CHRONICLE OF CROOM @ Wiki

桧山 修一

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桧山 修一(ひやま しゅういち)


茶髪に黒い瞳。やや凛々しい顔立ちの少年。アウトサイダーで輪廻直属の部下。

幼少時代は天洲の兵士団の見習い剣士として訓練を積んでいた。
ある日、魔王軍により修一のいた兵士団は絶望的な状況に晒され、兵士達は野放図になり自分達が守っていた村の女を陵辱し始める。
それに激怒した修一はたった一人で兵士団全員を斬殺してしまう。

その後襲ってきた魔王軍に結局村は壊滅し、修一だけが辛くも生き残った。
修一は仲間だった者達を殺したことや、村を守れなかった罪悪感より、兵士を斬り捨てた時に感じた高揚感や戦闘の悦楽に恐怖し行き場を失う。そして偶然研究目的で共に進軍していた輪廻に、戦いに対する欲求を見抜かれ超人計画へと誘われることとなった。

魔王軍に所属するようになってからも、か弱き者や無抵抗な者を傷つけることは嫌い、自分と全力で殺し合う者を求め続けている。

ヒートのイデアジュエル。
『熱』を意味する炎関係のイデアジュエルでありながら、炎で敵を焼くのではなく、熱を凝縮し刃に見立たてる『炎熱刀・烈』により対象を切断という、修一独特の扱い方する。
炎の範囲を広げることにより辺り全てを焼き尽くす事が可能で、下記のバニシングを付加すれば氷すらも分子結合ごと破壊され燃え上がるが、修一はこれを滅多に使用しない。

バニシングエージのイデアジュエル
アウトサイダーとして修一が内蔵するイデアジュエル。。
『消滅』を意味するイデアジュエルであり、触れた物質を消滅させるために『炎熱刀・烈』と連動して使用される。
バニシングの能力が付加された烈は、ヒートではありえない直接触れた
物質のみに超高温を浸透させ切断するという特性が付加されている。
打ち合うよりも一刀のもとに斬り捨てる高速斬撃を好む修一にとって、鎧や魔物すら断てるこの刃は、まさに最高の相性である。
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