「パララ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

パララ - (2012/08/12 (日) 19:35:33) の編集履歴(バックアップ)


【名前】 パララ (チャット内ではprr,またはPRR表記が多いです)
【コードなど】  (レート等はページ作成時のもの)
種類 ともだちコード レート 段位
15th 4857-1419-7740 2251 2だん
7 1549-5315-1831 5034 ぷよらー
20th 3868-9708-9681 5812 ルビークラス
20th(3DS) 4768-8706-8495 2424 ぷよらー
VCA 5329-6644-0301
【種類】  通らー、フィバでやることは少なめ
【時間帯】 深夜(午後10時以降)
【募集】  メインチャット内で声を掛けていただけばいつでも
【一言】  ねんがんの 3DS LLをてにいれたぞ!

自作19連鎖集

暇なときに連鎖シミュレータで作ったもの。基本4色で、発火色は全て赤で統一
それぞれの番号をクリックすると連鎖シミュレータに飛びます
現在合計48個。ここまできたことだしとことんやります。目標は100個

(1~20)
番号 フィバ 備考
その1 底上げで↑↑な連鎖。3個組が多いのでフィバのほうが組みやすいかも
その2 - 色々と落ちてくる連鎖。若干色の配分が偏ってるのは仕様
その3 消え方が「乙」な連鎖。たぶんGTRの派生形かなにか
その4 座布団+雪崩。おそらく誰でも一度は思いつくカタチ
その5 暴発しそうな土台に乗せていった連鎖。反転するとこんなカンジ→
その6 フィールド右側でだるま落とし+左側で絶叫ナイアガラ
その7 平たい連鎖。青の同色連鎖で赤がちぎれるのが見所
その8 - おじゃまぷよを2つ残した連鎖。ある意味5色?
その9 3列連鎖尾。単純だが、ぱっと見組みにくそうな感じ
その10 同色折り返しのある連鎖。9割方挟み込み
その11 名前募集中な連鎖。だぁ積みじゃないけどL字土台多め
その12 命名:雪崩SP(スペシャル)。半分くらい雪崩で埋まってる
その13 フィールド全体をぐるっと一回転する連鎖。反時計回り
その14 黄と青の2色折り返し。緑の輪っか部分で同色鶴亀
その15 L字で大盤振る舞いな連鎖。後載せでなめくじ折り返し
その16 鶴亀で見えにくい連鎖。最後に消えるのは黄色
その17 鶴亀2-2階段連鎖。ライン(テトリス的な意味)で折り返し
その18 - 降竜(こうりゅう)連鎖。落ちてきたオブジェは鶴亀で回収
その19 散らした後で挟み込む連鎖。カウンターからの派生形
その20 - 開幕赤ラインな連鎖。ラインのみ19連鎖は5色(orおじゃまぷよ)必要っぽい
参考→:「石川をぷよぷよで染める会」

(21~最新)
番号 フィバ 備考
その21 - 下5段が左右対称なニコニコ連鎖。おじゃまぷよの有効活用
その22 だるま落としな連鎖。3列目が1段ずつ落ちてくる
その23 トムソンテイルから伸ばしてみた連鎖。青はほとんどL字で構成
その24 甲虫+liveSP。とっくの昔に誰かがつくってそうな連鎖
その25 - ダム積みから伸ばしてみた連鎖。めくり階段と真川折り返しの応用
その26 - 底上げしまくってたらできた連鎖。それなりに実践向き?
その27 暴発しないよう挟んでみた連鎖。「散らし」は無いが見えにくい
その28 - 13段目を赤一色で統一してみた連鎖。どう見てもネタ連鎖です。本当にありがとうございました。
実は完全に赤で埋めてしまっても暴発しなかったりする
その29 - デアリスのようでデアリスでないデアリスのようなもの。連鎖尾だけ→
その30 - 特に書くことも無いただのアステカ。…といっても組めるかどうかは別問題
その31 4色の////連鎖。意味がよくわからない方はコチラ→。5色でやったらややこしそう
その32 めくって折り返す連鎖。大事な連鎖なので三回折り返しました
その33 黄色で十字キーを表した連鎖。そこ以外はだいたい二個づつ配置
その34 3列連鎖尾再び。「その9」より分かりづらくしてみたつもり
その35 名称不明な連鎖尾→。もし無かったらまさか「パララSP」とかになったりするんだろうか…?
その36 - ↑のとはまた別の連鎖尾→。実は強化CPU戦で打たれた形が元になってたりする
その37 フィバの大ぷよでの発火を想定した連鎖。おじゃまぷよを抜いたらこんな感じ→
その38 - 基本に立ち返って左折GTRからの伸ばし。アステカ万能説浮上の予感…!
その39 幽霊+なめくじ重ね。青3列を隔てて3つ重ねたのは改良(改悪)の過程で何となく
その40 - なぞぷよにありそうな発想の連鎖。少し見やすくしたものはコチラ→
その41 だるま落とし連鎖R(リターンズ)。15連鎖目サブマリンの緑→青→赤→緑→黄色の順
その42 - 赤L字を斜めに3つ並べた連鎖。ニセ幽霊連鎖になっているが、偶然そうなっただけ
その43 ミニ昇竜×2連鎖。要するに鍵積みメインで組んでみただけというのは秘密
その44 ETR(永遠に繋がらない連鎖の略w)失敗な19連鎖。ETRは繋がってしまうと美しくないんだとか
その45 - 崖崩れまくりな連鎖。見た目はどこか綺麗ではあるが、組みづらそうな感じ
その46 - 3個ぷよの多すぎる連鎖。1列目の3-1折り返しは見やすいけど実用性なさそう。フィバ対応の改良版はコチラ→
その47 連鎖尾を利用して折り返した連鎖。おじゃまぷよは必須…なんてことはなかった→
その48 - ごく普通の鶴亀連鎖。これを多少弄るとこうなる→。ね、見づらくなったでしょ?


不定形講座入門(のようなもの)

定型使いだけど、同じ形ばかり組むのも飽きてきた…という人向けの簡単(?)な講座(ほぼ完成?)

+  長いので折りたたんでいます。全て読むには+マークをクリック! 
a.What's "不定形"?(そもそも不定形って何?)
何と聞かれても答えられません。いえ、冗談で言っているわけではなく、一概にこれだと言えるものではないためです。
そもそも「不定形」の定義は曖昧で特に決まっているわけでもありません。人によって様々な解釈があります
とりあえずここでは、「不定形」とは以下のいずれかのことだとお考えいただければそれで充分です

  • 「階段積み」や「ヘルファイア」など広く名称が知られているものを「定型」、それ以外のものを「不定形」
  • 定型同士の合体(「鍵積み」+「だぁ」など)、特に3種類以上の定型を組み合わせたもの(複合連鎖とも)
  • ネクストぷよやネクネクを見て連鎖の形を変えていく実践的な手法のこと、本線を左折から右折に切り替えるなど
  • 相手が凝視しにくい連鎖のこと。「凝視殺し」や「複雑系」と呼ばれたりも etc…

まとめて一言で言うと…「定型以外はすべて不定形」です
定型の定義はどこか別の攻略ページあたりでご確認下さい(これもサイトによって微妙に異なるようですが…)

なお、ぷよ用語では「不定型」が正式な名称のようですが、
いちいち直すのも面倒なのでこの講座では「不定形」で通します。ご了承下さい


b.How can it be made?(どうやって組んでくの?)
定義についてはこれでいいとして、次は「不定形はどのような感じで組んでいくのか」という話になりますが、
それは当然、適当にフィーリングで組んでたらできますよ~…なんてわけはありません

自フィールドとネクぷよ,ネクネクあたりから判断して、どうすれば連鎖伸ばしができるか、あるいは潰しを作れるのか判断します
本線を伸ばしていくのに対して、連鎖尾を伸ばしていくほうがより相手の凝視ミスを誘えるため、色んな連鎖尾を研究すると良いでしょう
潰しについては、基本は2ダブ,2トリ,3ダブあたりですが、本線に合体することも視野に入れておくと応用が利くようになり便利です

まずは定型土台(自分のお好きなように)を組んでから折り返しの辺りで考える癖を付ければ良いと思います。
そうしておけば、速攻博打打ち(初手全消しでもないのに序盤で打ってくる相手)に対して特に判断をする必要がないので楽です。
まずは、GTRを組んでから発火点の上を座布団にしてみる→など、少しづつ変えていくことが大切です

COMのマネぷよ(相手フィールドと同じように組むこと)をしてみるのも一つの手です。
最新の強化COMだとメチャクチャな形で6~9連鎖程度打ってくるのでいい練習になるかと思います
{黒シグ?たしかに10連鎖ほど打ってくることもありますが、常にクイックドロップ状態の相手のマネぷよはきついですよ?


c.What's it like to make them?(組めたらどんな感じ?)
土台は定型(階段,鉤積み,GTR,男色,ペルシャ,だぁ,ニコニコ,etc…)のままでも全く問題ありませんが
色が偏る、欲しいツモがこない。そういったときのゴミぷよの処理は、不定形を組めれば加速度的に上達します(多分)。
ゴミぷよで2ダブなどの潰しを作るのも悪くありませんが、連鎖尾にも使えるようになれば上々でしょう

検索してみれば色んな連鎖尾の形を知ることができますが(斉藤SPとか)、自分で作ってみるのも悪くありません。
例えば、不定形を極めていくと次のような連鎖尾を作ることも容易に可能になります

field.cgi?code=40005046007554007546 field.cgi?code=40000076000664000457000665000754000546005746007554007546
http://bit.ly/NdT1Nn / http://bit.ly/NdT0cy(←画像と同じ場面の連鎖シミュレータに飛びます)
.
一見適当に置いているだけに見えますが右図を緑で発火すると8連鎖になります。(確認したい方はコチラでどうぞ→

「いやいや、難易度高すぎ!」と突っ込まれた方、大丈夫です。ちゃんと説明を聞いていけば作れるようになりますから。
「なるほど。その程度か」と一瞬で把握できた方、どうぞブラウザバックでお帰りください。

貴方様のような聡明な方に、こんな退屈で杜撰で低級な実戦で何一つ全く役に立たない講座は必要ないでしょう
…いや、帰れと言うのは冗談ですからね。むしろ読み進めてもらって、ここはこうしたほうが良いのではないかとアドバイスして欲しいと思っていますよ?

なお、例に挙げた連鎖尾の説明、および組み方は後の項で(具体的には3つ先の項で)説明します


d.What's about trying it?(実際にやってみると?)
ここからは真面目に、実際の組み方を一つずつ解説していきます。「最初から真面目にやれ」という声は無視することにします
まずは例として階段で本線を作っていき、連鎖尾を完成させる手順を紹介します

field.cgi?code=76450076450057645057645 field.cgi?code=600007640076450076450057645057645 field.cgi?code=600007640476450476450457645557645 field.cgi?code=500000400000700000700000400000744000757000476450476450457645557645
http://bit.ly/M7gpic / http://bit.ly/M7hG93 / http://bit.ly/M7jwH3 / http://bit.ly/LXxgj6
.
まず、普通に2-2階段を組んでいったとします。別に3-1階段でも問題はありませんが、とりあえず2-2で。
ネクスト、ネクネク共に折り返しに使えそうになかったと仮定し、階段の上に乗せてリバシにしてみます。
折り返しに使えそうなツモが来たので左から折り返します、右から緊急発火できるので隙は少ないです。
右の発火点を保持したまま伸ばしていきます。この状態で右の青から発火した場合は5ダブになります

field.cgi?code=500000400000700000700006400006744607757647476456476456457645557645 field.cgi?code=500000400005700045700656400776744657757647476456476456457645557645
http://bit.ly/M7mew8 / http://bit.ly/M7oxiU
.
ここから連鎖尾を作っていきます(ツモによっては先に作ったほうがいいですが)。緑をこの位置に置くことで連鎖が繋がるようにします。
緑が消えた後の繋がりを考慮してぷよを上に乗せてゆきます。緑→黄色→青の順に繋がる折り返しが完成しています。
もうこれ以上乗せられないと感じたら本線発火に移行すると良いでしょう→

この連鎖尾は正式な名前こそありませんが(なので不定形で紹介しているワケですが…)、
階段連鎖の上に乗せる連鎖尾としてそれなりに有名なので覚えておいて損はないでしょう
また、階段積みを例としてあげましたが、左折GTRでもフィールドの右側さを階段にしてしまえば同じようにできます→


e.For the people who shout that they can't make it at all.(そんなの組めねーよという人のために)
さて、連鎖尾伸ばしを紹介してみましたが、これだけが不定形の持ち味というわけでもありません。
さきほどの説明で全くわからなかったという方も、今度はわかるように説明したいと思いますので是非

不定形は定型でない分、わかりづらいです。そのため、慣れないうちは自分でもどう組んでいるのかわからなくなることも多いでしょう。
しかし、使いこなすことができれば対人戦経験の少ない人(実力問わず)に対して、無類の強さを発揮します(ソースは私w)。
また、相手の凝視を阻害できるのでぶっ放し(中盤戦を無視した本線打ちのこと)が通りやすくなるメリットがあります。
つまり、基本「後打ち有利の法則」である本線(大連鎖)勝負を根底から覆せるかもしれないということです。
序盤で相手フィールドに隙を見つけた時、本線崩しでぶっ放すだけで勝てることもあります。これを放っておく手はありません

というわけで今度は本線崩しを作ってみましょう。先ほどの例よりはいくらか簡単です

field.cgi?code=500000400000770000756000455600446600 field.cgi?code=500000400000770470756470455647446647 field.cgi?code=600000400000440000560000466000774000756000455600446600
http://bit.ly/NPtiHN / http://bit.ly/LXyxqn / http://bit.ly/NPuhaN
.
今回例に挙げるのは「なめくじ折り返し」という形です。特に配色補正がないときGTRより隙が減らせるので使い勝手がいいです。
まずはGTRと同じようにフィールド右側を伸ばしていきたくなりますが、配色によってはそうするより有効な方法があります。
ツモが赤と黄色に偏っているとき、こんなふうに上へと伸ばしていきます。それ以外は空いているフィールド右側に置きましょう。
左の赤を暴発させないように乗せていけば自然とこういった形になるかと思います

field.cgi?code=70000060000000000600000400000440000560000466000774000756000455600446600 field.cgi?code=7600000000600000400000440000560000466000774000756000455600446600
http://bit.ly/NPvpLA
.
さて、これで仕込みは完了です。あとは黄色-緑のツモが来るのを待ちます。来たら連鎖を伸ばすように一度左へ動かします。
…と見せかけて、右に戻して半回転させて(黄色を右側にする)から一気に落として黄色発火します!
黄色→緑と繋がって、不意打ち5連鎖全消し(4連鎖目はダブル)の完成です→

黄色が消えたあと「2段分」落ちるため、相手側は段差計算をきっちりしていない限り気づかないでしょう。
また、黄-緑を引けなくても発火点を残したまま右に積むことで不意打ちをより気づかれにくいようにできます→

f.For the people who maybe grasp it.(なんとなくわかったという人に)
どうでしょうか?ここまでなんとなく理解して頂けましたでしょうか。できた方はもう少しおつき合い願います
今度はcで紹介した連鎖尾の解説をしていきたいと思います。大丈夫です。基本は段差計算、それだけですので

field.cgi?code=40005046007554007546 field.cgi?code=60000054000046005046007554007546 field.cgi?code=50000065000054000546005746007554007546
http://bit.ly/NdT1Nn / http://bit.ly/L9jHQN / http://bit.ly/MT3DTN
.
まずはこの形から。ネクストは黄-赤、ネクネクで黄-青が見えているものと思ってください
赤を3個繋げて暴発させたくないので右上に置きます。次に黄色を上に置き、連鎖尾を仕込みます(下に敷いた青を繋げる形を考える)
青を黄色の周りに配置していきます。黄色の上に青が乗っていれば右側に青を2つ置くだけでも繋がります

field.cgi?code=70000064000057000665000754000546005746007554007546 field.cgi?code=70000070000000040000076000664000457000665000754000546005746007554007546
http://bit.ly/MT52cV / http://bit.ly/NdT0cy
.
かなりわかりずらいですが、緑が繋がるように組んでいきます。原理は先ほどと同じで、青の下に敷いた緑が繋がるように考えています
右端は赤が1つ残るため、繋げるためには5列目に青以外のぷよを敷く必要があります。敷いた色が緑以外なら4列目に追加しておきましょう。
赤と黄色がこのままだと残ってしまうので重ねて繋げます。これまでのように緑の下に敷いた黄色から繋げてもokです。
おつかれさま、これで連鎖尾の完成です。ここまでやれば、相手に連鎖尾を把握されることはほとんどなくなるでしょう

field.cgi?code=640000746000576000664000457000665000754007546055746057554057546
http://bit.ly/O1YMQD
.
あくまで発火点を鉤にしたいという方はこんな風に乗せていってください。鉤に使った青と緑はもう一度4列目に置いておけばokです
4~5連鎖目で赤と黄色が暴発しているので、適当に暴発で巻き込まれた分の赤と黄色を乗せて補修しておくといいでしょう。
このように、間違えていつもの癖で鉤にしてしまった!…なんて場合でも簡単に後乗せできるのも連鎖尾の利点の一つだったりします

field.cgi?code=564070446070656000445000576000664000457000665000754000546005746007554007546 field.cgi?code=746070564070657000745000476000664000457000665000754000546005746007554007546
http://bit.ly/Mc3IO3 / http://bit.ly/Mc4bQ2
.
ちなみに、やろうと思えば同じ要領(下に敷いた色を繋げていくやり方)で13段目まで重ねていくことができます。
さらに、色を適当にばらけさせて積んでいくだけで凝視しづらさMAXになりますむしろ、凝視してみろといった感じに
まったく連鎖が繋がっていなくても、凝視の妨げになるのでお得です。これが本当の意味でゴミぷよの有効活用と言えるでしょう


g.For the people who suppose that there's more practical method.(もっと実践向けのないのかよと宣う貴方に)
もっと実践的なことがやりたいですって?なるほど。この程度では満足できないと言うことですね
では、今度はキーぷよ外しと似ているようで異なる概念「キーぷよ殺し」を覚えてみましょう

…の前に、まずはキーぷよ外しについて説明しておきます。すでにご存じの方は読み飛ばしてくださいな

field.cgi?code=46057465577446654765744776577665574
http://bit.ly/NfkJd9
.
これがキーぷよ外しです。左端の緑が繋がっていませんね。このまま右側から緑発火しても4連鎖で止まります
ここで本線を止める役割のぷよをキーぷよと呼びます。キーぷよを外してある本線は副砲(本線以外の連鎖)として使うことができます
キーぷよを置くことですぐに本線が繋がるようになります。つまり、副砲・本線の両方をすぐに打てる状況を作れるわけです

これ以上の詳しい解説は攻略サイトなどで調べてください。それでは、キーぷよ殺しについて説明していきましょう

field.cgi?code=700000700000575000554000746700467700446604765744776577665574
http://bit.ly/NkyUgz
.
これがキーぷよ殺しです。左端の緑が途中で暴発していますね。真ん中の緑発火で3ダブ(2連鎖目もダブル)になってしまいます
このように、キーぷよをわざと暴発させておくことをキーぷよ殺しと勝手に呼んでいます。いえ、検索かけても出てこないと思いますよ?
単発4連鎖以上の威力があるので、ぶっ放しに見せかけて意表を突くのが有効です。もしくはクロス(過剰な催促返し)にでもどうぞ
また、赤を繋げて発火で3連鎖の副砲に、副砲を打った後はキーぷよ外しの状態になります→

これまでの連鎖尾と組み合わせて使えるようにもなれば上々でしょう→
本線に繋げる場合は黄色を消しておきましょう。こうするか→、あるいはこっちから発火→

(元ネタはこの動画の9:24~の試合から→


h.For the people who want to get new patterns.(新しい型を発掘したい人に)
そんな人のために(おそらく)名称のない型を一挙に紹介します。まぁ、自分で探した方が絶対早いと思いますが
ただのネタ連鎖と鼻で笑い飛ばすも良し、練習して自らのものにするのも良しです

field.cgi?code=440000670000750000450000470000570000540000740000760000460000460000 field.cgi?code=60000060000040000050000060000050000777000444000575000656000565000454000646 field.cgi?code=606000404000505000666000545000777000444000757000565000656000545000464 field.cgi?code=750000670004447077675766575

field.cgi?code=440000675000654000564000547400644500775500 field.cgi?code=570000647000774000474500665400646600557700454755 field.cgi?code=40000040000000000000000000000000000000000000066000657700575600574400 field.cgi?code=60000677000764000467000646400677770446440
  • ニトリカウンター
ホーリーカウンターの派生系。黄色発火で2トリ、4~5段受けで緑発火から6連鎖のカウンター。形を維持したまま伸ばしきるとこうなる→
  • タワーカウンター
イービルカウンターの派生系。5段受けで赤発火から7連鎖のカウンター。言うまでもなくネタ連鎖の部類だが、案外組みやすいかも
{{実はすーぱーなぞぷよにある形だったりする。元ネタのほうは左3列なのでカウンターでは無いですが…)
  • サイドタワーカウンター
↑の派生系。発火点も連鎖数も同じだが、威力とネタ度はこちらのほうが上。一応、幽霊連鎖で伸ばすことはできる→
  • 釘抜き折り返し
同じ形を使って折り返す型。伸ばすならこんな感じ→。ここまではやらないだろうが、フルに伸ばすと19連鎖に→

  • GTR包み
青で発火して6連鎖になる鶴亀連鎖の一種。こうしても良さげ→。伸ばしきると19連鎖集その42になります
  • 男乗せ
男色積みを伸ばしたモノ。黄色発火で8連鎖、緑を緊急発火で5連鎖。緑発火から本線を繋げるのは結構面倒→
暴発しないようにこんな風に伸ばしていくといい感じ→
  • 小皿乗せ
実用性のなさそうな形。凝視しづらいと言うこともないし…とりあえず複雑にするとこんな形→
  • 底上げ折り返し
3色を使った折り返し。発火点をもう1段上にしてもうまくいきます→。4色だとこんな感じ→。5色全部使えばこんな感じに→

※左上の型から順番に説明しています。
※名前は便宜上テキトーに付けているだけです。もっと適切そうな名前があればそちらで付けてみてください


i.After the lesson…(あと書き)
ここまでテキトーに書き連ねていきましたが、いかがだったでしょうか?
定型から脱出できそうな気分になれましたでしょうか?それとも、もう一生定型使いでいいやwという気分にさせてしまいましたでしょうか?

個人的に、不定形とは「なぞぷよ的な発想を実戦に活かす」、「とっさの判断をパターン化して使いこなす」ための技術だと思います。
それゆえに、不定形というとなにかと難しそうなイメージが先行しているというのが現状ではないでしょうか

実際、定型は安定するからこそ、使いやすいからこそ、また、わかりやすいからこそ広まっていったものです。
ですが、決して定型でないから、不定形だからといって不安定で使いづらくてわかりにくいなんてことはありません

要は使いようです。プレイヤーの…あなたの腕次第です。この講座が少しでもあなたのスキルアップに繋がったとするならば、
それは、たぶん錯覚か何かです。何一つまともなこと書いてないですs 。筆者冥利に尽きるというものです


不定形講座(本編)

実戦で不定形を使いこなしたい!…という人向けの幾らか真面目(?)な講座(未完成)

+  おそらく誰も読まないと思うので折りたたんでいます。それでも読むという方は+マークをクリック! 
j.How come you clicked on the icon?(な ぜ 開 い た し)
相変わらずタイトルがおかしいですが、気にしないでください。というか気にしたら負けです。
タイトル前のアルファベットから分かるとおり、入門(のようなもの)からの続きとなっております。
入門編のほうはお読みいただいたでしょうか。はたして十分に理解していただけたのでしょうか。
今回は入門編以上に難解で日本語でおkとなること請け合いな内容となっております。
具体的には、不定形そのもののやり方を示すのではなく、色んな状況下での不定形の有用性を解説していくといった形です。
セカンドとして、副砲として、あるいは多段おじゃま堀として、様々な場合での不定形の利用を提唱していきます
あとは、対戦相手が不定形使いの場合の対処法など…とりあえずわからないところは飛ばして読んでみて下さい


k.Imagine there's non-routine as the second,or the third.(セカンド、サードとしての不定形)
本線で全消しでもしない限り、セカンド(またはサード)は主に残ったゴミぷよを利用して作っていかなければなりません。
残ったゴミぷよで定型を組んでいける場合はそれでもいいでしょうが、実際には不定形である程度組めなければ不利です。
ここで、ゴミぷよを無視して連鎖を作っていくと、単純に連鎖数がゴミぷよの分だけ減ってしまいます。
そればかりでなく、発火点を伸ばしていく中で邪魔になる、あるいは連鎖途中で巻き込んで暴発する可能性すら十分にあり得ます。
逆に言えば、「不定形を極めればセカンドも極めることができる」と言っても過言ではありません

基本的にセカンドは素早く作らなければいけません。ですが、同時に相手の小連鎖に構う必要もないため隙を意識する必要がありません。
素早く連鎖を組むためには、なるべくちぎりを減らす、それに加えて高く積む。この2つが重要になってきます。
というわけで、セカンドは高く積んでいくようにすれば、速く積める上にカウンターも狙えます
もしも、ゴミぷよを連鎖に絡めそうにないと判断した場合は、上に積んでいくための足場として利用するとよいでしょう。
うまく連鎖に絡めることができるかどうかの判断は、次の項から紹介する例を参考にしてみてください


l.All we can do is always the one of two, or three.(選択肢はいつも二つ、か三つ!)
まずはコチラの画像をご覧下さい→。見事に繋がっていませんね。意図的に組むことはなくても、こんな風に残ってしまうことはあります。
赤-緑のハチイチが来れば3連鎖で発火できますが、セカンドでハチイチに期待するのはあまりよい選択肢とは言えません。
では、ここで問題です。この青ゾロをいったいどこに置けば良いでしょうか? 左端などに離して置くのは不正解とします。

正解はコチラ→。何故ここに置くのかというと、実はこの形は鶴亀折り返しとして再生が可能だからです。
先ほどの青の上に赤を置いていれば、緑から発火して段差で青を繋げる折り返しの形が見えてきます→
残った形をすべて有効活用したい場合はこんな感じで組むと良いでしょう→。もし時間があればここまで伸ばせます→
青が偏った場合でもうまく捌けるように練習しておきましょう→
このように組んでいくと黄色以外の3色で発火できます(青で16840点、緑で20200点、赤で最大36840点です)
ちなみに、青が全くこない配ぷよの場合はこんな風に伸ばせばおkです→


m.I mean, the goal isn't too easy to finish.(ここからが本当の地獄だ…)
先ほど紹介した例はまだ使える形だったのですが、本線を打った後、一見どうしようもない残り方をすることもあります。
例えばこんな感じです→。これをどう回収すればよいのか、はたしてパッと見で判断できるでしょうか?
むりやりにでも本線に繋げて全回収しようとするとこんなカンジに→。しかしセカンドでこれだけツモるのはまず不可能です。
黄色からの発火を狙って無理に高く組めばこうでしょう→。最短6手で組めますが、これだとハチイチ頼りになるのであまりオススメできません。

それでは、一体どうするのが最善手なのでしょうか。ここで左下に着目してみると、黄色がL字、その上に赤がある状況になっていることがわかります。
そこに気づけば、アステカで回収が可能だと判断できるでしょう→。最短で8手かかりますが、緑を1個捨てれば上と同じく最短6手で済みます→
ハチイチ頼りにならなくて済む上、返ってきたぷよが2~3列程度ならそのまま右から本線を組んでいけます→

「ところで、アステカって定型じゃないの?」という声が聞こえてきそうですが、全くもってご指摘の通りでございます
定型から派生した形も不定形と呼ぶ場合があり、今回は逆に不定形を作れそうな形(オブジェ)から定型を作れる場合を紹介してみました
しかも、今回の場合は定型が最善手となります。緑の回収の仕方がやや不定形っぽいですが、別に緑は無視しても構いません。


~以下、執筆中(?)~



(↓コメントなどありましたらどうぞ)

  • パララさんの連鎖尾観ながら とこぷよでやってみるが難しすぎる (T_T) -- 181 (2012-07-15 13:02:39)
名前:
コメント: