【ディケイドの物語】
スーパーショッカーの切り札としてスーパー
死神博士によって生み出された完全生物。
成長中に戦闘で大ダメージを負った蜂女を取り込んで、おもちゃの
ドラスを誕生させた。
仮面ライダーディケイドを始めとする平成仮面ライダー達にドラスが敗れるとスーパークライス要塞とマンモスメカと共に乱入し苦しめるが、後に登場した
仮面ライダーWの活躍により両方を同時に破壊される。 Wと共に
ライダー大戦の世界に迷い込んだダミー・ドーパントを取り込み、アルティメットDへと変貌した。
【オリジナルの物語】
望月敏郎博士が長く研究を続け、試作品の「麻生勝」=
仮面ライダーZO製作後、創造した完全生物。
人間のように感情に左右されず、怜悧、残忍、戦うことが全ての生物。
子供のような声としゃべり方だが、その声やしゃべり方とは裏腹に残酷で、人間を二流の生物と見下す。
研究所の緑色溶液の中で成長していたが、完成直前になってその恐ろしさに気付いた望月博士に反抗、彼を捕らえて改造し、自らの生命維持プールに繋げてしまった。
生命維持プールから出ると長時間活動することができないため、望月博士の息子・宏を狙い、博士に最終改造を迫る脅迫材料にしようとした。
生みの親・望月博士は最後、生命維持プールを破壊し死亡。
「ネオ生命体」とはドラスとその分身・クモ女、コウモリ男を指す生物名で組織ではない。
コウモリ男は人間にも変身でき、望月敏郎博士、望月宏に化けた。
【ディケイドの物語に登場したネオ生命体】
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最終更新:2025年04月15日 12:31