基本情報
発売日 |
型番 |
5GHz 2.4GHz |
有線 |
メモリ |
フラッシュ |
CPU |
Clock |
Port |
2015-06-13 |
WXR-2533DHP |
(ac)1733 (n)800 |
1Gbps*4 |
512 MiB |
4 + 256 MiB |
Qualcomm IPQ8064 |
384 - 1,400MHz 2Cores |
USB 3.0 USB 3.0 |
2016-05-25 |
WXR-2533DHP2 |
(ac)1733 (n)800 |
1Gbps*4 |
512 MiB |
4 + 256 MiB |
Qualcomm IPQ8064 |
384 - 1,400MHz 2Cores |
USB 3.0 |
- 後継機種:WXR-2533DHP→WXR-2533DHP2
- DHPとDHP2は同一の工事設計認証番号を持つものの、USB端子数が違ったり消費電力や重量が違ったりと、実際に同じ内部構成とはにわかに信じがたい。また高級なフラッグシップモデルなので出回っている数が少なく、特にDHP2の内部情報についてはほとんど分からない。
- ただ言えることは だいぶデカい(笑) 。
- (追記)WXR-2533DHP2 のUSB3.0ポートは基板上には2段・2ポートのパーツが実装され、1ポート分がラベルシールで塞がれている。ただし基板上のチップ部品の実装が省略されているためシールを剥がして現れたポートに機器を接続しても利用できない。
またWXR-2533DHPでついていたヒートシンクが省かれ単なる金属シールドだけになっている。
これが工事設計認証が同一にもかかわらずポート数・重量が異なる理由と思われる。
インストール関連
概要・注意点・参考サイト
筐体分解方法
- 1) 筐体背面(機器ラベル面)のゴム足4つを外し、中のT9トルクスねじ4本を外す
- 2) 筐体の隙間にリムーバーを差し込み爪を外していく。
- 3) 途中、LAN側、USB側のラベルは粘着剤で貼りつけられているため、丁寧に外す
筐体が大きくスペースもあるため分解はしやすい。自動車内装剥し用など大きめのリムーバーを活用すると良いかも。
- シリアルコンソールは J3。(ピンアサインはシルク印刷済み) 115200bps
使用中のファームウェアのバックアップ手順
- 純正OS+シリアルコンソール
ログインし dd if=/dev/mtdblockXX of=/tmp/mtdblockXX.dd bs=1
tftp -p -l /tmp/mtdblockXX.dd -r mtdblockXX.dd 192.168.11.2 69
0~17まで取得する。
0,1,17はエラーになるかもしれません。
- OpenWrt initramfs
OpenWrt公式の initramfs イメージを使ってTFTPbootするとメモリ上でOpenWrtが起動する。
この環境にHTTP接続するとWebUIからmtdの各領域をバックアップが取れる。
バックアップへの復旧手順
その他情報
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最終更新:2020年03月21日 18:56