セレナ

ウィザード／ルーンマスター／エルダナーンの女性。
クランの猛犬の四番目（フィーア）。
七大神の一柱アエマの巫女で、その護り石はアレクサンドライト。

神聖ヴァンスター帝国皇帝ゼダンとは許嫁の仲。
過去にセレナは自身の護り石をゼダンに渡しており、ゼダンの手によって赤子であったリーネに護り石が渡された。
またゼダンの要請により、リーネをスーパートランプの元へと送り届けた張本人でもある。

第三話にて初登場。グレイルに手を貸して巫女の結界を破壊する。
第八話では敵の本拠地である王都ログレスにいるリーネの元に現れ、神聖ヴァンスター帝国との戦争から身を引くよう忠告をした。
ミッショネン平野での戦いに勝利し、強い意志を持って実の兄との戦いに赴こうとするリーネへの餞にと、
自身の全ての力をアレクサンドライトの護り石へと込め、その命の炎を燃やし尽くした。