しがみつき
中型~大型のモンスターには「しがみつく」ことが可能です。
しがみつきは地上からは届かない高い位置をよじ登って攻撃したりするために行います。
しがみつき時には専用のアクション等で攻撃が可能ですが、相手も黙ってはいません。
抵抗行動の一つとして、黄色のアイコンが画面内に表示されることがあります。
これを無視して攻撃を続けていると、振り落とされてしまいます。
その際はしがみつきボタンを押し続けて耐えましょう。
この黄色いアイコンを伴うアクションを振り払いアクションと呼びます。
また赤いアイコンが表示された場合は、吹き飛ばされると同時にダメージを受けてしまうので即座に離れましょう。
この赤いアイコンを伴うアクションには咆哮、バーストアクション、赤バースト等の呼び方があります。
■振り払いアクション詳細
「耐える」でスタミナを大きく消費し、振り落とされずにしがみつくことが可能です。
黄色アイコンが表示されている間ずっと耐える必要はなく、モンスターにより異なりますが、あるタイミングに耐えるアクションをしていれば回避できます。
スタミナの節約になるのでタイミングを覚えましょう。
また、敵や現在しがみついている部位によっては一度離れてから再度しがみつきを行うほうが無駄がありません。
■バーストアクション詳細
咆哮による衝撃波や羽ばたきによる風圧がしがみついた対象を吹き飛ばします。
この判定は周囲に対しては基本的に地面を這うような形になっており、上方・遠方ほど影響が少なくなります。
地上にいると影響を受けて押し戻される距離でも敵の叫びや羽ばたきの瞬間に空中にいれば回避が可能です。
強大なエルダードラゴンの羽ばたきによる風圧もジャンプで回避が可能です。
例外的に巨躯を持つグランエントの咆哮は足元周辺でジャンプをしても空中にも判定があり影響を受けてしまいます。
そんなグランエントの咆哮も上空では判定が狭いため、高い位置でのしがみつきからのジャンプでは回避が可能です。
■しがみつきからの飛び降り方向
しがみついている面に対して鉛直方向に離れるような動きをします。
例えば垂直になっている背中にしがみついた状態から飛び降りると後方に、
水平になっている部位にしがみついた状態から飛び降りると真上方向にキャラクターがジャンプします。
まずはバーストアクションが来た時に敵から離れる方向へジャンプ出来る場所にしがみつく練習をしましょう。
■赤バースト回避&再しがみつき応用
バーストアクションが来る瞬間に真上にジャンプ出来る場所にしがみついておくことで、
ジャンプして回避後すぐにしがみつくといった動きが出来ます。(地上に降りて再度登るよりも早いです。)
例えばサイクロプスであれば延髄、グランエントであれば額や上腕部などが真上ジャンプポジションです。
ロープを駆使する
シーカーや浮遊が可能な魔法職は空中での軌道制御が可能なためそちらを使います。
モンスターの怒り
大型モンスターのHPを一定量減少させると身体中が赤くなり、「怒り」状態となります。
この怒り状態時は、
■攻撃頻度アップ
■防御力アップ
などでモンスターがパワーアップし、プレイヤー側にとっていいことはなにもありません。
早急に怒り状態を解除する必要があります。
モンスターは怒り状態になると共にHPバーの下に黄色の「スタミナゲージ」が出現します。
このスタミナゲージを削りきるとモンスターはふらつき状態になり、
ふらつき状態のモンスターにチャンス攻力の高い攻撃を加えることで大ダウン状態となります。
大ダウン時は防御力も低下しているので、弱点部位(大抵は頭)を狙って畳み掛けるチャンスとなります。
つまり怒り状態(スタミナゲージ存在時)は危険であると同時に大ダウンのチャンスを作る好機でもあります。
■スタミナゲージ
怒り状態と対になって出現します。
様々な手段によってスタミナゲージを減少させることが出来ます。
↑高
・エレメントアーチャーの弱体魔弓によって光り輝いている部位への攻撃
・
プリーストのヒールオーラやエレメントアーチャーの助真の構えによって
露出させた「シークレットコア(光るコア)」への対応(弱点)属性による攻撃
・弱点(頭など)やコアのゆさぶり(つかまってさんかくボタン連打)
・弱点以外のゆさぶり、属性不一致によるコア攻撃等
↓低
注意点として怒り状態からの更なるHP減少で怒り状態が解除されてしまうことがあります。
怒りが解除されるとスタミナゲージが消失してしまうため、ふらつき&大ダウンのチャンスも失われてしまいます。
スタミナゲージを削り切る前に怒り解除してしまうほどHPを減らしすぎてしまいそうな場合は、
ゆさぶりに切り替えたり敢えて弱い武器に持ち替えるといった選択肢もあります。
格下相手であれば強引に押し切って全てHPを削り切ってしまうという選択肢もあります。
ふらつき状態
攻撃を加えることによって大ダウンへと移行します。
チャンス攻力の高い攻撃なら早い。
この大ダウン直前の攻撃の方向によって倒れる方向が決定されます。
頭などの弱点が壁や岩に埋まらないように注意しましょう。
特に危険なのが木にモンスターの体の一部が重なるとダメージを与えることが不可能になるバグ。
大ダウン状態
敵がその場から動かず防御力が低下していて、大ダメージを与えることができます。
強力なスキルを連続で使用しよう。STが足りないときはガラエキス。
1回のダウンで倒しきれそうにないときはステーキや戦神のアミュレットなどの消費アイテムで「物攻上昇」付加(ダメージ1.25倍)するのも手。
ダウンが終わる直前に凍結、石化、黄金の状態異常を付与するとダウン時間が延びて非常に有効。
スローなどは意味がないので注意。
シークレットコアについて
モンスターの怒り時、特定部位にプリーストのヒールオーラを当てたり、
エレメントアーチャーの助真の構えで出現するシークレットコア。
これを良く見ると、それぞれの属性に対応した色や形が内部に浮かび上がっています。
それらと同じ属性攻撃をコアに対して行うと、ごっそりとスタミナゲージを削ることが可能です。
属性攻撃が可能ならば試してみましょう。
もちろん通常攻撃でも、それなりにスタミナを削ることはできます。
基本は疲労攻力が高いほどスタミナ削り性能も上がる。
白コアのみチャンス攻力が高いほどスタミナ削り性能が上がる。
またスタミナゲージのない敵もダウンを取るのにチャンス攻力が影響する。
オレンジ:火属性弱点
水色:氷属性弱点
紫:雷属性弱点
黄:聖属性弱点
黒:闇属性弱点
白:無属性 どの属性で叩いてもスタミナ削り性能は変化なし。しかし白コアでもダメージに影響する弱点属性はある。
赤:シークレットコアではない。敵によっては弱点部位が守られていて一定攻撃を与えて露出したもの。シークレットコアと違って光っていない。
ST(スタミナ)について
キャラクターにはそれぞれ「ST(スタミナ)」が設定されています。
これは
■ダッシュ
■カスタムスキルを使用(物理・魔法スキル共に減少)
■敵の攻撃をガード
■しがみつき
などの行動によって一定量ずつ減少していきます。
STがなくなると一定時間行動不能となってしまうので、戦闘中には特にST残量に注意しましょう。
しかしスタミナ回復アイテムを使えば即座に行動可能になるため、ガラエキスを必ず持って行こう。
大型モンスターのダウン中などカスタムスキルを連続使用している状況で、
ST回復アイテムが必要な場合は、STがゼロになってから使用すると良い。
例えば現在のSTが50しかない時にST消費100のスキルを使用すると問題なく使えて半分の消費で済む。
行動不能時について
ソロプレイ時
クエスト遂行中などにモンスターからの攻撃でHPゲージが0になった場合、180秒以内に以下の選択をしなくてはいけません。
■復活力を使う
■黄金石を使う
■拠点に戻る
復活力や黄金石がない場合は、残念ながら拠点に戻るしかありません。
パーティプレイ時
パーティプレイ中は倒れてから15秒以内であれば、復活力を使わずとも他のメンバーから助け起こしてもらうことが可能です。
15秒経過してしまった場合は、ソロプレイ時と同様に上記三つの選択肢の中から選ぶことになります。
最終更新:2016年06月21日 03:23