VMPlayerにUbuntu12をインストール
OSのインストールは「後で」を選択する。簡易インストールを使うと設定が英語になってしまう。
仮想マシンの環境設定で、DVDドライブにダウンロードしたISOファイルを指定し、
ネットワークの設定をブリッジに(ホストからゲストのHTTPにアクセスしたい)
さらに共有フォルダを設定しておく。
仮想マシンを起動するとインストーラが起動する。
インストール後再起動。自分の環境では再起動しなかったので、
むりやりパワーオフして再起動。
インストール後、VMWareToolsを入れる。
仮想マシンの環境設定から、ISOイメージをはずして自動認識に。
左上の「Player▼」から「管理」>「VMware Tools のインストール」を
ディスクが認識される。
(ファイル名とか、うろ覚え)
cd /media/VMware\ tools/
cp VM****.tar.gz ~/
tar zxf VM****.tar.gz
sudo perl vmware-install.pl
仮想マシンを再起動。
仮想マシンのウインドウサイズを変えると、仮想マシンのデスクトップサイズが変わるようになった。
さらにコピペもできる。
ここまでやったらインストールイメージをバックアップ
Rubyの環境構築
必要なライブラリとか入れる。aptitudeはライブラリパッケージの検索に使っただけなので無くてもいい。
sudo apt-get install aptitude g++ wget
sudo aptitude install zlib1g-dev libssl-dev tcl-dev tk-dev libreadline-dev libyaml-dev libffi-dev libncurses-dev libgdbm-dev
インストールする。一応ソース残しておくので root で /usr/local/src 下に解凍する。
必要ならconfigureとmakeのログを確認する。g++さえ入れればconfigureは大抵OKなので、makeだけの確認でも十分かも
sudo su
cd /usr/local/src
wget ftp://ftp.ruby-lang.org/pub/ruby/1.9/ruby-1.9.3-p286.tar.gz
tar zxf ruby-1.9.3-p286.tar.gz
cd ruby-1.9.3-p286
./configure
make
make install
一通りバージョンとか確認
ruby -v
gem -v
Railsも入れてみて確認
gem install rails
rails -v
あ、deb化するの忘れた。ま、いっか、debのバージョンががソースに追いつくことはありえないだろうし。
次もサクりとソースから入れればよいじゃろ。
Railsを試してみる。
rails new blog
エラーった、SQLiteが入ってないらしい
sudo aptitude install libsqlite3-dev
sudo gem install sqlite
cd rails
bundle install ←SQLite3入ってないかもなので再実行
rails server
エラーった。
execJSの実行に必要なJavaScriptランタイムが無いらしい。
HPからサポートしてるRuntimeを探して入れてみる。
sudo gem install therubyracer
駄目だた。サポートしてるはずなのになぁ
ほかにネイティブなライブラリとか必要なんじゃろか。
sudo apt-get install python-software-properties
sudo add-apt-repository ppa:chris-lea/node.js
sudo apt-get update
sudo apt-get install nodejs npm
次はさらにDB(とりあえずSQLiteで)試してみる
デフォでSQLite3で設定されてる。
本家のスタートガイドから適当に抜粋。
rails generate scaffold Post name:string title:string content:text
rake db:migrate
スキャフォルド(英語で工事用足場の意味)がでける。
つまりWebページの枠組みみたいなのが自動で出来る。
超強力。
ベテランになるとフルスクラッチで作るけど、なれないうちは
抜けファイルとか防止できるのでガンガン使ったらいいと思う。
スキャたんのカスタマイズになれたらフルスクラッチって感じだろう。
これで簡単なCRUDはWebページで可能。
rakeコマンドでDBにDDLを実行。
rails独自のDB定義情報をRDBS製品ごとに差異を吸収しつつ反映してくれる、んじゃないかな。多分。
DBのバージョン管理なんかも出来て良い感じではある。Gitと組み合わせてしっかりバージョン管理しませう、ってことだろう。
後始末して、VMをフォルダごとバックアップして、とりあえず完了。
次はAptanaを入れてIDE環境を整える。
最終更新:2012年10月19日 20:33