【クラス】
スターゲイザー
【NAME】
天枷仁杜(ウートガルザ・ロキ)
【ステータス】
筋力:E 耐久:EX 敏捷:E 魔力:A++ 幸運:A- 宝具:EX
【クラススキル】
恒星の資格者:A
星になぞらえられた、世界の終わりの女達。
他者を圧する自我を持ち、世界を圧する権能を持ち、価値観を灼く輝きを持つ。
神霊ではなくヒトの理想上の神に近い、悪にも善にもなり得る新生物。魔力消費の概念がデフォルトでほぼ消失する。
この存在は剪定事象、いつか切り捨てられる世界にしか誕生しない。
宇宙意思:A
絶対の意思。傍若無人の自我(エゴ)。
精神干渉の一切を遮断し、既存世界の道理を無視する。
【固有スキル】
堕落の月:A++
堕落を愛し、進歩を拒む女神の特性。
自分の世界は己自身と、その愛する存在だけで完結していると固く信じる。
愛する者のみ受け入れ、それ以外からの望まない干渉を全自動で遮断する。
夢幻の女王:A+++
幻術の上位互換スキル。
世界そのものを誑かすことに限りなく特化し、反面精神干渉は不得手。
その芸当は魔法に等しい。
根源接続:A-
其れは「 」から生じ、「 」を辿るもの。
両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、世界の理を敷き詰めるもの。
即ち万能の願望機の証であり、このスキルを持つ者にとって通常のパラメーターは意味はないものとなる。
陣地作成:EX
「神殿」を上回る「異星」を構築することができる。
位階が下のテクスチャは剥がされ、月の堆積物となる。
【宝具類似現象】
『月光夢幻神界(ムーンキャンサー・ウートガルズ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:[測定不能] 最大捕捉:[測定不能]
「大丈夫大丈夫あなたは十分がんばった。休んでいいよ。サボっていいよ。しあわせになっていいんだよ」
堕落は是なり。忘却は美なり。微睡は徳なり。停滞は幸なり。
結界内の全生物に、法として以上の概念を適用する。
仁杜の世界の中ではあらゆる生物が執着を忘れ、根源的な堕落への欲求に袖を引かれて楽な道に耽溺する。
眠りこけるもよし。何もしないもよし。思い思いの娯楽に逃避するもよし。好きな者だけで慰め合うもよし。
英霊や針音都市において演者(アクター)の資格を持つ者であれば抗えるが、それでも仁杜の支配圏に存在する限りほとんど絶え間なく堕落判定を要求され続ける。
一度でも足を取られれば抜け出すのは至難。何故なら、堕ちる/落ちることは気持ちがいいから。何もしないことは心が安らぐから。
あらゆる生命体の弱さに、月の女神は寄り添い続ける。
『夕焼けに微睡むしあわせの魔法(ウートガルザ・ロキ)』
ランク:EX 種別:対界宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:限度なし
「いつまでも」
「いつまでも、しあわせな夢を見よう」
「ロキくん、ことちゃん」
「みんなと、いっしょに――」
ウートガルザ・ロキの霊核を喰らい、引き継いだ能力(しゅくふく)。
世界そのものをたぶらかし、物理的干渉力を伴った幻という矛盾を実現させる。
騙しているのは個人ではなく世界そのものであるため、幻術だと気付いたところで突破口となり得ない。
神殺しや生命特攻などの本来幻が持ち得るはずのない性質も、世界に対しそう認識させることで限りなく現実に近い事象と化し再現される。
擬似的な全能にも等しい権能であるが、弱点がひとつ存在する。
『幻術による攻撃で受ける被ダメージは物理耐久ではなく、精神の耐久度で計算される』。
仁杜の幻術は知っていたところで騙されるが、幻として受けるのとそれを知らずに受けるのとではダメージの大きさが異なる。
知らなければ神でも完敗するが、知っていれば精神(こころ)の強さ次第では人間でさえミョルニルの一撃を持ち堪え得る。
要するにマジックショーをそれが手品と知った上で見るか、知らずに見るかという話。とはいえロキを継いだ仁杜は愛する魔法使いと変わらず夢の王、誑かしの極み。
その幻術を正面切って看破することは、仮に相手が全能の大神であろうと極めて困難である。
『月姫真体・堕落恒星(ムーンセル・オートマトン)』
ランク:EX 種別:対■宝具 レンジ:- 最大捕捉:-
異なる事象世界に存在する、月の叡智。七天の聖杯(セブンス・アートグラフ)。
それと同じカタチを取りながら、明確に性質を異にする月女神・天枷仁杜の寝殿。
スキル『堕落の月』に由来する無敵特性を有しており、招かれざる者には決して破壊不能。
これを中核とし、仁杜は第一宝具『月光夢幻神界』を拡大させている。
【人物背景】
天枷仁杜。
先天的、かつ非常に限定的な根源接続者。
親友を失ったことで現実を直視し、その上でウートガルザ・ロキの心臓を喰らい取り込んだことで、恒星真体としての覚醒条件を満たした。
γの終末、『Dreamer』。
滅びの名は『停滞』。
女は興味のないモノ、コト、ヒト、その一切を受け入れない。
月の女神は排他と差別の極み。
自分の目に見える世界こそ最上と信じる思想は幼稚だが、だからこそ付け入る隙に乏しすぎる。正攻法で綻びを見出すことはきわめて至難。
スターゲイザーⅠ。
第一の恒星、堕落の満月。
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