フェザーワルツ技術

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新技術の開発、導入

多肢操作


 この機体の最も特徴的なシルエットを構成する、肩と腰のアーマー。
 この大型の装甲を取り付ける事を可能にした上腕部から派生した補助腕部であるが、これは本来は腕を4本にしようとしたシュワ氏の冒険的開発心に端を発する。
 もっとも、技術的な問題と運用上の難しさから、その案は却下され、途中まで開発が進んでいた多肢操作の技術を改めて採用し、大型の装甲を取り付ける事を実現した。
 また、増加装甲自体にも追加装備用のソケットを配した事により限定的ではあるが4本の腕をもつ以上の効果を持っていると思われる。
 (ソケット式の追加装備では緊急的な武装の換装や、自由度に欠けるが、量産機ではこれで十分と判断されたためである。)

 この技術は後に開発される、エンジェリックフェザーワルツ、ミラーコートへと継承され、フェザー系列と呼ばれる機体に引き継がれて行くのであった。

???



 下腕部に存在する謎の青い結晶体。
 これについてはこの機体の中で最も深い謎とされている。
 開発者のシュワ氏によると「これは火星で必要になるんだからな!絶対に外すなよ!星のかけらは貴重なんだからな!」と、事故の前日まで執拗に周囲の者に話していたという。
 主和氏も「シー突は男のロマンなんだよ!あと、絶対に両方同時には発動させるなよ!死ぬぞ!」としか聞いてなかったという。
 入手経路については「一個は兄弟分の形見、もう一個は元からこの機体についてたんだ」と、口にしたという。
 解析によると一種の空間歪曲装置とのことであるが、詳細は不明である。
 結晶体はこの二つしか土場には存在しないために量産機には装備用のスペースのみ残し、オミットされるている。

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 これらの解析の答えは後に開発される帝國製RBワラバーンの登場まで待つ事になる。
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