スークァ
邪の神アンガ・マニュが生み出した、有鱗獣人種。
鱗に覆われたトカゲのような姿を持ち、総じて活動的。
ダーヴァ・スークァ?とヤズド・スークァ?が存在し、前者は寒冷地帯で適応したスークァで、後者は高温地帯に適応したスークァである。
そして上記二者の混血としてルムノ・スークァ?がいる。
ダーヴァ･スークァは寡黙であるのに対し、ヤズド・スークァは特に活発で、社交的である。
タウロン族同様に高い身体能力を持つため、主に傭兵や労働力として生活の糧を得ることが多い。
生活圏をヒューと共有しており、ヒューと友好を持つ種族とも交流が深い。
逆にあまりに素朴なリンクスやセクゥトの事を良く思っておらず、活発なスークァは彼らを毛嫌いする傾向にある。
スークァの魔法
邪の神アンガ・マニュは闇の化身。スークァが扱う魔法は闇の力。
彼らの闇は生きる者に絶望を与え、死せる者に力を与える。
もともと強大な力を持つが、スークァ自体が魔法に興味を持たず、信仰も薄い。
闇の魔法は元素ではなく、エーテルを邪悪な力として扱う。
