【オールライダー対大ショッカーの物語】
【完結編の物語】
【オリジナルのZOの物語】
望月敏郎博士によって生み出された
ネオ生命体が周囲の金属を取り込んで変形した戦闘形態。ネオ生命体の本体は、望月の息子、宏に似た少年を象った不気味な生命体の姿である。
分身の2怪人クモ女・コウモリ男を従える。一度は仮面ライダーZOに敗れた際の戦闘エネルギー回復の間も彼らを使用。
肉体の一部が破損してもすぐ再生する能力がある。試作1号体である
仮面ライダーZOを凌ぐパワーで仮面ライダーZOを度々ピンチに追い込む。直径15cmの球体にも変形可能で、周囲の金属を分子分解・再構成を行うことで様々な形態になれる。浮遊能力を持ち、ジャンプ力は150m。肩から水色の分子破壊光線・マリキュレイザーを発射、右腕にはロケットパンチ、尻尾は触手のように伸縮自在で、敵を捕縛する他、コンクリートも突き破る。高圧電流を受けると、その部分が分子分解を起こして欠損してしまう弱点を持つ。
レッドドラスはドラスが仮面ライダーZOを体内に取り込み、パワーアップした強化体の姿。全宇宙すら支配するパワーを得るため、望月博士に最終改造を迫るが、宏のオルゴール懐中時計の音色を聞いて、幼年期に聞いたオルゴールを思い出し、隙が出来る。その隙に宏が呼びかけて体内のZOの意志が目覚め、麻生は分離した。
最後は「麻生勝」が変身する「
仮面ライダーZO」のZOキックを受け緑の溶液が噴出し、死亡。最後の言葉はパパで愛情に飢えていた。
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最終更新:2010年06月02日 22:37