ヨル

エクスプローラー/バンガード/ヴァーナの青年。
クランの猛犬の二番目(ツヴァイ)であり、七代神の巫女であるミオの陰の護り手。
黒髪に赤い瞳をした狼族(アウリル)で、その容姿はヒロと瓜二つ。

元々はエルーラン王国内にあるユニコーンの森に生息していた銀狼。
幼い頃のヒロとの闘いに敗れてから、ヒロの相棒としてヒロやミオと共に暮らしていた。
エルーラン王弟ケストナーの陰謀によって命を狙われたミオを守るため、護り手の力が暴走。
自我を失ったヨルはそのままユニコーンの森から姿を消した。

ヌルの力によって操られてからは、過去のヒロに姿形を変え、ツヴァイとして暗躍。
第三話の陰の森で『ガードナー』に襲い掛かるが、ヒロによって阻まれた。
第十話にて陰の護り手としてヌルの大量の負の気を請け負い
完全に闇に堕ちてしまったヨルは、ヒロの手によって最期の時を迎えた。
最終更新:2016年11月21日 20:59