk10+XMj0

ちう「…んー…」
ザジ「…」
ちう「おはよ、ザジ」
ザジ「…?」
ちう「ん、ザジのおかげでだいぶ楽になったよ。ありがと」ナデナデ
ザジ「?&hearts」
ちう「ははは…よいしょっと」
ザジ「…?」
ちう「いや、汗かいたからな。着替え」
ザジ「!…」
ちう「いや自分でやるから手伝わなくていいよ」ヌギヌギ
ザジ「(ふるふる)」グイィ?
ちう「ちょ、ちょっと!だから自分でやるから大丈夫だってば!」
ザジ「(ふるふるふる)っ!」グイッグイッ
ズルッ!
ちう「うひゃぁ!?パパパパンツまで脱がすなぁっ!!」
ガチャ
朝倉「はぁ?い!ちうちゃん風邪大丈夫でちゅかぁ??…え?」
ちう「あ…」
朝倉「あ…」
ザジ「…」
朝倉「…失礼しましたぁ?」カシャッ
バタン
ちう「へ?…あ、朝倉今撮ってっただろっ!?待ちやがれええぇぇぇ!!」

4-190

4-190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 17:54:25 ID:zz4ff9s30

ちう「さてと、財布持った。浴衣も着た。
   お腹も良い感じに減ってる。と
   おーい、ザジ。俺は準備できたぞー」
ザジ「・・・♪」
ちう「ぉ、早いな。
   似合ってるぞ、ザジ」
ザジ「おそろい♪おそろい♪(´∀`*)」
ちう「だー!はしゃぐなっつーの!
   ほら、いくぞ」

ザジ「(*≧∀≦*)」

4-207 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 21:00:35 ID:zz4ff9s30

ちう「お、カチワリじゃねぇか!すいませーん、ブルーハワイください!
   こっちには大阪焼き!パックとお持ち帰りで2つください!」
ザジ「・・・」
ちう「ほー、イタリアンパスボーか。細っちいな、どんなんだろ。
   すいませーん!1箱ください」
   
放送「迷子のお知らせでーす、迷子のお知らせでーす」
ちう「あははー。またどっかのガキが迷子になってやがんな。
    保護者の顔が見てみたいぜ。なぁ、ザz・・・?」
放送「水色にピンクの金魚がまだらについている浴衣を着た、
    色黒な中学生くらいのお子様を保護しています。
    名前は分かりませんが『ちう・・・ちう・・・』と、しきりに言っております
    ちうさんがおりましたら、至急本部m
ちう「ザジィィイイイイイイ!(あのバカ、ちょっと目離した隙に!)」

ちう「ハァ、ハァ。
   すいません、今の放送のあった娘の保護者なんですが・・・うわっ!」
ザジ「ちうっ!ちうっ!こわかった!さみしかった!
    もう一生会えないかと思ったー(≧Д≦*)”!」
係員「あ、保護者の方ですかもう大きいんですから目を離さないでくださいね」
ちう「はぁ、スイマセン。」

4-208 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[つづき] 投稿日:2005/07/17(日) 21:00:57 ID:zz4ff9s30

ちう「もう、しっかり着いて来いって始めに言ったろ!
   心配したんだから・・・」
ザジ「ごめんなさい・・・でも、ちうがボクを全然構ってくれないから・・・(´・ω・`)」
ちう「う・・・っ(そ、そんな目で見られたら怒るに怒れねぇっつーの!)
   しょ、しょうがねぇな。次から気をつけるんだぞ ナデナデ」
ザジ「(*≧∀≦*)」


朝倉「いいねぇ、相変わらずラブンラブンだねぇ。」
さよ「お祭りなんて何十年ぶりだろう・・・屋台も人もいーっぱいですね」
朝倉「賑やかで眩しくて、疲れないか?」
さよ「えぇ、まぁ明るいのはちょっと苦手です。けど・・・」
朝倉「?」
さよ「ほら、まだまだお祭りは始まったばかりですよ!
   もっといっぱい回りましょー!あ。御神輿、おみこし!」
朝倉「おー、活気あるな。行くか!」
さよ「はい!(うまく誤魔化せて良かった・・・あぁ、朝倉さんとずっとこうして居たいなぁ)

4-191

4-191 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 17:56:45 ID:PcnUcbVIO

某コーヒー店にて・・・

「はい、夕映口開けて」
フォークでチーズケーキを一口サイズに切り取って、私に向けてくるハルナ
「やめるです、冗談にしては度が過ぎます」
「せっかく夕映の為を思ってしてあげたのに、私の行為を無駄にするんだね」
「あ、あう‥‥。ってその手には乗らないです、周りの人の目も気になるですからぜ・っ・た・いにしません」
「ちぇっ」
大人しく切り取ったケーキを自分の口に運ぶ、さすがに外ではそんな真似はできません

「そういえばさ」
「なんですか?」
唐突に口を開くハルナ、嫌な笑みを浮かべています。しかもきょろきょろと周りを確認して‥‥‥
こういう時はろくな事がないです
「さっき周りが気になるって言ったよね?」
「言いましたけど‥‥、何か?」
「ううん、確認しただけ」
‥‥絶対何かあるです、何も無しで終わるハルナではありません
しかし1分、2分と過ぎても何もする気配は‥‥なし
私の思い過ごしでしょうか?
――――――
私が気を抜いた一瞬の隙をついて
「んっ、んーーーー」
ハルナは口に含んでいた抹茶フロートを、口移しで私に飲ませたのでした
「‥‥ぷはっ、スキありだよ」
「知りません!」
多分、ハルナにはこれからも勝てそうにありません‥‥‥

4-204

4-204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 20:48:09 ID:Ox6QfmbV0

夏美「ねぇ、ちづ姉ぇ・・・最近、長谷川さんとか、朝倉さんとか、何か様子が変なんだけど?・・・」
千鶴「まぁ、夏美ちゃん・・・気が付いてしまったのね&hearts」
夏美「えっ!?・・・何?ど?言う事?」
千鶴「んふっ・・それはね、こ?ゆ?事よ&hearts」



夏美  ほわぁ?
千鶴「ふふふっ・・・・可愛いかったわよ、夏美ちゃん&hearts」
夏美「ちづ姉ってば・・・・・・&hearts」

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最終更新:2007年08月10日 03:11

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