Silver Forest

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*概要 Silver Forest(シルバーフォレスト)とは2006年4月から東方ヴォーカルの製作を中心に活動を始めたサークルである。「銀森」「シルフォレ」などと呼ばれる。 主力アレンジャーである[[NYO]]が代表を務めている。またメンバーである[[さゆり]]がサークルを象徴するメインヴォーカルとなっていたが後述の解散騒動以来絶縁状態である。 クッキー☆においては[[HZN>蓮奈理緒]]がまりアリに目覚めるきっかけとなった作品である[[クッキー☆祖父]]を製作したサークルとして知られる。ある意味クッキー☆の源流となったサークルとも言えるだろう。 HZN自身もこのサークルを気に入っていたようで、[[作者は健常者シリーズ]]ではBGMとしてSilver Forestの楽曲がよく使われていた。 ニコニコ動画では『つるぺったん』『ケロ⑨destiny』などといった曲が有名。 中でも『sweet little sister』はニコニコ最大の東方ヴォーカルツアー動画である「スキマツアー」の始点動画ということもあって『【東方】Bad Apple!! PV【影絵】』が登場するまで最も多くの再生数とマイリス数を誇る東方動画であった。 MADの題材としても人気があり、流石に[[IOSYS]]程ではないが、初期のニコニコ動画において大きな存在感を放っていたサークルのひとつである。 ライブの際はNYOの趣味で女性ヴォーカル陣に制服を着て歌うパフォーマンスが見られた。NYOはこれを「私立シルフォレ学園」と呼んでいる。 クッキー☆祖父が作られた年代(2006年末)を見てもわかるように東方声当て作品に関しては東方でも特に古参の部類である。 ニコニコ初期に話題となった[[いえろ~ぜぶら>あ~るの~と]]の[[M-1☆]]よりも古い。 **解散騒動 メインヴォーカルであるさゆりが断続的に加療が必要な病気となり活動が困難になってしまったことを理由に2012年5月にサークルを解散してしまった。 その後2013年3月にNYOの個人プロジェクト「Plutinum Crest」として同年の第10回博麗神社例大祭に新作を発表。更に同年12月にSilver Forestとして再び復活した。ただ、さゆりはまだ活動再開が厳しいため動けるメンバーだけで活動することが発表された。 ところがそのさゆりは翌年の2014年に「ALiCe BoX」というSilver Forestとは無関係な音楽サークルに参加して復活することとなった。 偶然なのか運営が気を遣ったのかC87ではSilver ForestとALiCe BoXのブースが隣同士に配置されることとなった。 それを受けてALiCe BoXがTwitter上でSilver Forestに向けて挨拶をしたのだが、これを受けてSilver Forest側は売名目的だと大激怒。 さゆりからもSilver Forestには関わるなと忠告を受けてALiCeBoxはSilver Forestのメンバーとそのファンから大顰蹙を買うこととなってしまった。 実はサークル解散のきっかけとなったさゆりの病気は精神的な病気であり、これによってさゆりがSilver Forestは自分によって成り立っているといった主張などをするようになり、 権利を巡ってメンバーと争い、サークルそのものが解散することとなってしまったらしい。 その後代表であるNYOがSilver Forestという名義を捨て、Plutinum Crestを立ち上げてさゆり抜きで再スタートを切ったがSilver Forestというブランド抜きでは上手くいかず、 結局Silver Forest名義での活動を再開することとなった。 Silver Forestで復活してからは再び大きな人気を獲得していったが、これに対し過去の曲も売っていたこともあってさゆりは激怒して連絡をいれる。しかし、NYOは弁護士を雇いSilver Forestの曲の著作はNYOにあるものとして主張しこれを退ける。 さゆりの方はまだ結成してそれほど時間の経っていないALiCe BoXのメンバーとなり、「さゆり復活」というキャッチを掲げて自身のネームバリューでSilver Forestの需要を奪おうとする形で活動を再開した。 こういった込み入った事情を知らなかったALiCe BoXが挨拶をしたことでこれらの争いが表面化してしまったらしい。 これらの情報はあくまで公表された情報と状況からファンが推測したものだが、さゆりとSilver Forestの間で激しい争いがあったことは確かと言える。 この騒動はコミケ前には一応終息し、予定していたブースも問題なく出展された。 しかし、Silver Forest側は当時参加していたボーカルに対して使い捨てのようにぞんざいに扱い、数々のボーカルが脱退。(とあるボーカルが「代表に不信感を抱くようになった」と発言) その後も脱退したボーカルの曲を無断でクレジットしCDに収録するなどの暴挙にも出ている。(こちらもボーカルから指摘あり) 一方のALiCe BoXもイラストレーターへの未払い等、問題行動を起こしサークルのアカウント及びホームページを削除し、消息を経った。 長らくこの問題について目立った進展は見られなかったが、和解が成立したようで、2019年12月19日にさゆりがSilver Forestに復帰したことが発表された。 しかし特に反響はなく、むしろ楽曲自体も進歩が見られないなどの指摘もあり、復帰後の配布も東方ではないオリジナルやインストをら入れるとこで水増しをしたり、関係ないイベントの文言を帯に無断掲載したり、辞めたボーカルのLIVE音源を無断で入れる等モラルの欠如が多く見られる行動も目につく。 かつてのような状況になることは絶望的だろう。 そもそも2022年の冬以降は新譜も発表されていない。 さゆりはSNS等もやっていないため未だにSilverForestに所属しているのかも謎である。 *メンバー -NYO(代表、作詞、作曲、アレンジ、ギター) -さゆり(メインヴォーカル一時脱退) -猫森アキ (元アキたん)(ヴォーカル)
*概要 Silver Forest(シルバーフォレスト)とは2006年4月から東方ヴォーカルの製作を中心に活動を始めたサークルである。「銀森」「シルフォレ」などと呼ばれる。 主力アレンジャーである[[NYO]]が代表を務めている。またメンバーである[[さゆり]]がサークルを象徴するメインヴォーカルとなっていたが後述の解散騒動以来絶縁状態である。 クッキー☆においては[[HZN>蓮奈理緒]]がまりアリに目覚めるきっかけとなった作品である[[クッキー☆祖父]]を製作したサークルとして知られる。ある意味クッキー☆の源流となったサークルとも言えるだろう。 HZN自身もこのサークルを気に入っていたようで、[[作者は健常者シリーズ]]ではBGMとしてSilver Forestの楽曲がよく使われていた。 ニコニコ動画では『つるぺったん』『ケロ⑨destiny』などといった曲が有名。 中でも『sweet little sister』はニコニコ最大の東方ヴォーカルツアー動画である「スキマツアー」の始点動画ということもあって『【東方】Bad Apple!! PV【影絵】』が登場するまで最も多くの再生数とマイリス数を誇る東方動画であった。 MADの題材としても人気があり、流石に[[IOSYS]]程ではないが、初期のニコニコ動画において大きな存在感を放っていたサークルのひとつである。 ライブの際はNYOの趣味で女性ヴォーカル陣に制服を着て歌うパフォーマンスが見られた。NYOはこれを「私立シルフォレ学園」と呼んでいる。 クッキー☆祖父が作られた年代(2006年末)を見てもわかるように東方声当て作品に関しては東方でも特に古参の部類である。 ニコニコ初期に話題となった[[いえろ~ぜぶら>あ~るの~と]]の[[M-1☆]]よりも古い。 **解散騒動 メインヴォーカルであるさゆりが断続的に加療が必要な病気となり活動が困難になってしまったことを理由に2012年5月にサークルを解散してしまった。 その後2013年3月にNYOの個人プロジェクト「Plutinum Crest」として同年の第10回博麗神社例大祭に新作を発表。更に同年12月にSilver Forestとして再び復活した。ただ、さゆりはまだ活動再開が厳しいため動けるメンバーだけで活動することが発表された。 ところがそのさゆりは翌年の2014年に「ALiCe BoX」というSilver Forestとは無関係な音楽サークルに参加して復活することとなった。 偶然なのか運営が気を遣ったのかC87ではSilver ForestとALiCe BoXのブースが隣同士に配置されることとなった。 それを受けてALiCe BoXがTwitter上でSilver Forestに向けて挨拶をしたのだが、これを受けてSilver Forest側は売名目的だと大激怒。 さゆりからもSilver Forestには関わるなと忠告を受けてALiCeBoxはSilver Forestのメンバーとそのファンから大顰蹙を買うこととなってしまった。 実はサークル解散のきっかけとなったさゆりの病気は精神的な病気であり、これによってさゆりがSilver Forestは自分によって成り立っているといった主張などをするようになり、 権利を巡ってメンバーと争い、サークルそのものが解散することとなってしまったらしい。 その後代表であるNYOがSilver Forestという名義を捨て、Plutinum Crestを立ち上げてさゆり抜きで再スタートを切ったがSilver Forestというブランド抜きでは上手くいかず、 結局Silver Forest名義での活動を再開することとなった。 Silver Forestで復活してからは再び大きな人気を獲得していったが、これに対し過去の曲も売っていたこともあってさゆりは激怒して連絡をいれる。しかし、NYOは弁護士を雇いSilver Forestの曲の著作はNYOにあるものとして主張しこれを退ける。 さゆりの方はまだ結成してそれほど時間の経っていないALiCe BoXのメンバーとなり、「さゆり復活」というキャッチを掲げて自身のネームバリューでSilver Forestの需要を奪おうとする形で活動を再開した。 こういった込み入った事情を知らなかったALiCe BoXが挨拶をしたことでこれらの争いが表面化してしまったらしい。 これらの情報はあくまで公表された情報と状況からファンが推測したものだが、さゆりとSilver Forestの間で激しい争いがあったことは確かと言える。 この騒動はコミケ前には一応終息し、予定していたブースも問題なく出展された。 しかし、Silver Forest側は当時参加していたボーカルに対して使い捨てのようにぞんざいに扱い、数々のボーカルが脱退。(とあるボーカルが「代表に不信感を抱くようになった」と発言) その後も脱退したボーカルの曲を無断でクレジットしCDに収録するなどの暴挙にも出ている。(こちらもボーカルから指摘あり) 一方のALiCe BoXもイラストレーターへの未払い等、問題行動を起こしサークルのアカウント及びホームページを削除し、消息を経った。 長らくこの問題について目立った進展は見られなかったが、和解が成立したようで、2019年12月19日にさゆりがSilver Forestに復帰したことが発表された。 しかし特に反響はなく、むしろ楽曲自体も進歩が見られないなどの指摘もあり、復帰後の配布も東方ではないオリジナルやインストをら入れるとこで水増しをしたり、関係ないイベントの文言を帯に無断掲載したり、辞めたボーカルのLIVE音源を(おそらく)無断で入れる等モラルの欠如が多く見られる行動も目につく。 かつてのような状況になることは絶望的だろう。 そもそも2022年の冬以降は新譜も発表されていない。 さゆりはSNS等もやっていないため未だにSilverForestに所属しているのかも謎である。 *メンバー -NYO(代表、作詞、作曲、アレンジ、ギター) -さゆり(メインヴォーカル一時脱退) -猫森アキ (元アキたん)(ヴォーカル)

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