WXR-2533DHP2

■ 2019-03-15作成 ■ 2024-02-06更新 ■  - アクセス ■ 2533Mbps Buffalo WXRシリーズ


基本情報

発売日 型番 5GHz
2.4GHz
有線 メモリ フラッシュ CPU Clock Port
2015-06-13 WXR-2533DHP (ac)1733
(n)800
1Gbps*4 512 MiB 4 + 256 MiB Qualcomm
IPQ8064
384 - 1,400MHz
2Cores
USB 3.0
USB 3.0
2016-05-25 WXR-2533DHP2 (ac)1733
(n)800
1Gbps*4 512 MiB 4 + 256 MiB Qualcomm
IPQ8064
384 - 1,400MHz
2Cores
USB 3.0
  • 後継機種:WXR-2533DHPWXR-2533DHP2
  • DHPとDHP2は同一の工事設計認証番号を持つものの、USB端子数が違ったり消費電力や重量が違ったりと、実際に同じ内部構成とはにわかに信じがたい。また高級なフラッグシップモデルなので出回っている数が少なく、特にDHP2の内部情報についてはほとんど分からない。
  • ただ言えることは だいぶデカい(笑)
  • (追記)WXR-2533DHP2 のUSB3.0ポートは基板上には2段・2ポートのパーツが実装され、1ポート分がラベルシールで塞がれている。ただし基板上のチップ部品の実装が省略されているためシールを剥がして現れたポートに機器を接続しても利用できない。
    またWXR-2533DHPでついていたヒートシンクが省かれ単なる金属シールドだけになっている。
    これが工事設計認証が同一にもかかわらずポート数・重量が異なる理由と思われる。

インストール関連

概要・注意点・参考サイト
筐体分解方法
  • 1) 筐体背面(機器ラベル面)のゴム足4つを外し、中のT9トルクスねじ4本を外す
  • 2) 筐体の隙間にリムーバーを差し込み爪を外していく。
  • 3) 途中、LAN側、USB側のラベルは粘着剤で貼りつけられているため、丁寧に外す
 筐体が大きくスペースもあるため分解はしやすい。自動車内装剥し用など大きめのリムーバーを活用すると良いかも。
  • シリアルコンソールは J3。(ピンアサインはシルク印刷済み) 115200bps

使用中のファームウェアのバックアップ手順
  • 純正OS+シリアルコンソール
    ログインし dd if=/dev/mtdblockXX of=/tmp/mtdblockXX.dd bs=1
    tftp -p -l /tmp/mtdblockXX.dd -r mtdblockXX.dd 192.168.11.2 69
    0~17まで取得する。
    0,1,17はエラーになるかもしれません。
  • OpenWrt initramfs
    OpenWrt公式の initramfs イメージを使ってTFTPbootするとメモリ上でOpenWrtが起動する。
    この環境にHTTP接続するとWebUIからmtdの各領域をバックアップが取れる。
バックアップへの復旧手順

その他情報


このページへのリンクが設置してあるページ


コメント

名前:
コメント:

+ タグ編集
  • タグ:
  • Buffalo
  • WXRシリーズ
  • 2533Mbps
最終更新:2020年03月21日 18:56