ステータス
体力 |
筋力 |
耐久力 |
魔力 |
精神力 |
敏捷 |
器用 |
30 |
20 |
30 |
10 |
10 |
10 |
30 |
種族特性
【八つ目】【毒爪】【樹上生活】【熱帯地域順応】【寒冷地能力低下】【氷耐性弱化】【地上歩行下手】【火耐性弱火】【被投擲ダメージ増加】【乗馬不可】【装備制限:金属鎧】[巣作り][糸吐き]
適性スキル
【軽業】【平衡】【跳躍】【気配察知】
適性職業
【戦士】【追跡者】【傀儡師】【巫女】
説明
下半身が蜘蛛、上半身が女性で有名な怪物の名を冠する種族だがプレイアブルキャラな関係上、男のアラクネも存在する。種族特性に固有のものが多く玄人向けの種族だ。
- まず【八つ目】という特性が初心者を苦しませる。この特性は八つ目のアラクネの特徴をシステムに反映させたものだが、その効果を端的に言うと視野が非常に広くなる。視野が広くなるとどうなるかというとどうにもならない。それどころか、気分が悪くなる人もいる。人というのは生涯、視野が大幅に変わることがない。そんな状態で真後ろまで見ることができる状態になったとしてもそれを活かせる人は極僅かだ。このゲームをプレイする時間が長ければ長いほどこの特性に慣れ、使いこなすことができるようになるが余り時間を確保できない人には逆にデメリットになりうる特性だ。
- 【地上歩行下手】この特性は地上以外での敏捷値が著しく落ちるというものだが代わりに樹上生活という樹上での敏捷値が上昇するスキルがあり、また木魔法の最終レベルで習得できるアクションスキル[ジャングル]により自由にジャングルを作り出すことができるようになるため、パーティーに木魔法を取得しているドリアードがいればデメリットスキルではなくなる。
- 【毒爪】は爪での攻撃に一定確率で毒になる状態が付与されるものだが、爪で攻撃する機会自体が少ないので効果を実感することは少ない。
- そしてアクションスキルの[巣作り]は蜘蛛の巣を作ることができる。この罠は他の蜘蛛と同じように粘着力があり、色々なものを絡め取ることができる。そして何を捕まえたかはわからないが、何かが捕まったことはわかる優れもの。罠のように一々確認しにいく必要はない。ダメージは入らないが、発見時も拘束されていることが多いので倒すことは通常より容易だろう。
- [糸吐き]このアクションスキルもそのままの効果。蜘蛛の尻から糸を出すことができる、のだが戦闘面では使い勝手が非常に悪い。蜘蛛の体の上に人の体がついているので前に向かって出せないのだ。そしてお腹が減る。しかし命綱的には使えるので木の上で戦闘をする時に出しておくと良いだろう。見た目は少しベタベタしていて糸には見えないかもしれない。アレに見えなくもない。むしろアレにしか見えない
上でこの種族の使いづらさを語ったが使おうという意欲と愛さえあれば使える種族ではある。体力と耐久力が高い戦士向きなステータスに加え、魔力、精神力と共に悪い水準ではない。また適性職業に傀儡師という珍しいものがあり就職すると大幅に器用値が上昇するため、高めの耐久を活かして盾を装備するために戦士ではなく、傀儡師に就くというプレイヤーもいるそうだ。
ちなみに変化によって人間の姿になることはできない。
ラミアはできるのに……。
おすすめの型
【槍術】【投擲術】【軽業】【平衡】【跳躍】【気配察知】【気配遮断】【先制攻撃】【軽装】【
精密操作】
主に森の中での戦闘を考えた型。先制攻撃は蜘蛛の巣に引っかかった相手には確定で狙えるので取得しておいても損はないだろう。【軽装】【精密操作】の枠は自由枠。好みで生産スキルを入れても良い。
最終更新:2019年02月25日 15:54