プリプレイ 番外編の番外編、開幕
今回予告!
時をさかのぼること十数年前――。
舞台はエリンディル東方世界、セーリア大帝国。
現在この国では、国を統べる皇帝がその消息をくらませており、人民は新たな皇帝が再びその姿を現すことを待ち望んでいた。
そしてそのような折に、とある少女のもとに届いた一通の手紙。
少女はその手紙に導かれ、“始まりの丘”と呼ばれる地を目指すこととなる―。
アリアンロッド2E EYE'S -another story- 番外編
「あの頃の笑顔をキミに」
君たちはもう一つの歴史を体験する――!
PL2(以下シェンファン):うぁ~。なんかすげぇ重要な話っぽいぞ…
よしの(以下GM):はーい。じゃPC①のウォーリアさんからどうぞ。あ、ちなみに今回、シェンファンさんはPC○とかに入らないから。
シェンファン:なにぃ!?
せいろん:PC①と②しかいないんだ(笑)
kuro:まぁ主役だからな。
◆天涯孤独の殺戮系モンゴル幼女――フフ
せいろん(以下フフ):えー、ではPC①。フフちゃんです。フフ・ハランホェちゃんです。
kuro:フフ…?
フフ:フフが“青”って意味で、ハランホェは“闇”です。
GM:え、ハランホイ?
シェンファン:フフ・ハランホレ?
kuro:フフ・ハランホェだって(笑)
シェンファン:フフちゃんと呼ぶからいいや。なんか民族感ある感じで…。
フフ:えー年齢は…そうだなぁ…8。
kuro:結構ちゃんとした幼女だな(笑)
フフ:外見年齢だから☆
kuro:また出た(笑)
フフ:メインクラスはバナレット、サポートはバートル。
kuro:……8歳でバナレットってどういう生活してんだろうね(笑)
フフ:モンゴルはすごいとこなんだよ(笑)
シェンファン:モンゴルは修羅の土地なんだね。しょうがないね。
フフ:種族はアルカードです。
kuro:吸血鬼だね。
フフ:キャラクターの外見は、身長134㎝の…
シェンファン:体重は70キロ。
kuro:装備だよね。それ装備の重さだよね?(笑)
フフ:確かに、自分の体重より装備の方が重そうだけど。で、髪の色は黒、目の色は赤、肌の色は白ですね。髪の長さはロングで、まぁなんていうの?典型的なロリータファッションだよね。ゴスロリな感じの服で、熊ちゃんを抱いてるよ。
シェンファン:職業は?水商売?
kuro:8歳っ!見た目8歳っ!!ダメダメ!
フフ:職業は無職だね。お父様とお母様が残してくれた遺産があるので。
kuro:もうその歳で天涯孤独なの?
フフ:まぁアルカードだしね。あとは…ドラゴンに乗って殴ります。
GM:え?ど、ドラゴンに乗って殴るの?どっちが殴るの?(笑)
フフ:どっちも殴ります~。ドラゴンの方はかつて出てきた『ひより竜』です。
シェンファン:ひより竜、そっちにおるのか!
kuro:どういうつながりなんだ、いったい…
◆迷子の陰陽師(末裔)――タダユキ
GM:じゃPC②さんお願いしまーす。
kuro(以下タダユキ):はーい。タダユキ・カモノと申します。
フフ:日本人かな。
シェンファン:たぶんダイワの人だと言うんだろうな。
タダユキ:まぁアーシアンなので、ひょんなことからダイワに飛ばされてきてしまって、戻る方法を探しております。名前から分かる人もいるかもだけど、陰陽師の末裔ということで。
フフ:♪おんみょ~うぅ。
タダユキ:そ。こっちの世界に来ちゃったら、それっぽい力も手に入れちゃったという感じ。
シェンファン:お、いい。世界転生ものっぽい。
タダユキ:外見…というか、イメージは高校生なんだけどね。17歳。
フフ:主人公っぽい!
シェンファン:やばーい、ワターシ主人公取られちゃう!私、おっさんだぞ!……と言おうと思ったけど、この当時まだおっさんじゃないな(笑)
タダユキ:メインがクルセイダー、サポートはイリュ―ジョニスト。スキルは…≪ワイドプロテクション≫は張れます。が、そんな盾の強度は強くないので頼りにしないでください(笑) 攻撃は、一応≪ホーリーライト≫で貫通でいくか、≪イメージチェイン≫で[縛鎖]入れるか2通りあります。
シェンファン:そんな2つも魔法持っててダメージ出るの?
タダユキ:大したもんじゃないけど…7D+40くらいはあるし、相手によっては10Dとかになるからね。あとはそこに≪パニッシャー≫乗れば、さらに+60くらい。
シェンファン:そっか、≪パニッシャー≫とかあんのか。
タダユキ:あと≪レイズ≫とか≪クイックヒール≫とかは持ってるよ。それと、ミスティックの効果で1回だけ魔術判定で避けられると。そんな感じかな。
◆話題の腹黒キャラ、まさかの主人公に――シェンファン
GM:では!シェンファンさん、お願いします!
シェンファン:はーい。シェンファン枠のシェンファンでーす。やれることはいつものシェンファンで、強くなったから火力が上がりました。以上!
タダユキ:なんで強くなったんだろうなー(すっとぼけ)
フフ:未来の話かなー(超すっとぼけ)
GM:違うよ!歳とったから☆
一同:あ、そっかー☆
フフ:え、じゃ何?もう全盛期過ぎてるの?
タダユキ:ホームグラウンド離れると緊張で力発揮できないタイプ?
シェンファン:ひどい言われようである(笑)あれだよ!真の力隠してんだよっ!!
オープニング1 始まりの日
GM:じゃあオープニング入りますか。結構長いよ…というか、長さはみんな次第だね。
シェンファン:長くする人のほうが多いよ、ここには(笑)
GM:まぁ要するに
シェンファン次第だよね!(一同笑)
タダユキ:全投げきたね(笑)
シェンファン:心の準備が出来てないから…大丈夫かなぁ。
GM:ではでは。鬱蒼と生い茂った森の中で野宿をするドラ猫な~ん(仮)一行。独り、物思いにふけるシェンファンの回想シーンです。
フフ:
あ、またいやらしいこと考えてる~(一同爆笑)
シェンファン:物思いにふけってるのはあれだね、前回の街でなんか出会っちゃったところから来てるのね。
フフ:性欲を持て余したシェンファンが…
タダユキ:回想シーンがどんどん台無しになっていく(笑)
シェンファン:今さら気にしないよ、そんなこと…
GM:はい、じゃテキトーに回想してください。
一同:
投げた!!(笑)
フフ:♪ふぁんふぁんふぁんほわわわ~ん(回想導入BGM)
シェンファン:うーん、どうしような~。
GM:その回想に入る場面を作っていただければ。回想する内容はこちらでやるので。
シェンファン:導入すればいいのね。そうさねー…どうしようか…
タダユキ:何か、思い出を思い起こすようなアイテムはないの?
シェンファン:そうだな…それでいくか。シェンファンが料理人になるきっかけをくれたものだな。
タダユキ:え、料理人じゃなかったの?
シェンファン:いや、回想の時はもう料理人だったよ。そしたら……いつも使ってる前掛けをギュッと握りしめる感じで!
GM:はい。ではそうやって物思いにふける
シェンファンの回想に入っていきましょう!
十数年前―。舞台はエリンディル東方世界、セーリア大帝国の帝都フアンジン。
当時のシェンファンは、近々新たな皇帝が選出されることになるであろう東方世界において、5本の指に数えられる腕利きの料理人『五厨聖』になるべく、日夜研鑽の日々に明け暮れていた。
シェンファン:そんな設定あったー!(笑)
GM:その傍らには幼いころからずっと同じ料理人として競い合ってきた、シェンファンの友人でありライバルでもある少女、リーファがいた。トントントントン…と包丁を動かしながらシェンファンに声をかける。「シェンファン!こっちをお願い!」
シェンファン:ああ!鍋は任せろ!
フフ:お、なんか若い。
シェンファン:よし!こっちは揚がった!
GM(リーファ):「OK!じゃあこっちの料理は出しちゃうね!」
シェンファン:「任せたぞ!」…とリーファの姿を見つつ、確かな手ごたえを感じるわけだね。「イケる…!これなら俺だって…」
GM(リーファ):リーファは料理を運びながら、シェンファンの後姿を切なげな目で見つめている。
シェンファン:あ、なんかすごいヒロイン感ある!
GM:では、そんな日常シーンから切り替えて、夜のシーンに入ります。
フフ:いやらしい…///(一同笑)
タダユキ:言うなって、我慢してたのに!(笑)
GM:(無視)美しい満月が輝く夜、リーファはひとり月を見上げていた。「結局、今日も言い出せなかったよ…」リーファのもとに届いた一通の手紙。その手紙には、セーリア大帝国の皇印が押されていた。……シェンファンさん、登場してくれると助かるよ。
シェンファン:登場した方がいいのか!「どうしたんだ、こんな夜に。風邪ひくぞ」と言って出ていこう。
GM(リーファ):「あ、シェンファン。まだ残ってたんだね。」
シェンファン:まぁ俺も寝付けなくてな。
GM(リーファ):「そうなんだ…。私もなんだ。」
シェンファン:…そういえば、さっき後ろに何か隠さなかったか?
GM(リーファ):「あ…、うん…。バレちゃった?」
シェンファン:なんだよ、お前らしくもない。」
GM(リーファ):「うん…そう、かな。私らしくないかも…ね。」
シェンファン:「なんだよ?ほんとに、今日のお前おかしいぞ?」
GM(リーファ):「ふぅ…。あのね。ずっと言い出せなかったんだけど…実は、こんな手紙が届いていて…」と、シェンファンの前に手紙を差し出すよ。
シェンファン:では「ふーん…」といった感じでそれを覗きこんで、手紙に皇印が押されているのを見つけると、目を見開いて、「お前…これ…!」
GM(リーファ):「うん。実は……」
シェンファン:これ俺は知ってるんだよね?皇印がついた手紙が来る意味を。もともと彼、シェンファンの家の子だからさぁ…今料理人とかやってるけど。
GM:まぁ薄々察しはするんじゃないかな。
タダユキ:(声をひそめて)…え?なになに?『シェンファンの家の子』ってなに??
フフ:シェンファン……人身売買でもしてたの?
タダユキ:なんで!?(笑)
シェンファン:そんなことしないよ!失敬な!…じゃあ、「中は見たのか?」
GM(リーファ):「うん、見たよ。読んでもいいよ。」
シェンファン:で、読ましてもらうと…?
GM:では、『シン・リーファ』と宛名が書いてあって、内容は…『貴殿に“始まりの丘”、帝泊山への出向を命じる。七日後、帝泊山の頂に参られよ。』…とだけ書いてあるよ。
シェンファン:ちょっと顔面蒼白になりながら、「お前…なんで…。なんでリーファが…!」
GM(リーファ):「うーん、なんでだろうね。私もよく分からないけど…」
シェンファン:それで……行くのか?
GM(リーファ):「そうだね。もうこの手紙が届いてから4日過ぎちゃってるし…。明日には帝都を出ないと。」
シェンファン:な…なんでそんな大事なこと早く相談してくれなかったんだよ!?
GM(リーファ):「だって言いだしづらかったんだもん…。」
シェンファン:うあ゛~~。うわぁ~~(悩)
タダユキ:なんか若いな、シェンファン(笑)
フフ:ラブコメってるよ~?
シェンファン:お前ら、ラブコメはな…こうするんだぞ?(ドヤ顔)
タダユキ:うわ、ムカつく~(笑)
フフ:ラブだけやん!コメディないやん!
シェンファン:イメージは、『実は、留学に行くの。』『なんでもっと早く言わなかったんだ!』って引き止めるっていう、それ。
フフ:ここで少女マンガ力が問われる…!
シェンファン:「お前、俺と一緒に………料理やろうぜ?」(一同爆笑)
タダユキ:若いねー(笑)シェンファン若いよー。
シェンファン:すっげーヘタレてきたぞ、大丈夫かシェンファン(笑)お前そんなキャラじゃなかっただろ?!
GM:『一緒に料理やろうぜ』でいいの?(笑)
シェンファン:いや(笑)えーと…「あの日、お前が料理を教えてくれたから俺は…!!」
GM(リーファ):「うん、私も出来れば、このままシェンファンと一緒にしてたかったけどね。でもこの手紙の内容を無視したら、反逆罪に問われちゃうし。それに何より、新しい皇帝が決まらないことには、新しい五厨聖も決まらないでしょ?」
シェンファン:じゃあいろいろ逡巡の末、つかつかと歩いて行って、リーファの手をがしっと握ろう。「いい!五厨聖の称号なんか要らない!俺たち二人でどっか別の国に行って、二人で店を開こう!それでいいじゃないか…!」
フフ:トレンディだな~(笑)
タダユキ:最近むずがゆくて見なくなったトレンディだね(笑)
GM(リーファ):「そんなのダメだよ…」
シェンファン:握った手を振りほどかれて「あっ…」っていう表情をするシェンファンだね。
GM(リーファ):「私にとってこの国はやっぱり、大事な母国だから…。」
シェンファン:「でも…でも…!」…って若いなぁやっぱり(笑)
GM(リーファ):「それにさ、私が皇帝になるっていうだけだから、またこうしてシェンファンにも会いに来れるよ。」
シェンファン:……わかった。じゃあ俺、お前のために最っ高の料理作るから!
GM(リーファ):「うん!楽しみにしてるね!」
タダユキ:やっべぇ、ジャンプみたい…ジャンプの漫画みたい…
シェンファン:あぁあぁぁ…なんでこんなに若いんだこの男は…!(一同笑)
タダユキ:プレイヤーがキャラに戸惑ってるぞ(笑)
GM:まだ十代の頃だからね~
シェンファン:だってこんなキャラじゃなかったし!
フフ:ラブコメ経験値積まないから~
GM(リーファ):「それじゃあ…明日には私、帝都を出なくちゃいけないから、一緒に旅に同行してくれる人を探さなくちゃいけないんだけど…」
シェンファン:それ、俺も一緒に行っていいかな?皇帝になるとこ見届けたいんだ。
GM(リーファ):「え?でもシェンファン、明日もお店があるんじゃない?」
シェンファン:う…確かにそうだけど…。でもそれこそ国の一大事なんだぜ!
GM(リーファ):「私としてはシェンファンがいてくれると、とっても心強いけど…」
シェンファン:悩ましいな…店をどうするか…。『シェンファンには私の店を守ってほしいから』っていうのが来ると、シェンファンは店を守るわけだよ。でも、あれだよね?付いていく人ってことでこの2人(タダユキ&フフ)が来るんだよね。
GM:まぁ、そうなりますね。
シェンファン:「それに変な奴がついて行っても危ないしな。それを探すのも手伝ってやるよ!」と言うふうに伝えればいいんじゃないでしょうか!
GM(リーファ):「ありがとう!まぁ私もそこまで人を見る目が無いつもりはないけどね(笑)じゃあ明日の朝、役所に寄って腕利きの人を探してから帝都を出ようと思うから、付いてきてもらってもいいかな?」
シェンファン:ああ!じゃ、また明日な。
GM(リーファ):「うん。また明日。」…ということで一旦ここのシーンを切ろうかな。
シェンファン:シェンファンがガキっぽいから大人なことが言えないじゃないか~。
タダユキ:いいじゃない、今回は大人なこと言わなくて。
シェンファン:こんなのから、十数年後あんな黒い大人になるんだよ?
フフ:きっととてつもない挫折が待ってるんだよ~。
タダユキ:十数年前、まるでリーフのようではないか!オタオタしやがって。
シェンファン:たぶん、これがあって今のリーフに対するシェンファンなんだろう。
オープニング2 お呼び出し申し上げます
翌朝。帝泊山を目指すべく、シェンファンとリーファは旅に同行する腕利きのサムライを探すため、役所を訪れていた。
たくさんの強力な魔物やタチの悪い賊たちが、何人たりとも入ることを許されない帝泊山の周辺を根城としている噂があるからだ。
GM(役所の女性):ガチャッ。カランカラン。「はーい!どうしました?」
GM(リーファ):「あの、すいません。えっと…これが国から届いたので、一緒に旅をしてくれる腕利きのサムライを探してるんですけど…。」
シェンファン:「国の一大事なんだ。ちゃんとした奴を付けてもらわないと困るぞ。」と釘を刺しておこう。
GM(役所の女性):「なるほどね~。帝泊山を目指すわけだよね?そっか~……うん!腕利きの人だったら心当たりあるよ。」
GM(リーファ):「本当ですか!」
GM(役所の女性):「うん!まぁ、ちゃんとした人かどうかは………確認してもらった方がいいと思う☆(ニコッ」(一同笑)
シェンファン:まぁ目利きと一緒だな。精々見極めさせてもらうぜ。
GM(役所の女性):「じゃあ今呼び出しをかけるね~。」……♪ピンポンパンポ~ン。
タダユキ:デパートか(笑)
フフ(アナウンス):「お客様のお呼び出しを申し上げます。フフ・ハランホェさん。受付までお越しください。」
GM:♪ピンポンパンポ~ン。
タダユキ:え、マジでそんな感じなの?(笑)
GM(役所の女性):「すぐ来ると思うからちょっと待っててね~」
シェンファン:なんか、えらい近代的な呼び出しでしたね。
GM(役所の女性):「まぁ最近の流行ってやつだよ」っていう感じで。じゃあフフさん、出てきてください。
フフ:はーい!呼びました~?
GM(役所の女性):「呼びました呼びました~。フフさん、お仕事ですよ。」
フフ:こんな私にお仕事でごぜーますか?
シェンファン:「おい待て。」と受付のやつを止めよう。「どこからどう見ても子どもじゃないか!」
GM(役所の女性):「うーん…でも腕利きのサムライさんですよ?」
シェンファン:「……ちょっとお前、手を見せてみろ」と言って、フフのに手を見せるように言うよ。
フフ:こうでごぜーますか?
シェンファン:その手の肉のつき方とかタコの出来かたを見て、歴戦の勇者であることを悟る。「この子ども…まだ8歳くらいにしか見えないのに、いくつもの修羅場を潜り抜けてきている…!この筋肉の付き方、並みのことじゃできない…」
フフ:おうちでちょこっと遊んでたら、こんな感じになったですよ~
タダユキ:すげえなモンゴル(笑)
シェンファン:恐ろしいな…(笑)「確かに見た目は幼い子どもかもしれないが、相当の腕利きってわけか。」
GM(役所の女性):「ね。適役でしょ?」
シェンファン:こんな見た目だったからすごいビックリしたじゃないか…
フフ:殴ることなら任せてください!お兄ちゃん、お姉ちゃん、一緒にがんばりましょう!
シェンファン:「うん、見た目も癒しだな」とリーファに同意を求めるけど(笑)
GM(リーファ):じゃあ…デレデレしているシェンファンにひじ打ちをキメよう。
シェンファン:痛ッ!!
GM(リーファ):「ほら!小さい女の子を変な目で見ないの!」
シェンファン:「へ、変な目でなんか見てない!俺はただ単になぁ…」と言って痴話げんかを始めたところで…(GMに視線を送る)
GM:……(視線に気づく)え?『始めたところで』?!(笑)
シェンファン:受付さんはツッコんでくれないの?(笑)まぁいいか。「さすがに一人だけだと心許ない。もう一人くらいいないか?」と聞いてみよう。
GM(役所の女性):「う~ん、今のところ役所で募集をかけられる人はいないくてね~」
シェンファン:「そうか…。じゃあ、あとは街の方で探すか?」
GM(リーファ):「そうだね。じゃあフフちゃん、一緒に来てもらってもいい?」
フフ:「まかせてください!このフフ、お二人のお役に立てるようがんばりますでごぜーます!」
GM(リーファ):「うん!よろしくね!」…と、役所を出たところでシーンをいったん切りましょう。
最終更新:2017年01月09日 17:53