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ポーズ作りにおけるPIN打ちのススメ」を以下のとおり復元します。
*ポーズ作りにおけるPIN打ちのススメ
皆さん、DAZStudioの機能には慣れてきましたでしょうか?

#image(PINExample02.jpg,width=600)


今回はキャラクターのポーズづくりにおけるPINの打ち込みについてご説明いたします。
皆さんポーズ作りをしていてこんなメニューが出たことはありませんか?
#image(PINExample01.jpg,width=600)

なんぞやコレは…と申しますと、

+Pin Translation:パーツのローカル座標系の位置を固定する機能
+Pin Rotation:パーツの回転を固定する機能

です。デフォルトでは、胸と腰にピンが打ってあるかな…。打ってある部位は他の部位の影響を受けて動かないです。試しに全身のピンを解除して右手をトランスレートツールで引っ張るとこうなります。...体がゴキィってなってそうですね(苦笑

#image(PINExample03.jpg,width=600)

じゃぁ、右肩にピン(Translation)を打ってから右手を引っ張ってみましょう。ちなみにピンの打ち方は、身体各部のパーツを選んだときに出てくるギズモの右上に表示される「画鋲マーク」をクリック!!
こうなります。肩が動きませんから、そこからたどれる体幹部は動きません。

#image(PINExample04.jpg,width=600)


このピン打ちとインバースキネマティクス制御を駆使してポージングをすると、とても自然なポーズが作れます。

こんな感じのものも、サクッと作れます…。

#image(IKExample03.jpg,width=600)


では、今回はこの辺で、皆様の良きDAZStudioライフの一助にならんことを祈って…。

復元してよろしいですか?

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