〈はじまりの聖杯戦争〉についての作中で開示された情報をまとめていきます。資料としてどうぞ。
(※見落としなどあると思うのであくまで参考程度にごらんください)


【セイバー陣営】

+ ...

【楪依里朱】


 (OP:祓除より)
 ・終始キャスター陣営(神寂祓葉)と行動を共にしていたが、聖杯戦争の最後の夜、祓葉によって殺害される。
 (000:神寂れたる、空の下でより)
 ・赤坂亜切、神寂祓葉と対アーチャー陣営(蛇杖堂寂句)討伐のための三主従同盟を結成した。
 ・前回は現在ほど強力な魔術師ではなかった。
 (009:星を見る子ども/インドア系ならトラックメイカーより)
 ・接触したのは祓葉の方からである。
 (033:神の不在証明より)
 ・蛇杖堂寂句率いるアーチャー陣営に敗北している。


【アーチャー陣営】

+ ...

【蛇杖堂寂句】

 (OP:蠍の火より)
 ・神寂祓葉を一度は撃破したが、死ぬ寸前の彼女に霊薬を投与して救い、その直後に殺害されている。理由は不明。
 (000:神寂れたる、空の下でより)
 (009:星を見る子ども/インドア系ならトラックメイカーより)
 ・前回の聖杯戦争における台風の目。優勝候補の筆頭だった。
 (022:狂騒病棟より)
 ・前回は一族の技巧を結集して形成した大規模魔術工房を用いた。
 ・が、ノクト・サムスタンプによって私兵のコントロールを奪われている。
 ・その後不毛な焦土作戦の応酬に以降するが、それでも工房を維持し、揺るがぬ優位のもと君臨した。
 (033:神の不在証明より)
 ・イリス、アギリ、祓葉の三主従同盟に事実上勝利している。
 (024:シューニャターより)
 ・ガーンドレッドの魔術師に便乗して監督役である聖堂教会の人間を殺害していた。
 (025:アンチノミーより)
 ・アサシン陣営(ガーンドレッド家)殲滅のため、アサシン陣営(ノクト)に利用された。
 (041:この先、日本国憲法通用せずより)
 ・アーチャーの真名はケイローン。


【ランサー陣営】

+ ...

【赤坂亜切】


 (OP:禍炎より)
 ・神寂祓葉に殺害されている。
 ・祓葉と恐らく個別に関係があった。そこからおかしくなった。
 (000:神寂れたる、空の下でより)
 ・楪依里朱、赤坂亜切と対アーチャー陣営(蛇杖堂寂句)討伐のための三主従同盟を結成した。
 (008:三つの選択肢より)
 ・全員がアギリに対し備え、一撃必殺を防ぐことに専心していた。
 (024:シューニャターより)
 ・アギリのランサーは彼とは反りの合わない英霊だった。祓葉と出会い狂い出した彼を引き戻そうと最後まで苦心していた。
 (033:神の不在証明より)
 ・蛇杖堂寂句率いるアーチャー陣営に敗北している。
 ・ガーンドレッド家の工房から奪取した、対"呪詛の肉腫"の予防薬を服用していた。


【ライダー陣営】

+ ...

【ハリー・フーディーニ】


 (OP:Re.死の国からの脱出より)
 ・真の目的を悟られず準備を進めた。ろくに魔術を使うことができなかった。
 ・もうすぐ聖杯戦争から脱出できるという状況で、自分の舞台を破壊された挙げ句、神寂祓葉に殺害された。
 (000:神寂れたる、空の下でより)
 ・すべての陣営を平等に翻弄し、祓葉以外の誰にも敗北せず。その上で、ただの一度の勝利も得ることなかった。
 (019:天竺より)
 ・禍炎をすり抜け契約を騙し、蛇をおちょくって白黒を怒らせ、盲目を愛玩した。
 (030:君のつづきより)
 ・ライダーの真名はジャン・シャストル。
 ・敬虔なる信仰者であると同時に、魂の底まで悪意に捻れ切った〈歩く矛盾〉。
  獣を調教する(つくる)ということにかけて、神代の魔獣使い以上の才覚を有していた狩人。
  自らのシナリオで栄光を偽装し、遂には英霊の座にまで登り詰めた人類史に名を残す大ペテン師。
  前回の聖杯戦争において、筋書き通りならば聖杯とそれを巡る戦いをあらん限り凌辱する筈だった悪意の器。
 ・前回の目的は条件さえ揃えばこの世のあらゆる概念を『獣』へ改造できるジャン・シャストルの宝具を聖杯へと行使し、世界を喰む最新最強の『ジェヴォーダンの獣』を生み出しつつ、自分だけが死の満たす柩から脱出することだった。


【キャスター陣営】

+ ...

【神寂祓葉】


 (PROLOGUE:針音仮想都市〈東京〉より)
 ・前回の聖杯戦争で、すべての主従を葬って勝利。聖杯〈熾天の冠〉を手にしている。
 (OP:禍炎より)
 ・赤坂亜切と恐らく個別に関係があった。
 (000:神寂れたる、空の下でより)
 ・楪依里朱、赤坂亜切と対アーチャー陣営(蛇杖堂寂句)討伐のための三主従同盟を結成した。
 (016:不純喫茶より)
 ・楪依里朱を殺害した理由に関しては本人もいまいち分かっていない。
 (030:君のつづきより)
 ・「聖杯戦争に出会うまで、私は私がよくわからなかった」
  「なんとなく全部上手くは行くんだよ。幸せだったし、それなりに楽しかったし。
   でも、どこかで思ってた。私の人生は、いつになったら本当に始まるんだろうって」
 (033:神の不在証明より)
 ・蛇杖堂寂句いわく、彼を殺害した時点ではまだ永久機関が完全に定着していなかった。
 (039:未だ、道半ばより)
 ・ガーンドレッド陣営壊滅の前夜、楪依里朱と喧嘩してミロクに泣きついている。
 (041:この先、日本国憲法通用せずより)
 ・聖杯戦争に出会う前の自分は「つまんない人間」だった。

【キャスター(オルフィレウス)】

 (000:神寂れたる、空の下でより)
 ・前回時点では永久機関は完成しておらず、祓葉以外には運用できない欠陥品だった。


【アサシン陣営】

+ ...

【ノクト・サムスタンプ】

 (OP:盲者の行進より)
 ・時に敵対し、時に利用し、最後は殺そうとして、神寂祓葉に殺害された。
 ・途中からキャスター陣営の脅威に気付いていた。
 (000:神寂れたる、空の下でより)
 (018:暗躍する火種、掲げられる松明より)
 ・全会一致で東京崩壊の元凶と思われている。かわいそう。
 ・アサシンの真名は『継代のハサン/ハサン・サッバーハ』。
 (024:シューニャターより)
 ・ガーンドレッドの魔術師に便乗して監督役である聖堂教会の人間を殺害していた。
 (025:アンチノミーより)
 ・アサシン陣営(ガーンドレッド家)殲滅のために、社会基盤のすべてとアーチャー(蛇杖堂)陣営を利用した。


【バーサーカー陣営】

+ ...

【ホムンクルス36号】

 (OP:仕えるべきはより)
 ・神寂祓葉と共に窮地に陥り、彼自ら策を提案し、祓葉を逃した結果死亡している。
 (022:狂騒病棟より)
 ・バーサーカーの真名は『婆稚阿修羅王』。ガーンドレッドの魔術師は爆弾(ボム)と呼んでいた。
 ・用途こそ不明だが、彼らは〈熾天の冠〉を喉から手が出るほど欲していた。
 ・過剰なまでに狂化深度を底上げしていたため制御が利かなかったが、元より制御するつもりがなかった。
 ・その性質と戦闘力を利用し、爆弾かつブービートラップのように扱われていたという。
 ・ミロクの役割は彼を起動する際の苦痛の肩代わりと安全装置。本人曰く心臓弁。
 ・戦場の主導権を握り、慢心せず敵を警戒する抜かりなさを見せたが、祓葉とミロクの接触により破綻。自滅した。
 (018:暗躍する火種、掲げられる松明より)
 ・〈脱出王〉を始末しようと、広範囲を吹っ飛ばすトラップを多用していた時期がある。
 (024:シューニャターより)
 ・ガーンドレッドの魔術師は率先して監督役である聖堂教会の人間を殺害していた。
 (025:アンチノミーより)
 ・アサシン陣営(ノクト)による自陣営の殲滅作戦の際に、祓葉と初めて遭遇した。
 (039:未だ、道半ばより)
 ・ガーンドレッド陣営壊滅の前夜、楪依里朱と喧嘩した祓葉と対話。

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最終更新:2025年02月18日 01:15