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General Tips: - (2007/12/04 (火) 17:12:30) の編集履歴(バックアップ)


総合Tips #1 死角

建物の中には、建物内のユニットが撃てない方向(死角)がある。これを使えば駐屯しているMGを撃ったり、手榴弾を投げ入れるような場合に犠牲を出すことなく建物に近づくことができる。
逆に自分のユニットを建物に入れる場合は建物の死角を確認し、その場所を他のMGや歩兵でカバーするようにすることを忘れないように。

総合Tips #2 待機中の部隊


待機中の部隊を活用させよう。もし、PioneerやEngeneerが何もしていないなら、敵の旗を取るように命令を出す。相手の旗にちょっかいを出すことで、相手の注意をそこに向けることができる。
さらに、旗を取られないために相手はそこに兵力を分散させなくてはならなくなる。相手の兵力が分散すれば、こちらの攻撃もより簡単になる。

他にできるのは、地雷を施設したり、ワイヤを張ったり、土嚢を作ったり、戦車妨害をつくったりする等。これらの防御設備を駆使すれば、相手の主戦力の進行を遅らせたり、あるいは、増援を送ることを阻止できるようになる。

待機中の部隊をできるだけなくすようにしよう。

総合Tips #3 駐屯している部隊(建物内の部隊)


駐屯している部隊に直接、特定のターゲットへの攻撃を指示することはできない。しかし、家単位、建物単位で彼らを選択すれば、彼らにどの敵部隊を攻撃するかを指示できる。
例えば、あなたがMGを駐屯させていて、それぞれ違う方向からVolksgrenadiersと火炎放射機を持ったPionnerが近づいてきたとする。駐屯しているMGに火炎放射兵を攻撃するように支持することでMGをみすみす死なせずにすることができる。

基本Tips #4:Retreating(退却)


退却はゲーム内のアビリティのなかで、とても使い勝手の良い部類に入ります。
ある部隊が苦しい状況に陥った際に(MGに撃たれている、数的不利や全滅寸前等)
その部隊を選択し、"T"キーを押す事で司令部まで退却させる事が出来ます。
退却中は大きな守備ボーナスが付き、移動速度も速くなります。
退却は部隊を司令部周辺まで速く戻したい時にも有効な手段です。

しかし守備ボーナスが付くとはいっても、敵部隊からの攻撃が無効になるわけではありません。
Sniper等は敵の攻撃に弱いことに変わりはないので、ユニットを退却させる場合には退却経路に注意する必要があります。
Pinned(釘付け)になった部隊は殆ど使い物にならないので、通常は退却させる事が被害を減らす最善の手段です。

退却を上手く利用する事で部隊の補充や代替部隊生産などのコストを抑える事ができるでしょう。

基本Tips #5:Enemy Footsteps(敵の足音)


未占拠状態のエリアにHMG部隊を単独で送り込む場合、部隊周辺の画面に切り替えて足音を聞くようにします。
敵部隊の喋り声や足音が不可視エリアから聞こえてくる場合があります。
敵部隊の声や足音を確認したら、HMGを迎撃態勢にして敵の不意を突きましょう。
このように敵の不意を突ければ、敵小隊の何人かを倒し、かつこちらのHMG部隊の損失、退却を防げます。
敵小隊が全滅もしくは退却したら、HMG部隊を当初の目的の場所へ配置しましょう。

ゲーム序盤でHMG部隊の全滅や退却という致命的な状況を回避するにあたって、このテクニックは有効です。

基本Tips #6:Dropped Weapon(落ちている武器)


役立ちそうな武器(重火器以外)は確実に拾っておきましょう。

例えばGrenadierがRiflemanの落としたBARを拾えば、対歩兵攻撃力を増すことになります。
またRiflemanがBazooka/Panzershrekを拾えば、対戦車部隊となるでしょう。

Engineer/Pioneerが最前線で戦車を修理しながらBazooka/Panzershrekを撃っている姿を想像して下さい。
戦車戦の最前線において、とても効果的ではないでしょうか。
BARを持ったPioneerは、Pioneerは優れたEngineerに匹敵しないと思い込んでいる敵を驚かせる結果を生むでしょう。

もしあなたが戦車隊を、そして相手がAT砲を数多く持っている場合、
AT砲のクルーを倒した後、残されたAT砲に戦車で「Ground Attack」を仕掛ける事で、残されたAT砲を破壊する事が可能です。
これは相手のAT砲を除去する為の効果的な手法です。

落ちている武器を効果的に使うことでゲームの流れを変える事が出来るでしょう。

基本Tips #7:Artillery(砲撃要請)


あなたが敵陣への反撃を考えているときに、複数の敵部隊を本陣へ退却させる事が出来たら
装甲車を敵司令部に素早く向かわせ、敵司令部とその周りの部隊へ砲撃要請をすることで、敵部隊をも巻き込む最大限の効果を得られる場合があります。
タイミングが完璧であれば、相手は何も出来ません。

また敵が混乱していたり、1箇所に敵部隊が固まっている時にも砲撃要請は有効ですが、敵側も着弾数秒前から確認出来ます。

基本Tips #8:Sniperでの監視


Sniperは高コストで打たれ弱いユニットですが対Sniper用に使えたりと概ね有用で、中でも砲撃の監視役として最適です。

この砲撃監視はMortar部隊との組み合わせで有効です。
Mortarの砲撃範囲は部隊の視界外まで及びます。
Sniperで敵部隊の位置を見ながら、砲撃を行う事が可能になります。
射程距離が長いので、Mortar部隊を自分の戦力で守る事も容易でしょう。
相手はその場所をあきらめて退却せざるを得ないので、その隙に防衛線を押し上げていきます。

またマップ外からの砲撃支援や105mm howitzers、NebelwerferやWalking Stuka等でも、この戦術によって相手の予想しない打撃を与える事が出来ます。
身を隠しての監視により、敵が見ていないポイントへの砲撃を行い、敵軍へ打撃を与える事が出来ます。
(※注 敵はこちらの視界を考慮して戦っている為、こちらの視界外と思い込んでいる場所への砲撃は不意打ちになり得ます。)
敵戦車や部隊をしつこく狙っていく事で、敵はミニマップ上の表示に集中せざるを得なくなります。

基本Tips #9:Panzershrenks/Bazookas (バズーカ/パンツァーシュレック)


Panzershrenk/Bazookaを使う際に、覚えておきたい5項目。

1.部隊を広く散開させて、様々な角度から戦車を攻撃する

2.Riflemanでsticky bombを使う時のように、出来る限り接近する事
  • Panzershrenkは8yd以内で100%、17yd以内で60%の命中率。
  • Bazookaは8yd以内で100%、17yd以内で40%の命中率。
  • ちなみにsticky bombの投擲可能距離が17yd。

3.出来るだけ遮蔽物を利用する
  • 石壁であったり、戦車主砲が貫通しない残骸等。

4.Panzershrenk/Bazookaはリロード(再充填)に7.5秒掛かる
  • 撃った後3秒間はその場から離れ、次の3秒で目標に再接近する。
  • (遮蔽物に身を隠す事を忘れずに)

5.部隊が全滅して落としたPanzershrenk/Bazookaは必ず回収し、敵に渡さない事
  • 1人だけの部隊でもPanzershrenk/Bazookaを2本回収する事が可能で、その部隊の人員補充をする事により、別の一人が自動的にPanzershrenk/Bazookaを装備します。


※追記
連合のRangerでThompsonのupgradeを行った場合、1部隊で4本のバズーカを所有出来るとの事です。
(Tips本文以下のポスト参照)

基本Tips #10:Avoiding Grenades(手榴弾を避ける)


歩兵で銃撃戦をしている最中、特に敵歩兵部隊との距離が近い時には、敵歩兵の動きに注意しましょう。
敵部隊の一人が手榴弾を投げる動作を確認出来れば、あなたの部隊は余裕を持ってその手榴弾を避ける事が出来ます。

※追記
手榴弾は回線遅延の関係でグラフィックから実際の炸裂までタイムラグが生じる場合があります。
特にチーム戦で起こりやすい症状のようです。
(Tip本文以下のポスト参照)

基本Tips #11:Mortar Accuracy and Damage(Mortar部隊の命中精度とダメージ)


Mortar部隊を最大限に活用していますか?
Mortar部隊は敵からの距離が画面半分程度ならば、かなりの確率で命中させる事ができます。
また1.5画面分くらいの距離であれば、十分命中させる能力があり
それ以上の距離でも命中に期待は出来ます。

またもう一つ…Mortarの砲撃は対装甲にレート1の貫通力を持っています。
ちなみにRifleの対装甲貫通力はレート0.01です。
つまりMortarの砲撃は装甲車に対して、単純にフルダメージを与えられると言う事です。
(※注 レートが何を意味するのかが不明瞭ですが、レート1=100%という事でしょう。多分.sga等の設定数値だと思います。)

基本Tips #12:Mine/Barbwire Combo(地雷と鉄条網の連携)


地雷と鉄条網に関するちょっとしたトリックです。
鉄条網で通路を塞いだ際に、真ん中の部分だけを取り壊して、そこに地雷を設置しておきます。
こうする事でここを通ろうとする敵は、100%地雷を踏む事なり、甚大なダメージを被ることになるでしょう。
地雷が炸裂した後は、再び地雷を設置したり、鉄条網できちんと塞いだりします。

必ずしも真ん中を空ける必要もなく、地雷を逆側に置いても構いません。
工兵であろうが、車両であろうが、そこを通り抜けようとすればダメージを受けるのです。

基本Tips #13:The Tactical Map(戦略マップ)


戦略マップでは部隊がアイコンで選択出来るので、ゲームスタート時などに便利です。

HQでEngineerを生産し、初期Engineerに施設建設を命令したら戦略マップを表示します。
戦略マップ上で工兵にShift+右クリックで拠点占領の行動予約をしておきます。
こうする事で無駄な操作や画面移動を省略する事が出来ます。

また自陣で待機しているユニットを前線へ動かしたい、
しかし戦闘中で視点を自陣まで動かし、ユニットを移動させ、また戦闘区域へ視点を戻すという作業はしたくない、という時。

ここでも戦略マップを使えば時間短縮ができ、操作量も相手に劣らなくなるでしょう。
NUM0キーを押し、自陣のユニットを動かし、再度NUM0キーを押せば元の視点にすぐ戻れます。

また自陣付近のユニットを動かしている間、戦闘状態を把握できる事も便利です。
例えば敵戦車がこちらの戦車の側面を取りに来た場合、すぐNUM0キーで元の画面に戻し、戦車に動かす事が可能です。

基本Tips #14:Unmanned AT Guns(クルーが居ないAT Gun)


クルーを倒した後のATGunの処理について考えた事がありますか?これには2つの選択肢があります。

1つは歩兵部隊でATGunを回収し、残った歩兵部隊を司令部等で人員補充する事です。
PioneerやEngineer以外であればATGunに人員を裂いて、残った部隊は人員補充する事が可能です。
VolksgrenaidierやRiflemanでATGunを回収し、残った部隊の人員を補充する方法が、無人のATGunを回収して自分のものにする際に一番得なやり方です。

もう一つの選択肢として、自分で回収する必要が無いが、敵に取られると困る場合、
戦車を無人のATGunの傍まで移動させ、ground attackで破壊する事です。
ground attackの際には、かなり傍まで寄らないとなかなか命中しない場合があります。
ATGunを壊す事はどちらの陣営であっても戦況に影響を及ぼし、壊した場合は若干のexpを得る事も出来ます。

まずはVolksgrenadierやRiflemanでATGunを回収し、残った部隊の人員補充をする方法をお奨めします。

基本Tips #15:tracking Enemy Snipers(敵Sniperの追跡)


敵Sniperに自分の兵士が攻撃された時には、画面左端に出る警告メッセージをチェックして下さい。
"Unit Sniped"という表示の脇の赤いアイコンをクリックすると、画面が敵Sniperの場所に飛びます。
アイコンが消えるまでは何回でもクリックでき、その間は敵Sniperが移動しても追跡する事が可能です。

※スペースキーがイベントキュー発生地点に画面移動させるショートカットですので、Sniper対策に限らず活用出来ると思います。

※Snipedのイベントキューが出た時は、ミニマップに赤い円が表示されるので、それも判断材料になります。

基本Tips #16:Turning the Tide(ゲームの流れを変える)


主に歩兵戦に関して言える事です。

ゲーム中に1on1の状況になった場合(Pioneer vs EngineerやRifleman vs Volks等)、その場所へもう1部隊向かわせて数的優位を作り出す事を常に心がけて下さい。
その時には、2部隊をどちらも敵部隊の正面へ置かないように。
1部隊を円を描くように回り込ませ、敵の背後を取るようにする事。
こうする事で2 engineer vs 1 Volksや2 pioneer vs 1 Riflemanでも勝機を見出す事が出来るでしょう。(多少運次第な部分はありますが)

そしてもう1つ
歩兵戦の際には、良いカバーポジションを見つける事と止まる事を何より大事にして下さい。
良いカバーポジションを見つけてそこにしゃがみ、部隊が動き回るのを止めて下さい。
部隊が動きながら撃った場合の命中率は50%で、余り良くありません。

基本Tips #17:Upgraded Infantry(アップグレードした歩兵)


アップグレードして自動小銃(BARやMP40等)を持った部隊の場合、相手の部隊へ接近させた方がより効果的です。
長距離からでは半分がミスショットとなるでしょう。

敵に突撃することで、武器をアップグレードした効果をより発揮することが出来るでしょう。

基本Tips #18:Micro and Macro(細かい操作と広い視野)


これをマスターする為に努力しなければなりません。
敵と対峙する際にはいつも冷静に、集中し、そして広い視野で物事を考えなければいけません。

私がRTSゲームを始めた頃は、相手と同等もしくはそれ以上の操作や対応が出来ずに何回も負けていました。
そこで色々と練習をするようになりました。遠くからでも本陣の状態を注目することもそうです。
例えば本陣から離れたユニットを操作している間でも、時々資源を確認したり、ユニット探しのホットキー(動いていないユニットを探す)を使ってみたり。
CoHでは自陣施設のを選ぶのにF1、F2、F3…を良く使っています。
あなたが画面の中での戦いにより注目しながらも(ユニットの動きにより集中しながら)本陣を意識出来るようになった時、
あなたの中でミクロとマクロの融合が始まった、と考えます。
自分のものに出来れば、良い結果をもたらすことでしょう。

※"Base"を「本陣」としましたが、「資源」や「自領内」など様々な意味合いを含んでいると思います。

基本Tips #19:Mine-triggering(地雷の起爆)


自軍のユニットが自分の設置した地雷のすぐ傍で銃撃戦をしている場合、少し遠ざかった方がいいでしょう。
敵の砲撃などで地雷が爆発する事があり、爆発範囲にいれば敵味方関係無くダメージを受けます。

特に連合M8で敷設した地雷は爆発ダメージが大きいです。
M8の地雷は即敷設が可能で、かつ2部隊を簡単に全滅させる事が出来る強力なものです。
M8で2部隊程の敵兵に接敵した場合、近寄って敵の目の前で地雷を敷設し、
車体2つ分くらい後ろに下がり、地雷を狙って起爆させるという技が使えます。

基本Tips #20:Anti-Tank Guns(対戦車砲)


対戦車砲は敵車両に対して最も基本且つ強力な対抗手段です。
生産に弾薬も燃料も必要無い上に、素晴らしい対車両攻撃力を持っています。
そこで対戦車砲が簡単に倒されないようにするにはどうしたらいいでしょうか?

●散開させて、上手くお互いをカバー出来るようにしましょう
距離を取る事で、砲撃によって一斉に叩く事が出来なくなります。
お互いが側面をカバー出来るように配置する事もポイントです。
1部隊が側面を取られても、他の部隊が対応出来るようにします。
枢軸であればカモフラージュを使う事で、相手に気づかれないように配置する事が出来ます。

●敵車両の側面や背面を狙えるように配置を工夫してみましょう

●守備的に配置する場合、前面に砂嚢を積むとカバー効果が期待できます
そして地雷も活用していきましょう。
対戦車砲を攻撃しに来た歩兵を制圧/釘付けにするだけでなく、側面を取りに来た車両にエンジンダメージを与える事も可能です。

●歩兵、SniperやMortarなどから対戦車砲を守りましょう
対戦車砲は上手に配置すれば車両にやられる事はまずありません。
そこで相手は対戦車砲を歩兵で排除しようとしてくるはずです。
その為に歩兵対策をしておかなければなりません。
MG等が適任ですが、余り近くに配置しないように注意が必要です。
敵の砲撃により全滅させられないようにしましょう。

●対戦車砲の体力バーは砲の耐久力では無く、砲手の体力を示しています
戦闘毎に工兵で対戦車砲を修理するようにしましょう。
修理する事で戦車の砲撃をより食い止める事が出来ます。

●常に後方に配置するようにします
対戦車砲の射程距離はかなり長いです。このアドバンテージを活かしましょう。
常に自戦力の後方へ待機させるように心がけましょう。

基本Tips #21:Reload Times(リロード時間)


全てのユニットは移動している間は厳しいペナルティ(命中率の補正)を受けます。
発砲している間は静止するのも良い手段です。
しかし全ての車両は砲弾のリロード時間が存在します。
戦車で一般的に6~7秒くらいの時間です。
そこでこのリロード時間の間、より有利な場所へ移動させ、次の砲撃までに停止するようにします。
高価で重要な戦車を倒されにくくする方法です。

基本Tips #22:バンカーの守備

BunkerかMGNestにユニットを駐留させれば、あらゆる側面から建物への攻撃を防ぐ、素晴らしい効果を上げるでしょう。
これらの建物に駐留したユニットは、敵の攻撃に対して大きな耐性を得ることができます。
Sniperの狙撃にも幾度となく耐え、Grenadeの投擲すら大きな効果を上げることは出来ません。
Heavy Machine Gun Teamを駐留させれば、装甲部隊やMortarによる攻撃を除く、ほぼ全ての攻撃から安全だと保障されます。

しかも、Heavy Machine Gun Teamのコストのみで済むので、これは大変安価な作戦です。
資源を無駄にせずに済むことも第一に、これはBunkerを防衛している他の部隊を別のことに動かす余裕ができ、
必要ならば、Bunkerに補助的なアップグレードを施すことも出来るからです。

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