4-214
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名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 21:26:01 ID:PcnUcbVIO
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とあるゲーセンにて・・・
のどか、ハルナ、ネギ先生、私でゲームセンターに来たわけですが
何故こんなことに‥‥‥
「ふっふっふ‥‥、大人しくしないと‥‥」
「ま、また冗談ですか?い、いや、ハルナの場合は本気だからタチが悪いのですが」
プリクラの一室、私とハルナの二人きり‥‥。これはまずい判断だったのでしょうか?
しかし、そうしないとのどかとネギ先生が‥‥
「キスプリ撮るだけだからさ、じっとしててよ」
「その目はすごく嫌な予感がするです、今までの経験上ろくなことが‥‥んっ!」
長い長いキス、息が続かないくらいの‥‥
あ‥‥だ、駄目かもで、す‥‥
「っん‥、あ、あれ?夕映?おーい」
夕映はあの後かなりすねてたけど、私としては嬉しかったかな
二人きりの時間を増やす為にネギ君まで呼んだんだから楽しまないとね
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4-288
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/18(月) 06:48:01 ID:HeQuXIcR0
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あれからのどかとネギ君をそそのかして別行動に移ったわけだけど
いまだに夕映は口をきいてくれない
相槌は打つし、反応は見せるけど…、やっぱりやりすぎたかな
さっきのプリクラを撮った場所の前にある、小さな休憩場
二人で向かい合ってるのに、目を合わそうとすらしてくれないんだよね…
「ねぇ夕映?」
「・・・・・・」
「ごめんね、嫌がるならもうあんなことはしないよ」
「・・・・・・」
「だから機嫌をなおして、ねっ?」
言葉を返してくれそうにない、本当に怒ってるよ?…
諦めかけたその時
「ハルナは?」
「えっ?」
「ハルナは私の気持ちがわかってないです!」
さほど大きくは無いけれど、強い意思のこもった声で
はっきりと、はっきりと私に対して感情を向けた言葉を向けていた
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4-289
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/18(月) 06:48:27 ID:HeQuXIcR0
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「私は…、私はっ…」
泣きそうな瞳、震える唇。私はこんなにも夕映を苦しめて…
ぎゅっとやわらかく、夕映の頭を抱きしめる
「ごめんね、夕映。ごめんね」
「ううっ…、えぐっ…」
嗚咽を漏らしながら、静かに泣きだす
誰でもない、私が苦しめた少女
私の大好きな…
「大好きだよ…、夕映」
体を離し、零れる涙を指ですくう
「夕映は私のこと嫌い?」
「……そんなこと無いです、私もハルナが好き、で…す」
思ってくれる相手を泣かせるなんて失格だね、色々
涙の流れた跡の残る頬に唇を付ける…
「じゃあ、唇はお預けってことで」
「えっ…、あ、はいです…」
少しだけ残念そうな表情を見せた、ような気がした
「私たちにはまだまだ時間があるからね」
夕映と過ごす日々はこれからもずっとずっと続いていくから…
4-224
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4-224
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 22:21:05 ID:NEfGR/4M0
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明日奈「やっほーい、エヴァちゃんっ」
エヴァ「うわっ!!何だ、神楽坂明日奈!?だっ、抱きつくなぁ!!」
突然後ろから抱きつかれたエヴァが、慌てて明日奈を振りほどこうとこうとして二人
でもみくちゃになっている。
茶々丸「楽しそうですね、マスター」
エヴァ「こら茶々丸!!嬉しそうに見てないでこいつを引き剥がせ!!」
その時、ネギがこちらに向かって走ってくるのが見えた。
ネギ「マスター、すいません!!ほら明日奈さん、帰りますよ!」
明日奈「やぁ?だぁ!私エヴァちゃんと一緒にいるもん」
エヴァ「このうっすらと漏れる魔力の正体を説明して貰おうか…
ネギ・スプリングフィールド…!!」
ネギ「あうぅ…これは…その…」
カモ「聞いてくだせぇ、姉さん!!実はオレっちが買った30個限定の超強力惚れチョコを
間違って明日奈の姉さんが食っちまったんスよ!!治療法も解らないまま暴走し…」
突然カモの口が塞がれ、エヴァが悪魔の様な形相で睨んでいる。
エヴァ「ほう…つまり貴様はそうまでしてオコジョ鍋の具材になりたいわけか」
ネギ「ごっ、ごめんなさいマスター!!必ず元に戻しますので!!」
明日奈「ん?エヴァちゃんカワイィ?」
エヴァ「とりあえず貴様は離れろ!!」
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4-235
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 22:47:30 ID:NEfGR/4M0
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明日奈「茶々丸さんいいなぁ?…毎日エヴァちゃんと一緒にいられて」
茶々丸「明日奈さんもこれからは一緒にどうですか?」
エヴァ「茶々丸…縁起でもない事言うな…こんな反則的マジックキャンセラーと…」
帰宅中。
ネギとカモは徹夜で図書館島から治療法を探している。明日奈はエヴァに抱きつきながら、
頭に顎を乗せて喋っていた。背丈的にも丁度良く、明日奈はえらくその体勢を気に入っていた。
エヴァ「しかし何故私なんだ…」
明日奈「だってカワイイんだもんっ!」
エヴァ「ウルサイ!お前は黙ってろ!」
茶々丸「マスター、頭部温度が僅かに上昇してますが…」
エヴァ「お前も黙れッ!」
エヴァ宅前に着くと、突然茶々丸が動きを止めた。
エヴァ「どうした、茶々丸?」
茶々丸「申し訳ありません、マスター。私としたことが、ネコ達にエサをあげるのをすっかり
忘れてしまいました」
エヴァ「おいなんだそのわざとらし…」
明日奈「わーーい!!じゃあ二人で待ってよーー!!」
茶々丸「すぐに戻ります」
茶々丸がジェット噴射であっという間に彼方へ飛んで行った。勢い良く腕を引っ張られるエヴァ。
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4-372
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/18(月) 22:32:19 ID:wxbX8iOP0
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エヴァ「全く…茶々丸の奴、後でお仕置きしてやる…ん、ゼロが見当たらないな」
明日奈「エヴァちゃんお腹空いたでしょ。ご飯作ってあげる♪」
エヴァ「何だ、お前料理が作れるのか。マズかったらタダじゃおかないぞ」
明日奈「まっかせて?♪」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エヴァ「調理場が生ゴミ廃棄場と化しているんだが、これは何かの間違いか」
明日奈「大丈夫だって。意外と美味しいから!とりあえず食べてみてよ」
エヴァ「やっ、やめろ貴様!こんな悪魔でも食わないようなもの吸血鬼に食べさせる気か!!」
明日奈「好き嫌いなんかしてると、大きくなれないわよ?。」
エヴァ「こら、近づけるな!!ならまず貴様が食ってみろ!!」
明日奈「もう…わかったわよ……(あむっ)…」
エヴァ「ほう…そんなに顔が引きつる程美味いのか…」
明日奈「あははは……今日は、上手くいかなかったみたい……」
エヴァ「はぁ?…茶々丸もゼロも…一体何処で何をやっているんだ…吸血鬼といえど、
腹は減る…」
ベッドで俯せになりながら枕に顔を伏せるエヴァ。明日奈は先程の失敗から、遠慮して
エヴァに近づこうとはしない。床に敷いてあるカーペットの上で指を動かしながら
もじもじとしている。
明日奈「あの、えぇっと…ゴメン…もうちょっと上手くできると思ったんだけど…」
エヴァ「思うだけで上手くいくのなら誰だって苦労はしない…」
明日奈がおもむろに、何かを思いついた様な顔でベッドの上のエヴァにすり寄った。
顔を伏せたままでエヴァが尋ねる。
エヴァ「今度は何だ…」
明日奈「血…吸ってもいいよ…」
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4-382
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/18(月) 23:14:25 ID:wxbX8iOP0
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明日菜が上着を脱ぎ、肩を露出させる。ほんのりと赤みがかった顔を少し傾けて、
牙を立て易くしてやる。
明日菜「どうぞ…」
色白ではないが、毎朝新聞配達でランニングをしているだけあって、首筋はスッとしていて
肉が引き締まっている。成る程、こっちはマズくはなさそうだ。
エヴァ「そうか…ならば遠慮はしないぞ…」
明日菜の背中に手を回し、ゆっくりと首筋に顔を近づけていく。
明日菜「あ…あふっ…ん…、ひぁっ……はぁぁっ…んんっ」
エヴァ「変な声を出すなっ!!…やりにくい…」
明日菜「だっ、だって…気持ち…ぅあっ!!」
エヴァ(しかし、今まで散々こいつには苦労させられてきたからな…ちょっと遊んでやるか…)
首筋に密着している唇の中で、舌を這わせる。既に明日菜には上体を起こす力は無く、ベッドの
上に仰向けの状態になっている。
明日菜「はぅぅ…っもう…エヴァちゃん…ぁっ、くぅっ…ハァ、ハァ、あぅっ!!」
エヴァ「随分と卑猥な声を出すな…気持ちいいのか?ん?」
明日菜「くぅぅ…気持ち…いい…です…」
エヴァ「ククク…こんな所、ボーヤに見られたら、何て思うだろうな…」
明日菜「そんな…」
4-225
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4-225
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 22:21:56 ID:Ox6QfmbV0
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葉加瀬「チャオ?・・・・もう限界・・・寝る・・」
超 「あぁ?もう、そのまま寝ると、また風邪ひくネ。」
葉加瀬「だぁ?ってぇ・・・・」
超 「仕方ないネ、ほら、着替え手伝うから脱ぐネ。」
葉加瀬「チャオのえっちぃ?っ・・・&hearts」
超 「そんな事言うと・・・寝かせないネ&hearts」
葉加瀬「チャオ?・・・・&hearts」
超 「聡美・・・・・・&hearts」
茶々丸「・・・・・・・・また徹夜したんですか。お二人共?」
4-248
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4-248
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/17(日) 23:39:27 ID:Ox6QfmbV0
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風香「ねぇねぇ、かえで姉ぇ?っ、最近クラスの皆変じゃない?」
史伽「おねえちゃんもそう思う?・・・私もなんだか・・・」
楓 「・・・・感付いてしまったでござるか・・・・」
真名「楓、もう潮時だろう・・・この娘達にも、話す時が来たんじゃないか?」
楓 「・・・・そうでござるな・・・・・」
風香・史伽「えぇっ!!・・・何?」
真名「こう言う事だ・・・・・楓&hearts」
楓 「真名・・・・・・&hearts」
風香・史伽「えぇぇぇぇぇっぇぇぇえぇぇっぇぇっ!!」
楓 「真名&hearts・・・・」
真名「楓&hearts・・・・・」
史伽「・・・・・おねぇちゃぁぁ?んっ・・・・・&hearts」
風香「史伽・・・・・&hearts」
4-271
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名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[女装ネギ×アーニャその一] 投稿日:2005/07/18(月) 02:57:25 ID:rTe1Ka710
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どこまでも広がる青い空。木々から零れる太陽の光。
日本じゃないどこかの国。あぁそうか、ここはウェールズなんだ。
しかし何故だろう…??ボクは昨日まで麻帆良学園の中等部3?Aの担任として働いていたはず…。
「ネギ…私、ネギの事が……」
どこからだろうか?声が聞こえる。心地よくどこか懐かしい声。一体誰だろうか??
「私…ネギの事が…ネギの事が…」
そんな事を考えていると、突然辺りが漆黒の闇に包まれボクは意識を失った。
目が覚めると、そこは麻帆良学園女子中等部の寮の部屋だった。
「(夢か…最近この夢をよく見るなぁ……)」
「ネギ??今日は随分起きるの早いのね」
「あっ……明日菜さんお早うございます」
「おはよ。」
ボクの寝ているロフトから部屋の方を見ると、明日菜さんがすでに起きていた。
「何か怖い夢でも見たの??」
「まぁ…そんなところです」
「ふ?ん。あ、私新聞配達行ってくるから!」
「ふぁ?い、いってらっしゃ?い……」
今眠ったらさっきの夢の続きは見られるだろうか??
見たいような見たくないようなそんな気分の中、睡魔には勝てずボクは眠りについた。
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4-474
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[女装ネギ×アーニャその二] 投稿日:2005/07/19(火) 23:49:13 ID:Jltwxcqj0
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「……先生起きて下さい…。ネギ先生起きて下さい…。」
「ふぇ……誰ですか……?」
聞いたことのある声。でも少なくとも明日菜さんや木乃香さん達では無い。
「……相坂です…。相坂さよです…。」
「あぅ…相坂さん…。おはようございます……今って何時ですか??…」
「お早うございます、ネギ先生。只今の時刻は8時半ですよ?」
「8時半ですかぁ………えええぇぇっ!!!!????」
遅刻だ。間違いなく遅刻だ。急がなくては。
「あっ、私部屋の外で待ってますね。」
ボクが急いでいるのを察したのか相坂さんが部屋の外に出て行った。
「(…でも何で相坂さんがこの部屋にいたんだろう??)」
そんな事を考えながらボクは急いで着替え始めた。
─────数分後。
(ガチャ)
「相坂さ?ん?…あっ!朝倉s(ガッ)」
何だろうか?突然頭に鈍痛が走った。
「あ…朝倉さん……何で………」
「悪いね、ネギ君…。これは皆に頼まれた事だから…。」
遠のいていく意識の中、朝倉さんがそう呟いたのを聞いたような気がした。
とりあえず今書けた分を投下('A`)ノシ⌒。
全然進行してなくてすいませんorz
>>6-644
4-279
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4-279
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[何も語るまい保守] 投稿日:2005/07/18(月) 04:32:53 ID:7eb7aKpW0
-
長?谷川? 長?谷川?
γ´⌒ヽ (*´Д`)ハァハァ 長?谷川?
|( []д[])
| |
l 新田 l
〉 j
'⌒Y⌒Y⌒ (__,ノ
\____________________/
○
ο
ちう「ハッ!……何だ今の物凄い悪夢は……」
ザジ「ちう、どうしたの?」
ちう「ザジ……。大丈夫、ちょっと怖い夢見ただけだよ」
ザジ「……よしよし」
ナデナデ
ちう「ははっ、ザジありがとな。さぁ寝ようか」
ザジ「うん」
―――翌日
ちう「あー、学校かったりーなー」
♪?♪♪?
ちう「なんか聞き覚えのある曲だな?……げっ!」
新田「長谷川ー、この着ぐるみかわいいだろー!」
ちう「こっちにくるんじゃねー!」
雷の暴(ry
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4-315
名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/18(月) 13:03:49 ID:14VsArl50
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ちう「お、餌あげてんのか」
ザジ「(こくこく)」
ちう「しかしよく懐いてるよなぁ」
パタパタパタ
ちう「おっと、よしよし…はは、かわいい顔してんなお前」
チョン
ちう「んぉ?キスか今の。飼い主に似ちゃって」
ザジ「!…」チュッ
ちう「?ど、どうしたいきなり」
ザジ「…」
ちう「なに睨んでんの…はは?ん」ギュッ
ザジ「…」
ちう「まったくもぉ、飼い主がペットに嫉妬するんじゃないよ」ナデナデ
ザジ「…&hearts」
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名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2005/07/18(月) 15:44:45 ID:14VsArl50
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ちう「あっちぃ…」
ザジ「?♪」ギュゥ?
ちう「こらザジ…暑いってからあんまり引っ付くなってば」
ザジ「&hearts」ギュゥ
ちう「あぁ、もう…」
朝倉「やぁーお二人さん、今日もアツアツだねぇ♪」
ちう「うるさい…お前なんでこんな暑いのに汗かいてねぇーんだよ…」
朝倉「あぁーこれね、まぁ色々と(さよちゃん効果とは言えないわね)」
さよ「朝倉さんヒドイですぅ…」
最終更新:2007年08月10日 03:21