ヌル

クランの猛犬の零番目(ヌル)。
神聖ヴァンスター帝国皇帝ゼダンが即位した数年後に突如姿を現し、瞬く間に現在の地位まで上り詰めた。

不老不死である邪神や魔族を消滅させることができる神々の武具“神具”の使用を怖れ、
自身の直属の配下であるヨルグレイルを使って、各国の王族や巫女を捕縛、殺害しようとした。

ヌルの正体は、死したアーケンラーヴの巫女フレイアの身体に宿った邪神ミーヴァルの魂。
『ガードナー』との熾烈な戦いの末、力が弱まったミーヴァルは、佩剣クラウ・ソラスにより現世から消滅する。
最終更新:2016年11月21日 20:57