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ゲーム内容及び特徴 - (2008/11/13 (木) 15:48:52) の編集履歴(バックアップ)


時代背景

COD:WaWの舞台は再び第二次世界大戦へと戻る。
舞台は敗戦目前のドイツにおける首都ベルリンを守るドイツ軍と侵攻するソ連軍の戦いと、アメリカ軍と日本軍が激戦を繰り広げる太平洋戦線の2部構成となっている。
プレイヤーはソ連兵及びアメリカ兵の一員となって戦場を戦い抜く。

いままでのCODとの相違点

  • 建物やオブジェクトを破壊できる
  • 火炎で敵兵を焼き殺す火炎放射器が登場する(火炎放射器自体はCoD: United Offensiveにも登場)
  • 日本軍がシリーズで初登場する
  • 銃剣や刀などの近接武器が使用できる。
  • ヘッドショット以外でも地面や壁に血が散らばる、爆風に巻き込んで倒すと体の一部が吹き飛ぶことがある、敵が火炎放射器など炎を使う武器で攻撃されると皮膚が黒く焼けただれるなどグロテスクな表現が追加される。

Call of Duty: World at War 海外レビュー

Teamxbox 9.2/10
Call of Duty: World at Warは、あらゆる面で驚くほど満足の行く体験となっている。開発元のTreyarchはその才能を見せ付け、Infinity Ward作品と比較しても見劣りのしない作品を作り上げた。今思うと、本作こそCall of Duty 3のあるべき姿であるから、あれは見なかった事にすべきなのかもしれない。 次回作では、Call of Duty 5とCall of Duty: World at War 2のどっちが欲しいか?議論の価値ありだろう。

IGN 9.2/10
第2次大戦シューターに飽き飽きするのは簡単だが、TreyarchはWorld at Warで、まだ余地がある事を証明する説得力のある議論を作り出している。本作には、生臭いシングルプレー・キャンペーンを望むプレーヤーから、友人と遊ぶのが好きなプレーヤー、そして単純にマルチプレーが好きなプレーヤーまで、あらゆるタイプのプレーヤーにアピールする奥深いゲームプレーが詰まっている。カジュアルからハードコアまで、幅広くアピールする上出来で自信に満ちたシューターである。

GameSpy 4.5/5
CoD4に飽きてきたユーザーにお勧め出来るほどバラエティに富んでいるとはいえ、Call of Duty: World at Warは様々な面で極めてCoD4に似ている。キャンペーンの物語はCoD4ほど魅力的ではないが、記憶に残る瞬間と緊迫感のあるシークエンスがプレーヤーの興味を繋ぎとめてくれるだろう。協力プレーの追加はリプレー性を増しており、デスカードを加えれば更に寿命は延びるだろう。最終的に、マルチプレーと協力プレーを長くプレーする事になる。少なくとも、来年確実にリリースされるCall of Duty最新作までは。

GameSpot 8.5/10
Call of Duty 4: Modern Warfareを成功させた方程式に大体忠実な仕上がりで、Call of Duty: World at Warは特にマルチプレーにおいて一定レベルの技術的クオリティを保っている。だがその一方で、Modern Warfareの強みの1つであった新鮮なアプローチ、馴染み深い舞台設定とメカニックを引き継ぐ事で、World at Warは最高の出来ではあるが、突出した要素に欠けている。ベンチマークとなった前作と比較し、そこだけが悪い点となっている。だが、もしエキサイティングなキャンペーンや楽しい協力プレー、魅力的なマルチプレーを望んでいるなら、World at Warには満足するだろう。

B/A+
World at WarはCall of Dutyシリーズの最高傑作ではないかもしれないが、最悪からは程遠い作品だ。シングルプレーはCall of Duty 3から大きく前進しているし、協力プレーのお陰で寿命も長いだろう。が、対戦プレーもModern Warfareと同じように魅力的であって欲しかった。TreyarchがCall of Duty 3以上の作品を作れるのかどうか懐疑的だった者には、嬉しい喜びとなるだろう。World at Warは戦時における人間性の醜さを前面に押し出し、新鮮で満足の行く物語を生み出す事に成功している。







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