神社のお狐さん番外編 - Dangerous Kissオリキャラ図鑑@wiki

神社のお狐さん番外編

ネタの公式である神社のお狐さんとは別枠で思い浮かんだネタを置いております。
此方に登場するキャラクターは、キッドやヴィクちゃんとは関わりはありません。

関連キャラクター

• スヴェル

関連用語

• 神社のお狐さん
• お狐さん

死の村のお狐さん

昼は兄、夜は弟のお狐さんが住まうこの地は、とても豊かで恵まれた環境でした。
しかし、数十年前の人間達の争いのせいで双子の兄のお狐さんは行方不明になってしまいました。
それから、村では作物が育たなくなったり、天候に恵まれなかったり、疫病が流行ったりしてよくないことがたくさんおこりました。

今まで人々を守ってきていた双子の弟お狐さんも豹変をし、生活が緊迫している人々に対して、生贄の清楚で可愛い処女を要求してきました。生贄を差し出さないとお狐さんは村を祟ってやる等の恐ろしいことを吐くのでした。
泣く泣く、人々は毎年村で１番美しい少女を差し出してきました。もちろん、生贄に差し出した少女は二度と帰ってきませんでした。

人々の我慢はもはや限界です。お狐さんを神として祭るのをやめようという人々や、神社に火をつけようという人もいます。
しかし、相手はお狐さんです。失敗しても、いや、成功しても祟りを恐れる人もおり、何もせずに毎年生贄を差し出した方がマシだという人もいます。

人々はいつになったら、安心することができるのでしょうか？

登場人物

スヴェルお狐さん

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この地に長年住む、双子の弟お狐さん。
双子の兄のことが大好きで片時も離れずにいたが、人間の争いのせいで兄と逸れてしまう。
今まで愛していた人間達を恨むようになり、周囲の気候を変動させたり、疫病を流行らせたりしてきた。（もちろん、殺さない程度に調整しています）
そして、生贄の処女を要求するようにもなり、生贄の少女の魂を喰らって恐ろしい力を蓄えていく。
兄が行方不明になってから、突然男性が嫌いになり、神社に男性が入るとよくないことがおこるようになったとか。
本当は優しい性格かもしれないが、今は我儘で独裁的で恐ろしいお狐さんになってしまった。
金色の毛色に、目の色は薄い青と濃い青のオッドアイ。尻尾の数は二つある。