【名前】
華村 悠灯(はなむら ゆうひ)

【性別】

【年齢】
17

【属性】
混沌・中庸

【外見・性格】
金髪ショート。黒の地毛が見えてプリンになってきてる。
荒んだ目付きで、顔など身体の各所に痣がある。いかにも不良少女風の雰囲気。
黒いパーカーとジーンズの格好。右手の人差し指にシッティング・ブルから与えられた銀の指輪を付けている。

気性が荒く粗暴、それでいて繊細で不器用。そして自己破壊的。
誰かに傷つけられることを恐れて、他人を寄せ付けない暴力的な振る舞いをする。臆病で乱暴な子供。
しかし今は死期が迫っていることにより、幾分か角が取れている。
タバコ大好き。よくアメスピのライトを吸ってる。

【身長・体重】
160・51

【魔術回路・特性】
質:E 量:D
魔術師としての遠い血筋を引き、僅かながらも魔術回路を備えている。
尤も魔術の薫陶は受けていないし、魔術師としての素養も希薄。

【魔術・異能】
『肉体強化』
魔術回路を活性化させ、素手の打撃に魔力を帯びさせる。
また自らの身体の不調や負傷を、魔力によって鈍化・麻痺させる。
ただそれだけの能力。いつも無自覚に発動していた。

『精霊の指輪』
太陽の紋様が描かれた銀の指輪。シッティング・ブルが作り出した呪術器具である。
装着者の任意でスキル『霊獣の喚人』を限定的に発動し、“霊獣”の力を借りることが出来る。
また装着者に危機が迫ると“霊獣”が自動召喚され、対象を守護する。

【備考・設定】
喧嘩ばかりの不良少女。
失踪した実父が衰退した魔術師の家系であったため、希薄ながら魔術回路を備える。
しかし悠灯自身はそのことを知らないままでいる。彼女の実父母の関係は、一時の戯れでしかなかった。

幼い頃に母親とその愛人から日常的な虐待を受け、以後の人格形成に多大な影響を与えられる。
二人はその後逮捕され、悠灯は中学生になる少し前に児童養護施設へと預けられた。
しかし次第に周囲とのトラブルを起こし始め、各所を転々とするうちにいつしか施設を抜け出すようになる。
それから彼女は喧嘩に明け暮れ、非行に走り、自己破壊的な日々を送った。
暴力に明け暮れて、腕っぷしだけは鍛えられた。

ある日悠灯は喧嘩の末に病院へと運ばれ、“検査”を受けた。
かつては虐待を受け続け、今は喧嘩を繰り返している。彼女は度重なる暴力に曝され、身体機能に大きな損傷を受けていた。
その上で彼女は“肉体強化”の術を無自覚で発動し続け、強引に身体の不調を麻痺させていた――病状への自覚が遅れるまでに。
悠灯は若くして病に侵され、既に余命幾ばくもない状態だった。

【聖杯への願い】
ちゃんと、生きたい。

【サーヴァントへの態度】
不思議なヤツ。だけど、嫌いじゃない。
彼の生前の話には、思うところがある。

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最終更新:2024年08月07日 01:34