クロニカ学習帳 Sound Horizon用語辞典
ヴェルセーヌ休戦会談:Chronicle 2nd 「聖戦と死神」考
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■聖戦2 -ヴェルセーヌ休戦調停会談- ブリタニア暦630年 「嗚呼...歴史は改竄を赦さない・・・」 ………………
帝国歴元年、ブリタニア歴627年。 この日を境に、戦局は一挙に逆転した。
休戦会談の場所に指定されたのは、フランドル領Yvelines(イヴリニ)のVerseine(ヴェルセーヌ)宮殿。イヴリン県のヴェルサイユ宮殿、と言った方が地理的には日本人にピンと来るだろう。パリ近郊だ。 もともとこの会談には、剣呑な火種がくすぶっていた。 結果として、刺客に斃されたのは、アルヴァレスただ一人だったようだ。 講和条約の精神は汚され、和平調停は成らなかった。
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